JP3073060U - デジタル放送記録再生装置 - Google Patents
デジタル放送記録再生装置Info
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- JP3073060U JP3073060U JP2000003034U JP2000003034U JP3073060U JP 3073060 U JP3073060 U JP 3073060U JP 2000003034 U JP2000003034 U JP 2000003034U JP 2000003034 U JP2000003034 U JP 2000003034U JP 3073060 U JP3073060 U JP 3073060U
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 たとえユーザが録画モードのビットレートの
設定を誤った場合であっても録画を確実に行うことがで
きるようにする。 【構成】 デジタル放送用入力端子7を通じて入力され
たデジタル放送信号αとアナログ放送用入力端子6を通
じて入力されたアナログ放送信号βとの入力の切り換え
を行う入力切換部10と、デジタル放送信号αのシーケ
ンスヘッダに放送情報として含まれるビットレートを検
出するビットレート検出部20と、ビットレート検出部
20により検出されたビットレートがビットレート設定
値に比べて大きいか否かを判定し、大きいときには入力
切換部10に命令を与えてアナログ放送信号βの入力に
切り換え、アナログ放送信号βを記録させる制御部30
とを備えた基本構成となっている。
設定を誤った場合であっても録画を確実に行うことがで
きるようにする。 【構成】 デジタル放送用入力端子7を通じて入力され
たデジタル放送信号αとアナログ放送用入力端子6を通
じて入力されたアナログ放送信号βとの入力の切り換え
を行う入力切換部10と、デジタル放送信号αのシーケ
ンスヘッダに放送情報として含まれるビットレートを検
出するビットレート検出部20と、ビットレート検出部
20により検出されたビットレートがビットレート設定
値に比べて大きいか否かを判定し、大きいときには入力
切換部10に命令を与えてアナログ放送信号βの入力に
切り換え、アナログ放送信号βを記録させる制御部30
とを備えた基本構成となっている。
Description
【0001】
本考案は、デジタル放送とアナログ放送との双方を記録/再生することが可能 なデジタル放送記録再生装置に関する。
【0002】
現在のデジタル放送用デコーダには、デジタル放送用出力端子(IEEE1394)だけ でなく、従来のアナログ放送用出力端子も備えられている。これに対応してデジ タル放送記録再生装置についてもデジタル放送とアナログ放送との双方を記録/ 再生することが可能なものがある(例えば、D−VHS方式のVTR等がある) 。
【0003】 この種のデジタル放送記録再生装置は、特開平9-200693号公報等に開示されて ような構成に加えて、従来のアナログ放送の記録/ 再生するための構成が追加さ れているのが一般的である。
【0004】
しかしながら、デジタル放送信号のビットレートがデジタル放送を記録する際 の録画モードのビットレートの設定を超えている場合、録画を行うことができな いという本質的な欠点がある。即ち、ユーザが録画モードのビットレートの設定 を誤ったときには、録画したはずの番組を見ることができない。特に、操作の不 慣れな人にとっては、録画を確実に行うことができないおそれがあり、この点で 大きな問題となっている。
【0005】 本考案は上記した事情の下で創作されたものであって、その目的とするところ は、たとえユーザが録画モードのビットレートの設定を誤った場合であっても録 画を確実に行うことが可能なデジタル放送記録再生装置を提供することにある。
【0006】
本考案のデジタル放送記録再生装置は、デジタル放送とアナログ放送との双方 を記録/再生することが可能な装置であって、デジタル放送用入力端子を通じて 入力されたデジタル放送信号とアナログ放送用入力端子を通じて入力されたアナ ログ放送信号との入力の切り換えを行う入力切換部と、前記デジタル放送信号の シーケンスヘッダに放送情報として含まれるビットレートを検出するビットレー ト検出部と、ビットレート検出部により検出されたビットレートが前記装置のビ ットレート設定値に比べて大きいか否かを判定し、大きいときには前記入力切換 部に命令を与えてアナログ放送信号の入力に切り換え、前記アナログ放送信号を 記録させる制御部とを具備したことを特徴としている。
【0007】 このような構成による場合、デジタル放送信号のビットレートがデジタル放送 を記録する際の録画モードのビットレートの設定を超えているときは、少なくと もアナログ放送信号が記録されることになる。
【0008】 高ビットレートでデジタル放送信号を記録/再生する機能を有したデジタル放 送記録再生装置である場合、制御部に関しては次のような構成にすることが望ま しい。即ち、ビットレート検出部により検出されたビットレートが装置の現在の ビットレートの設定値に比べて大きいと判定した場合、デジタル放送信号を高ビ ットレートで記録可能か否かを判定し、記録可能であるときは高ビットレートで 前記デジタル放送信号を記録させる一方、記録不可であるときには前記入力切換 部に命令を与えてアナログ放送信号の入力に切り換え、前記アナログ放送信号を 記録させる構成にすることが望ましい。
【0009】 予約録画が可能であり且つ高ビットレートでデジタル放送信号を記録する機能 を有したデジタル放送記録再生装置である場合、制御部に関しては次のような構 成にすることが望ましい。即ち、上記したようにデジタル放送信号が高ビットレ ートで記録可能であると判定した場合、予約録画すべき番組が高ビットレートで 完全に記録可能か否かを判定し、記録可能であるときは高ビットレートでデジタ ル放送信号を記録させる一方、記録不可であるときには入力切換部に命令を与え てアナログ放送信号の入力に切り換え、アナログ放送信号を記録させる構成にす ることが望ましい。
【0010】 より好ましくは、アナログ放送用入力端子を通じて入力されたアナログ放送信 号をデジタル放送信号に変換するエンコーダを備えており、制御部は、前記アナ ログ放送信号を記録させることになったときは、その代わりに前記エンコーダに より変換されたデジタル放送信号を記録させる構成にすることが望ましい。
【0011】 このような構成による場合、デジタル放送信号のビットレートがデジタル放送 を記録する際の録画モードのビットレートの設定を超えているときであっても、 アナログ放送信号ではなく、エンコーダにより変換されたデジタル放送信号が記 録されることになる。
【0012】
以下、本考案のデジタル放送記録再生装置の実施の形態を図面を参照して説明 する。図1はデジタル放送記録再生装置のブロック図、図2はデジタル放送記録 再生装置とデジタル放送用デコーダとの間の結線を示す図、図3はデジタル放送 記録再生装置の制御部により予約録画時に処理されるプログラムのフローチャー トである。
【0013】 ここに掲げるデジタル放送記録再生装置Aは、図1に示すようにMPEG2用 のデジタル放送用デコーダB(デジタルセットトップボックス)に接続した状態 で、デジタル放送とアナログ放送との双方を記録/再生することが可能なD−V HS方式のデジタルVTRである。ここでは予約録画が可能であり且つ高ビット レートでデジタル放送信号を記録/再生する機能を有している。まず、デジタル 放送用デコーダBについて説明する。
【0014】 デジタル放送用デコーダBは図外のチューナから入力されたデジタル受信信号 を復号化するMPEG2用の復号器1と、復号器1から出力された復号化信号を デジタル放送信号αとして出力するためのデジタル放送用出力端子5(図2中I EEE1394端子)と、復号器1から出力された復号化信号をデコードするデ コーダ2と、デコーダ2の後段に設けられたD/A変換器3と、D/A変換器3 から出力されたアナログ信号をアナログ放送信号β(NTSC信号)として出力 するためのアナログ放送用出力端子4(図2中アナログ出力1)とを備えた基本 構成となっている。
【0015】 デジタル放送用出力端子5及びアナログ放送用出力端子4は、図2に示すよう にデジタル放送用デコーダBのリアパネルに配置されている。これに対応してデ ジタル放送記録再生装置Aのリアパネルにも、デジタル放送用入力端子7(図中 IEEE1394端子)及びアナログ放送用入力端子6(図中入力1又はデジタ ルチューナ入力)が配置されている。これらの端子は図2に示すようにケーブル で接続されるようになっている。
【0016】 デジタル放送記録再生装置Aは、デジタル放送用入力端子7を通じて入力され たデジタル放送信号αとアナログ放送用入力端子6を通じて入力されたアナログ 放送信号βとの入力の切り換えを行う入力切換部10と、録画/再生モード等を 設定入力するためのモード設定部60と、デジタル放送信号αのシーケンスヘッ ダに放送情報として含まれるビットレートを検出するビットレート検出部20と 、予約録画時、ビットレート検出部20により検出されたビットレートがビット レート設定値に比べて大きいか否かを判定し、大きいときには入力切換部10に 命令を与えてアナログ放送信号βの入力に切り換え、アナログ放送信号βを記録 させる制御部30と、制御部30からの命令に応じて磁気テープにデジタル放送 信号α/アナログ放送信号βを記録する一方、磁気テープに記録されたデジタル 放送信号α/アナログ放送信号βを再生する記録/再生部50とを備えた基本構 成となっている。
【0017】 入力切換部10としては半導体リレー等が使用されている。入力切換部10は 制御部30にて生成された信号が入力されると、デジタル放送信号αからアナロ グ放送信号βの入力に切り換えるようになっている。これは、ユーザにより任意 に入力が切り換えられるようになっている。
【0018】 モード設定部60はデジタル放送記録再生装置Aのフロントパネルやリモコン に配置されたスイッチである。モード設定部60を通じて録画/再生モード、録 画/予約録画モードの選択が可能であるだけでなく、通常ビットレートモード/ /高ビットレートモードの選択が可能となっている。ここでは通常ビットレート モードのビットレートの設定値は、14.1Mbpsとなっており、高ビットレ ートモードのビットレートの設定値は、28.2Mbpsとなっている。
【0019】 ビットレート検出部20においては、デジタル放送信号αのシーケンスヘッダ に含まれるビットレートを検出している。
【0020】 制御部30は、入力切換部10、ビットレート検出部20及び記録/再生部5 0等を含めて装置全体を制御するマイコンであって、予約録画時に図3に示すよ うなソフトウエアを処理することにより、上記したような入力切換部10等を制 御する機能を発揮するようになっている。
【0021】 以上のように構成されたデジタル放送記録再生装置Aの予約録画モード時の 動作について説明し、併せて図3に示すプログラムの内容を説明する。
【0022】 ユーザが予約録画を希望する番組のデータをリモコン等を通じて入力した後、 モード設定部60を通じて予約録画モード等を選択し、当該番組の放映時間にな る、予約録画が開始される。すると、制御部30は図3に示すプログラムを処理 する。
【0023】 まず、ビットレート検出部20を動作させ、デジタル放送信号αのビットレー トの情報を入力し(S1)、これがビットレートが現在のビットレート設定値に 比べて大きいか否かを判定する(S2)。
【0024】 デジタル放送信号αのビットレートが現在のビットレートの設定値に等しい又 は小さいと判定したときには、記録/再生部50を動作させてデジタル放送信号 αを磁気テープに記録させる(S3)。以後は通常の予約録画が行われる。
【0025】 例えば、デジタル放送信号αのビットレートが高ビットレートであり、ユーザ により通常ビットレートモード又は高ビットレートモードが選択されているとき には、選択されたビットレートモードで予約番組がデジタルとして録画される。
【0026】 一方、デジタル放送信号αのビットレートが現在のビットレートの設定値に比 べて大きいと判定したときには、現在のビットレートより高いビットレートモー トがあるか否かを判定する(S4)。
【0027】 この判定の結果、現在のビットレートより高いビットレートモートがないとき には、入力切換部10に命令を与えて、即ち、入力切換部10の接点を切り換え るための信号を生成して、アナログ放送信号βの入力に切り換える(S5)。そ して、記録/再生部50を動作させてアナログ放送信号βを磁気テープに記録さ せる。予約録画が終了すると、入力切換部10に命令を解除して、デジタル放送 信号αの入力に切り換える(S6)。
【0028】 例えば、デジタル放送信号αのビットレートが通常ビットレートであり、ユー ザにより高ビットレートモードが選択されているときには、予約した番組がアナ ログで録画される。
【0029】 一方、現在のビットレートより高いビットレートモートがあるときには、ビッ トレートが足りるか否かを判定する。即ち、デジタル放送信号αを高ビットレー トで記録可能か否かを判定する(S7)。その結果、ビットレートが足りないと き、言い換えると、デジタル放送信号αを高ビットレートで記録不可であるとき には、ステップ5に移行して上記と同様の処理を行う。一方、ビットレートが足 りるとき、言い換えると、デジタル放送信号αを高ビットレートで記録可能であ るときには、磁気テープの残量が足りるか否かを判定する。即ち、予約録画すべ き番組が高ビットレートで完全に記録可能か否かを判定する(S8)。
【0030】 なお、磁気テープの残量が足りるか否かは、磁気テープ用リールの回転周期を 検出することにより判定されるようになっている。
【0031】 その結果、磁気テープの残量が足りないとき、言い換えると、予約録画すべき 番組が高ビットレートで完全に記録不可のときは、ステップ5に移行して上記と 同様の処理を行う。一方、磁気テープの残量が足りるとき、言い換えると、予約 録画すべき番組が高ビットレートで完全に記録可能のときは、高ビットレートで デジタル放送信号αを記録させる。予約録画が終了すると、入力切換部10に命 令を解除して、デジタル放送信号αの入力に切り換える(S9)。
【0032】 例えば、デジタル放送信号αのビットレートが通常ビットレートであり、ユー ザにより高ビットレートモードが選択されているときには、予約した番組が高ビ ットレートで録画される。ただ、磁気テープが足りないときには、予約した番組 がアナログで録画される。
【0033】 このようにユーザが予約録画の設定を行った際、ビットレートの選択及び磁気 テープの選定を誤った場合であっても少なくともアナログで確実に録画が行われ る。それ故、操作の不慣れな人にとって非常に便利であり、この点で装置の高性 能化を図ることが可能となる。
【0034】 また、デジタル放送記録再生装置Aにおいて、図1に示すようにアナログ放送 用入力端子6を通じて入力されたアナログ放送信号βをデジタル放送信号α’に 変換するためのMPEG2用エンコーダ40が搭載されている場合、図2に示す ように点線で示す処理も含めたプログラムを制御部30で処理させるようにする と良い。
【0035】 ステップ5において、入力切換部10に命令を与えて、アナログ放送信号βの 入力に切り換えた後、MPEG2用エンコーダ40により変換されたデジタル放 送信号α’を記録させる。予約録画が終了すると、入力切換部10に命令を解除 して、デジタル放送信号αの入力に切り換える(S10)。
【0036】 このようにMPEG2用エンコーダ40が搭載されている場合、予約した番組 がアナログではなく、設定されたビットレートでデジタルとして録画されること になる。それ故、高品位な記録を行うことが可能となり、この点で装置の高性能 化を図ることができる。
【0037】 図2に示すプログラムは予約録画モード時に処理されるが、録画モード時であ って同様の処理を行わせるようにしても良い。ただ、この場合に使用するプログ ラムは予約録画であることが前提のステップ8を除くことが必要になる。
【0038】 なお、本考案のデジタル放送記録再生装置はデジタルVTRだけの適用に止ま らず、光ディスク録画装置、ハードディスク録画装置、半導体メモリ録画装置等 であっても適用可能である。この場合は、アナログ記録はできないので、MPE Gエンコーダ等で所望のデジタルフォーマットに変換した後、記録しなければな らない。また、制御部としての機能をハードウェアにより実現するようにしても 良い。
【0039】
本考案の請求項1に係るデジタル放送記録再生装置による場合、デジタル放送 信号のビットレートがデジタル放送を記録する際の録画モードのビットレートの 設定を超えているときは、少なくともアナログ放送信号が記録される構成となっ ているので、たとえユーザが録画モードのビットレートの設定を誤った場合であ っても録画を確実に行うことができる。特に、操作の不慣れな人にとっては非常 に有意義であり、この点で装置の高性能化を図ることが可能となる。
【0040】 本考案の請求項2に係るデジタル放送記録再生装置による場合、デジタル放送 信号が高ビットレートで記録可能であるときには、アナログ放送信号ではなく、 デジタル放送信号が高ビットレートで記録される構成となっているので、高品位 な録画が可能となり、この点で装置の高性能化を図ることができる。
【0041】 本考案の請求項3に係るデジタル放送記録再生装置による場合、予約録画すべ き番組が高ビットレートで完全に記録可能か否かを判定した上で、デジタル放送 信号が高ビットレートで記録される構成となっているので、予約録画すべき番組 の全てを確実に記録することができ、この点で装置の高性能化を図ることができ る。
【0042】 本考案の請求項4に係るデジタル放送記録再生装置による場合、デジタル放送 信号のビットレートがデジタル放送を記録する際の録画モードのビットレートの 設定を超えているときであっても、アナログ放送信号ではなく、エンコーダによ り変換されたデジタル放送信号が記録される構成となっているので、この点で高 品位な記録を行うことが可能となり、この点で装置の高性能化を図ることができ る。
【図1】本考案の実施の形態を説明するための図であっ
て、デジタル放送記録再生装置及びデジタル放送用デコ
ーダのブロック図である。
て、デジタル放送記録再生装置及びデジタル放送用デコ
ーダのブロック図である。
【図2】同デジタル放送記録再生装置及びデジタル放送
用デコーダとの間の結線を示す図である。
用デコーダとの間の結線を示す図である。
【図3】同デジタル放送記録再生装置の制御部により処
理されるプログラムのフローチャートである。
理されるプログラムのフローチャートである。
A デジタル放送記録再生装置 10 入力切換部 20 ビットレート検出部 30 制御部 40 MPEG2用エンコーダ 50 記録/再生部 6 アナログ放送用入力端子 7 デジタル放送用入力端子 α デジタル放送信号 β アナログ放送信号 B デジタル放送用デコーダ 4 アナログ放送用出力端子 5 デジタル放送用出力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 デジタル放送とアナログ放送との双方を
記録/再生することが可能なデジタル放送記録再生装置
において、デジタル放送用入力端子を通じて入力された
デジタル放送信号とアナログ放送用入力端子を通じて入
力されたアナログ放送信号との入力の切り換えを行う入
力切換部と、前記デジタル放送信号のシーケンスヘッダ
に放送情報として含まれるビットレートを検出するビッ
トレート検出部と、ビットレート検出部により検出され
たビットレートが前記装置のビットレート設定値に比べ
て大きいか否かを判定し、大きいときには前記入力切換
部に命令を与えてアナログ放送信号の入力に切り換え、
前記アナログ放送信号を記録させる制御部とを具備した
ことを特徴とするデジタル放送記録再生装置。 - 【請求項2】 高ビットレートでデジタル放送信号を記
録/再生する機能を有した請求項1記載のデジタル放送
記録再生装置において、前記制御部は、前記ビットレー
ト検出部により検出されたビットレートが前記装置の現
在のビットレート設定値に比べて大きいと判定した場
合、前記デジタル放送信号を高ビットレートで記録可能
か否かを判定し、記録可能であるときは高ビットレート
で前記デジタル放送信号を記録させる一方、記録不可で
あるときには前記入力切換部に命令を与えてアナログ放
送信号の入力に切り換え、前記アナログ放送信号を記録
させる構成となっていることを特徴とするデジタル放送
記録再生装置。 - 【請求項3】 予約録画が可能であり且つ高ビットレー
トでデジタル放送信号を記録する機能を有した請求項2
記載のデジタル放送記録再生装置において、前記制御部
は、前記デジタル放送信号が高ビットレートで記録可能
であると判定した場合、予約録画すべき番組が高ビット
レートで完全に記録可能か否かを判定し、記録可能であ
るときは高ビットレートで前記デジタル放送信号を記録
させる一方、記録不可であるときには前記入力切換部に
命令を与えてアナログ放送信号の入力に切り換え、前記
アナログ放送信号を記録させる構成となっていることを
特徴とするデジタル放送記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のデジタル放送
記録再生装置において、前記アナログ放送用入力端子を
通じて入力されたアナログ放送信号をデジタル放送信号
に変換するエンコーダを備えており、前記制御部は、前
記アナログ放送信号を記録させることになったときは、
その代わりに前記エンコーダにより変換されたデジタル
放送信号を記録させる構成となっていることを特徴とす
るデジタル放送記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003034U JP3073060U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | デジタル放送記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000003034U JP3073060U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | デジタル放送記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3073060U true JP3073060U (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=43206310
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000003034U Expired - Lifetime JP3073060U (ja) | 2000-05-09 | 2000-05-09 | デジタル放送記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073060U (ja) |
-
2000
- 2000-05-09 JP JP2000003034U patent/JP3073060U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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