JP3069640U - 塗料自動供給式刷毛装置 - Google Patents

塗料自動供給式刷毛装置

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JP3069640U JP1999009469U JP946999U JP3069640U JP 3069640 U JP3069640 U JP 3069640U JP 1999009469 U JP1999009469 U JP 1999009469U JP 946999 U JP946999 U JP 946999U JP 3069640 U JP3069640 U JP 3069640U
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道夫 久保田
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有限会社久保田塗装
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1本のノズルを使用した簡易な構成により、
刷毛全体に塗料を均等に付着させることができる塗料自
動供給式刷毛装置を提供する。 【解決手段】 刷毛6内側に臨ませたノズル7から加圧
された塗料を吐出することで、当該刷毛6内側から刷毛
6自体に塗料を自動供給させる塗料自動供給式刷毛装置
において、このノズル7には、当該ノズル7先端に向け
て次第に縮径したノズル頭部7Aを有し、ノズル頭部7
Aの周側面に、塗料を細かい霧状に吐出する複数のノズ
ル小孔7Bを設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主として鉄塔において使用する刷毛を備えたもので、刷毛内側に配 したノズルから加圧された塗料を吐出させることで、当該刷毛自体に塗料を自動 供給させる塗料自動供給式刷毛装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の塗料自動供給式刷毛装置としては、例えば図4に示すものがあ る。この装置は、塗料タンク内の塗料を加圧器により加圧させてから元バルブを 予め開いておき、約10m程度の長さのホース104先端に取り付けた手元バル ブ105を開弁させて刷毛106内側に臨ませた5本のノズル107から加圧さ れた塗料を吐出させることで、刷毛106内側から当該刷毛106自体に塗料を 自動供給させるものである。このとき、手元バルブ105の操作ボタンを所定時 間だけ押圧することでバルブが開弁し、ノズル107から所定量の塗料を吐出さ せるのである。
【0003】 この塗料自動供給式刷毛装置は、例えば外径約5mm×内径約2mmの5本の ノズル107から塗料を吐出させるようにしたり、両端のノズル107を塞いで 3本のノズル107から塗料を吐出させるものである。また、両端のノズル10 7を塞いで3本のノズル107をポリエチレンチューブで刷毛106先端部に、 例えば約20mmまで延ばしたり、1本のノズル107から塗料を吐出させたり 、1本のフッ素ゴムホースの先端を刷毛106先端よりも約20mm内側に位置 するように取り付けたものもある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来例によれば、ノズル107自体が外径5mm×内 径2mmというパイプ状のものであるため、1本のノズル107では、塗料が均 等に刷毛全体に付着しない事態が生じていた。すなわち、刷毛106全体に塗料 を均等に付着させるためには、上記したように5本のノズル107から加圧され た塗料を吐出させる必要があったのである。また、刷毛106のしなりが大きい と溜まっている低粘度の塗料が垂れ落ちてしまい、塗装作業を円滑に進行するこ とができなかった。さらに、装置全体の構造も複雑なものとなっていた。加えて 、塗料の溜まり具合や塗装される部材の大きさに応じて刷毛106のしなりや向 きを変えて塗装をする必要があり、作業が煩雑化することで、作業効率が著しく 劣っていた。この他、一度に大量の塗料が刷毛106に付着するので、刷毛10 6全体が硬化し易くなり、所定時間が経過すると次回の作業にかかれない等の種 々の弊害が生じていた。
【0005】 そこで本考案は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創案されたもので、1 本のノズルを使用した簡易な構成により、刷毛全体に塗料を均等に付着させるこ とが可能で、刷毛のしなりが大きくても溜まっている低粘度の塗料が垂れ落ちて しまう虞れがなく、しかも塗料の付着による刷毛全体の硬化を極力防止すること ができ、作業効率を向上させた塗料自動供給式刷毛装置を提供することを目的と したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案にあっては、刷毛6内側に臨ませたノズル7から加圧された 塗料を吐出させることで、当該刷毛6内側から刷毛6自体に塗料を自動供給させ る塗料自動供給式刷毛装置において、このノズル7には、当該ノズル7先端に向 けて次第に縮径したノズル頭部7Aを有し、ノズル頭部7Aの周側面に、塗料を 細かい霧状に吐出させる複数のノズル小孔7Bを設けたことで、上述した課題を 解決した。
【0007】 また、前記ノズル頭部7Aは、鋭角または鈍角の頂部を有する円錐型、或いは 半球型に形成したことで、同じく上述した課題を解決した。
【0008】 さらに、前記ノズル小孔7Bは、この孔7B形状を円形・楕円形・長円形・ス リット形・三角形等に形成したことで、同じく上述した課題を解決した。
【0009】 また、前記ノズル頭部7Aは、刷毛6中央の付け根部分より刷毛6内部に若干 突出していることで、同じく上述した課題を解決した。
【0010】 加えて、前記ノズル7は、当該ノズル7と手元バルブ5との間に介設した握力 式レバー8の圧縮操作でもって手元バルブ5を開弁させることにより、加圧され た塗料を刷毛6内に吐出させることで、同じく上述した課題を解決した。
【0011】 また、前記握力式レバー8には、手元バルブ5を閉弁状態に維持するよう、自 身を仮固定させるストッパー部11を有することで、同じく上述した課題を解決 した。
【0012】 この他、塗料を高所作業場に揚上させるエアレス装置3により、各高所に設置 した分岐バルブ3Aを介して、複数の作業者が所持する各刷毛6内側に臨ませた ノズル7に塗料を圧送させることで、同じく上述した課題を解決した。
【0013】 また、刷毛6内側に臨ませたノズル7から加圧された塗料を吐出させることで 、当該刷毛6内側から刷毛6自体に塗料を自動供給させる塗料自動供給式刷毛装 置において、このノズル7先端には、鋭角または鈍角の頂部を有する円錐型のノ ズル頭部7Aと、このノズル頭部7Aの周側面において塗料を細かい霧状に吐出 させる複数のノズル小孔7Bとを有し、圧縮操作でもって手元バルブ5を開弁さ せることにより、加圧された塗料を刷毛6内に吐出させる握力式レバー8を備え たことで、同じく上述した課題を解決した。
【0014】 本考案に係る塗料自動供給式刷毛装置においては、刷毛6内側に臨ませたノズ ル7におけるノズル頭部7Aの周側面に設けた複数のノズル小孔7Bは、塗料を 細かい噴霧状にして吐出させ、刷毛6全体に塗料を均等に付着させることから、 粘度の高い塗料であっても仕上がり面に塗装斑を生じさせない。
【0015】 また、鋭角または鈍角の頂部を有する円錐型、或いは半球型に形成したノズル 頭部7Aは、刷毛6全体に向けて均等に塗料を吐出させる。
【0016】 さらに、孔形状を円形・楕円形・長円形・スリット形・三角形等に形成したノ ズル小孔7Bは、刷毛6全体に向けて勢い良く噴霧状に塗料を吐出させ、刷毛6 全体に均等に塗料を付着させる。
【0017】 また、刷毛6中央の付け根部分より刷毛6内部に若干突出させたノズル頭部7 Aは、刷毛6全体に効率良く塗料を付着させる。
【0018】 加えて、ノズル7と手元バルブ5との間に介設した握力式レバー8は、これを 圧縮操作することで手元バルブ5を開弁させ、加圧された塗料を所定の量だけ刷 毛6内に吐出させる。
【0019】 また、握力式レバー8に設けたストッパー部11は、握力式レバー8自体を圧 縮しないように維持するよう仮固定させることで、ノズル7からの不用意な塗料 の吐出を防止する。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態を説明する。本考案に係る塗料自 動供給式刷毛装置は、図1に示すように、塗料タンク1内の高粘度の塗料を加圧 器2により加圧させてから、エアレス装置3により高所作業場まで塗料を揚上し 、高所作業場に設置している分岐バルブ3Aを介して、複数の作業者が所持する 各刷毛6内側に臨ませたノズル7に塗料を圧送させるものである。そして、分岐 バルブ3Aに接続したホース4の先端に取り付けた刷毛装置本体Pの手元バルブ 5を開弁し、刷毛6内側に臨ませた1本のノズル7から加圧された塗料を吐出さ せることで、刷毛6内側から当該刷毛6自体に塗料を自動供給するのである。こ のとき、刷毛装置本体Pの握力式レバー8を所定時間だけ押圧することで、手元 バルブ5が開弁してノズル7から所定重量の塗料を吐出させるようにしてある。 すなわち、図2に示すように、加圧された塗料を吐出させて当該刷毛6内側から 刷毛6自体に塗料を自動供給させるため、刷毛6内側にノズル7を臨ませてある 。このノズル7は、その先端に向けて次第に縮径したノズル頭部7Aを有し、ノ ズル頭部7Aの周側面には、塗料を細かい霧状に吐出させる複数の、例えば4つ のノズル小孔7Bを設けている。尚、塗料タンク1と加圧器2とを一組にしてシ ョルダータイプのものとしても良く、或いはホース4自体を約10m程度の長さ にし、塗料タンク1と加圧器2とを外部に設置しておいても良い。
【0021】 前記ノズル頭部7Aは、図3に示すように、例えば鋭角頂点の円錐形(図3a 参照)、鈍角頂点の円錐形(図3b参照)、或いは半球型(図3c参照)に形成 している。また、前記ノズル小孔7Bの孔形状は、例えば円形・楕円形・長円形 ・スリット形・三角形等に形成している。そして、前記ノズル頭部7Aは、図2 に示したように、刷毛6中央の付け根部分より刷毛6内部に、例えば約5mm程 度突出させている。
【0022】 刷毛装置本体Pは、図2に示すように、ノズル7と手元バルブ5との間に介設 した握力式レバー8の圧縮操作で手元バルブ5を開弁させることにより、加圧さ れた塗料を刷毛6内に吐出させて塗装作業を行なうようにしている。すなわち、 刷毛装置本体Pのグリップ部9内に通したホース4の先端開口部にシリンダー1 2の開口部を連通させ、このシリンダー12内に配したピストン型の弁座13が 弁バネ15を介してホース4の先端開口部を常時閉塞するように付勢配置させて いる。そして、手元バルブ5の筐体外壁面に対し握力式レバー8が揺動可能に枢 着され、この握力式レバー8と前記弁座13とをアーム部14を介して連繋させ ている。従って、握力式レバー8をグリップ9側に移動させることで弁座13は 弁バネ15に抗して上方向に押し上げられ、ホース4の先端開口部が開放されて 、加圧された塗料がシリンダー12内を通ってノズル7のノズル小孔7Bから吐 出されるのである。また、グリップ部9と手元バルブ5との間には、握力式レバ ー8を覆うようにして保護枠部10を架設している。さらに、握力式レバー8に は、刷毛装置本体Pの不使用の際に、ノズル7から不用意に塗料が吐出しないよ うに、自身を仮固定させるための、例えば回転フック式のストッパー部11を設 けている。
【0023】 次に、本実施の形態の使用の一例を説明する。例えば、鉄塔を塗装する場合に は、まず鉄塔の周囲に塗料飛散防護用のメッシュシートを張り、鉄塔の約10m 間隔毎に区画棒を設け、そこに取り付けた中継用の加圧切換弁(図示せず)等を 介して約10m程度の長さのホース4を接続し、ホース4先端に刷毛装置本体P を取り付ける。そして、作業前に加圧器2とエアレス装置3に設置された分岐バ ルブ3Aの絞り具合により、刷毛装置本体Pの塗料吐出量を調節しておき、作業 中にはその状態のまま刷毛6側の手元バルブ5を開閉させることにより、塗装作 業が行なわれる。このとき塗料は、高所作業場に揚上させるエアレス装置3によ り、各高所に設置された分岐バルブ3Aを介して、複数の作業者が所持する各刷 毛6内側に臨ませたノズル7に圧送される。この塗料は、ノズル小孔7Bから細 かい噴霧状となって吐出し、刷毛6全体に塗料を均等に付着させることで、鉄塔 の塗装が行なわれる。また、手元バルブ5の開閉は、握力式レバー8の圧縮操作 でもって行なわれ、これにより一定の吐出量を保持したまま塗装作業の開始と中 断が可能となる。刷毛装置本体Pの不使用の際には、ストッパー部11により握 力式レバー8自体を回動阻止状態となるように仮固定させることで、ノズル7か らの不用意な塗料の吐出を防止している。尚、刷毛6を使用しない、例えば鉄塔 の昇り降りの際には、塗装作業者自身の腰に付けているホルスター型のホルダー (図示せず)等に刷毛6自体を収納するものである。
【0024】 尚、本考案は上記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の目的を 達成できる範囲での改良、変形等は本考案に全て包含されるものである。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、1本のノズル7を使用した簡易な構成 により、刷毛6全体に塗料を均等に付着させることが可能で、刷毛のしなりが大 きくても溜まっている低粘度の塗料が垂れ落ちてしまう虞れがなく、しかも塗料 の付着による刷毛6全体の硬化を極力防止することができ、塗装作業の効率を向 上させることができる。
【0026】 これは本考案が、刷毛6内側に臨ませたノズル7から加圧された塗料を吐出さ せることで、当該刷毛6内側から刷毛6自体に塗料を自動供給させる塗料自動供 給式刷毛装置において、このノズル7には、当該ノズル7先端に向けて次第に縮 径したノズル頭部7Aを有し、ノズル頭部7Aの周側面に、塗料を細かい霧状に 吐出させる複数のノズル小孔7Bを設けたからである。すなわち、複数のノズル 小孔7Bは、塗料を細かい噴霧状にして吐出させ、刷毛6全体に塗料を均等に付 着させるため、粘度の高い塗料でも仕上がり面に塗装斑を生じさせることがなく 、塗装作業の効率を向上させるのである。
【0027】 また、前記ノズル頭部7Aは、鋭角または鈍角の頂部を有する円錐型、或いは 半球型に形成したので、1本のノズル7を使用した簡易な構成により、刷毛6全 体に向けて塗料を均等に吐出させることができる。
【0028】 さらに、前記ノズル小孔7Bは、この孔7B形状を円形・楕円形・長円形・ス リット形・三角形等に形成したので、刷毛6全体に向けて勢い良く噴霧状に塗料 を吐出させることができ、刷毛6全体に塗料を均等に付着させることができる。
【0029】 また、前記ノズル頭部7Aは、刷毛6中央の付け根部分より刷毛6内部に若干 突出しているので、刷毛6全体に塗料を効率良く付着させることができる。
【0030】 加えて、前記ノズル7は、当該ノズル7と手元バルブ5との間に介設した握力 式レバー8の圧縮操作でもって手元バルブ5を開弁させることにより、加圧され た塗料を刷毛6内に吐出させるので、握力式レバー8の簡単な操作で、加圧され た塗料を所定の量だけ刷毛6内に吐出させることができる。
【0031】 また、握力式レバー8には、手元バルブ5を閉弁状態に維持するよう、自身を 仮固定させるストッパー部11を有するので、ノズル7からの塗料の不用意な吐 出を防止することができる。
【0032】 この他、塗料を高所作業場に揚上させるエアレス装置3により、各高所に設置 した分岐バルブ3Aを介して、複数の作業者が所持する各刷毛6内側に臨ませた ノズル7に塗料を圧送させるので、複数の作業者が効率良く塗装作業を行なうこ とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態を示したもので、塗料の
供給経路を示す概略構成図である。
【図2】同じく刷毛装置本体の構成を示す断面図であ
る。
【図3】同じくノズル先端の形態例を示すもので、
(a)は鋭角頂点の円錐形のノズル先端の斜視図、
(b)は鈍角頂点の円錐形のノズル先端の斜視図、
(c)は半球形のノズル先端の斜視図である。
【図4】従来技術における塗料の供給経路を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
1…塗料タンク 2…加圧器 3…元バルブ 3A…分岐バル
ブ 4…ホース 5…手元バルブ 6…刷毛 7…ノズル 7A…ノズル頭部 7B…ノズル小
孔 8…握力式レバー 9…グリップ部 10…保護枠部 11…ストッパ
ー部 12…シリンダー 13…弁座 14…アーム部 15…弁バネ P…刷毛装置本体 104…ホース 105…手元バ
ルブ 106…刷毛 107…ノズル

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刷毛内側に臨ませたノズルから加圧され
    た塗料を吐出させることで、当該刷毛内側から刷毛自体
    に塗料を自動供給させる塗料自動供給式刷毛装置におい
    て、このノズルには、当該ノズル先端に向けて次第に縮
    径したノズル頭部を有し、ノズル頭部の周側面に、塗料
    を細かい霧状に吐出させる複数のノズル小孔を設けたこ
    とを特徴とする塗料自動供給式刷毛装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズル頭部は、鋭角または鈍角の頂
    部を有する円錐型、或いは半球型に形成した請求項1記
    載の塗料自動供給式刷毛装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズル小孔は、この孔形状を円形・
    楕円形・長円形・スリット形・三角形等に形成した請求
    項1または2記載の塗料自動供給式刷毛装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズル頭部は、刷毛中央の付け根部
    分より刷毛内部に若干突出している請求項1乃至3のい
    ずれか記載の塗料自動供給式刷毛装置。
  5. 【請求項5】 前記ノズルは、当該ノズルと手元バルブ
    との間に介設した握力式レバーの圧縮操作でもって手元
    バルブを開弁させることにより、加圧された塗料を刷毛
    内に吐出させる請求項1乃至4のいずれか記載の塗料自
    動供給式刷毛装置。
  6. 【請求項6】 前記握力式レバーには、手元バルブを閉
    弁状態に維持するよう、自身を仮固定させるストッパー
    部を有する請求項5記載の塗料自動供給式刷毛装置。
  7. 【請求項7】 塗料を高所作業場に揚上させるエアレス
    装置により、各高所に設置した分岐バルブを介して、複
    数の作業者が所持する各刷毛内側に臨ませたノズルに塗
    料を圧送させる請求項1乃至6のいずれか記載の塗料自
    動供給式刷毛装置。
  8. 【請求項8】 刷毛内側に臨ませたノズルから加圧され
    た塗料を吐出させることで、当該刷毛内側から刷毛自体
    に塗料を自動供給させる塗料自動供給式刷毛装置におい
    て、このノズル先端には、鋭角または鈍角の頂部を有す
    る円錐型のノズル頭部と、このノズル頭部の周側面にお
    いて、塗料を細かい霧状に吐出させる複数のノズル小孔
    とを有し、圧縮操作でもって手元バルブを開弁させるこ
    とにより、加圧された塗料を刷毛内に吐出させる握力式
    レバーを備えたことを特徴とする塗料自動供給式刷毛装
    置。
JP1999009469U 1999-12-14 1999-12-14 塗料自動供給式刷毛装置 Expired - Lifetime JP3069640U (ja)

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