JP3072683U - 給電器 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な手段を設けて、本体を商用電源プラグ
により商用電源ソケットに挿し込むことができ、負荷側
コードが本体から引出し或いは収納できる、携帯や格納
に便利な給電器を提供する。 【解決手段】 框枠10、上蓋20、給電回路ボード30、下蓋4
0、巻取ユニット50及び歯止ユニット60により組立てられ
て、該上蓋20に回動伸出可能な商用電源プラグ11を設け
て負荷側コード53を電気接続し、該巻取ユニット50が回
転盤51及びぜんまい52を含んで、該ぜんまい52によって
巻込み回転復帰力を具えた回転盤51に上記負荷側コード
53を巻付かせ、該回転盤51が外周縁に歯止ユニット60と
係止する凸歯車512を周設されて、該商用電源プラグ11
を回動収納した際に該歯止ユニット60と該凸歯車512と
の歯止状態を離脱させ、これにより負荷側コード53を便
利に引出し或いは収蔵できるようにする。
により商用電源ソケットに挿し込むことができ、負荷側
コードが本体から引出し或いは収納できる、携帯や格納
に便利な給電器を提供する。 【解決手段】 框枠10、上蓋20、給電回路ボード30、下蓋4
0、巻取ユニット50及び歯止ユニット60により組立てられ
て、該上蓋20に回動伸出可能な商用電源プラグ11を設け
て負荷側コード53を電気接続し、該巻取ユニット50が回
転盤51及びぜんまい52を含んで、該ぜんまい52によって
巻込み回転復帰力を具えた回転盤51に上記負荷側コード
53を巻付かせ、該回転盤51が外周縁に歯止ユニット60と
係止する凸歯車512を周設されて、該商用電源プラグ11
を回動収納した際に該歯止ユニット60と該凸歯車512と
の歯止状態を離脱させ、これにより負荷側コード53を便
利に引出し或いは収蔵できるようにする。
Description
【0001】
本考案は給電器に関し、特に負荷側のコードを収納できる給電器に関する。
【0002】
因みに、電気器具に電源を供給する数多くの給電器、例えば携帯電話の充電器や 電源変圧整流器などは、通常その電源端部に商用電源プラグを取付けて商用電源 ソケットに挿し込むことができ、その負荷側は所定長さの接続コード及び出力プ ラグを具えて、携帯電話やその他電気製品に挿込んで連結することができる。し かし乍ら、該コードは通常給電器の外部に露呈して収納するのが容易でなく、見 映えが良くないと共に携帯外出するにも不便であり、したがって、改良すればよ り消費者に歓迎される筈である。
【0003】
上記従来の給電器のコードにおける問題点に鑑み、本考案は、簡単な手段を設 けて、本体を商用電源プラグにより商用電源ソケットに挿し込むことができ、負 荷側コードが本体から引出し或いは収納できる、携帯や格納に便利な給電器を提 供することを目的とする。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案は、框枠、上蓋、給電回路ボード、下蓋、巻取ユ ニット及び歯止ユニットにより組立てられて、該上蓋に回動伸出可能な商用電源 プラグを設けて負荷側コードを電気接続し、該巻取ユニットが回転盤及びぜんま いを含んで、該ぜんまいによって巻込み回転復帰力を具えた回転盤に上記負荷側 コードを巻付かせ、該回転盤が外周縁に歯止ユニットと係止する凸歯車を周設さ れて、該商用電源プラグを回動収納した際に該歯止ユニットと該凸歯車との歯止 状態を離脱させ、これにより該負荷側コードを便利に引出し或いは収蔵できるよ うに構成される。または、 その中心部位に通孔を開設して、その上方の所定位置に商用電源プラグを枢設 された框枠と、 上記框枠上方に被せて、該框枠との間に第1のキャビネットを形成される上蓋 と、 上記第1のキャビネット内に設けられて、その電源入力端が上記商用電源プラ グと電器接続する給電回路ボードと、 上記框枠底部に嵌設されて、該框枠との間に第2のキャビネットを形成し、且 つ該框枠との間の所定位置に開口を設けられる下蓋と、 上記第2のキャビネットに内装されて、回転盤及びぜんまいを具え、該回転盤 に負荷側コードを巻付かせることができて、該ぜんまいが該回転盤に巻込み回転 復帰力を付与して常時上記負荷側コードを巻込ませ、該負荷側コード一端は上記 給電回路ボードの電源出力端と接続して、その他端に開口外側へ伸出する出力プ ラグを装設される巻取ユニットと、 上記框枠の片隅に枢設されて、その回転盤に近い外周縁に歯止ブロックを設け られ、該歯止ブロックがばねに押圧付勢されて回転盤外周縁に設けられた凸歯車 と片方向だけの回動可能に係止し、更に該歯止ブロックが上向きにレリーズレバ ーを凸設されて、該レリーズレバーが框枠に設けられたガイド孔内に挿設され、 該レリーズレバー上端を商用電源プラグの片側に凸出させて、該商用電源プラグ を内向きに回動収納する際に、該商用電源プラグが丁度該レリーズレバーを押し て、該歯止ブロックと該凸歯車の係止を離脱させるようにする歯止ユニットと、 を含んで構成される。
【0005】 そして、上記回転盤の中央部に軸孔を開設して上記下蓋の内底部に凸設された 心軸に枢装し、該心軸に条溝を設けて、該回転盤底面に下向きにリング枠を延設 すると共に、該リング枠に縦向きのコード繰出溝を形成し、上記給電回路ボード の負荷側コードが上記框枠の通孔及び該心軸の条溝から巻取ユニット内に伸入し て、該負荷側コードがそれぞれ反対向きに心軸及びリング枠に巻付いた後に、該 下蓋の開口から伸出するようにしたり、上記負荷側コードがフラットケーブルで あったり、上記ぜんまいが自動的に巻込み復帰して円盤状に渦巻く渦巻ばねであ って、上記回転盤上面に設けられた適当な直径の環状体周壁に挟持溝を開設し、 該ぜんまいの自由端部が該環状体の挟持溝に固持されて、該回転盤が外力によっ て回動されると、該ぜんまいが引出されて弾性復帰力を蓄え、該回転盤が外力の 作用を受けなくなると、該ぜんまいが上記弾性復帰力により原状に復帰して、同 時に回転盤を連動回転するようにしたり、上記給電回路ボードが携帯電話の充電 回路であって、上記出力プラグが携帯電話の充電プラグであったり、上記給電回 路ボードに表示灯を設けて、上記下蓋の該表示灯と対応する位置に光伝導棒を嵌 設し、該光伝導棒を透明プラスチック材により形成して、該表示灯を該光伝導棒 の光伝導作用により、現在の充電状況を読取れるようにしたり、すると一層好ま しい。
【0006】 上記のように構成された本考案は、例えば携帯電話を充電する時は、商用電源 プラグを外向きに回動伸出させて商用電源ソケットに挿込み、かつ負荷側コード を適当な長さに外部へ引出すと、回転盤が凸歯車と歯止ユニットとの係止作用か ら負荷側コードを内縮させずに保持することができ、更に出力プラグを携帯電話 のソケットに挿し込めば充電を行うことができる。また、充電を済んで、負荷側 コードを巻込み収蔵する時は、商用電源プラグを内向きに原位置に回すと、該歯 止ユニットのレリーズレバーが商用電源プラグに押込まれて、歯止ブロックが凸 歯車から離脱し、負荷側コードをぜんまいの弾性復帰力から自動的に回転盤回り に巻込むことができる。
【0007】
以下、本考案を実施の形態に基づいて具体的に説明するが、本考案はこの例だ けに限定されるものではない。 本考案における負荷側コードが収納可能な給電器の比較的好ましい実施例は、 図1及び図2に示すように、框枠10、上蓋20、給電回路ボード30、下蓋40、巻取 ユニット50及び歯止ユニット60により組立てられて、そのうち、
【0008】 該框枠10は、矩形座体であって、その上方の所定位置に商用電源プラグ11を枢 設され、且つその中心部位に通孔12を開設される。
【0009】 該上蓋20は、上記框枠10上方に被覆して、該上蓋20と該框枠10との間に第1の キャビネット21を形成し、該上蓋20の上記商用電源プラグ11と対応する部位に開 口22を設けて、該商用電源プラグ11を外向きに回動すれば、該上蓋20上端面と直 交状態に外部へ露呈するようにし、また、該商用電源プラグ11は内向きに回動さ れて該上蓋20の開口22内に収納することができる。
【0010】 該給電回路ボード30は、上記第1のキャビネット21内に設けられて、その電源 入力端が商用電源プラグ11と連結し、本実施例において、該給電回路ボード30は 携帯電話の充電回路であって、該給電回路ボード30に表示灯31を設けて、該下蓋 40の該表示灯31と対応する位置に光伝導棒32を嵌設し、該光伝導棒32を透明プラ スチック材により形成して、該表示灯31を該光伝導棒32の光伝導作用により、現 在の充電状況を読取れるようにする。
【0011】 該下蓋40は、上記框枠10底部に嵌設されて、該下蓋40と框枠10との間に第2の キャビネット41を形成し、該下蓋40内底部中央に心軸42を凸設して、該心軸42に 条溝421を設け、且つ該下蓋40と框枠10との間の所定位置に開口43を開設して、 該上蓋20と該下蓋40の開口43外側部位に内向きに凹む格納部44を形成し、更に該 上、下蓋20,40に跨って可動カバー45を枢設して、該格納部44を開閉できるように する。
【0012】 該巻取ユニット50は、図3及び図4を併せて参照すれば分るように、上記第2 のキャビネット41に内装されて、回転盤51及びぜんまい52を具えており、そのう ち、該回転盤51は中央部に軸孔511を穿設されて上記心軸42に枢装でき、該回転盤 51外周縁に凸歯車512を周設して、その下方に負荷側コード53を巻込むことがで き、該回転盤51は底面下向きにリング枠513を延設されて、該リング枠513に縦向 きのコード繰出溝514を形成し、該リング枠513が負荷側コード53を巻込むのであ る。該負荷側コード53はフラットケーブルであり、その一端が心軸42の条溝421 から巻取ユニット50内に伸入して、框枠10の通孔12を通って給電回路ボード30の 電源出力端と連結し、その他端が回転盤51のコード繰出溝514から外部へ伸出し た後、開口43の外側に伸出して出力プラグ54を連結装設される。該出力プラグ54 は平常格納部44内に保存されて、使用時に引出されて負荷と連接し、本実施例に おいて、該出力プラグ54は携帯電話の充電プラグであり、該負荷が携帯電話100 である。なお、該回転盤51上面には適当な直径の環状体515が設けられて、該環 状体515周壁に挟持溝516を開設し、該ぜんまい52は自動的に巻込み復帰して円盤 状に渦巻く渦巻ばねで、ぜんまい52全体がばね座55内に規制されて、その自由端 部521が回転盤51の挟持溝516に固持され、該回転盤51が外力によって回動される と、該ぜんまい52が引出されて弾性復帰力を蓄え、該回転盤51が外力の作用を受 けなくなると、該ぜんまい52が上記弾性復帰力により原状に復帰して、同時に回 転盤51を連動回転する。
【0013】 該歯止ユニット60は、上記框枠10の片隅に枢設されて、その回転盤51に近い外 周縁に歯止ブロック61を設け、該歯止ブロック61はばね62に押圧付勢されて回転 盤51外周縁の凸歯車512と片方向だけの回動可能に係止し、負荷側コード53が引 出されると内縮できないようにする。該歯止ブロック61は上向きにレリーズレバ ー63を凸設されて、該レリーズレバー63は框枠10に設けられたガイド孔13内に挿 設され、その上端部にガイド斜面631を形成して、該レリーズレバー63上端を商 用電源プラグ11の片側に凸出させ、該商用電源プラグ11を内向きに折収める際に、 該商用電源プラグ11が丁度該レリーズレバー63のガイド斜面631を押して、該歯 止ブロック61を該ガイド孔13内で偏向回動させ、これにより該回転盤51の凸歯車 512との係止から離脱させるようにする。 以上が本考案の比較的好ましい実施例における各部材の構造及びその関連設置 部位の説明であり、続いて本考案の組立態様について述べるとする。
【0014】 図3に示すように、先ず、給電回路ボード30を框枠10上方の第1のキャビネッ ト21に設けて、上蓋20を該框枠10に被覆する。次に、回転盤51及びぜんまい52を それぞれ框枠10下方の第2のキャビネット41に取付けて、給電回路ボード30の負 荷側コード53を通孔12から框枠10へ通して時計回りに心軸42に巻付かせ、更に半 時計回りに回転盤51のリング枠513に巻付かせて、出力プラグ54を開口43へ伸出 させた後、下蓋40を蓋して被覆させれば良い。 以上が本考案における比較的好ましい実施例の組立態様の説明で、続いて、そ の使用方法を述べると、本考案の構造特徴及び優点について、より一歩進んで理 解できるであろう。
【0015】 図4及び図6に示すように、携帯電話1を給電器により充電する時は、商用電 源プラグ11を外向きに回動伸出させて商用電源ソケット2に挿込み、次に負荷側 コード53を必要な長さだけ外部へ引出すと、回転盤51が凸歯車12と歯止ユニット 60との係止作用から負荷側コード53を内縮させずに規制することができ、更に出 力プラグ54を携帯電話1のソケット101に挿し込めば良い。また、図5に示すよう に、充電をした後に、負荷側コード53を巻込み収蔵する時は、商用電源プラグ11 を内向きに原位置に回すと、この際該歯止ユニット60のレリーズレバー63が商用 電源プラグ11に押込まれて、歯止ブロック61が凸歯車512から離脱し、負荷側コ ード53がぜんまい52の弾性復帰力で自動的に回転盤51に巻込まれる。
【0016】 したがって、本考案は常時負荷側コード53を内部に収納して、商用電源プラグ1 1を内向きに回動収納し、全体体積が最小状態に規制されるので、携帯が便利で 、容易く収蔵することができ、しかもコードが結節して纏わり付く欠点がなく、 使用する時は、負荷側コード53を引出せば良い上、商用電源プラグ11の回動位置 を異ならせて負荷側コード53に係止作用を兼ね具えさせることができるので、使 用上極めて簡単便利である。
【0017】
上記のように本考案は、常時負荷側コードを内部に収納して、商用電源プラグ を内向きに回動収納し、全体体積が最小状態に規制されるので、携帯が便利で、 容易く収蔵することができる。しかもコードが結節して纏わり付く欠点がなく、 使用する時は、負荷側コードを引出せば良い上、商用電源プラグの回動位置を異 ならせて負荷側コードに係止作用を兼ね具えさせることができるので、使用上極 めて簡単便利である。
【図1】本考案における比較的好ましい実施例の分解図
斜視図。
斜視図。
【図2】図1に示す実施例の組立状態を示す斜視図。
【図3】図1に示す実施例において上蓋と給電回路ボー
ドを外して、回転盤と負荷側コードの巻付状態を示した
平断面図。
ドを外して、回転盤と負荷側コードの巻付状態を示した
平断面図。
【図4】図3に示す回転盤と歯止ユニットにおいて歯止
めがかかった状態を示す平面図。
めがかかった状態を示す平面図。
【図5】図3に示す回転盤と歯止ユニットにおいて歯止
が開放された状態を示す平面図。
が開放された状態を示す平面図。
【図6】本考案に係る実施例の使用態様の概略を示す斜
視図。
視図。
10 框枠 11 商用電源プラグ 12 通孔 13 ガイド孔 20 上蓋 21 第1のキャビネット 30 給電回路ボード 31 表示灯 32 光伝導棒 40 下蓋 41 第2のキャビネット 42 心軸 43 開口 50 巻取ユニット 51 回転盤 52 ぜんまい 53 負荷側コード 60 歯止ユニット 61 歯止ブロック 62 ばね 63 レリーズレバー 421 条溝 511 軸孔 512 凸歯車 513 リング枠 514 コード繰出溝 515 環状体 516 挟持溝 521 自由端部
Claims (7)
- 【請求項1】框枠、上蓋、給電回路ボード、下蓋、巻取ユニ
ット及び歯止ユニットにより組立てられて、該上蓋に回
動伸出可能な商用電源プラグを設けて負荷側コードを電
気接続し、該巻取ユニットが回転盤及びぜんまいを含ん
で、該ぜんまいによって巻込み回転復帰力を具えた回転
盤に上記負荷側コードを巻付かせ、該回転盤が外周縁に
歯止ユニットと係止する凸歯車を周設されて、該商用電
源プラグを回動収納した際に該歯止ユニットと該凸歯車
との歯止状態を離脱させ、これにより該負荷側コードを
便利に引出し或いは収蔵できるようにしてなる給電器。 - 【請求項2】その中心部位に通孔を開設して、その上方
の所定位置に商用電源プラグを枢設された框枠と、 上記框枠上方に被せて、該框枠との間に第1のキャビネ
ットを形成される上蓋と、 上記第1のキャビネット内に設けられて、その電源入力
端が上記商用電源プラグと電器接続する給電回路ボード
と、 上記框枠底部に嵌設されて、該框枠との間に第2のキャ
ビネットを形成し、且つ該框枠との間の所定位置に開口
を設けられる下蓋と、 上記第2のキャビネットに内装されて、回転盤及びぜん
まいを具え、該回転盤に負荷側コードを巻付かせること
ができて、該ぜんまいが該回転盤に巻込み回転復帰力を
付与して常時上記負荷側コードを巻込ませ、該負荷側コ
ード一端は上記給電回路ボードの電源出力端と接続し
て、その他端に開口外側へ伸出する出力プラグを装設さ
れる巻取ユニットと、 上記框枠の片隅に枢設されて、その回転盤に近い外周縁
に歯止ブロックを設けられ、該歯止ブロックがばねに押
圧付勢されて回転盤外周縁に設けられた凸歯車と片方向
だけの回動可能に係止し、更に該歯止ブロックが上向き
にレリーズレバーを凸設されて、該レリーズレバーが框
枠に設けられたガイド孔内に挿設され、該レリーズレバ
ー上端を商用電源プラグの片側に凸出させて、該商用電
源プラグを内向きに回動収納する際に、該商用電源プラ
グが丁度該レリーズレバーを押して、該歯止ブロックと
該凸歯車の係止を離脱させるようにする歯止ユニット
と、を含んでなる給電器。 - 【請求項3】上記回転盤の中央部に軸孔を開設して上記
下蓋の内底部に凸設された心軸に枢装し、該心軸に条溝
を設けて、該回転盤底面に下向きにリング枠を延設する
と共に、該リング枠に縦向きのコード繰出溝を形成し、
上記給電回路ボードの負荷側コードが上記框枠の通孔及
び該心軸の条溝から巻取ユニット内に伸入して、該負荷
側コードがそれぞれ反対向きに心軸及びリング枠に巻付
いた後に、該下蓋の開口から伸出するようにしてなる請
求項2に記載の給電器。 - 【請求項4】上記負荷側コードがフラットケーブルであ
る請求項2又は3に記載の給電器。 - 【請求項5】上記ぜんまいが自動的に巻込み復帰して円
盤状に渦巻く渦巻ばねであって、上記回転盤上面に設け
られた適当な直径の環状体周壁に挟持溝を開設し、該ぜ
んまいの自由端部が該環状体の挟持溝に固持されて、該
回転盤が外力によって回動されると、該ぜんまいが引出
されて弾性復帰力を蓄え、該回転盤が外力の作用を受け
なくなると、該ぜんまいが上記弾性復帰力により原状に
復帰して、同時に回転盤を連動回転するようにしてなる
請求項2に記載の給電器。 - 【請求項6】上記給電回路ボードが携帯電話の充電回路
であって、上記出力プラグが携帯電話の充電プラグであ
る請求項2に記載の給電器。 - 【請求項7】上記給電回路ボードに表示灯を設けて、上
記下蓋の該表示灯と対応する位置に光伝導棒を嵌設し、
該光伝導棒を透明プラスチック材により形成して、該表
示灯を該光伝導棒の光伝導作用により、現在の充電状況
を読取れるようにしてなる請求項2に記載の給電器。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE20006928U DE20006928U1 (de) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | Vorrichtung für eine automatisch wiederaufwickelbare Leitung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3072683U true JP3072683U (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=7940293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002605U Expired - Fee Related JP3072683U (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-20 | 給電器 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072683U (ja) |
DE (1) | DE20006928U1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068254U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出容器 |
CN112436346A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-03-02 | 湖州辰丰线缆有限公司 | 一种具有约束器的线缆组件及网线结构 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB201400559D0 (en) * | 2014-01-14 | 2014-03-05 | Ease Design Products Ltd | A device for housing an electric plug and cable |
CN108232787A (zh) * | 2017-07-28 | 2018-06-29 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种改进型电力供电用的排插装置 |
CN108233118A (zh) * | 2017-07-28 | 2018-06-29 | 广州腾耐计算机科技有限公司 | 一种长度可调的排插装置 |
-
2000
- 2000-04-14 DE DE20006928U patent/DE20006928U1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-20 JP JP2000002605U patent/JP3072683U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JPH068254U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出容器 |
CN112436346A (zh) * | 2020-11-18 | 2021-03-02 | 湖州辰丰线缆有限公司 | 一种具有约束器的线缆组件及网线结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE20006928U1 (de) | 2000-07-06 |
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