JP3073228U - 局部刺激用リング - Google Patents

局部刺激用リング

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JP3073228U
JP3073228U JP2000003185U JP2000003185U JP3073228U JP 3073228 U JP3073228 U JP 3073228U JP 2000003185 U JP2000003185 U JP 2000003185U JP 2000003185 U JP2000003185 U JP 2000003185U JP 3073228 U JP3073228 U JP 3073228U
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Inventor
信一朗 田口
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株式会社タグチ・エンタープライズ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 勃起力の向上と持続が所期され、男女の局部
を刺激して双方に快感をもたらすことができる。 【解決手段】全方位的に遠赤外線と磁気を発するリング
1が、主材であるシリコンゴム材2に、遠赤外線放射物
質と磁鉄鉱が一体となった粉体3を混合して構成され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、全方位的に遠赤外線と磁気を発する局部刺激用リングに関する。
【0002】
【従来の技術】
インポテンツの治療を目的としたり、性行為時の補助具として用いることを目 的としたものとして、ペニスに嵌合するリングがある。前者には、例えば実開昭 56−63422号、登録実用新案第3031387号の公報に開示された技術 のように、ゴム製リング内に永久磁石等の血行を促進する部材を埋め込んだもの が知られ、後者にはリングの外周面,側面等に複数個の突起物を一体形成したも のが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前者のインポテンツ治療用のものは、埋め込まれた永久磁石等の血行促進部材 がリングの内部にあるため磁力などが直接皮膚に作用せず、即効性に欠けるので 所期する効果を得るには長時間反復的に装着する必要があるのと、治療目的に開 発されたものであるため取り扱いにそれなりの慎重さを要し且つ構成部材もおの ずから限定されるなどの問題点がある。
【0004】 また後者の性行為補助用リングは所謂大人のおもちゃの類に属し、女性局部を 刺激することを主たる目的としたもので行為中のペニスにも刺激を与えることは できても不能状態のペニスの活性化を促進するほどの効果は所期されず、また突 起物などの接触が女性側の体調によって却って逆効果になるおそれもあった。
【0005】 本考案はこのような従来の持つ問題点に鑑みなされたもので、装着することに よりペニスの血流を良くして勃起力の向上と持続が所期されるとともに、性行為 時における女性側局所にも程よい刺激となって快感を与えることができ、その結 果男女双方にとり頗る快適なプレイの遂行が図られることを目的とした局部刺激 用リングを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案のリング1は、全ての面から遠赤外線と磁気 を発することができる構成としたもので、主材となるシリコンゴム材2に、遠赤 外線放射物質と磁鉄鉱が一体となった粉体3を混合して成型されることを主旨と するリングである。
【0007】 また本考案は、スタンダードな円形のものでなく、場合によって多角形状のリ ング1’とすることが効果的である。なおいずれの場合もペニスの大きさには個 人差があるので、大・中・小の径のリングを準備することが好ましい。
【0008】
【考案の実施の形態】
図面を参照して本考案の実施の形態を説明すると、図1において1は一般的形 状に形成された本案リングであり、柔軟で伸縮性のあるシリコンゴム材2が主材 になるとともにこれに遠赤外線放射物質と磁鉄鉱が一体となった粉体3を混合し て構成される。混合する粉体3はシリコンゴム材2に対する割合を30〜35% 程度とし、金型によって800°C以下の溶融状態下でリング状に成型される。
【0009】 粉体3を構成する遠赤外線放射物質としてはアルミナ又はジルコニアなどが好 適し、この遠赤外線放射物質と磁気発生源である磁鉄鉱(Fe 34 )を夫々粉 末状のまゝ混合して粉体3を構成する。このような粉体3をシリコンゴム材2に 混合するので、成型されたリング1は遠赤外線と磁気を全方位的に発するものと なる。遠赤外線は、有機体である人体からも微弱なエネルギーを発しており、ペ ニスにリング1を装着すると粉体3の遠赤外線物質と人体とが共鳴作用を発揮す るとともに磁気により生体の呼吸活動が活発化する。ペニスは海綿体であり神経 系の支配のもとで内部血液が満たされると勃起するので、リング1を装着するこ とにより遠赤外線と磁気作用が海綿体組織の細胞を活性化して血流を促進し、勃 起力の向上が所期される。
【0010】 装着したまゝ性行為を行った場合、相手方(女性)にもリング1は当然ながら 密接するので接触した部分には男女双方から発する遠赤外線の波長が伝播し、深 達力が増幅して人体に遺憾なく吸収され、男性のみならず女性局部も刺激される ので男女双方にとって快感が得られる結果となる。
【0011】 図2は多角形状(図では八角形)としたリング1’を示すもので、遠赤外線放 射物質と磁鉄鉱からなる粉体を混合することは図1に示すところと全く同一であ る。多角形状にすると仮想線で示した外面が円形のペニスに対し各角部に若干の 隙間Sが生じ、それゆえペニスが膨張してリング1’内面が拡張した場合にも隙 間Sがいわゆる空気の逃げとなってうっ血を未然に防止するとともにリング1’ の装着位置をずらしたり取り出す操作がスムーズにでき、またリング内面との接 触が円形のものとは異なる刺激的な装着感を味わうことができる。
【0012】 本考案のリング1(リング1’も同様)には、図3のように血流促進に有効と されるトルマリン石、セラミックスなど別体の小片Mを複数個埋設してもよく、 こうすることにより遠赤外線物質と磁鉄鉱との相乗作用が所期されるのと、成型 上も固めのリングが作製されるので必要に応じ選択的使用ができるが、このよう な構成も本考案の自由な実施の一形態である。
【0013】 図4はリング1(リング1’も同様)の外側に異形凸部T・T’を形成した本 考案の変形例である。凸部T・T’には片側を向く水平突起t・t’があり、片 方の水平突起tはブラシ状に形成されている。このような突部を形成することに より性行為時の刺激感を一層興趣あるものとすることができる。なお本考案は凸 部の有無・形状に拘束されるものでないこと勿論である。
【0014】
【考案の効果】
本案リングは、シリコンゴム材を主材とした中に遠赤外線放射物質と磁鉄鉱か らなる粉体を混合したことにより全方位的に遠赤外線と磁気を放射するので、ペ ニスに装着すると男性は勿論、リングに接触する女性局部にも刺激を与えるので 男女双方にとって頗る都合が良い。
【0015】 ペニスは海綿体組織で敏感な部位でもあり、人体が熱源となるところの遠赤外 線の特性である「放射」「深達力」「共鳴吸収」が遺憾なく発揮され、血流の促 進によって勃起力の向上・持続が所期されるとともに、従来のようにマグネット 等をリング内に埋設するものと異なり浸透性が早く且つ安全である。
【0016】 リングを多角形状にすると各角部にはペニスとの間に隙間が生じるのでペニス が膨張してリングが拡大してもその部分が空気流通路となり、そのためリングに よる圧迫から生ずるうっ血や痛みの緩和に有効であり、装着後の取り外しや着想 中の移動調整が従来品よりも容易になるのに加え、装着感が従来と異なる肌ざわ りのため興趣をもって取り扱いできる。
【0017】 本案リングはそれ自体でかなりの血流促進を奏するが、実施形態で示すように 別体のトルマリン石等の小片を埋設することによって相乗効果が所期され、また このような小片を設けることによりリング自体の固さに変化をもたせることがで きる。
【0018】 本案リングに従来同様の凸部を形成したり、実施形態で示すような異形凸部を 設けることは自由であり、このような凸部形成が遠赤外線の放射効果と相まって 性行為時の男女双方の刺激感を一層助長するものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案リングを示し、(a)は斜視図、(b)は
部分説明図である。
【図2】多角形状とした本案リングの正面図である。
【図3】上下部に凸部を形成した本案リングを示す実施
形態であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】小片を埋設した本案リングの実施形態を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 リング 1’ リング 2 シリコンゴム材 3 粉体

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】全方位的に遠赤外線と磁気を発する局部刺
    激用リングであって、該リングが、主材であるシリコン
    ゴム材に、遠赤外線放射物質と磁鉄鉱が一体となった粉
    体を混合してなるものであることを特徴とする局部刺激
    用リング。
  2. 【請求項2】全方位的に遠赤外線と磁気を発する局部刺
    激用リングであって、該リングが、主材であるシリコン
    ゴム材に、遠赤外線放射物質と磁鉄鉱が一体となった粉
    体を混合してなる多角形状のものであることを特徴とす
    る局部刺激用リング。
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