JP3071681U - ローラースルーのブレーキ - Google Patents

ローラースルーのブレーキ

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JP3071681U
JP3071681U JP2000001441U JP2000001441U JP3071681U JP 3071681 U JP3071681 U JP 3071681U JP 2000001441 U JP2000001441 U JP 2000001441U JP 2000001441 U JP2000001441 U JP 2000001441U JP 3071681 U JP3071681 U JP 3071681U
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brake
fixed
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定興 陳
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遠大塑膠工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレーキ後迅速に後輪を停止させることがで
きるローラースルーのブレーキを提供する。 【解決手段】 連動体1は側桿11を踏み板12と固定
体13に固着させたものである。側桿11の中央には貫
通孔111が形成され、固定体13にはブレーキ体2が
配置され、踏み板12にはクッション体3が固着されて
いる。また、スプリング5は2つの鈎端51及び固定部
52を有し、枢着軸4はスプリング5及び連動体1の側
桿11の貫通孔111に通され、キャスター台上に枢着
されている。スプリング5の鈎端51及び固定部52は
それぞれキャスター台に係止されている。ブレーキ体2
は後輪との間に所定の間隔を形成されている。したがっ
て、踏み板12が下方に押されることにより、連動体1
は後輪を圧することができるので、ブレーキ後迅速に後
輪を停止させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ローラースルーのブレーキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ローラースルーのブレーキは、ハンドル上に取り付けたハンドルブ レーキであり、ワイヤーによりブレーキ体を引張りローラースルーを停止させる ものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、ワイヤーの可撓性により多かれ少なかれブレーキが遅れてしま う。また、ハンドルブレーキの力が不足するため、ブレーキ後、通常ローラース ルーがある一定距離走行してしまうという問題があった。
【0004】 そこで、本考案の目的は、ブレーキ後迅速に後輪を停止させることができるロ ーラースルーのブレーキを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載のローラースルーのブレーキによると、連動体と、ブレ ーキ体と、クッション体と、枢着軸と、スプリングとをキャスター台に組み込ま れ後輪上に備えている。連動体は2つの側桿を踏み板と固定体に固着させたもの であり、側桿の中央には貫通孔が形成され、固定体にはブレーキ体が配置され、 踏み板にクッション体が固着されている。また、スプリングは2つの鈎端及び固 定部を有し、枢着軸はスプリング及び連動体側桿の貫通孔に通され、キャスター 台上に枢着され、スプリングの鈎端及び固定部をそれぞれキャスター台に係止さ れている。ブレーキ体は後輪との間に所定の間隔を形成されている。したがって 、踏み板が下方に押されることにより、連動体は後輪を圧することができるので 、ブレーキ後迅速に後輪を停止させることができる。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1に本考案の一実施例を示す。本実施例のローラースルーのブレーキは、連 動体1、ブレーキ体2、クッション体3、枢着軸4及びスプリング5により構成 され、キャスター台6に組み込み、後輪7に応用する。
【0007】 連動体1は2つの側桿11を踏み板12と固定体13に固着させたものであり 、側桿11中央には貫通孔111を形成し、踏み板12にも貫通孔121を開け る。 クッション体3には踏み板12の貫通孔121に対応する貫通孔31を開け、 ボルト32及びナット33でクッション体3を踏み板12上に固着する。
【0008】 枢着軸4末端にはねじ山41を設け、ナット42を螺合する。 スプリング5は2つの鈎端51及び固定部52を設けたものである。 図2と、図3とに本考案の一実施例を示す踏み板12上に貫通孔31、121 に通したボルト32でクッション体3を固定させ、ブレーキ体2を固定体13に 固着させ、枢着軸4をスプリング5及び連動体1側桿11の貫通孔111に枢着 させ、スプリング5の鈎端51及び固定部32をキャスター台6に係止させると 、ブレーキ体2は後輪7と一定の間隔を形成された状態となる。 図4に本考案の一実施例を示す。踏み板12は直接下方へ押されることにより ブレーキ体2が迅速に後輪7を圧し停止させる。
【0009】
【考案の効果】
ローラースルーのブレーキは踏み板12を直接下方へ押されることによりブ レーキ体2が迅速に後輪7を圧し停止させるという特徴を持つ。よって、確実に 迅速にブレーキが効く進歩的なローラースルーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるローラースルーのブレ
ーキを示す立体分解図である。
【図2】本考案の一実施例によるローラースルーのブレ
ーキを示すキャスターに組み合わせた側面図である。
【図3】本考案の一実施例によるローラースルーのブレ
ーキを示す組立断面図である。
【図4】本考案の一実施例によるローラースルーのブレ
ーキを示す操作見取り図である。
【符号の説明】
1 連動体 2 ブレーキ体 3 クッション体 4 枢着軸 5 スプリング 6 キャスター台 7 後輪 11 側桿 12 踏み板 13 固定体 31 貫通孔 32 ボルト 33 ナット 41 ねじ山 42 ナット 51 鈎端 52 固定部 111 貫通孔 121 貫通孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連動体と、ブレーキ体と、クッション体
    と、枢着軸と、スプリングとを備え、キャスター台に組
    み込まれ後輪上に搭載されるローラースルーのブレーキ
    であって、 前記連動体は踏み板と固定体との間に2つの側桿が固着
    され、前記側桿の中央には貫通孔が形成され、前記固定
    体には前記ブレーキ体が配置され、前記踏み板にはクッ
    ション体が固着され、 前記スプリングは2つの鈎端及び固定部を有し、 前記枢着軸は前記スプリング及び前記貫通孔を介して前
    記キャスター台上に枢着され、前記鈎端及び前記固定部
    はそれぞれ前記キャスター台に係止され、前記ブレーキ
    体は後輪との間に所定の間隔が形成されるように配置さ
    れ、前記踏み板が下方に押されると前記後輪は前記ブレ
    ーキ体により停止されることを特徴とするローラースル
    ーのブレーキ。
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