JP3072069U - 厚さ調節機能付きコネクタ - Google Patents

厚さ調節機能付きコネクタ

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JP3072069U
JP3072069U JP2000001832U JP2000001832U JP3072069U JP 3072069 U JP3072069 U JP 3072069U JP 2000001832 U JP2000001832 U JP 2000001832U JP 2000001832 U JP2000001832 U JP 2000001832U JP 3072069 U JP3072069 U JP 3072069U
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JP2000001832U
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禮▲しゅわん▼ 姜
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智邦科技股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース、カバー及び少なくとも1つの調節部
を含むプラグを有する少なくとも1つのシグナル・ライ
ンに回路基板を接続するためのコネクタを提供する。 【解決手段】 ベース1は、上面11を有する。カバー
2は、上面11と対向しかつこれに対し並行な下面21
を有する。調節部3は、ベース1及びカバー3に連結
し、カバー2は、カバー2とベース1との間の距離が小
さい収縮位置から、カバー2とベース1との距離がより
大きくなる拡張位置まで移動できる。カバー2が拡張位
置にある場合、プラグ80は、上面11及び下面21に
対しほぼ並行方向に押し込まれ、プラグ80は、ベース
1とカバー2との間に保持される。

Description

【考案の詳細な説明】 【考案が属する技術分野】
本考案は、コネクタに関し、特に、1つ以上のシグナル・ラインを回路基板に 接続するため、厚さを調節可能にしたコネクタに関する。
【従来の技術】
一般に、電子装置又はコンピュータシステムは、互いを接続するためにシグナ ル・ラインを使用する。さまざまな送信装置には、様々な規格があるため、色々 なコネクタを設計することで異なる送信装置間の接続要件に対応している。 例えば、殆どの電話回線は、RJ系列プラグを介して送信装置に接続されてい る。RJ−11プラグは、電話およびファクシミリ機器に広く使用されており、 その厚さは、約11.2mmであり、かつコネクタと接続するためのバイアスク リップを有している。しかしながら、一般のノートブックに使用されるPCMC IA(Personal Computer Memory Card International Association)カードは 、厚さが8mm未満であり、さらに薄いPCMCIAカードは、厚さ約3.5m mに過ぎない。RJ系列プラグを異なる厚さのPCMCIAカードに接続するた めに、さまざまなコネクタが設計されている。 Aldousらの米国特許第5183404号には、RJ系列プラグをPCMCIA カードに接続する方法が開示されている。この方法の基本的概念は、PCMCI Aカードに追加のコネクタを設けることによりPCMCIAカードの主要表面に 対し垂直方向にRJ系列プラグをPCMCIAカードに差し込むことができると いうものである。しかし、この方法には、電気接続部が周囲に露出しているとい う問題がある。そのため、ユーザが電気接続部に触れ、感電する虞れがあり、さ らに前記電気接続部が偶然に短絡する可能性もある。また、この特許に開示され ている構造は、特に壊れやすく、かつ当該プラグは、構造が不安定であるために 外れやすい。 Gladの米国特許第5773332号には、コミュニケーション・カードが開示 されている。このコミュニケーション・カードによりRJ系列プラグが、PCM CIAカードの末端にPCMCIAカードの主要表面に対し並行方向に差込まれ る。上記特許第5183404号における問題点は、コミュニケーション・カー ドを改良することにより解消されたが、RJ系列プラグとPCMCIAカードの 厚みが異なるという問題点は解決されなかった。よって、厚みのあるPCMCI Aカードを薄型ノートブック等のより薄い電子装置に差込む場合に、厚みが上回 ることにより問題点が生じることは明らかである。例えば、通常の厚さのノート ブックには、側壁にPCMCIA用の2つのスロットが並行に設けられている。 しかし、特許第5773332号による設計を実施した場合には、PCMCIA カードをノートブックに内蔵するか又は挿入した場合に、RJ系列プラグが、P CMCIAカードよりも厚いため、ノートブックの側壁には1つのスロットしか 設けることができない。その結果、ノートブックにおいて無駄なスペースが生じ る。 Betkerらの米国特許第6000957号には、別のコネクタが開示されており 、このコネクタはプラットフォーム形をしており、そのプラットフォーム上には 、加圧板が旋回可能に設けられている。このコネクタが、拡張部に位置するとき には、加圧板はプラットフォームに対して垂直となり、プラットフォーム上にR J系列プラグを保持する。また、このコネクタが、収縮部に位置するときには、 加圧板はプラットフォームに対して並行となり、プラットフォームと加圧板を一 緒にPCMCIAカードのハウジング内に押し込むことが容易となる。この設計 の利点は、コネクタの厚さをより薄くでき、PCMCIAカードを薄い電子装置 に内蔵する場合に、特許第5773332号によるコネクタと異なり無駄なスペ ースが生じないことである。しかし、プラットフォームと加圧板の接続が非常に 弱く、特に破損及び損傷を受けやすい。さらに、このプラグは、容易に外れる。
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題を鑑み、機械強度が向上され、簡単に破損せず、かつ保 持するプラグが簡単にはずれないコネクタを提供することを目的とする。 また、本考案は、小さなスペースに設置可能な回路基板用コネクタを提供する ことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
これらの目的を達成するため、本考案のコネクタは、ベースと、カバー及び少 なくとも1対の調節部を備えている。ベースは、上面を有している。カバーは、 前記上面に対向し、かつ並行に配置された下面を有している。前記一対の調節部 は、ベース及びカバーに連結され、それによりカバーは、カバーとベースとの間 の距離が小さい収縮位置から、カバーとベースとの間の距離がより大きくなる拡 張位置まで移動することが可能となる。カバーが拡張位置にあるときには、プラ グを前記上面及び下面に対しほぼ並行方向に押し込むことができるので、プラグ はベースとカバーとの間に保持される。 本考案のコネクタにおいては、その構造強度がより大きくなるため、外部から 力を受けても簡単に破損せず、かつコネクタ中に保持されるプラグは、簡単に外 れない。 本考案のコネクタにおいては、カバーが収縮位置にあるとき、コネクタの全厚 は小さくなり、必要とするスペースは小さい。
【考案の実施の形態】
以下に、本考案のコネクタを添付の図面を参照しつつ説明する。これらの図面 では、同一の部分には、同一の符号を付してある。 図1ないし図4では、本考案の好適実施例によるコネクタは、ベース1、カバ ー2及び一対の調節部3を2組備えている。図1に示すように、コネクタは、バ イアスクリップ81を有するRJ−11プラグ80をPCMCIAカードに接続 する。しかしながら、このコネクタは、特定の種類又は数のプラグを特定の種類 のカードに接続することに限定されるものではない。 ベース1は、上面11を有し、カバー2は、下面21を有している。上面11と 下面21は互いに対向しかつ並行に配置され、前記プラグをこれらの間に保持す る。複数のベース電気接続部4が、ベース1の上面11に設けられている。カバ ー2は、クリップ保持リセス22及びクリップ通過リセス23を有している。ク リップ保持リセス22は通常、RJ−11プラグ80のバイアスクリップ81を 保持するためにT字形をしている。クリップ通過リセス23は、カバー2の下面 に形成されているため、RJ−11プラグがコネクタに挿入された際に、バイア スクリップは、クリップ保持リセス22に入り、適合する。 調節部3に関しては、ベース1とカバー2との間の距離を変化させることがで きる装置でこれを代用できる。本実施例において、調節部3は、それぞれ、下部 調節部31及び上部調節部32という2つの硬質部により形成される。下部調節 部31は、ベース1の一端に連結され、溝が形成されており、上面11に対し垂 直方向に上方に延びる。下部調節部31の溝に嵌合するスライダー型の上部調節 部32は、カバー2の一端に連結され、下面21と垂直方向に下方に延びる。 下部調節部31はそれぞれ、溝の下部側面311を有し、上部調節部32はそ れぞれ、溝の上部側面321を有する。下部調節部31を、対応する上部調節部 32に組合わせた場合に、下部側面311及び上部側面321は、互いに向き合 い、かつ並行となる。収縮位置溝312及び拡張位置溝313は、下部側面31 1上に形成される。収縮位置溝312及び拡張位置溝313が延びる方向は、い ずれも上面11に対し並行であり、かつ拡張位置溝313は、収縮位置溝312 よりも上面11から離れている。上部側面311上に突出部322が形成される 。突出部322は、収縮位置溝312及び拡張位置溝313に適合する形になっ ているため、突出部322を収縮位置溝312又は拡張位置溝313に嵌合させ ることができる。 図1に示すコネクタにおいて、コネクタの左右の側面に設けられる対をなす調 節部は、互いに対称的に形成される。但し、左右に設けられた調節部は、互いに 対称的に形成される必要はない。例えば、収縮位置溝と拡張位置溝は、左側に設 けられる下部調節部の下部側面上にのみ形成され、さらに、突出部は、左側に設 けられる上部調節部の上部側面上にのみ形成されてもよい。右側側面に設けられ る上部調節部と下部調節部は、単にスライダーとチャネルの関係にあるにすぎな い。このような設計は、対をなす調節部の機能に何ら影響を及ぼさない。 図2は、本考案の好適実施例によるコネクタが収縮した状態を示した断面図で ある。突出部322が収縮位置溝312に嵌合したときには、カバー2がベース 1の近くに位置するため、コネクタの全厚は小さくなる。 図1ないし図3においては、突出部322が拡張位置溝313に嵌合したとき に、カバー2の位置がベース1から遠くなる。よって、コネクタの全厚が大きく なり、下面21と上面11との間の空間は、RJ−11プラグを保持するのに十 分なものとなる。 図4では、RJ−11プラグ80がコネクタのベース1とカバー2の間に挿入 される場合、RJ−11プラグは、下面21及び上面11に対しほぼ並行方向に 押し込まれる。図4において、RJ−11プラグが押し込まれる方向を矢印Aと して示す。RJ−11プラグが挿入されると、まずバイアスクリップ81がRJ −11プラグに対して押圧される。バイアスクリップ81は、クリップ通過リセ スを通過した後、元の位置に戻り、クリップ保持リセスに嵌合する。RJ−11 プラグ80を引き抜く場合、バイアスクリップ81を手動で圧縮し、クリップ保 持リセス23を通過させる。上記の操作により、RJ−11プラグ80をコネク タ中に保持し、かつこれを手で引き抜くことが可能となる。さらに、ベース1上 のベース電気接続部4は、これに対応するRJ−11プラグ80上の電気接続部8 2に電気的に接続される。 本考案によれば、コネクタは、厚さが小さくなる収縮モードと、その厚さが大 きくなる拡張モードとを有している。よって、プラグが挿入されていないときに は、コネクタは、収縮モードにあり、占めるスペースがより小さくなる。また、 プラグに接続されたシグナル・ラインが外部からの力により引っ張られた場合、 コネクタが外部からの力に抵抗する方向が、上面及び下面に対して並行となる。 本考案によれば、コネクタの各部分は、対をなす調節部も含め、硬質材料により 形成される。そのため、本考案によるコネクタの各部分の機械的強度は、コネク タが外部からの力に抵抗する方向においてより大きくなる。従って、コネクタは 、プラグをしっかりと保持することが可能となる。コネクタは、外部からの力に よって簡単に損傷を受けることはなく、かつコネクタ中に保持されるプラグは、 簡単には外れない。このように、本考案のコネクタは、その厚さを調節できるこ と、及び機械的強度がより大きいという2つの利点を有する。 以上説明した実施例のほかに、本考案は、その技術思想又は本質的特質から逸 脱することがない限り、別の方法によりこれを実施することができる。例えば、 コネクタの寸法を変えることにより、ベースとカバーとの間に複数のプラグを同 時に差込むことができる。また、上部調節部及び下部調節部の形状を変え、ベー スとカバーとの間の距離を変更する機能を実施することもできる。なお、本考案 のコネクタは、上記のプラグの種もしくはその数、又はこれを接続する上記のカ ードの種類に限定されない。よって、コネクタは、その寸法又はその電気接続部 の規格を変更することにより、より広範にこれを利用することができる。 従って、上記の実施例は、あらゆる面において一例に過ぎず、何ら限定的では ないとみなされる。請求項に相当する範囲内で行われる変更及び修正は、すべて 請求項に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好適実施例によるコネクタを示す図で
ある。
【図2】本考案の好適実施例によるコネクタを示す断面
図であり、カバーはその拡張部に位置している。
【図3】図3は、本考案の好適実施例によるコネクタを
示す断面図であり、カバーは、その収縮部に位置してい
る。
【図4】図4は、本考案の好適実施例によるコネクタを
示す断面図であり、RJ−11プラグに接続されてい
る。
【符号の説明】
1 ベース 2 カバー 3 調節部 4 電気接続部 11 上面 21 下面 31 下部調節部 32 上部調節部 80 RJ−11プラグ 81 バイアスクリップ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年4月11日(2000.4.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 厚さ調節機能付きコネクタ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板を、プラグを有する少なくとも
    1つのシグナルラインに接続するためのコネクタであっ
    て、 上面を備えたベースと、 前記上面に対向しかつこれに並行である下面を備えたカ
    バーと、 前記ベース及び前記カバーに連結される少なくとも1対
    の調節部と、 を有し、 前記カバーは、該カバーと前記ベースとの間隔が小さい
    収縮位置から、前記カバーと前記ベースとの間隔がより
    大きくなる拡張位置まで移動可能であり、前記カバーが
    拡張位置にあるときに、前記プラグが前記上面に対し略
    平行方向に押し込まれて、前記ベースと前記カバーとの
    間に保持されるコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記一対の調節部が、 前記ベースに連結され、実質的に硬質であり、当該ベー
    スの前記上面に対し略垂直であり、かつ前記上部側面に
    対向する下部側面を備え、前記下部側面が収縮位置溝及
    び拡張位置溝を有し、前記拡張位置溝が前記収縮位置溝
    よりも前記カバーの近くに位置する下部調節部と、 前記カバーに連結され、実質的に硬質であり、当該カバ
    ーの前記下面に対し略垂直である上部側面を備え、当該
    上部側面が該上部側面から垂直に突出する突出部を有
    し、前記上部側面が前記収縮位置溝及び拡張位置溝の1
    つに嵌合する上部調節部とを備える請求項1記載のコネ
    クタ。
  3. 【請求項3】 前記プラグが、バイアスクリップを有す
    るRJ系列プラグを備える請求項1記載のコネクタ。
  4. 【請求項4】 前記カバーが、少なくとも1つのクリッ
    プ保持用リセスをさらに備え、当該クリップ保持用リセ
    スが、前記RJ系列プラグの前記バイアスクリップを受
    ける形状を有し、前記RJ系列プラグを前記コネクタ中
    に保持する請求項3記載のコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記カバーが、少なくとも1つのクリッ
    プ通過用リセスをさらに備え、当該クリップ通過用リセ
    スが前記RJ系列プラグの前記バイアスクリップを通過
    させる形状を有し、前記RJ系列プラグが前記コネクタ
    に挿入される請求項3記載のコネクタ。
JP2000001832U 2000-01-12 2000-03-28 厚さ調節機能付きコネクタ Expired - Lifetime JP3072069U (ja)

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TW89200568 2000-01-12
TW89200568U TW458434U (en) 2000-01-12 2000-01-12 Retractable connector used in a circuit board

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JP3072069U true JP3072069U (ja) 2000-09-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09175332A (ja) * 1995-10-26 1997-07-08 Mercedes Benz Ag 乗り逃げ防止及び遠隔操作可能な機能の始動用キー・車両間通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09175332A (ja) * 1995-10-26 1997-07-08 Mercedes Benz Ag 乗り逃げ防止及び遠隔操作可能な機能の始動用キー・車両間通信装置

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