JP3069463U - 肘置き前付き椅子 - Google Patents
肘置き前付き椅子Info
- Publication number
- JP3069463U JP3069463U JP1999009333U JP933399U JP3069463U JP 3069463 U JP3069463 U JP 3069463U JP 1999009333 U JP1999009333 U JP 1999009333U JP 933399 U JP933399 U JP 933399U JP 3069463 U JP3069463 U JP 3069463U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chair
- armrest
- elbow rest
- posture
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Special Chairs (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】パソコン操作等長時間にわたり一定の姿勢
で腰を掛けて作業を行うことにより、前かがみになった
り不規則な姿勢をとることで越しに大きな負担がかか
り、腰痛等を誘発したり促進したりする。この課題を解
決するために本考案では、作業椅子の前の部分に肘置き
を設置し、その肘置きに肘を置いて作業をする。 【効果】本考案による肘置き前付き椅子を使用すること
によって、長時間にわたる一定の姿勢の作業において、
背筋が正しく伸ばされ腰への負担も軽くなる。それによ
り腰痛等の疾患の誘発と促進を抑える効果がある。
で腰を掛けて作業を行うことにより、前かがみになった
り不規則な姿勢をとることで越しに大きな負担がかか
り、腰痛等を誘発したり促進したりする。この課題を解
決するために本考案では、作業椅子の前の部分に肘置き
を設置し、その肘置きに肘を置いて作業をする。 【効果】本考案による肘置き前付き椅子を使用すること
によって、長時間にわたる一定の姿勢の作業において、
背筋が正しく伸ばされ腰への負担も軽くなる。それによ
り腰痛等の疾患の誘発と促進を抑える効果がある。
Description
【0001】
本考案は、パソコン操作等のように、長時間にわたり一定の姿勢で作 業を行う際に、腰痛等の疾患を誘発したりまた促進したりしないよう姿 勢を正しく保てるようにするために、前の部分に肘置きを付けた椅子で ある。
【0002】
腰痛等の疾患の予防と治療の目的で、背もたれが自由に動いたり、座 る部分が前へスライドするように工夫されているなど、ほとんどが背も たれと尻の部分の工夫に限定される。
【0003】
腰痛等を誘発したり促進するのは、長時間にわたり一定の姿勢で腰を 掛けて作業を行うことにより、前かがみになり腰に大きな負担がかかる ためである。本考案は、こうした課題を解決するために、一定の姿勢に おいて正しく背筋を伸ばし続けることが出来るようにするためのもので ある。
【0004】
この目的を達成するために本考案では、椅子の前の部分に肘置きを設 置する。
【0005】 肘置きの高さについては、利用者の身長に合わせて調節することがで きるようにする。
【0006】 椅子の座る部分の前に肘置きを固定するためには、支柱が必要である が、その支柱を座る部分の前部の中央に設置し、座ったときはその支柱 を両足でまたぐようにする。主として男性が使用する。
【0007】 椅子の座る部分の前に肘置きを固定するためには、支柱が必要である が、その支柱を座る部分の前部の両端に設置し、肘置きはその支柱のど ちらか一方の端にたたみ込めるようにする。座る動作はその支柱の間を 前から入るようにする。主として女性が使用する。
【0008】 椅子の座る部分の前に肘置きを固定するためには、支柱が必要である が、その支柱を座る部分の前部の片方に設置し、肘置きはその支柱の部 分にたたみ込める用にする。座る動作はその支柱の間を前から入るよう にする。主として女性が使用する。
【0009】
本考案の最も好ましい実施の形態を、添付図面の図1に基づいて説明 する。 図1において作業者は椅子に座り、肘を肘置きにおく。高さについて は適宜調節する。
【0010】
本考案による肘置き前付き椅子を使用することによって、長時間にわ たる一定の姿勢の作業において、背筋が正しく伸ばされ腰への負担が軽 くなる。それにより腰痛等の疾患の誘発と促進を抑える効果がある。
【図1】本考案による肘置き前付き椅子のイメージ図で
ある。(人間が座って作業をしている状態)
ある。(人間が座って作業をしている状態)
【図2】本考案による肘置き前付き椅子のうち、座る部
分の前部の中央に支柱がある椅子のイメージ図である。
分の前部の中央に支柱がある椅子のイメージ図である。
【図3】本考案による肘置き前付き椅子のうち、座る部
分の前部の両端に支柱がある椅子のイメージ図である。
分の前部の両端に支柱がある椅子のイメージ図である。
【図4】本考案による肘置き前付き椅子のうち、座る部
分の前部の片方の端に支柱がある椅子のイメージ図であ
る。
分の前部の片方の端に支柱がある椅子のイメージ図であ
る。
1・・肘置き 2・・肘置きを支える支柱
Claims (4)
- 【請求項1】姿勢を矯正するために前部に肘置きを設置
した肘置き前付き椅子。 - 【請求項2】座る部分の前部の中央に支柱をたて、その
支柱の上部に肘置きを付けて、座る姿は支柱を足ではさ
むようになる肘置き前付き椅子。 - 【請求項3】座る部分の前部の両端に支柱をたて、その
支柱の上部に肘置きを付けて、肘置きを開閉式としどち
らか一方にたたみ込めるようにして、座る動作は前部の
支柱の間からとなる肘置き前付き椅子。 - 【請求項4】座る部分の前部の片方の端に支柱をたて、
その支柱の上部に肘置きを付けて、肘置きを開閉式とし
支柱側にたたみ込めるようにして、座る動作は前部およ
び支柱の反対側の横の空間部分からとなる肘置き前付き
椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009333U JP3069463U (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 肘置き前付き椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999009333U JP3069463U (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 肘置き前付き椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3069463U true JP3069463U (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=43202926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999009333U Expired - Lifetime JP3069463U (ja) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 肘置き前付き椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3069463U (ja) |
-
1999
- 1999-11-01 JP JP1999009333U patent/JP3069463U/ja not_active Expired - Lifetime
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