JP3070676U - 測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段 - Google Patents
測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段Info
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- JP3070676U JP3070676U JP2000000423U JP2000000423U JP3070676U JP 3070676 U JP3070676 U JP 3070676U JP 2000000423 U JP2000000423 U JP 2000000423U JP 2000000423 U JP2000000423 U JP 2000000423U JP 3070676 U JP3070676 U JP 3070676U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 血圧を測定する測定者の選出した測定当時存
在状況を表示・記憶することによって病因診断に助力を
与える血圧測定手段を提供する。 【解決手段】 少なくとも圧力センサーとマイクロプロ
セッサーと、加圧手段と、減圧手段と、表示手段と、メ
モリ手段と、操作ボタンと、コンピュータなどを有し、
そのうち、圧力センサーの出力端がマイクロプロセッサ
ーに接続され、また、マイクロプロセッサーがそれぞれ
加圧手段と減圧手段と表示手段とメモリ手段と操作ボタ
ン（電源キーや起動キーや選択キーや記憶キーなどを含
む）とコンピュータとに接続される。
在状況を表示・記憶することによって病因診断に助力を
与える血圧測定手段を提供する。 【解決手段】 少なくとも圧力センサーとマイクロプロ
セッサーと、加圧手段と、減圧手段と、表示手段と、メ
モリ手段と、操作ボタンと、コンピュータなどを有し、
そのうち、圧力センサーの出力端がマイクロプロセッサ
ーに接続され、また、マイクロプロセッサーがそれぞれ
加圧手段と減圧手段と表示手段とメモリ手段と操作ボタ
ン（電源キーや起動キーや選択キーや記憶キーなどを含
む）とコンピュータとに接続される。
Description
【０００１】
本考案は、測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段に関し、特に血圧を測定 する測定者の選出した測定当時存在状況を表示・記憶することによって病因診断 に助力を与えることを特徴とした測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段に関 するものである。
【０００２】
現存の電気式血圧測定手段には、測定当時存在状況を検出する手段を有しない 。前記測定当時存在状況とは、血圧被測定者の測定当時の存在の状況、例えば、 被測定者の測定当時の生理的や心理的状況、例として食前や食後や風呂に入った か風呂に入らなかったか、怒っているか興奮しているかなどの気持ちの不具合の 状況に存在しているかを挙げられ、または体の不具合の状況に存在しているか、 例えば眩暈や耳鳴りや胸部不具合や頭痛や呼吸困難などの体の不具合の状況を挙 げられ、または薬飲み後や運動前や運動後やタバコ吸い後やアルコール性飲み物 やコーヒーなどを飲んだ後の状況、または測定当時の環境の状況、例えば所在す る環境の温度や湿度や測定時間など、血圧の測定に影響を与えられるすべての要 素を指し、すべて記録の対象にすることができる。
【０００３】
血圧異常を引き起こす要素がかなり多く、血圧異常が生じる当時、医者は直ち に血圧異常の原因を判断できない。そのため、患者が普段血圧異常の生じる場合 の存在する測定当時のそれぞれの状況を記録できれば、医者に診断所要の情報を 提供できるようになる。
【０００４】 前記課題を解決するには、本考案の考案者が研究を進め、且つ学理の応用に合 わせ、被測定者の血圧の他に、さらに測定当時の存在状況を一斉に表示・記録す ることによって医者の病因診断の情報を多く提供できる測定当時存在状況検出可 能な血圧測定手段を提供する。
【０００５】 本考案は、電気式血圧測定手段に測定者の選択した当時状況を記憶でき、血圧 測定手段より直接に情報を調査でき、医者の病因診断に助力を与えられる測定当 時存在状況検出可能な血圧測定手段を提供することをその目的とする。
【０００６】
また、本考案は、前記圧力センサーによって被測定者の血液の動脈を流れる情 報をマイクロプロセッサーに送信し、当該マイクロプロセッサーによってこの情 報をもって加圧手段と減圧手段を駆動して血圧測定値を取得すると共に、この血 圧測定値を表示手段に表示し、それと共に、メモリ手段のデータベースを起動し 、可能性が大きくある測定当時存在状況を表示し、且つ測定者の選出した測定当 時存在状況の情報と測定値とをメモリ手段に返送・記憶し、最後にメモリ手段に 記憶される情報をコンピュータに入力して分析する測定当時存在状況検出可能な 血圧測定手段を提供することをその他の目的とする。
【０００７】 以下に添付図面を参照しながら本考案の好適な実施の形態を詳しく説明する。
【０００８】
図１は本実施の形態の測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段の構成のブロ ック図である。図２は本実施の形態の測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段 のパネルを示す図である。それらの図に示すように、本実施の形態の測定当時存 在状況検出可能な血圧測定手段には、少なくとも圧力センサー１とマイクロプロ セッサー（ＣＰＵ）２と、加圧手段３と、減圧手段４と、表示手段５と、メモリ 手段６と、操作ボタン７と、コンピュータ８などを有する。そのうち、圧力セン サー１の出力端がマイクロプロセッサー２に接続され、また、マイクロプロセッ サー２がそれぞれ加圧手段３と減圧手段４と表示手段５とメモリ手段６と操作ボ タン（電源キーや起動キーや選択キーや記憶キーなどを含む）７とコンピュータ ８とに接続される。
【０００９】 圧力センサー１は検出した被測定者の血液の動脈を流れる情報をマイクロプロ セッサー２に送信し、マイクロプロセッサー２はこれらの情報に基づいて加圧手 段３と減圧手段４とを駆動し、血圧測定値を取得し、且つこれらの測定値を表示 手段５に表示し、それと共に、メモリ手段６のデータベースを起動して発生可能 な測定当時の存在の状況を表示し、また、使用者の選択した状況と血圧測定値と をメモリ手段６に返送・記憶し、それから、前記情報をコンピュータ８に送信し て分析を行う（または電気式血圧測定手段より直接に情報を調べる）。
【００１０】 図３は本実施の形態の測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段の操作フロー を示す図である。図に示すように、まず、使用者は電源キー（ＰＯＷＥＲ）を押 し（ステップ２１）、血圧測定手段の使用電源を起動する。それから、好適な測 定姿勢を取り、起動キー（ＳＴＡＲＴ）（ステップ２２）を押すと、血圧測定手 段が測定を進める（ステップ２３）。測定完了後に血圧測定手段は結果を表示手 段に表示する（ステップ２４）。それから、選択キー（ＳＥＬＥＣＴ）を押し（ ステップ２５）、この際、表示手段にそれぞれ異なる現時の存在の状況の選択肢 を表示し、使用者はそれらより所要の情報を選択する。即ち、既存の測定当時の 存在状況を選択する場合（ステップ２５１）、表示手段には例えば一番目から四 番目の状況を表示するようになり、また、未設定の存在状況を選択する場合（ス テップ２５２）、表示手段には五番目の存在状況を表示するようになる。
【００１１】 最後に、記憶キー（ＭＥＭＯＲＹ）を押し（ステップ２６）、測定値と選択さ れた状況変数を血圧測定手段の記憶エリアに記憶し、そのうち、メモリ手段６に おける状況変数値をコンピュータ８に送信して分析を行わせる（または血圧測定 手段に直接に表示される状況変数値情報を調べる）ことができ、これらすべての 操作フローを終了する。
【００１２】 図４は本実施の形態の測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段の実際操作例 の表である。当該表には被測定者の存在する状況（例えば、飲酒や耳鳴りや寝起 きの直後や運動後や風呂に入った後など）の測定時間やハートビートや血圧値や 温度などを掲げている。
【００１３】
前記のように、本考案はその特殊なアレンジによって、電気式血圧測定手段に 使用者の選択した測定当時存在状況を記録し、または血圧測定手段より直接に情 報を調べ、または情報をコンピュータに入力して分析することができるので、医 者の診断の一助力になることができる。
【００１４】 また、前記説明した構成は単に本考案の１つの好適な実施の形態に過ぎなく、 本考案の範囲をこれらの構造に制限されるものではなく、本考案の明細書や図面 の内容に基づいて行ったすべての変更や改造が皆本考案の範囲に含まれる。
【図１】本考案の一実施の形態の測定当時存在状況検出
可能な血圧測定手段の構成のブロック図である。
可能な血圧測定手段の構成のブロック図である。
【図２】本考案の一実施の形態の測定当時存在状況検出
可能な血圧測定手段のパネルを示す図である。
可能な血圧測定手段のパネルを示す図である。
【図３】本考案の一実施の形態の測定当時存在状況検出
可能な血圧測定手段の操作フローを示す図である。
可能な血圧測定手段の操作フローを示す図である。
【図４】本考案の一実施の形態の測定当時存在状況検出
可能な血圧測定手段の実際操作例の表である。
可能な血圧測定手段の実際操作例の表である。
１ 圧力センサー ２ マイクロプロセッサー ３ 加圧手段 ４ 減圧手段 ５ 表示手段 ６ メモリ手段 ７ 操作ボタン ８ コンピュータ
Claims (2)
- 【請求項１】 圧力センサーと、マイクロプロセッサー
と、加圧手段と、減圧手段と、表示手段と、メモリ手段
と、操作ボタンとを少なくとも有し、且つ前記圧力セン
サーとマイクロプロセッサーとが接続されると共に、マ
イクロプロセッサーは、それぞれ加圧手段と減圧手段と
メモリ手段と操作ボタンと接続され、前記圧力センサー
は被測定者の血液の動脈を流れる情報をマイクロプロセ
ッサーに送信し、当該マイクロプロセッサーはこの情報
をもって加圧手段と減圧手段を駆動して血圧測定値を取
得すると共に、この血圧測定値を表示手段に表示し、そ
れと共に、メモリ手段のデータベースを起動し、可能性
が大きくある測定当時存在状況を表示し、且つ測定者の
選出した測定当時存在状況の情報と測定値とをメモリ手
段に返送・記憶することなどによって、測定者の選出し
た測定当時存在状況を血圧測定手段より直接に読み取り
可能なものを実現し、病因診断に助力を与えることを特
徴とした測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段。 - 【請求項２】 前記マイクロプロセッサーの出力側にコ
ンピュータを接続することによって、メモリ手段に記憶
される情報をコンピュータに送信し分析させ、病因診断
に助力を与えることを特徴とした請求項１に記載の測定
当時存在状況検出可能な血圧測定手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000423U JP3070676U (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000423U JP3070676U (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3070676U true JP3070676U (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=43204052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000000423U Expired - Lifetime JP3070676U (ja) | 2000-02-01 | 2000-02-01 | 測定当時存在状況検出可能な血圧測定手段 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3070676U (ja) |
-
2000
- 2000-02-01 JP JP2000000423U patent/JP3070676U/ja not_active Expired - Lifetime
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