JP3073005B2 - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JP3073005B2 JP3073005B2 JP02297298A JP29729890A JP3073005B2 JP 3073005 B2 JP3073005 B2 JP 3073005B2 JP 02297298 A JP02297298 A JP 02297298A JP 29729890 A JP29729890 A JP 29729890A JP 3073005 B2 JP3073005 B2 JP 3073005B2
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- Japan
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- signal
- matrix
- coefficient
- color
- imaging device
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- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、撮像装置に係り、最適なディジタル信号処
理回路を備えた撮像装置に関する。
理回路を備えた撮像装置に関する。
近年、家庭用ビデオカメラの普及率が急速に高まって
きている。この普及率の急増の理由としては、1)小型
・軽量化、2)低コスト化、3)高画質化等の性能向
上、4)VTR(Video Tape Recoder)部とカメラ部とを
一体化させたムービーの開発による使い勝手の向上があ
る。又、これらの実現に、1)固体撮像素子、2)信号
処理の合理化が寄与した部分が少なくない。
きている。この普及率の急増の理由としては、1)小型
・軽量化、2)低コスト化、3)高画質化等の性能向
上、4)VTR(Video Tape Recoder)部とカメラ部とを
一体化させたムービーの開発による使い勝手の向上があ
る。又、これらの実現に、1)固体撮像素子、2)信号
処理の合理化が寄与した部分が少なくない。
固体撮像素子は、小型・軽量・高信頼性等の多くの特
徴を持つ。開発当初は、製造コスト・感度・解像度等で
固体撮像素子は、撮像菅に劣っていたが、半導体技術の
急速の進歩により、コスト・製造面でも撮像菅を越える
までに至った。現在では、家庭用ビデオカメラのほとん
ど全てに固体撮像素子を採用している。これらの経緯に
ついては、テレビジョン学会技術報告TEBS101−1,ED836
(1985)第1頁〜第6頁、及びテレビジョン学会誌Vol.
41,No.11(1987)第983頁〜第990頁において論じられて
いる。
徴を持つ。開発当初は、製造コスト・感度・解像度等で
固体撮像素子は、撮像菅に劣っていたが、半導体技術の
急速の進歩により、コスト・製造面でも撮像菅を越える
までに至った。現在では、家庭用ビデオカメラのほとん
ど全てに固体撮像素子を採用している。これらの経緯に
ついては、テレビジョン学会技術報告TEBS101−1,ED836
(1985)第1頁〜第6頁、及びテレビジョン学会誌Vol.
41,No.11(1987)第983頁〜第990頁において論じられて
いる。
一方、信号処理回路では、小型・低コスト・高性能化
を目的として、信号処理の改善と共に、大集積IC化が進
められた。しかし、さらなる信号処理の合理化を考えた
場合、現在のアナログ信号処理に基ずいた信号処理方式
では限界があり、今後は下記の特徴を有するディジタル
信号処理に基ずいた信号処理方式が本命と思われる。
を目的として、信号処理の改善と共に、大集積IC化が進
められた。しかし、さらなる信号処理の合理化を考えた
場合、現在のアナログ信号処理に基ずいた信号処理方式
では限界があり、今後は下記の特徴を有するディジタル
信号処理に基ずいた信号処理方式が本命と思われる。
1)大型部品であるフィルタを、高精度でICに集積化す
ることが可能である。
ることが可能である。
2)A/D,D/A変換器の内蔵により、1チップ化が可能。
3)演算のまるめ誤差によるS/N劣化を十分考慮して設
計することにより、信号処理回路の高S/N化が容易。
計することにより、信号処理回路の高S/N化が容易。
このようなビデオカメラのディジタル化の例について
は、特公昭63−45153号公報に論じられている。
は、特公昭63−45153号公報に論じられている。
上記のビデオカメラの信号処理のディジタル化の実現
においては、解決すべき多くの問題点があり、その一つ
として、色フィルタ及び色マトリクスの自由度の問題が
ある。
においては、解決すべき多くの問題点があり、その一つ
として、色フィルタ及び色マトリクスの自由度の問題が
ある。
現在使用されている単板カラーセンサの中で最も一般
的なものは、前記テレビジョン学会技術報告TEBS101−
1,ED836(1985)第1頁〜第6頁において述べられてい
る色差線順次式のセンサである。これらのセンサでは、
一水平走査毎に異なる2つの色信号が出力され、この2
つの色信号の差分信号によりそのまま色差信号(R−
Y)及び(B−Y)を生成するのが、一般的である。ま
た、上記の特公昭63−45153号公報においても、同様の
方式によってディジタル化を行なっている。この色信号
の生成方式は、処理が簡単であるが、反面、色フィルタ
の構成及び分光特性が限定され、かつ最終的に色再現性
が色フィルタのみで決定されマトリクスの自由度も乏し
いという問題点がある。すなわち、この色フィルタ及び
色マトリクスの自由度という点についてまでは、従来の
ディジタル化案は考慮していなかった。
的なものは、前記テレビジョン学会技術報告TEBS101−
1,ED836(1985)第1頁〜第6頁において述べられてい
る色差線順次式のセンサである。これらのセンサでは、
一水平走査毎に異なる2つの色信号が出力され、この2
つの色信号の差分信号によりそのまま色差信号(R−
Y)及び(B−Y)を生成するのが、一般的である。ま
た、上記の特公昭63−45153号公報においても、同様の
方式によってディジタル化を行なっている。この色信号
の生成方式は、処理が簡単であるが、反面、色フィルタ
の構成及び分光特性が限定され、かつ最終的に色再現性
が色フィルタのみで決定されマトリクスの自由度も乏し
いという問題点がある。すなわち、この色フィルタ及び
色マトリクスの自由度という点についてまでは、従来の
ディジタル化案は考慮していなかった。
したがって、本発明の目的は、上記の色フィルタ及び
色マトリクスの自由度の問題点を解決した色再現性に優
れるディジタルビデオカメラを提供することにある。
色マトリクスの自由度の問題点を解決した色再現性に優
れるディジタルビデオカメラを提供することにある。
上記目的は、センサの出力信号をディジタル信号に変
換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段においてディジ
タル化したセンサ出力信号より異なる複数の色信号を分
離する色信号分離手段と、前記色信号分離手段において
分離した前記複数の色信号に係数(色マトリクス係数と
呼ぶ)を乗算してさらに係数乗算後の色信号を加算して
赤(R)信号と緑(G)信号と青(B)信号等の色信号
を生成する演算手段(色マトリクス手段と呼ぶ)と、前
記色マトリクス手段において前記色信号に乗ずる前記の
色マトリクス係数を前記色マトリクス手段に供給しかつ
前記色マトリクス係数を外部より設定可能である様に構
成した色マトリクス係数供給手段とを設けることによっ
て達成される。
換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段においてディジ
タル化したセンサ出力信号より異なる複数の色信号を分
離する色信号分離手段と、前記色信号分離手段において
分離した前記複数の色信号に係数(色マトリクス係数と
呼ぶ)を乗算してさらに係数乗算後の色信号を加算して
赤(R)信号と緑(G)信号と青(B)信号等の色信号
を生成する演算手段(色マトリクス手段と呼ぶ)と、前
記色マトリクス手段において前記色信号に乗ずる前記の
色マトリクス係数を前記色マトリクス手段に供給しかつ
前記色マトリクス係数を外部より設定可能である様に構
成した色マトリクス係数供給手段とを設けることによっ
て達成される。
まず、前記A/D変換手段は、センサの信号読みだしク
ロックに同期してセンサの出力信号をディジタル信号を
変換して変換後のディジタルセンサ出力信号を前記色信
号分離手段に供給する。
ロックに同期してセンサの出力信号をディジタル信号を
変換して変換後のディジタルセンサ出力信号を前記色信
号分離手段に供給する。
次に、前記色信号分離手段では、上述の通りこの供給
されたディジタルセンサ出力から複数(3種類以上、一
般には4種類)の色信号を分離して分離後の色信号を前
記色マトリクス手段供給する。
されたディジタルセンサ出力から複数(3種類以上、一
般には4種類)の色信号を分離して分離後の色信号を前
記色マトリクス手段供給する。
たとえば、センサとして前記テレビジョン学会技術報
告TEBS101−1,ED836(1985)第1頁〜第6頁に記載セン
サを用いたとすれば、このセンサからは一水平走査毎に
異なる2種類の色信号が出力され、ある水平走査では
(Mg+Cy)と(G+Ye)が点順次で交互に、また次の水
平走査では(Mg+Ye)と(G+Cy)が点順次で交互に出
力される。ここで、MgとCyとG及びYeは、それぞれマゼ
ンタとシアンとグリーン及びイエロの色フィルタで分離
した色信号である。したがって、この場合、前記色信号
分離手段では、隣り合う2水平走査より、(Mg+Cy)と
(G+Ye)と(Mg+Ye)と(G+Cy)の4つの色信号を
分離して、前記色マトリクス手段に供給する。
告TEBS101−1,ED836(1985)第1頁〜第6頁に記載セン
サを用いたとすれば、このセンサからは一水平走査毎に
異なる2種類の色信号が出力され、ある水平走査では
(Mg+Cy)と(G+Ye)が点順次で交互に、また次の水
平走査では(Mg+Ye)と(G+Cy)が点順次で交互に出
力される。ここで、MgとCyとG及びYeは、それぞれマゼ
ンタとシアンとグリーン及びイエロの色フィルタで分離
した色信号である。したがって、この場合、前記色信号
分離手段では、隣り合う2水平走査より、(Mg+Cy)と
(G+Ye)と(Mg+Ye)と(G+Cy)の4つの色信号を
分離して、前記色マトリクス手段に供給する。
前記色マトリクス手段では、前記係数供給手段より供
給された係数を、前記色分離手段より供給された色信号
にそれぞれ乗算し、乗算後の色信号を加算し、前記R信
号とG信号とB信号を生成する。いま、供給される色信
号をA信号とB信号とC信号とD信号の4信号とする
と、このときの演算は次の式で表わされる。
給された係数を、前記色分離手段より供給された色信号
にそれぞれ乗算し、乗算後の色信号を加算し、前記R信
号とG信号とB信号を生成する。いま、供給される色信
号をA信号とB信号とC信号とD信号の4信号とする
と、このときの演算は次の式で表わされる。
R=Kar×A+Kbr×B+Kcr×C+Kdr×D G=Kag×A+Kbg×B+Kcg×C+Kdg×D B=Kab×A+Kbb×B+Kcb×C+Kdb×D ここで、Kar,Kbr,Kcr,Kdr,Kag,Kbg,Kcg,Kdg,Kab,Kbb,
Kcb,Kdbは前記係数供給手段より供給する係数である。
また、センサとして前記テレビジョン学会技術報告TEBS
101−1,ED836(1985)第1頁〜第6頁に記載センサを用
いた場合、A,B,C,Dは前記(Mg+Cy),(G+Ye),(M
g+Ye),(G+Cy)である。
Kcb,Kdbは前記係数供給手段より供給する係数である。
また、センサとして前記テレビジョン学会技術報告TEBS
101−1,ED836(1985)第1頁〜第6頁に記載センサを用
いた場合、A,B,C,Dは前記(Mg+Cy),(G+Ye),(M
g+Ye),(G+Cy)である。
前記係数供給手段では、上述の通り上記係数を外部よ
り設定可能である。よって、異なる色フィルタ構成及び
異なる分光特性の色フィルタのセンサを使用した場合に
おいても、上記係数を変更することにより、回路の変更
なしに対応できる。また、前述の公知例に対して、色再
現(マトリクス)設計の自由度はかなり大きいことは明
らかである。
り設定可能である。よって、異なる色フィルタ構成及び
異なる分光特性の色フィルタのセンサを使用した場合に
おいても、上記係数を変更することにより、回路の変更
なしに対応できる。また、前述の公知例に対して、色再
現(マトリクス)設計の自由度はかなり大きいことは明
らかである。
以上、前述の手段を用いた本発明によれば、本発明の
課題である色フィルタ及び色マトリクスの自由度の問題
点を解決した色再現性に優れるディジタルビデオカメラ
を提供することができる。
課題である色フィルタ及び色マトリクスの自由度の問題
点を解決した色再現性に優れるディジタルビデオカメラ
を提供することができる。
以下、本発明による実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本発明による一実施例(実施例1)のブロ
ック図を示したものである。
ック図を示したものである。
第1図において、1はセンサ、2はA/D変換器、3は
色分離回路、4はプログラマブルマトリクス回路、5は
駆動回路、6は制御回路、7はマイクロコンピュータ
(以後、単にマイコンと呼ぶ)、8・9・10は端子であ
る。以下、動作を説明する。
色分離回路、4はプログラマブルマトリクス回路、5は
駆動回路、6は制御回路、7はマイクロコンピュータ
(以後、単にマイコンと呼ぶ)、8・9・10は端子であ
る。以下、動作を説明する。
まず、駆動回路5よりセンサ1にク駆動パルスを供給
し、センサ1より受光面において画像を光電変換した信
号を読みだす。読みだした前記信号(以後、単にセンサ
出力信号と呼ぶ。)は、次にA/D変換器2に供給する。
し、センサ1より受光面において画像を光電変換した信
号を読みだす。読みだした前記信号(以後、単にセンサ
出力信号と呼ぶ。)は、次にA/D変換器2に供給する。
A/D変換器2では、供給されたセンサ出力信号を読み
だしクロック(以後、センサクロックと呼ぶ。)に同期
してディジタル信号に変換し、変換後のディジタルセン
サ出力信号を色分離回路3に供給する。
だしクロック(以後、センサクロックと呼ぶ。)に同期
してディジタル信号に変換し、変換後のディジタルセン
サ出力信号を色分離回路3に供給する。
色分離回路3では、供給されたディジタルセンサ出力
信号より色信号を分離する。例えば、センサとして前記
テレビジョン学会技術報告TEBS101−1,ED836(1985)第
1頁〜第6頁に記載されている色差線順次型のものを用
いたとすると、この色分離回路3は、供給されたディジ
タルセンサ出力信号を1水平走査だけ遅延するラインメ
モリと遅延する前後の信号より((Mg+Cy),(G+Y
e),(Mg+Ye),(G+Cy)の色信号を分離するデマ
ルチプレクサにより構成される。色分離回路3にて分離
したこれらの色信号は、さらにプログラマブルマトリク
ス回路4に供給する。
信号より色信号を分離する。例えば、センサとして前記
テレビジョン学会技術報告TEBS101−1,ED836(1985)第
1頁〜第6頁に記載されている色差線順次型のものを用
いたとすると、この色分離回路3は、供給されたディジ
タルセンサ出力信号を1水平走査だけ遅延するラインメ
モリと遅延する前後の信号より((Mg+Cy),(G+Y
e),(Mg+Ye),(G+Cy)の色信号を分離するデマ
ルチプレクサにより構成される。色分離回路3にて分離
したこれらの色信号は、さらにプログラマブルマトリク
ス回路4に供給する。
プログラマブルマトリクス回路4では、供給された色
信号にそれぞれ係数を乗算し、乗算後の信号を加算する
ことによりR信号とB信号とG信号(または、R信号と
B信号とY信号)を生成する。ここで、供給される色信
号を、前述したようにA信号,B信号,C信号,D信号とする
と、このときの演算は、上記数1のようになる。また、
このときのマトリクス係数(数1ではKar,Kbr,Kcr,Kdr,
Kag,Kbg,Kcg,Kdg,Kab,Kbb,Kcb,Kdb)は、外部たとえば
マイコン7により制御回路6を介して設定する。
信号にそれぞれ係数を乗算し、乗算後の信号を加算する
ことによりR信号とB信号とG信号(または、R信号と
B信号とY信号)を生成する。ここで、供給される色信
号を、前述したようにA信号,B信号,C信号,D信号とする
と、このときの演算は、上記数1のようになる。また、
このときのマトリクス係数(数1ではKar,Kbr,Kcr,Kdr,
Kag,Kbg,Kcg,Kdg,Kab,Kbb,Kcb,Kdb)は、外部たとえば
マイコン7により制御回路6を介して設定する。
したがって、以上述べてきた本実施例によれば、任意
の色フィルタ構成及び任意の分光特性の色フィルタを持
つセンサに対して、この設定するマトリクス係数を変更
することにより、回路変更することなく対応することが
でき、本発明の目的である前記の色フィルタ構成及び分
光特性の自由度の問題を解決することができる。
の色フィルタ構成及び任意の分光特性の色フィルタを持
つセンサに対して、この設定するマトリクス係数を変更
することにより、回路変更することなく対応することが
でき、本発明の目的である前記の色フィルタ構成及び分
光特性の自由度の問題を解決することができる。
第2図は本発明による他の実施例(実施例2)のブロ
ック図を示したものである。
ック図を示したものである。
実施例2は、上述の実施例1において、前記プログラ
マブルマトリクス回路4をマトリクス回路11とマトリク
ス係数を記憶するRAM(又は、レジスタ)をもつ係数供
給回路12とにより構成したものである。本実施例におい
て、上記マトリクス係数の設定は、前記RAMにマトリク
ス係数を書き込むことにより行なう。また、第2図で
は、さらにROM14を設けているが、ここには、あらかじ
め上記マトリクス係数データを書き込んでおき、起動時
等に、マイコン7がこのデータを読み込み上記RAMに制
御回路6を介して書き込む。ここで、マイコン7が、RO
M14を内蔵するいわゆる1チップマイコンであれば、内
蔵のROMに上記マトリクス係数データを書き込んでおい
て良い。また、上記ROM14に各撮像条件に適した複数の
マトリクス係数を書き込み、撮像条件毎に、適応的に、
その撮像条件に合ったマトリクス係数を上記ROM14より
読みだし上記RAMに書き込むことにより、常にマトリク
スの最適化ができる。
マブルマトリクス回路4をマトリクス回路11とマトリク
ス係数を記憶するRAM(又は、レジスタ)をもつ係数供
給回路12とにより構成したものである。本実施例におい
て、上記マトリクス係数の設定は、前記RAMにマトリク
ス係数を書き込むことにより行なう。また、第2図で
は、さらにROM14を設けているが、ここには、あらかじ
め上記マトリクス係数データを書き込んでおき、起動時
等に、マイコン7がこのデータを読み込み上記RAMに制
御回路6を介して書き込む。ここで、マイコン7が、RO
M14を内蔵するいわゆる1チップマイコンであれば、内
蔵のROMに上記マトリクス係数データを書き込んでおい
て良い。また、上記ROM14に各撮像条件に適した複数の
マトリクス係数を書き込み、撮像条件毎に、適応的に、
その撮像条件に合ったマトリクス係数を上記ROM14より
読みだし上記RAMに書き込むことにより、常にマトリク
スの最適化ができる。
第3図は、他の実施例(実施例3)のブロック図を示
したものである。
したものである。
実施例3は、上記の実施例2において、前記の制御回
路6に、ROM14より上記のマトリクス係数データを読み
だし、読みだしたマトリクス係数データを上記係数供給
回路12に供給しRAMに書き込む機構設けたものである。
この結果、本実施例では、上記実施例に対して、マイコ
ン7を省略することができるメリットがある。
路6に、ROM14より上記のマトリクス係数データを読み
だし、読みだしたマトリクス係数データを上記係数供給
回路12に供給しRAMに書き込む機構設けたものである。
この結果、本実施例では、上記実施例に対して、マイコ
ン7を省略することができるメリットがある。
第4図は、他の実施例(実施例4)のブロツク図を示
したものである。
したものである。
実施例4は、実施例2と同様に、実施例1において前
記プログラマブルマトリクス回路を、マトリクス回路11
と係数供給回路12とによって構成しているが、上記実施
例2がRAMを内蔵した係数供給回路12を用いたのに対
し、係数供給回路12に、PROM(Programable ROM)を設
けた点が異なる。本実施例において、上記マトリクス係
数は端子11より制御回路6に入力して、制御回路6が入
力したマトリクス係数をPROMに書き込むことによりマト
リクス係数を設定する。この結果、上述の実施例と同様
の効果が得られる。このPROMとして、EEPROM(Electric
ally Erasable and Programable ROM)を用いれば、デ
ータの書き替えもできる。
記プログラマブルマトリクス回路を、マトリクス回路11
と係数供給回路12とによって構成しているが、上記実施
例2がRAMを内蔵した係数供給回路12を用いたのに対
し、係数供給回路12に、PROM(Programable ROM)を設
けた点が異なる。本実施例において、上記マトリクス係
数は端子11より制御回路6に入力して、制御回路6が入
力したマトリクス係数をPROMに書き込むことによりマト
リクス係数を設定する。この結果、上述の実施例と同様
の効果が得られる。このPROMとして、EEPROM(Electric
ally Erasable and Programable ROM)を用いれば、デ
ータの書き替えもできる。
第5図は、上述の本発明を用いた撮像装置の全構成の
一例を示したブロック図である。
一例を示したブロック図である。
第5図において、15は輝度分離回路、16は輝度(Y)
プロセス回路、17は色(C)プロセス回路、18はエンコ
ーダである。図中、上述の実施例と同様の動作をするブ
ロックについては、同一の符号をつけ以後説明を省略す
る。以下、動作を説明する。
プロセス回路、17は色(C)プロセス回路、18はエンコ
ーダである。図中、上述の実施例と同様の動作をするブ
ロックについては、同一の符号をつけ以後説明を省略す
る。以下、動作を説明する。
輝度分離回路15では、A/D変換器より出力されるディ
ジタルセンサ出力信号より輝度信号を分離する。分離
は、ディジタルフィルタによって行なうが、一般には、
水平のLPF(Low Pass filter)とBPF(Band Pass Filte
r)及び垂直のBPFにより、それぞれ低域の輝度信号と輝
度の水平エンハンサ信号及び輝度の垂直エンハンサ信号
を分離し、これらの信号をYプロセス回路16に供給す
る。
ジタルセンサ出力信号より輝度信号を分離する。分離
は、ディジタルフィルタによって行なうが、一般には、
水平のLPF(Low Pass filter)とBPF(Band Pass Filte
r)及び垂直のBPFにより、それぞれ低域の輝度信号と輝
度の水平エンハンサ信号及び輝度の垂直エンハンサ信号
を分離し、これらの信号をYプロセス回路16に供給す
る。
Yプロセス回路16では、輝度分離回路15より供給され
た低域の輝度信号と輝度の水平エンハンサ信号及び輝度
の垂直エンハンサ信号を一定比率で加算してエンハンサ
処理を行なったのちさらにガンマ処理等を施し、これら
の処理後の輝度信号をエンコーダ18に供給する。
た低域の輝度信号と輝度の水平エンハンサ信号及び輝度
の垂直エンハンサ信号を一定比率で加算してエンハンサ
処理を行なったのちさらにガンマ処理等を施し、これら
の処理後の輝度信号をエンコーダ18に供給する。
Cプロセス回路では、上述の処理を行なって得たR信
号とB信号及びG信号にホワイトバランス処理及びガン
マ処理を施し、処理後のR信号とB信号及びG信号より
色差信号(R−Y)と(B−Y)を生成する。この信号
(R−Y)と(B−Y)は、エンコーダ18に供給する。
号とB信号及びG信号にホワイトバランス処理及びガン
マ処理を施し、処理後のR信号とB信号及びG信号より
色差信号(R−Y)と(B−Y)を生成する。この信号
(R−Y)と(B−Y)は、エンコーダ18に供給する。
エンコーダ18では、供給された輝度信号には同期信号
を付加して、供給された色差信号にはバーストを付加し
た後平衡変調してそれぞれ出力する。この結果標準テレ
ビジョン信号の輝度(Y)信号と色(C)信号が得られ
る。
を付加して、供給された色差信号にはバーストを付加し
た後平衡変調してそれぞれ出力する。この結果標準テレ
ビジョン信号の輝度(Y)信号と色(C)信号が得られ
る。
又、第6図は、上記マトリクス回路12の一構成例のブ
ロック図を示したものである。
ロック図を示したものである。
第6図において、19aと19b及び19cはそれぞれRマト
リクスとGマトリクス及びBマトリクス、20aと20bと20
c及び20dは乗算回路、21は加算回路、22はラッチ回路で
あり、マトリクス回路12の入力信号としては、上記のA
信号とB信号とC信号とD信号がパラレルデータとして
入力されるものとした。
リクスとGマトリクス及びBマトリクス、20aと20bと20
c及び20dは乗算回路、21は加算回路、22はラッチ回路で
あり、マトリクス回路12の入力信号としては、上記のA
信号とB信号とC信号とD信号がパラレルデータとして
入力されるものとした。
まず、Rマトリクス回路19aでは、乗算回路20aと20b
と20cと20dに端子9より上記のA信号とB信号とC信号
とD信号を、また端子10aより係数Kar,Kbr,Kcr,Kdrをそ
れぞれ供給する。乗算回路20aと20bと20cと20dでは、供
給された信号と係数をそれぞれ掛け合わせ、演算後の各
信号を加算回路21に供給する。加算回路21では、供給さ
れた信号をたし合わせる。この結果、上記数1に示すR
信号の生成式と同様の演算が行なわれ、加算回路21から
はR信号が出力される。出力されたR信号は、さらにラ
ッチ回路22に供給する。ラッチ回路22では、供給された
R信号を端子14より前記制御回路6により供給したラッ
チクロックによりラッチして、ラッチ後のR信号を出力
する。
と20cと20dに端子9より上記のA信号とB信号とC信号
とD信号を、また端子10aより係数Kar,Kbr,Kcr,Kdrをそ
れぞれ供給する。乗算回路20aと20bと20cと20dでは、供
給された信号と係数をそれぞれ掛け合わせ、演算後の各
信号を加算回路21に供給する。加算回路21では、供給さ
れた信号をたし合わせる。この結果、上記数1に示すR
信号の生成式と同様の演算が行なわれ、加算回路21から
はR信号が出力される。出力されたR信号は、さらにラ
ッチ回路22に供給する。ラッチ回路22では、供給された
R信号を端子14より前記制御回路6により供給したラッ
チクロックによりラッチして、ラッチ後のR信号を出力
する。
Gマトリクス回路19bとBマトリクス回路19cは前記R
マトリクス19aと同構成であり、上述したRマトリクス1
9aと同様に数1にしめすGマトリクス演算とBマトリク
ス演算を行なうことによりG信号とB信号を生成する。
マトリクス19aと同構成であり、上述したRマトリクス1
9aと同様に数1にしめすGマトリクス演算とBマトリク
ス演算を行なうことによりG信号とB信号を生成する。
さらに、第7図に、係数供給回路13の一構成例を示
す。
す。
第7図において、23a・23b・23c・23d・24a・24b・24
c・24d・25a・25b・25c・25dは、ラッチ回路である。こ
れらラッチ回路23a・23b・23c・23d・24a・24b・24c・2
4d・25a・25b・25c・25dには、マトリクス係数Kar,Kbr,
Kcr,Kdr,Kag,Kbg,Kcg,Kdg,Kab,Kbb,Kcb,Kdbが前記制御
回路6より端子10bを介して書き込む。第7図に示すよ
うに一部マトリクス係数の入力端子を共通にしており、
係数の書き込みはRch,Gch,BchそれぞれラッチパルスA1,
A2,A3を別々に供給することにより時分割で行なう。こ
の結果他ブロックとの結線本数を減らしている。
c・24d・25a・25b・25c・25dは、ラッチ回路である。こ
れらラッチ回路23a・23b・23c・23d・24a・24b・24c・2
4d・25a・25b・25c・25dには、マトリクス係数Kar,Kbr,
Kcr,Kdr,Kag,Kbg,Kcg,Kdg,Kab,Kbb,Kcb,Kdbが前記制御
回路6より端子10bを介して書き込む。第7図に示すよ
うに一部マトリクス係数の入力端子を共通にしており、
係数の書き込みはRch,Gch,BchそれぞれラッチパルスA1,
A2,A3を別々に供給することにより時分割で行なう。こ
の結果他ブロックとの結線本数を減らしている。
本発明によれば、回路の変更することなく色フィルタ
の分光特性の異なる任意のセンサに対応でき、また色マ
トリクスの自由度が大きいため色再現性に優れるディジ
タルビデオカメラを提供することができる。
の分光特性の異なる任意のセンサに対応でき、また色マ
トリクスの自由度が大きいため色再現性に優れるディジ
タルビデオカメラを提供することができる。
第1図〜第4図は本発明による実施例の要所を示すブロ
ック図、第5図は本発明を採用したビデオカメラの全体
のブロック図、第6図はマトリクス回路の一構成例を示
すブロツク図、第7図は係数供給回路の一構成例を示す
ブロック図である。 1……センサ(固体撮像素子)、2……A/D変換器、3
……色分離回路、4……プログラマブルマトリクス回
路、5……駆動回路、6……制御回路、7……マイクロ
コンピュータ。
ック図、第5図は本発明を採用したビデオカメラの全体
のブロック図、第6図はマトリクス回路の一構成例を示
すブロツク図、第7図は係数供給回路の一構成例を示す
ブロック図である。 1……センサ(固体撮像素子)、2……A/D変換器、3
……色分離回路、4……プログラマブルマトリクス回
路、5……駆動回路、6……制御回路、7……マイクロ
コンピュータ。
Claims (8)
- 【請求項1】撮像素子の出力信号をディジタル信号に変
換するA/D変換手段と、 該A/D変換手段より出力されたディジタル信号から複数
の色信号を分離する色分離手段と、 該色分離手段より出力された複数の色信号にマトリクス
係数を乗算し、該マトリクス係数が乗算された色信号を
演算することにより、R信号とB信号とG信号を生成す
るマトリクス手段と、 該マトリクス手段から出力されたR信号とG信号とB信
号を用いて色差信号を生成するCプロセス手段とを有す
る撮像装置であって、 前記マトリクス手段の前記マトリクス係数の設定を行う
制御手段とを有し、前記マトリクス係数を変更可能に構
成したことを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】前記マトリクス手段は、 前記マトリクス係数を供給する係数供給手段と、 該係数供給手段により供給されたマトリクス係数を用い
てR信号とB信号とG信号を生成するマトリクス演算手
段を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装
置。 - 【請求項3】前記マトリクス係数を記憶するメモリ手段
と、 前記メモリ手段からマトリクス手段を読み出して前記制
御回路に供給するマイコンを有し、 前記制御手段は、該マイコンから供給された前記マトリ
クス係数を該計数供給手段に供給することを特徴とする
請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項4】撮像装置の起動時に、前記マイコンが前記
メモリ手段に記憶された前記マトリクス係数を読み出し
て、前記制御回路を介して前記係数乗算手段に前記マト
リクス係数を書きこむことを特徴とする請求項3に記載
の撮像装置。 - 【請求項5】前記マトリクス係数を記憶するメモリ手段
を有し、 前記制御手段は、該メモリ手段に記憶された前記マトリ
クス係数を読み出して、該計数供給手段に供給すること
を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項6】前記係数供給手段はRAMを有することを特
徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の撮像装置。 - 【請求項7】前記係数供給回路はプログラム可能なROM
を有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項8】前記Cプロセス手段は、前記マトリクス手
段から出力されたR信号とG信号とB信号にホワイトバ
ランス処理及びガンマ処理を施して、色差信号を生成す
ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の
撮像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02297298A JP3073005B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02297298A JP3073005B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 撮像装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04170883A JPH04170883A (ja) | 1992-06-18 |
| JP3073005B2 true JP3073005B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17844701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02297298A Expired - Lifetime JP3073005B2 (ja) | 1990-11-05 | 1990-11-05 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3073005B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3914633B2 (ja) | 1998-04-16 | 2007-05-16 | 日本電気株式会社 | 色信号処理装置および色信号処理方法 |
-
1990
- 1990-11-05 JP JP02297298A patent/JP3073005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04170883A (ja) | 1992-06-18 |
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