JP3072441B2 - 糖転移酵素識別用糖鎖 - Google Patents
糖転移酵素識別用糖鎖Info
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- JP3072441B2 JP3072441B2 JP3319692A JP31969291A JP3072441B2 JP 3072441 B2 JP3072441 B2 JP 3072441B2 JP 3319692 A JP3319692 A JP 3319692A JP 31969291 A JP31969291 A JP 31969291A JP 3072441 B2 JP3072441 B2 JP 3072441B2
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- Japan
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- compound
- sugar chain
- residue
- glycosyltransferase
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- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
Description
【0001】
【0002】本発明は糖転移酵素の特異性識別用糖鎖に
関する。
関する。
【0003】
【0004】本発明の化合物は、文献未記載の新規化合
物である。
物である。
【0005】生体内には様々な糖鎖構造を作り出す、種
々の糖転移酵素が多数存在する。
々の糖転移酵素が多数存在する。
【0006】最近、細胞機能発現因子としての種々の糖
転移酵素を臓器等から取り出す試みや、遺伝子組換えに
より人工的に糖転移酵素を作り出す試みが行われてい
る。
転移酵素を臓器等から取り出す試みや、遺伝子組換えに
より人工的に糖転移酵素を作り出す試みが行われてい
る。
【0007】既に、本発明者等は、N−アセチルグルコ
サミン転移酵素IVの特異性検定用糖鎖として、式(A)
及び式(B)で表される糖鎖を特許出願(特願平3−8
9161号)し、研究等に使用している。
サミン転移酵素IVの特異性検定用糖鎖として、式(A)
及び式(B)で表される糖鎖を特許出願(特願平3−8
9161号)し、研究等に使用している。
【0008】
【化4】
【0009】
【化5】
【0010】
【0011】しかしながら、臓器等を処理して得られる
粗酵素液には、N−アセチルグルコサミン転移酵素IVの
他に、転移酵素Vが存在する場合があり、2種類の糖転
移生成物ができる可能性が考えられる。従って、双方を
識別するための分析用標品が要望されていた。
粗酵素液には、N−アセチルグルコサミン転移酵素IVの
他に、転移酵素Vが存在する場合があり、2種類の糖転
移生成物ができる可能性が考えられる。従って、双方を
識別するための分析用標品が要望されていた。
【0012】
【0013】本発明者等は、上記課題を解決するために
鋭意研究を重ねた結果、N−アセチルグルコサミン転移
酵素Vの作用により生成する可能性のある2,6−分岐
型糖鎖を化学合成することに成功し、本発明を完成させ
た。
鋭意研究を重ねた結果、N−アセチルグルコサミン転移
酵素Vの作用により生成する可能性のある2,6−分岐
型糖鎖を化学合成することに成功し、本発明を完成させ
た。
【0014】即ち、本発明の第1の化合物は、式7で表
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
【0015】
【化6】
【0016】また、本発明の第2の化合物は、式6で表
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
【0017】
【化7】
【0018】また、本発明の第3の化合物は、式2で表
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
される化合物である(式中、GlcNAcはN−アセチル−D
−グルコサミン残基を示し、ManはD−マンノース残基
を示す)。
【0019】
【化8】
【0020】以下に本発明の内容を詳細に説明する。
【0021】(a)化合物(2)の合成(図1に示すス
キーム1参照) 公知の化合物(1)[H.パウルセン( H. Paulsen )
ら、カーボハイドレート・リサーチ(Carbohydrate Res
earch),216(1991)p289.の方法により製
造できる]を接触還元後、脱アセチル化して化合物
(2)を得る。
キーム1参照) 公知の化合物(1)[H.パウルセン( H. Paulsen )
ら、カーボハイドレート・リサーチ(Carbohydrate Res
earch),216(1991)p289.の方法により製
造できる]を接触還元後、脱アセチル化して化合物
(2)を得る。
【0022】(b)一般式(I)の化合物の合成(図2
に示すスキーム2参照) 先願の化合物(4)[特願昭63−101357の方法
により製造できる]を公知の化合物(3)[H.パウル
セン( H. Paulsen )ら、カーボハイドレート・リサー
チ(Carbohydrate Research),216(1991)p2
89.の方法で製造できる]でグリコシル化して化合物
(5)とし、脱ベンジル化後、脱アセチル化及びエステ
ル交換反応を行い、化合物(6)を得る。更に、化合物
(6)をm−ニトロベンジルアルコール中でエステル交
換して化合物(7)を得る。尚、前記工程において合成
される化合物(2)、(5)、(6)及び(7)は、何
れも新規化合物である。
に示すスキーム2参照) 先願の化合物(4)[特願昭63−101357の方法
により製造できる]を公知の化合物(3)[H.パウル
セン( H. Paulsen )ら、カーボハイドレート・リサー
チ(Carbohydrate Research),216(1991)p2
89.の方法で製造できる]でグリコシル化して化合物
(5)とし、脱ベンジル化後、脱アセチル化及びエステ
ル交換反応を行い、化合物(6)を得る。更に、化合物
(6)をm−ニトロベンジルアルコール中でエステル交
換して化合物(7)を得る。尚、前記工程において合成
される化合物(2)、(5)、(6)及び(7)は、何
れも新規化合物である。
【0023】
【0024】以下に実施例を挙げて、本発明の内容を更
に具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらに限定さ
れるものではない。
に具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらに限定さ
れるものではない。
【0025】実施例−1[化合物(1)→(2)](図
1参照)
1参照)
【0026】化合物(1)660.0mgを18mlの
クロロホルムに溶解し、18mlのTHFに懸濁させた
パラジウムブラック132mgを加えて水素を封入し、
50℃で5時間攪拌した。
クロロホルムに溶解し、18mlのTHFに懸濁させた
パラジウムブラック132mgを加えて水素を封入し、
50℃で5時間攪拌した。
【0027】この反応液をセライト濾過後、減圧濃縮し
て、混合溶媒(クロロホルム:メタノール=15:1)
を用いて残渣を70gのシリカゲルカラムに通して精製
し、得られた脱ベンジル化物[TLC(Rf=0.1
7,クロロホルム:メタノール=20:1)]をメタノ
ール20mlに溶解し、2.3mlの1N−NaOCH3
を加えて室温で16時間攪拌した。
て、混合溶媒(クロロホルム:メタノール=15:1)
を用いて残渣を70gのシリカゲルカラムに通して精製
し、得られた脱ベンジル化物[TLC(Rf=0.1
7,クロロホルム:メタノール=20:1)]をメタノ
ール20mlに溶解し、2.3mlの1N−NaOCH3
を加えて室温で16時間攪拌した。
【0028】反応終了後、4.6mlのアンバーライト
(Amberlite)IRC−50(ローム・アンド・ハース
社製)を加えて中和し、セライト濾過後、減圧濃縮し
て、その残渣をゲル濾過[セファデックス(Sephadex)
G−25(ファルマシア社製)300ml、H2 O]に
より精製し、凍結乾燥して、化合物(2)を167.2
mg得た(収率42.7%)。
(Amberlite)IRC−50(ローム・アンド・ハース
社製)を加えて中和し、セライト濾過後、減圧濃縮し
て、その残渣をゲル濾過[セファデックス(Sephadex)
G−25(ファルマシア社製)300ml、H2 O]に
より精製し、凍結乾燥して、化合物(2)を167.2
mg得た(収率42.7%)。
【0029】[化合物(2)の性質]
【0030】
【外1】
【0031】実施例−2[化合物(3)+(4)→
(5)](図2参照)
(5)](図2参照)
【0032】170℃で16時間真空乾燥したモレキュ
ラーシーブ4A(MS−4A)粉末2.1gに、242
mg(0.94ミリモル)のAgOSO2CF3 と18
mlの1,2−ジクロロエタン(ドライ)を加え、系内
を窒素置換した。
ラーシーブ4A(MS−4A)粉末2.1gに、242
mg(0.94ミリモル)のAgOSO2CF3 と18
mlの1,2−ジクロロエタン(ドライ)を加え、系内
を窒素置換した。
【0033】次に、4mlの1,2−ジクロロエタンに
溶解した化合物(4)276.0mg(0.47ミリモ
ル)を加え、5mlの1,2−ジクロロエタンに溶解し
た化合物(3)460.0mg(0.47ミリモル)を
滴下し、室温で17時間攪拌した。
溶解した化合物(4)276.0mg(0.47ミリモ
ル)を加え、5mlの1,2−ジクロロエタンに溶解し
た化合物(3)460.0mg(0.47ミリモル)を
滴下し、室温で17時間攪拌した。
【0034】反応終了後、90mlのCH2 Cl2 を加
えてセライト濾過し、水洗、重曹処理をして、有機層を
硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、減圧濃縮して、
残渣を混合溶媒(クロロホルム:アセトン=4:1)を
用いて70gのシリカゲルカラムに通して精製し、化合
物(5)を223.2mg得た(収率31.8%)。
えてセライト濾過し、水洗、重曹処理をして、有機層を
硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後、減圧濃縮して、
残渣を混合溶媒(クロロホルム:アセトン=4:1)を
用いて70gのシリカゲルカラムに通して精製し、化合
物(5)を223.2mg得た(収率31.8%)。
【0035】[化合物(5)の性質]
【0036】
【外2】
【0037】実施例−3[化合物(5)→(6)](図
2参照)
2参照)
【0038】化合物(5)144.8mgをエタノール
3.4mlに溶解し、3.4mlのTHFに懸濁させた
パラジウムブラック29mgを加えてH2を封入し、5
0℃で2時間攪拌した。
3.4mlに溶解し、3.4mlのTHFに懸濁させた
パラジウムブラック29mgを加えてH2を封入し、5
0℃で2時間攪拌した。
【0039】この反応液をセライト濾過後、減圧濃縮
し、更に、真空乾燥して、6.8mlのメタノール(ド
ライ)に再溶解し、1N−NaOCH3 0.45mlを
加えて、室温で16時間攪拌した。
し、更に、真空乾燥して、6.8mlのメタノール(ド
ライ)に再溶解し、1N−NaOCH3 0.45mlを
加えて、室温で16時間攪拌した。
【0040】反応終了後、アンバーライト(Amberlite
)IRC−50(ローム・アンド・ハース社製)2.
3mlを加えて中和し、セライト濾過後、減圧濃縮し
て、その残渣をゲル濾過[セファデックス( Sephadex
)G−10(ファルマシア社製)100ml、H2
O]により精製し、凍結乾燥して、化合物(6)を6
3.8mg得た(収率71.6%)。
)IRC−50(ローム・アンド・ハース社製)2.
3mlを加えて中和し、セライト濾過後、減圧濃縮し
て、その残渣をゲル濾過[セファデックス( Sephadex
)G−10(ファルマシア社製)100ml、H2
O]により精製し、凍結乾燥して、化合物(6)を6
3.8mg得た(収率71.6%)。
【0041】[化合物(6)の性質]
【0042】
【外3】
【0043】実施例−4[化合物(6)→(7)](図
2参照)
2参照)
【0044】化合物(6)10.5mgを0.5mlの
m−ニトロベンジルアルコールに溶解し、40℃で1時
間真空乾燥した。
m−ニトロベンジルアルコールに溶解し、40℃で1時
間真空乾燥した。
【0045】次に、10N−NaOCH3 1滴を加え
て、真空下で40℃にて4時間攪拌した。
て、真空下で40℃にて4時間攪拌した。
【0046】この反応液を0℃のメタノール5mlと
0.5mlのアンバーリスト(Amberlyst )15(ロー
ム・アンド・ハース社製)との混合物中に滴下し、0℃
で10分間攪拌した。次いで、濾過した後、30℃で減
圧濃縮して、濃縮液をそのまま、ゲル濾過[バイオビー
ズS−X2(バイオラツド社製)350ml、クロロホ
ルム:メタノール=1:1]により精製し、溶出液を減
圧濃縮後、水1mlに再溶解して凍結乾燥し、化合物
(7)を8.0mg得た(収率67.2%)。
0.5mlのアンバーリスト(Amberlyst )15(ロー
ム・アンド・ハース社製)との混合物中に滴下し、0℃
で10分間攪拌した。次いで、濾過した後、30℃で減
圧濃縮して、濃縮液をそのまま、ゲル濾過[バイオビー
ズS−X2(バイオラツド社製)350ml、クロロホ
ルム:メタノール=1:1]により精製し、溶出液を減
圧濃縮後、水1mlに再溶解して凍結乾燥し、化合物
(7)を8.0mg得た(収率67.2%)。
【0047】[化合物(7)の性質]
【0048】
【外4】
【0049】
【0050】本発明の糖転移酵素識別用糖鎖を用いるこ
とにより、高速液体クロマトグラフィー等での2,4−
分岐型糖鎖と2,6−分岐型糖鎖の識別が可能になる。
とにより、高速液体クロマトグラフィー等での2,4−
分岐型糖鎖と2,6−分岐型糖鎖の識別が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】化合物(2)の合成のスキームを示す図であ
る。
る。
【図2】一般式(I)で示される化合物の合成のスキー
ムを示す図である。
ムを示す図である。
フロントページの続き (72)発明者 小川 智也 東京都武蔵野市吉祥寺北町3−6−6− 3−101 (72)発明者 古川 清 東京都三鷹市大沢2−20−31−204 (72)発明者 木幡 陽 東京都多摩市落合6−6−4−203 (72)発明者 石井 良文 静岡県富士市大渕3369−5 (72)発明者 加藤 和昭 埼玉県北葛飾郡吉川町中曽根477 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07H 15/04 C12Q 1/48 CA(STN) REGISTRY(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】式7で表される化合物(式中、GlcNAcはN
−アセチル−D−グルコサミン残基を示し、Man はD−
マンノース残基を示す)。 【化1】 - 【請求項2】式6で表される化合物(式中、GlcNAcはN
−アセチル−D−グルコサミン残基を示し、Man はD−
マンノース残基を示す)。 【化2】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319692A JP3072441B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 糖転移酵素識別用糖鎖 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3319692A JP3072441B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 糖転移酵素識別用糖鎖 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05125089A JPH05125089A (ja) | 1993-05-21 |
JP3072441B2 true JP3072441B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=18113121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3319692A Expired - Fee Related JP3072441B2 (ja) | 1991-11-08 | 1991-11-08 | 糖転移酵素識別用糖鎖 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3072441B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP3319692A patent/JP3072441B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05125089A (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
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