JP3072037B2 - 靴 底 - Google Patents

靴 底

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JP3072037B2
JP3072037B2 JP7260745A JP26074595A JP3072037B2 JP 3072037 B2 JP3072037 B2 JP 3072037B2 JP 7260745 A JP7260745 A JP 7260745A JP 26074595 A JP26074595 A JP 26074595A JP 3072037 B2 JP3072037 B2 JP 3072037B2
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靖仙 金子
憲二郎 北
和彦 鈴木
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に運動靴の靴底
に関するものであり、ウォーキング、ランニング、テニ
ス、バスケットボール、バレーボール等のあらゆる運動
靴の靴底に形成された溝形状の改良に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ウォーキング、ランニング、
テニス、バスケットボール、バレーボール等の運動靴に
は運動中に足に作用する大きな衝撃から身体を守る目的
でクッション性を有するEVA、ウレタン等の発泡性プ
ラスチック材料を比較的大きな厚みでミッドソール材と
して用いられている。一般に、キック時等にキック力を
路面に確実に伝達することと、その機能を永続的に持続
させることを目的として、高いグリップ性と耐摩耗性を
有するゴム等の材料をアウトソール材料として用いられ
ている。
【0003】一方運動中、足はその運動目的を達成する
ために繰り返し屈曲運動をおこし、この屈曲運動に合わ
せて靴は屈曲される。運動中の靴の屈曲時の曲げ剛性は
ミッドソールの厚みとアウトソール材の引張り弾性率と
の積にほぼ比例する。従ってクッション性が高く耐久性
の高いシューズは必然的にその曲げ剛性が高くなる傾向
にある。この曲げ剛性の高い靴底は、運動中の足の繰り
返しの屈曲運動を妨げ、運動の効率を低下させるばかり
か、繰り返し使用により足底筋膜炎等の障害の発生原因
にもなる。
【0004】そこで、これらの問題を解決するために、
実公平5−18961号公報には、足の解剖学的構造を
考慮して、最大屈曲部位や足の指の付け根付近などに複
数本の直線状の屈曲溝を付すことによって、足を後方に
蹴り出す際にアウトソールの引っ張り弾性率を低下さ
せ、ソール全体の屈曲性を向上させるとともに、靴の寿
命をも向上させるといった考案が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実際の運動
中において、足の各部位はそれぞれ内外反、内外転、底
背靴運動の合成された3次元的な運動をおこなう。ま
た、靴底の屈曲は、ミッドソール材としての柔軟な材料
が足裏とアウトソールとの間に介在するがゆえに足指の
付け根近傍のみでなく、踵から爪先までのすべての領域
において発生し得る。それ故、実公平5−18961号
公報などに開示されているように、最大屈曲部位や足の
指の付け根付近に付した直線状の屈曲溝を設けるのみで
は、靴底の屈曲のある局面のみでしかその機能を果たし
得ず、靴底が着地してから離地するまでの一連の運動全
局面における運動の効率の向上には十分に機能を果たし
得ていなかった。
【0006】更に、靴底が着地してから離地するまでの
一連の動作中、靴底の屈曲部位や接地領域、接地領域の
変位状態などは歩行、走行、跳躍など運動形態の違いに
よって、すべて異なったものとなる。競技種目の違いに
よって、ゴルフ、ウォーキングなど歩行運動が主なも
の、陸上競技など走行運動が主なもの、バスケットボー
ルやバレーボールなど走行運動と跳躍運動を複合した運
動が主なものなど様々であり、その競技種目の特性に合
わせたソールを持つシューズを使用しなければ、十分に
選手の実力を発揮させることが難しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、歩行、走行、方
向転換、跳躍、側方移動といった主な運動形態におけ
る、靴底の挙動を足圧分布履歴計測法で得られたデータ
を元に、接触線・剥離線決定手段によって接触線図及び
剥離線図を決定し、更に、接触線図及び剥離線図を元に
屈曲線を決定し、得られた屈曲線図を元に靴底の屈曲溝
を形成することにより、各運動形態に最も適した靴底を
提供することが可能となる。特に、各運動の接地局面に
おいては接触線図に沿って屈曲溝を形成し、一方、離地
局面においては剥離線図に沿って屈曲溝を形成すること
が有効である。
【0008】
【発明の実施の形態】ここで、足圧分布履歴計測法と
は、プレート型圧力センサー上にて比較的平坦な靴底意
匠を有する靴を履いた試験者を歩行等させ、靴底が該プ
レート型圧力センサーの上面に接している領域を靴底の
接地領域データとして微小単位時間ごとに測定し、プロ
セッサーを介して所定の記憶媒体に保存する方法を言
う。プレート型圧力センサー上を試験者が歩行すると、
靴底の接地領域が1/10秒又は1/100秒ごとに計
測され、これを足圧分布データとして記録する。
【0009】このようにして得られた足圧分布データを
フットプリント決定手段に入力し、フットプリントを決
定した後、該フットプリントデータを接触線・剥離線決
定手段に入力し、以下に概説する方法で接触線と剥離線
を決定する。図2の(a)に示すように、ある時刻t1
における接地領域をS1 、時刻t1から微小時間Δt後
の時刻t2 =t1 +Δtにおける接地領域をS2 とし、
1とS2 との重複領域の外周線のうち、S1 の外周線
を時刻t1 における接触線と定義する。一方、図2の
(b)に示すように、ある時刻t1 における接地領域を
1 、時刻t1 から微小時間Δt後の時刻t2 =t1
Δtにおける接地領域をS2 とし、S1 とS2 との重複
領域の外周線のうち、S2 の外周線を時刻t2 における
剥離線と定義する。ある一連の運動状態において、接触
局面の全接触線を重ね合わせて表示したものを接触線図
とし、離地局面の全剥離線を重ね合わせて表示したもの
を剥離線図と定義する。
【0010】このようにして、得られた接触線図と剥離
線図を屈曲線決定手段によってそれぞれ土踏まず部の略
中央で前足部と後足部とに2分し、剥離線図の前足部と
接触線図の後足部とを合成したものを、歩行運動におけ
る屈曲線図として決定する。
【0011】該屈曲線データを画像入力手段を介してC
ADシステムに取り込む。該CADシステム上で、足部
解剖学データベースからの足長、足幅、母趾球位置等の
データを加味し、前記屈曲線図に沿って屈曲溝を設計す
る。同様に、走行、跳躍、側方移動などさまざまな運動
形態について、屈曲線図を決定し、前記CADシステム
により各運動形態に最も適応した屈曲溝を設計すること
が出来る。
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明する。図
1は本発明に係る、足圧分布履歴計測法による靴底の設
計方法に関するチャート図、図3の(a)は足圧分布履
歴計測法により計測した歩行時の屈曲線図であって、
(b)は該屈曲線図を元に設計された靴底の屈曲満を示
した図である。図4の(a)は同じく走行時の屈曲線図
であって、(b)は該屈曲線図を元に設計された靴底の
屈曲溝を示した図である。図5乃至図9は、足圧分布履
歴計測法により計測した様々な運動の接触線と剥離線で
あり、図5は歩行時の接触線と剥離線、図6は走行時の
接触線と剥離線、図7は方向転換時(ターン)の接触線
と剥離線、図8は跳躍時(ジャンプ)の接触線と剥離
線、図9は側方移動時(サイドステップ)の接触線と剥
離線である。
【0013】図1において、被験者はあらかじめ肉厚設
計がなされた屈曲性が極めて高い(例えばアウトソール
を有しないテストシューズ1を着用し足圧分布履歴計測
装置2のプレート型センサー2a上で規定の動作(例え
ば歩行、走行等)を実施し、足圧分布データAを測定す
る。該プレート型センサー2aとしては圧電型のもの、
或は抵抗変化型のもの等が使用できる。プレート型セン
サー2aから送られた電気的信号は、プロセッサーで演
算処理され足圧分布データAとしてメモリーに記録され
る。
【0014】メモリーに記録された足圧分布データAは
フロッピーディスクを介してフットプリント決定手段3
に渡され、フットプリントデータBが決定される。前記
フットプリントデータBは接触線・剥離線決定手段4に
渡され接触線・剥離線データCが決定される。更に接触
線・剥離線データCは屈曲線決定手段に渡され屈曲線が
決定される。該屈曲線データCはスキャナー等の画像入
力手段5によりCADシステム6に渡される。CADシ
ステム6内には、足部解剖学データベースEが用意され
ており、前記屈曲線データCおよび足部解剖学データベ
ースEに基づき屈曲溝の意匠Dが決定される。
【0015】本発明に係る靴底の一実施例として、図3
(a)に示す歩行時の屈曲線図を元に前記手段により決
定される靴底の屈曲溝について図3(b)を用いて説明
する。本実施例に係る靴底は特に歩行に適すように設計
された屈曲溝を有し、図3(b)に示すように、該屈曲
溝は踵領域において踵外側最後部では、踵中心線8の垂
線9と10度ないしは50度の線を踵後外側基準線10
として、該基準線10上で斜め前方に凸な曲線状の踵外
側最後方屈曲溝17になっている。踵外側最後方屈曲溝
17から中足部14に向かって徐々に屈曲溝は徐々に曲
率が小さくなり、且つ踵中心線の垂線9に近づく。不付
部後方から爪先にかけての屈曲溝は爪先中心線11を基
準としてそれぞれ内甲側で後方に凸で、かつ爪先中心線
11よりやや外甲側の位置で前方に凸になる多峰性の踏
付部屈曲溝12になっている。爪先最前端の屈曲溝は爪
先中心線の垂線13を長軸としたほぼ半楕円状の形状に
なるように形成する。前記各屈曲線の間隔は中足部14
で最も密になり踵部15、不付部16で最も粗になるよ
うに形成する。
【0016】図4(b)は本発明に係る靴底の他の実施
例であって、図4(a)に示す走行時の屈曲線を元に前
記手段により決定される靴底の屈曲溝である。前記各屈
曲線の断面形状としてはコの字型、U字型、V字型のも
のが可能である。また、屈曲溝の深さは少なくともアウ
トソールの厚みの1/2以上とし、アウトソールを分断
し、ミッドソールに達する程度に深くしても良い。この
ように形成された屈曲溝をベースとして、前記CADシ
ステムを用いて滑り止め用の溝や美観を向上させるため
の意匠を付加してゆき、図10や図11に示す靴底の底
面形状が決定される。上記方法で決定された屈曲溝を有
するアウトソールは、JIS A硬度で70±3度程度
のラバー等で成形し、JIS C硬度で50±4程度の
EVA等で成形されたミッドソールと積層一体化して用
いるのが好適である。
【0017】屈曲溝の形状はウォーキング、ランニング
以外の例えばバレーボール、バスケットボール、テニス
用途のシューズにおいてはそれぞれのスポーツを構成す
る個々の動作に応じて形状を変え得る。例えば、バレー
ボールでは、跳躍や側方移動(サイドステップ)といっ
た動作が多いが、かかる場合図8に示す跳躍時、及び図
9に示す側方移動時の接触線図・剥離線図を前記屈曲線
決定手段により適宜組み合わせて屈曲線図を決定し、該
屈曲線図を元に、前記CADシステムにより靴底の底面
形状を決定する。また、バスケットボールでは、図6に
示す走行時、図7に示す方向転換、及び図8に示す跳躍
時の接触線図・剥離線図を適宜組み合わせて屈曲線図を
決定し、靴底の底面の形状を決定する。
【0018】
【発明の効果】本発明は上記した通り構成されているの
で、次のような効果を奏する。本発明による靴底の屈曲
溝は、ウォーキング、ランニング等の足の接地局面にお
いては、前記接触線に基づいて形成される踵外側の曲線
状の屈曲溝に沿ってアウトソールが変形し、例えば道路
上などの傾斜部においても、当該領域の変形によりソー
ルの広い範囲を路面と接触させ確実な路面把握性を確保
する。また引き続く離地局面においても、前記剥離線に
基づいて形成されるソール全体の曲線状の屈曲溝は足の
3次元的な運動に連動した足の複雑な屈曲運動により自
然に追従し、一連の運動の全局面において足の自然な運
動を妨げない。更に、踵から爪先までのすべての領域に
配したバイオメカニクス的分析結果に基づく曲線状の屈
曲溝は、運動中すべての局面において靴底を最大限に路
面と接触せしめる効果を有するので確実な路面把握状態
を確保可能にすると共に靴底の早期摩耗を防止する効果
がある。また、屈曲溝は足の3次元的運動に連動したも
のであるから運動中全局面において足の屈曲運動を容易
にし運動の効率を高めるとともに足底筋膜炎等の靴の屈
曲性の悪さに基因する障害の予防に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に関するバイオメカニクス的計測
から屈曲溝を決定する手段のフローチャートである。
【図2】図2は接触線及び剥離線の決定方法を示す概念
図である。
【図3】図3は実験結果より決定された歩行時の屈曲線
図(a)及び該屈曲線図を元に決定された屈曲溝を示す
図である。
【図4】図4は実験結果より決定された走行時の屈曲線
図(a)及び該屈曲線図を元に決定された屈曲溝を示す
図である。
【図5】図5は歩行時の剥離線図(a)及び接触線図
(b)を示す図である。
【図6】図6は走行時の剥離線図(a)及び接触線図
(b)を示す図である。
【図7】図7は方向転換時の剥離線図(a)及び接触線
図(b)を示す図である。
【図8】図8は跳躍時の剥離線図(a)及び接触線図
(b)を示す図である。
【図9】図9は側方移動時の剥離線図(a)及び接触線
図(b)を示す図である。
【図10】図10は図3に示す屈曲溝の形状を元に設計
されたウォーキング用シューズの靴底の平面図である。
【図11】図11は図4に示す屈曲溝の形状を元に設計
されたランニング用シューズの靴底の平面図である。
【符号の説明】
1 テストシューズ 2 足圧分布履歴計測装置 2a プレート型センサー 3 フットプリント決定手段 4 接触線・剥離線決定手段 5 屈曲線決定手段 6 画像入力手段 7 CADシステム 8 踵中心線 9 踵中心線の垂線 10 踵後外側基準線 11 爪先中心線 12 不付部屈曲溝 13 爪先中心線の垂線 14 中足部 15 踵部 16 不付部 17 踵最後外側屈曲溝 A 足圧分布データ B フットプリントデータ C 接触線・剥離線データ D 屈曲線データ E 足部解剖学データベース F 屈曲溝意匠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−319604(JP,A) 特開 平7−236503(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A43B 13/14 A43B 5/00 310 A43B 5/06 A43B 5/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足圧分布履歴計測法により得られた足圧
    分布データを元に、フットプリント決定手段、接触線・
    剥離線決定手段によって接触線図及び剥離線図を決定
    し、得られた接触線図及び剥離線図を元に屈曲線決定手
    段で屈曲線を決定し、得られた屈曲線図に沿って屈曲溝
    が形成されたことを特徴とする靴底。
  2. 【請求項2】 前記靴底であって、着地領域においては
    前記接触線図に沿って屈曲溝が形成され、且つ離地領域
    においては前記剥離線図に沿って屈曲溝が形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の靴底。
  3. 【請求項3】 前記靴底であって、足圧分布履歴計測法
    により得られた歩行時の屈曲線図に沿って屈曲溝が形成
    されたことを特徴とする請求項1又は2記載の靴底。
  4. 【請求項4】 前記靴底であって、足圧分布履歴計測法
    により得られた走行時の屈曲線図に沿って屈曲溝が形成
    されたことを特徴とする請求項1又は2記載の靴底。
  5. 【請求項5】 前記靴底であって、足圧分布履歴計測法
    により得られた方向転換時の屈曲線図に沿って屈曲溝が
    形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の靴
    底。
  6. 【請求項6】 前記靴底であって、足圧分布履歴計測法
    により得られた跳躍時の屈曲線図に沿って屈曲溝が形成
    されたことを特徴とする請求項1又は2記載の靴底。
  7. 【請求項7】 前記靴底であって、足圧分布履歴計測法
    により得られた側方移動時の屈曲線図に沿って屈曲溝が
    形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の靴
    底。
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