JP3070336U - ガステ―ブル用フェンス - Google Patents

ガステ―ブル用フェンス

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JP3070336U
JP3070336U JP2000000123U JP2000000123U JP3070336U JP 3070336 U JP3070336 U JP 3070336U JP 2000000123 U JP2000000123 U JP 2000000123U JP 2000000123 U JP2000000123 U JP 2000000123U JP 3070336 U JP3070336 U JP 3070336U
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JP
Japan
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gas table
fence
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wall surface
outer peripheral
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Application number
JP2000000123U
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English (en)
Inventor
浩史 山田
Original Assignee
山田株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分別廃棄を簡単にするための工夫を施した新
規のガステーブル用フェンスを提供する。 【解決手段】 外周壁面が磁性金属製壁面であるガステ
ーブルの周囲に立て置いて用いる構成とされたアルミ等
金属箔製フェンス本体１と、フェンス本体１を立ててそ
の裾部分をガステーブルの外周壁面に重ねてから当該裾
部分の外面に当接させたときに同フェンス本体１を介し
てガステーブルの外周壁面に吸着するマグネット体２
と、から成るものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案が属する技術分野】
本考案は、マグネット体の吸着力により立て止めて用いるガステーブル用フェ ンスに関する。
【０００２】
【従来の技術】
抑々、用済み後のガステーブル用フェンスは、これを焼却していた。そしてこ の場合には燃えないマグネット体を焼却前に取去してからフェンス本体部分のみ を焼却する等の分別廃棄を行っている。 しかし乍ら、従来のこの種のガステーブル用フェンスは、そのマグネット体が 外し辛い若しくは切除作業でしか外せない形式の止鋲体により取付けられていた ために、当該マグネットが上記分別廃棄を行うときの能率を極端に悪いものとし ているという問題点があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記の問題点を解消するための工夫およびその他の工夫を施した新 規のガステーブル用フェンスを提供することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係るガステーブル用フェンスは、外周壁面 が磁性金属製壁面をもつガステーブルの周囲に立て置いて用いる構成とされたア ルミ等金属箔製フェンス本体と、フェンス本体を立ててその裾部分をガステーブ ルの外周壁面に重ね且つこの重ね状態において当該裾部分の外面に当接させたと きに同フェンス本体を介してガステーブルの外周壁面に吸着するマグネット体と 、から成るものである。
【０００５】
【実施例】
図に示す実施例は、外周壁面が磁性金属製壁面３から成るガステーブル４の周 囲に立て置いて用いるのに都合の良いサイズのフェンス本体１を厚手のアルミ箔 を以て構成する。
【０００６】 このフェンス本体１を立て置いてその裾部分をガステーブルの外周壁面に重ね てから当該裾部分の外面に当接させたときに当接フェンス本体１を介してガステ ーブルの外周壁面に吸着してフェンス本体１を立て置き状態に維持するためのマ グネット体２を多数個まで構成する。
【０００７】 これ等フェンス本体１、マグネット体２をワンセットとして完成し、この完成 品をユーザに提供するようにしたものである。
【０００８】 本考案は、たとえば、ツマミ付き化粧ケースにマグネット体を当該マグネット 体の吸着面が露呈した状態に嵌着することにより体裁をよくして提供したり、ま たフェンス本体を厚手のアルミ箔以外の材質で構成したり、マグネット体をフェ ンス本体に紐等で繋留して紛失しないようにしたり等することができる。
【０００９】
【考案の効果】
本考案に係るガステーブル用フェンスは、上記のような構成であるので、これ を消費者が用いる場合には先ず、厨房に設置されているガステーブル４のまわり にフェンス本体１を立て置いてその裾部分をガステーブル４の外周壁面３に重ね た状態とすると共に当該立て置き状態のフェンス本体１の裾部分の外面にマグネ ット体２を当接し、このマグネット体２の吸着力により当該マグネット体２とガ ステーブル４の外周壁面３との間にフェンス本体１を挟持して同フェンス本体１ を立て置き状態に維持するようにする等の用法に供するものであって、ガステー ブル４に対する装着が極めて簡単である利点があり、またフェンス本体１が汚れ て新しいものと交換したいときには、マグネット体２を取去することによって上 記の挟持状態を解消し、これによりフェンス本体１をフリーの状態としてから当 該フェンス本体１を取去し、この取去後に新規のものを装着すればよいものであ って、交換も工具無しで容易にできる使い勝手の良さを有するものであり、更に 上記マグネット体２の取去操作によってマグネット体２とフェンス本体１とが自 然に分離の状態となるものであって、上記分別廃棄を顕著に簡単にする卓効を奏 するものであり且つ分別した磁石は高い効率でリサイクル利用することができて 経済的な効果も大きいものである。
【提出日】平成１２年２月７日（２０００．２．７）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】 本考案は、たとえば、ツマミ付き化粧ケースにマグネット体を当該マグネット 体の吸着面が露呈した状態に嵌着することにより体裁をよくして提供したり、ま たフェンス本体を厚手のアルミ箔以外の材質で構成したり、マグネット体をフェ ンス本体に紐等で繋留して紛失しないようにしたり、マグネット体を公害や経済 性等の問題もあるので廃棄しないで再利用できる構成とした り等することができ る。
【提出日】平成１２年４月１０日（２０００．４．１０）
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係るガステーブル用フェンスは、外周壁面 が磁性金属製壁面であるガステーブルの周囲に立て置くアルミ等金属箔製薄板状 フェンス本体と、当該フェンス本体の裾部分の外面に当接させたときに同フェン ス本体を介してガステーブルの外周壁面に吸着するマグネット体とから構成され たものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す前方斜めから見た斜視図
である。
【図２】同じく後方斜めから見た斜視図である。
【図３】同じく平面図である。
【図４】同じく正面図である。
【符号の説明】
１ フェンス本体 ２ マグネット体 ３ 外周壁面 ４ ガステーブル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年４月１０日（２０００．４．１
０）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外周壁面が磁性金属製壁面であるガステ
    ーブルの周囲に立て置いて用いる構成とされたアルミ等
    金属箔製フェンス本体と、フェンス本体を立ててその裾
    部分をガステーブルの外周壁面に重ねてから当該裾部分
    の外面に当接させたときに同フェンス本体を介してガス
    テーブルの外周壁面に吸着するマグネット体と、から成
    るガステーブル用フェンス。
JP2000000123U 2000-01-17 2000-01-17 ガステ―ブル用フェンス Expired - Lifetime JP3070336U (ja)

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