JP3073256U - 弁当の容器 - Google Patents

弁当の容器

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JP3073256U
JP3073256U JP2000003220U JP2000003220U JP3073256U JP 3073256 U JP3073256 U JP 3073256U JP 2000003220 U JP2000003220 U JP 2000003220U JP 2000003220 U JP2000003220 U JP 2000003220U JP 3073256 U JP3073256 U JP 3073256U
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JP
Japan
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container
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lunch box
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lid
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JP2000003220U
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保宏 簀戸
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Rikitake Kishikawa
Original Assignee
Rikitake Kishikawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器の一部を広告・広報の部分として有効に
活用できる弁当の容器を提供する。 【解決手段】 この弁当の容器1は、コンビニエンスス
トアー等で市販される弁当に使用する容器であって、そ
の一部に、当該弁当の製造業者や販売業者以外の第三者
の広告または広報を記載した広告・広報部6を設けたも
のである。このように、容器1の一部に広告・広報部6
を設けることにより、弁当の容器1を広告・広報の媒体
として有効に活用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、コンビニエンスストアーなどで販売される弁当の容器に関する。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
この種の弁当の容器は、一般的に、ご飯やおかずを収容する容器本体と、その 容器本体を覆う蓋体とからなり、蓋体の表面には弁当の種類や価格を記載したシ ールが貼り付けられている。また、前記蓋体は、購買者が弁当の内容を目で確認 できるように、一般的に透明な材料で形成されている場合が多い。
【0003】 ところで、弁当を購買するにあたり、購買者が確認したい内容は主としておか ずについてであり、ご飯の収容部が容器外から目で確認できなくても十分である 。このような観点からすると、前記従来例の弁当の容器では、その蓋体のうち、 ご飯の収容部に対応する部分が透明となっていて、その面域が必ずしも有効に活 用されていない。
【0004】 本考案は、以上の事情のもとでなされたものであり、容器の一部を広告・広報 の部分として有効に活用できる弁当の容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、市販される弁当の容器であって、その一部に、当該弁当の 製造業者や販売業者以外の第三者の広告または広報を記載した広告・広報部を設 けたことを特徴としている。 この構成によれば、容器の一部に広告・広報部を設けることにより、弁当の容 器を広告・広報の媒体として有効に活用できる。なお、ここでいう広告・広報と は、企業や団体等が扱う商品、サービスまたは理念、信条などを世間に知らせる ために行うすべての情報活動を含むものである。 請求項2の考案は、前記請求項1の考案において、前記広告・広報部が設けら れる容器の一部を、容器の蓋体としている。 この構成の場合、弁当の内容を外から目で確認できるように、蓋体が透明の材 料からなる場合でも、その蓋体におけるご飯の収容部に対応する部分に、広告・ 広報部を設けることにより、広告・広報部で遮られるのはご飯の収容部のみとな り、広告・広報部が弁当の内容を確認する上での支障にならない。 請求項3の考案は、請求項1または2の考案において、前記広告・広報部が、 広告または広報を容器の一部に印刷してなるものである。 この構成の場合、容器の形成時に、その一部に広告・広報部が印刷されるので 、弁当詰めなどの手作業の前後に、これとは別の作業行程として広告・広報部を 設ける手作業が不要となる。 請求項4の考案は、請求項1または2の考案において、前記広告・広報部が、 広告または広報を記載した帯体を容器の一部に貼着してなるものである。 この構成の場合、内容の異なる各種の広告・広報部を選択して必要な数だけ容 器の一部に簡単に設けることができる。 請求項5の考案は、請求項1の考案において、前記広告・広報部が、広告また は広報を記載した帯体を容器に巻き付け、その帯体の両端を容器に貼着してなる ものである。 この構成の場合も、内容の異なる各種の広告・広報部を選択して必要な数だけ 容器の一部に簡単に設けることができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案の一実施形態を図1と共に説明する。図1はこの実施形態の容器を用い た弁当の平面図を示す。この弁当の容器1は、例えばコンビニエンスストアー等 で市販される弁当の容器であって、ご飯4やおかず5を区分けして収容する有底 箱形の容器本体2と、この容器本体2を覆う蓋体3とからなる。容器本体2およ び蓋体3はともに樹脂成形品からなり、蓋体3は透明樹脂素材からなる。蓋体3 のうち、容器本体2に収容されているご飯4に対応する部分には、この弁当の製 造業者や販売業者以外の第三者の広告または広報を記載した広告・広報部6が印 刷されている。広告・広報部6の印刷は、蓋体3の形成時に行われる。蓋体3の 他の部分には、弁当の種類や価格などを記載したシール7が貼着されている。
【0007】 ここで言う「広告・広報」とは、企業や団体等が扱う商品、サービスまたは理 念、信条などを世間に知らせるために行うすべての情報活動を含むものである。 また、ここで言う「弁当の製造業者や販売業者以外の広告・広報」とは、前記弁 当の製造業者や販売会社以外の第三者、たとえば、清涼飲料水やお茶の製造・販 売業者或いはお菓子の製造・販売業者、また新聞・雑誌の発行業者などの広告・ 広報を言う。
【0008】 前記構成の弁当の容器1では、その蓋体3の一部に広告・広報部6を設けてい るので、弁当の容器1を広告・広報の媒体として有効に活用できる。また、蓋体 3は、弁当の内容を外から目で確認できるように透明樹脂素材からなるが、その 蓋体3におけるご飯4の収容部に対応する部分に広告・広報部6が印刷されてい るので、広告・広報部6で遮られるのはご飯4の収容部のみとなり、広告・広報 部6が弁当の内容を確認する上での支障にならない。さらに、広告・広報部6は 、蓋体3の形成時に印刷されるので、弁当詰めなどの手作業の前後に、これとは 別の作業行程として広告・広報部6を設ける手作業が不要となる。
【0009】 図2は、本考案の他の実施形態である弁当の容器の正面図を示す。この実施形 態の弁当の容器1では、広告または広報を記載した例えば紙製の帯体8を、容器 1の蓋体3におけるご飯4(図1)の収容部に対応する部分に貼着して広告・広 報部6としている。その他の構成は図1の実施形態の場合と同様である。
【0010】 この弁当の容器1の場合には、内容の異なる各種の広告・広報部6を選択して 必要な数だけ蓋体3に簡単に設けることができる。
【0011】 図3は、本考案のさらに他の実施形態である弁当の容器の正面図を示す。この 実施形態の弁当の容器1では、広告または広報を記載した例えば紙製の帯体18 を容器1に巻き付けて、蓋体3におけるご飯4(図1)の収容部に対応する部分 を帯体18で覆い、その帯体18の両端を例えば容器本体2の裏面に貼着して広 告・広報部6としている。その他の構成は図1の実施形態の場合と同様である。
【0012】 この弁当の容器1の場合も、内容の異なる各種の広告・広報部6を選択して必 要な数だけ蓋体3に簡単に設けることができる。
【0013】 なお、前記各実施形態では、容器1を構成する蓋体3におけるご飯4(図1) の収容部に対応する部分が広告・広報部6で覆われるように、広告・広報部6を 設けたが、容器1の形状や素材によっては、容器1の他の部分に広告・広報部6 を設けても良い。
【0014】
【考案の効果】
請求項1の考案は、市販される弁当の容器であって、その一部に、当該弁当の 製造業者や販売業者以外の第三者の広告または広報を記載した広告・広報部を設 けているので、弁当の容器を広告・広報の媒体として有効に活用できる。 請求項2の考案は、前記請求項1の考案の構成において、前記広告・広報部が 設けられる容器の一部を、容器の蓋体としているので、弁当の内容を外から目で 確認できるように、蓋体が透明の材料からなる場合でも、その蓋体におけるご飯 の収容部に対応する部分に、広告・広報部を設けることにより、広告・広報部で 遮られるのはご飯の収容部のみとなり、広告・広報部が弁当の内容を確認する上 での支障にならない。 請求項3の考案は、請求項1または2の考案の構成において、前記広告・広報 部が、広告または広報を容器の一部に印刷してなるので、容器の形成時に、その 一部に広告・広報部が印刷されるので、弁当詰めなどの手作業の前後に、これと は別の作業行程として広告・広報部を設ける手作業が不要となる。 請求項4の考案は、請求項1または2の考案の構成において、前記広告・広報 部が、広告または広報を記載した帯体を容器の一部に貼着してなるので、内容の 異なる各種の広告・広報部を選択して必要な数だけ容器の一部に簡単に設けるこ とができる。 請求項5の考案は、請求項1の考案の構成において、前記広告・広報部が、広 告または広報を記載した帯体を容器に巻き付け、その帯体の両端を容器に貼着し てなるので、この構成の場合も、内容の異なる各種の広告・広報部を選択して必 要な数だけ容器の一部に簡単に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態に係る容器を用いた弁当の
平面図である。
【図2】本考案の他の実施形態に係る弁当の容器を示す
正面図である。
【図3】本考案のさらに他の実施形態に係る弁当の容器
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 弁当の容器 2 容器本体 3 蓋体 6 広告・広報部 8,18 帯体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 市販される弁当の容器であって、その一
    部に、当該弁当の製造業者や販売業者以外の第三者の広
    告または広報を記載した広告・広報部を設けたことを特
    徴とする弁当の容器。
  2. 【請求項2】 前記広告・広報部が設けられる容器の一
    部は、容器の蓋体である請求項1に記載の弁当の容器。
  3. 【請求項3】 前記広告・広報部は、広告または広報を
    容器の一部に印刷してなる請求項1または2に記載の弁
    当の容器。
  4. 【請求項4】 前記広告・広報部は、広告または広報を
    記載した帯体を容器の一部に貼着してなる請求項1また
    は2に記載の弁当の容器。
  5. 【請求項5】 前記広告・広報部は、広告または広報を
    記載した帯体を容器に巻き付け、その帯体の両端を容器
    に貼着してなる請求項1に記載の弁当の容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3174176U (ja) * 2011-12-26 2012-03-08 伊藤ハム株式会社 包装容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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