JP3070998U - 押しボタン式電流切断安全スイッチ - Google Patents

押しボタン式電流切断安全スイッチ

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JP3070998U
JP3070998U JP2000000691U JP2000000691U JP3070998U JP 3070998 U JP3070998 U JP 3070998U JP 2000000691 U JP2000000691 U JP 2000000691U JP 2000000691 U JP2000000691 U JP 2000000691U JP 3070998 U JP3070998 U JP 3070998U
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    • HELECTRICITY
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    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
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    • H01H13/562Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force making use of a heart shaped cam

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 製造費が安くかつ信頼性のある、押しボタン
式電流切断安全装置を提供すること。 【解決手段】 押しボタン18の下に取り付けられ、三
角通路および絶縁素子を含む押棒3、押棒内に挿入さ
れ、圧縮されたバネ12、一方の端部がハウジングに回
動自在に連結され、他方の端部が押棒の三角通路に連結
された連結棒10、第1導電板、押棒の下方への動き
が、第1および第2導電板に電気的に接続し、押しボタ
ンの上方への動きが、第1および第2導電板の接続を断
つ、第2導電板16、熱変形可能な形状記憶合金でつく
られた合金、により第2導電板に連結される第3導電板
17、を含み、スイッチが回路閉鎖状態にあり、電流が
所定電流値を超える場合、合金は、温度上昇の結果とし
て上向きに曲がり、これにより連結棒が絶縁体素子を、
第3導電板と合金との間の位置へ押しやる、押しボタン
式電流切断安全スイッチ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、押しボタン式電流切断安全スイッチに関し、特に、過負荷の場合に 回路を自動的に切断する、合金の熱変形の特性を適用し、これにより安全の目的 を達成する、安全スイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来技術の押しボタン式スイッチの分解組立図である。押しボタン2 02が、押される前にハウジングの最上部に位置する時、導電板204の接触子 206、および連結脚208の接触子210は、それぞれ引き離されている。押 しボタン202が押されると、押しボタン202の突出棒212は、導電板20 4をトリガーし、これにより、接触子206が接触子210に接する。
【0003】 このように、スイッチは、導電的に連結された状態にシフトする。しかしなが ら、このスイッチは、オンとオフの機能のみを設け、特定の電流値で自動的に回 路を切断することはできない。自動電流切断装置がスイッチにないため、オンま たはオフ状態からシフトするには手作業が必要である。自動的に回路への電流供 給を切断するために、様々な種類のヒューズ装置が利用可能である。しかし、溶 融する場合、ヒューズを取り替えることは便利が悪い。さらに、すぐに使用でき るよう、多数のヒューズをストックしておく必要がある。
【0004】 他の従来技術では、回路が開いた後に安全装置が使用され、これにより、安全 装置ボタンを押すことでスイッチは元に戻り、使用可能となる。しかし、この従 来技術では、安全装置をさらに1つ設置しなければならないため、回路が非常に 複雑である。この従来技術は、多額の材料費、設置費および製作費がかかるため 、経済的ではない。
【0005】 米国特許第5、786、742号は、オーバーライド中断構造を伴う押しボタ ン式スイッチに関する。その特許の図1、2および4から8を参照すると、スイ ッチは、接触子61および62に連結する押しボタン1を含む。押しボタン1が 押されると、接触子61および62は、それぞれ、第1導電板73の接触子73 1および第2導電板46の接触子461に接し、これにより、スイッチはオン状 態となる。このスイッチは、周知のメカニズムを使用しており、そのため、ボタ ン1が押されると押し下げられた位置にとどまり、再度ボタン1が押されると元 の位置に戻り、回路を開く。さらに、スイッチは、回路切断装置を有し、合金7 5が過熱されると、合金は変形し、これにより押しボタン1が解除される。この ようにして、押しボタン1は元の位置に戻り、接触子は引き離される。スイッチ は、オン状態からオフ状態へと切り替わる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案は、スイッチ内に電流切断装置が取り付けられ、スイッチの形 状が一般的なスイッチと類似する、押しボタン式電流切断安全装置に関する。通 常の動作条件において、スイッチが初めに回路「切断」状態にある場合に押しボ タンを押すと、「切断」状態を「オン」状態にする。
【0007】 本考案の別の目的は、スイッチ内において、合金が導電素子となる、押しボタ ン式電流切断安全スイッチを提供することである。本考案によると、スイッチを 介する電流が、特定の電流値を越す場合、合金は温度の上昇に伴い曲がり、それ により連結棒が移動する。連結棒の一方の端部は、三角通路構造と組み合わさっ ており、これにより、絶縁体素子が導電回路の2つの接触子の間の位置に押され た場合、回路は「切断」回路となる。回路は、再度ボタンを押すことにより「電 気的に導電性の」状態に戻ることができるが、これは、合金が他の道具を使用せ ずに、あるいは他の部品、例えばヒューズなどを交換することなく冷却される際 に戻ることができる。このように、本考案は、使用するのに非常に便利である。
【0008】 製造費が安くかつ信頼性のある、押しボタン式電流切断安全装置を提供するこ とは、本考案におけるまた別の目的である。
【0009】 本考案の別の目的は、実用に際して非常に安全かつ便利な装置である、押しボ タン式電流切断安全スイッチを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案による押しボタン式電流切断安全スイッチは、開口部を有するハウジン グと、該ハウジング内に取り付けられ、該開口部に据え付けられた押しボタンと 、該押しボタンの下に取り付けられ、三角通路および絶縁素子を含む押棒と、該 押棒内に挿入され、圧縮されたバネと、一方の端部が該ハウジングに回動自在に 連結され、他方の端部が該押棒の三角通路に連結された連結棒と、第1導電板と 、第2導電板であって、該押棒の下方への動きが、該第1および該第2導電板に 電気的に接続し、かつ該押しボタンの上方への動きが、該第1および該第2導電 板の接続を断つように、弾力板により該第1導電板に連結されている第2導電板 と、熱変形可能な形状記憶合金で製造された合金であって、該第2導電板にリン クされ、かつ該連結棒に連結される該合金と、該合金により、該第2導電板に連 結される第3導電板と、を含み、該スイッチが回路閉鎖状態にあり、該電流が所 定電流値を超える場合、該合金は、温度上昇の結果として上向きに曲がり、これ により該連結棒が該絶縁体素子を、該第3導電板と該合金との間の位置へ押しや る。
【0011】 1つの実施態様では、回路状態の表示用に、前記第1導電板と前記第2導電板 との間にネオンランプおよび抵抗器が取り付けられている。
【0012】 1つの実施態様では、前記押棒はプレス棒を含み、前記抵抗器の連結脚が該プ レス棒の一方の端部に連結し、該押棒が押されると、前記第1導電板と接する。
【0013】 1つの実施態様では、弾力板により、前記第1導電板が前記抵抗器の前記連結 脚と接する。
【0014】 1つの実施態様では、前記押棒の内部が該バネを受けるために中空となってお り、該バネの一方の端部が該ネオンランプの前記連結脚に連結され、該バネの他 方の端部が前記第2導電板に連結される。
【0015】 1つの実施態様では、前記合金の少なくとも一方の端部が、その幅を縮小する ために加工されている。
【0016】 1つの実施態様では、前記合金の該端部の幅が、その元の幅よりも小さくなる ように曲げられている。
【0017】 1つの実施態様では、前記合金の前記変形が、前記連結棒の前記三角通路から の離脱を強制する。
【0018】
【考案の実施の形態】
本考案における、上記の特性およびその他の特徴は、続いての「考案の詳細な 説明」を添付図面と合わせて読むことにより、一層明らかとなる。
【0019】 本考案における説明は、図2から図9A、9Bおよび9Cまで、そして特に図 2に関連して行われる。図2は、押しボタン式電流切断安全スイッチの分解組立 図を示す。スイッチは、ハウジング2、押しボタン18、押棒3、板バネ11、 バネ12、連結棒10、第1導電板6、第2導電板16、第3導電板17、そし て合金7を含む。
【0020】 本考案によると、上記の部品はハウジング2内に取り付けられ、カバープレー ト8が、ハウジング2の片側を覆う。スイッチの形状は、図3Aに示される。
【0021】 開口部21は、ハウジング2の最上面に形成され、押しボタン18の取り付け に適したものとなっている。押棒3は、押しボタン18の下に取り付けられ、押 棒本体30、プレス棒31、三角通路32そして絶縁素子33を含む。押棒本体 30は、中空の細長い本体で、バネ12がその中に挿入されている。押棒31の 最上部に溝が形成され(ネオンランプ固定取付け台35として機能する)、その 上にネオンランプ4が取り付けられる。ネオンランプ4は、2つの連結脚を有し 、1つの脚は、挿入孔34に挿入され、押棒3内のバネ12の上端部と接してい る。もう1つの連結脚は、抵抗器5に連結する。抵抗器5は、螺旋状の連結脚5 1を有し、押棒3の側面から延びるプレス棒31上に取り付けられる。絶縁素子 33は、押棒3から突出した薄板であり、三角通路32は、絶縁素子33の端に 形成されている。
【0022】 本考案によると、第1導電板6、第2導電板16そして第3導電板17は、ハ ウジング2の外側に露出されている。弾力板9の一方の端部は、第1導電板6と 接しており、ハウジング2に沿って、プレス棒31の底辺部まで延び、プレス棒 31上に取り付けられている抵抗器5の連結脚51との間に、わずかなギャップ を保っている。第2導電板16は、バネ12と接している。従って、第2導電板 16と、第1導電板6とは、狭いギャップにより引き離されている。
【0023】 合金7の一方の端部と、第2導電板16とは、リベット孔161と71とを組 み合わせてリベット15によりしっかりと留められる。合金7の他方の端部は、 リベット孔73および角形孔72を備える。上方部接触子14は、リベット孔7 3に設けられ、そして第3導電板17もリベット孔171を備える。リベット孔 171に取り付けられている下方部接触子13は、上方部接触子14に対応する 。
【0024】 絶縁素子33の遊端部は、図8に示す三角通路32を有する。連結棒10の一 方の端は、ハウジング2の孔22に回動自在に取り付けられ、そして連結棒10 の他方の端部は、三角通路32内に位置する。板バネ11は、ハウジング2の2 つのスロット23に挿入され、図3Aに示すように、連結棒10に強い衝動を与 える。図8は、P1、P2、P3そしてP4の4つの状態を示し、P1からP2へと傾 度が拡大することを特徴とする。P2では、下方へのステップが形成される。P2 とP3との間に、ステップが形成され、P3とP4との間でも、別のステップが形 成される。傾度は、P4からP1へと拡大し、P1では下方へのステップが形成さ れる。仮に、連結棒10の下方端部における初めの位置がP1にあり、三角通路 32が上方へ移動する場合、ステップが妨害となり、P4の位置へ移動すること はなく、むしろ、P2の位置へ移動する。同様に、仮に押しボタン18が解除さ れた場合、連結棒10は、三角通路32の輪郭線に沿って移動する。図に示され るように、押しボタン18は、反時計方向に移動する。
【0025】 本考案におけるスイッチの操作は、以下に説明される。
【0026】 図3Aで示すように、スイッチがオフ状態(連結脚51と弾力板9との間には ギャップがある)の時、第1導電板6と第2導電板16との間はオープン回路で ある。さらに、絶縁素子33は、上方部接触子14と下方部接触子13との間に 位置し(図3B参照)、従って、回路は、第3導電板17と第2導電板16との 間で開いている。
【0027】 図4Aは、押しボタン18が押されている状態を示す。この場合、連結脚51 は、上部接触端部91の部分で弾力板9と接している。従って、第1導電板6と 、第2導電板16とは、電通状態にある。同時に、押棒3が、押しボタン18に より下方に押される。絶縁素子33が下方に移動し、これにより、上方部接触子 14と下方部接触子13とが互いに接し、そして第3導電板17と第2導電板1 6とが電通状態になる。さらに、P1の位置にある連結棒10の下端部は、P2の 位置に移動する。
【0028】 本考案によると、押しボタン18が解除されると、バネ12の押す力により押 棒3が上方に押し上げられ、連結棒10の下端部は、P3の位置に移動し、この 位置にとどまる(図5A参照)。この時点で、第1導電板6および第2導電板1 6ならびに第3導電板17は電通状態にあり、ネオンランプが点灯する。
【0029】 図6Aに示すように、押しボタン18が再び押された場合、連結棒10の下端 部は、P4の位置に移動する。押しボタン18が解除されると、バネ12の押す 力により、押棒3は上方に押上げられ、突出部36は、合金7を上方に押上げ、 これにより、絶縁体素子33が、上方部接触子14と下方部接触子13との間に 形成されたギャップに平滑に移動でき、また、プレス棒31上の連結脚51は、 弾力板9から引き離される。このようにして、第1導電板6および第2導電板1 6により形成された回路は開かれ、ネオンランプ4が消える(点灯せず)。この 時点で、連結棒10は、最も低い位置であるP1へと移動し、すなわち、図3A に示される位置に戻る。
【0030】 図7Aに示されるように、スイッチがオン状態にあり、スイッチへの電流が所 定電流値を超える場合、合金7の温度が上昇する。合金7の温度が特定値に上昇 すると、合金7は板バネ11の押す力を圧倒し、上向きに曲がる。そして、連結 棒10の下端部(三角通路32で接する)が、合金7(図7B参照)の角形孔7 2により持ち上げられ、通路32による制約がとれ、位置を変える。押棒3は、 バネ12により上方へ押され、そして絶縁体素子33が上方部接触子14と、下 方部接触子13との間の位置に移動する。このように、回路は開かれ、安全に電 流を切断するという目的が達成される。
【0031】 本考案によると、上記のような特性を持つ合金7は、形状記憶合金からつくる ことができ、また、合金の形状は、温度が特定値まで上昇すると合金が上向きに 曲がるというような方法で、つくられる。反対に、温度が特定値まで下降すると 、合金はもとの形状に戻る。このような状況のもと、合金7は、連結棒10を合 金7が上向きに曲がる前の位置に戻すよう、板バネ11と協力する。
【0032】 上記目的を達成するために、合金7の少なくとも一方の端部が、幅を縮小する ようつくられる。図9A、9Bそして9Cは、少なくとも一方の端部が、元の幅 Wよりも小さい幅W’のベント部74を有することを特徴とする、様々な形状の 合金を示す。従って、合金7は、温度が特定値に達すると曲がる。
【0033】 本考案により、開口部を有するハウジング、ハウジング内に取り付けられ、上 記開口部に据え付けられた押しボタン、上記押しボタンの下に取り付けられ、三 角通路および絶縁素子を含む押棒、押棒内に挿入され、圧縮されたバネ、一方の 端部がハウジングに回動自在に連結され、他方の端部が押棒の三角通路に連結さ れた連結棒、第1導電板、押棒の下方への動きが、第1および第2導電板に電気 的に接続し、押しボタンの上方への動きが、第1および第2導電板の接続を断つ 、弾力板により第1の導電板に連結されている第2導電板、第2導電板に連結さ れ、連結棒に連結された、熱変形可能な形状記憶合金でつくられた合金、合金に より第2導電板に連結される第3導電板、を含み、スイッチが回路閉鎖状態にあ り、電流が所定電流値を超える場合、合金は、温度上昇の結果として上向きに曲 がり、これにより連結棒が絶縁体素子を、第3導電板と合金との間の位置へ押し やる、押しボタン式電流切断安全スイッチが提供される。
【0034】 本考案の特定の好適実施形態を例示目的で説明したが、本考案の精神と範囲か ら逸脱することなく、様々な改変が行われ得ることが理解される。従って、本考 案は、添付の特許請求の範囲を除いては、限定されるものではない。
【0035】
【考案の効果】
本考案によれば、使用するのに非常に便利であり、製造費が安くかつ信頼性の ある、押しボタン式電流切断安全装置が提供される。また、実用に際して非常に 安全かつ便利な装置である、押しボタン式電流切断安全スイッチが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来の押しボタン式スイッチの斜視分
解組立図である。
【図2】図2は、本考案における、押しボタン式電流切
断安全スイッチの分解組立図である。
【図3A】図3Aは、本考案における、「オフ」状態の
スイッチである。
【図3B】図3Bは、図3Aの3B−3B線に沿ったス
イッチの断面図である。
【図4A】図4Aは、スイッチが「オフ」状態で、押し
ボタンが押されている状態を示す。
【図4B】図4Bは、図4Aの4B−4B線に沿ったス
イッチの断面図である。
【図5A】図5Aは、図4Aの押しボタンを「オン」状
態に解除した図である。
【図5B】図5Bは、図5Aの5B−5B線に沿ったス
イッチの断面図である。
【図6A】図6Aは、図5Aの押しボタンが押された状
態を示す。
【図6B】図6Bは、図6Aの6B−6B線に沿ったス
イッチの断面図である。
【図7A】図7Aは、図5Aで特定電流値を超えた際、
合金が上向きに曲がることによる、絶縁素子33の動き
を示す概略図である。
【図7B】図7Bは、図7Aの7B−7B線に沿ったス
イッチの断面図である。
【図8】図8は、本考案における三角通路32の詳細図
である。
【図9A】図9Aは、本考案における合金の多様な形状
を示す図である。
【図9B】図9Bは、本考案における合金の多様な形状
を示す図である。
【図9C】図9Cは、本考案における合金の多様な形状
を示す図である。
【符号の説明】
2 ハウジング 3 押棒 6 第1導電板 7 合金 10 連結棒 11 板バネ 12 バネ 16 第2導電板 17 第3導電板 18 押しボタン

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有するハウジングと、 該ハウジング内に取り付けられ、該開口部に据え付けら
    れた押しボタンと、 該押しボタンの下に取り付けられ、三角通路および絶縁
    素子を含む押棒と、 該押棒内に挿入され、圧縮されたバネと、 一方の端部が該ハウジングに回動自在に連結され、他方
    の端部が該押棒の三角通路に連結された連結棒と、 第1導電板と、 第2導電板であって、該押棒の下方への動きが、該第1
    および該第2導電板に電気的に接続し、かつ該押しボタ
    ンの上方への動きが、該第1および該第2導電板の接続
    を断つように、弾力板により該第1導電板に連結されて
    いる第2導電板と、 熱変形可能な形状記憶合金で製造された合金であって、
    該第2導電板にリンクされ、かつ該連結棒に連結される
    該合金と、 該合金により、該第2導電板に連結される第3導電板
    と、を含み、該スイッチが回路閉鎖状態にあり、該電流
    が所定電流値を超える場合、該合金は、温度上昇の結果
    として上向きに曲がり、これにより該連結棒が該絶縁体
    素子を、該第3導電板と該合金との間の位置へ押しや
    る、押しボタン式電流切断安全スイッチ。
  2. 【請求項2】 回路状態の表示用に、前記第1導電板と
    前記第2導電板との間にネオンランプおよび抵抗器が取
    り付けられている、請求項1に記載の押しボタン式電流
    切断安全スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記押棒はプレス棒を含み、前記抵抗器
    の連結脚が該プレス棒の一方の端部に連結し、該押棒が
    押されると、前記第1導電板と接する、請求項2に記載
    の押しボタン式電流切断安全スイッチ。
  4. 【請求項4】 弾力板により、前記第1導電板が前記抵
    抗器の前記連結脚と接する、請求項3に記載の押しボタ
    ン式電流切断安全スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記押棒の内部が該バネを受けるために
    中空となっており、該バネの一方の端部が該ネオンラン
    プの前記連結脚に連結され、該バネの他方の端部が前記
    第2導電板に連結される、請求項1に記載の押しボタン
    式電流切断安全スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記合金の少なくとも一方の端部が、そ
    の幅を縮小するために加工されている、請求項1に記載
    の押しボタン式電流切断安全スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記合金の該端部の幅が、その元の幅よ
    りも小さくなるように曲げられている、請求項6に記載
    の押しボタン式電流切断安全スイッチ。
  8. 【請求項8】 前記合金の前記変形が、前記連結棒の前
    記三角通路からの離脱を強制する、請求項1に記載の押
    しボタン式電流切断安全スイッチ。
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