JP3069295B2 - 断熱型材及び断熱型材の製造方法 - Google Patents

断熱型材及び断熱型材の製造方法

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JP3069295B2 JP8228123A JP22812396A JP3069295B2 JP 3069295 B2 JP3069295 B2 JP 3069295B2 JP 8228123 A JP8228123 A JP 8228123A JP 22812396 A JP22812396 A JP 22812396A JP 3069295 B2 JP3069295 B2 JP 3069295B2
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利昌 萩中
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富山軽金属工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室内と室外のヒ
ートブリッジを遮断する断熱型材及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】金属製の型材は熱伝導率が高いので、建
物の開口部に用いると熱が伝わりやすく、このため、外
気温が低い時期や地方では、開口部の室内側面の温度が
低下して露点を下回り、結露が生じ易い。そこで、型材
を室外側型材と室内側型材に分離し、室外側型材と室内
側型材を断熱材で連結して、ヒートブリッジを遮断し、
結露を防ぐ断熱型材がある。例えば、特開昭58−11
7190号公報、実開平1−148489号公報は、室
外側型材と室内側型材の係合部を設けた対向空間に発泡
ポリエチレン等の樹脂を流し込んで断熱材を形成した、
注型による断熱材を備えたものを開示し、特開平6−2
88147号公報、実開昭61−110775号公報
は、予め成形してあるいわゆる断熱ブリッジ材を利用し
た構造を開示している。
【0003】一方、金属製型材の内、例えば、アルミ又
はアルミ合金の表面には、耐久性を高め、外観を良くす
るために、表面処理を施す。表面処理の方法は、型材の
用途や要求される耐久性の程度により異なるが、陽極酸
化皮膜処理、陽極酸化皮膜処理後に塗装を行う複合皮膜
処理が多く採用されている。これらの処理は、処理の内
容によって異なるが、例えば、封孔処理では80〜10
0℃、焼き付け乾燥処理では180〜220℃程度の高
温に曝され、陽極酸化処理では酸やアルカリ性溶液への
浸漬を繰り返すという厳しい環境下で行われる。
【0004】このため、断熱材は各種の処理液で化学変
化を起こして、劣化してしまうことがあるので、従来、
室外側型材と室内側型材を断熱材で連結する前に、それ
ぞれを表面処理し、表面処理済の型材を断熱材で連結し
ている。その結果、室外側型材と室内側型材とで別々に
作業しなければならず、作業数が多い。
【0005】また、断熱材が予め成形してある断熱ブリ
ッジ材の場合には、従来方法であると、室外側型材と室
内側型材をかしめ付けるときに表面処理で得た皮膜を傷
つけてしまったり、室外側型材と室内側型材とで色調や
濃淡の違いを生じてしまうことがある。室外側型材と室
内側型材を一体に押出し成形して、表面処理後に分離
し、ついで断熱材で連結する方式がある。この場合に
は、室外側型材と室内側型材とで色調や濃淡の違いは生
じないが、断熱材をかしめにより取り付けようとすると
やはり皮膜を傷付けてしまうし、室外側型材と室内側型
材を一体に接続しておくための部分まで表面処理を施
し、最終的にはこの部分を破棄するという無駄がある。
さらに、接続していた部分を除去するとせっかく表面処
理後の室外側型材と室内側型材に表面皮膜のない切断面
を残してしまう難点がある。
【0006】さらに、表面処理で行う一連の浸漬処理で
は、次工程に移る前に、前行程の処理液が速やかに、か
つ、ほぼ完全に除去されていることが望ましいが、室外
側型材と室内側型材を断熱材で連結してから表面処理す
ることを試みると、型材と断熱材の間に侵入した処理液
は残留しやすく、洗浄工程でも洗い流せないことある。
このため、処理液を漕外に持ち出してしまったり、次工
程の処理液を汚染してしまったりする。処理液が残留す
ると残留部付近の着色不良や塗膜不良を生じ、場合によ
っては、腐蝕の原因となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】生産性の高い断熱型材
及びその製造方法、表面処理に傷がなく、また、残留処
理液による腐蝕発生の恐れがない断熱型材及びその製造
方法の提供を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】室外側型材と室内側型材
を断熱材で連結した断熱型材であって、室外側型材と室
内側型材を断熱材で連結した状態で処理液漕に浸漬し、
表面処理を施す方法およびその結果の構造を基本とす
る。室外側、室内側の型材は通常、アルミ合金の押し出
し型材であり、両型材の対向面には、断熱材を装備する
ための充填係合部やかしめホールを有する。
【0009】断熱材は注型の場合も断熱ブリッジ材の場
合も、ナイロン、アセタール、ポリカーボネートなどの
いわゆるエンジニアリングプラスチックスを選択する。
これらは、熱可塑性であり、また、耐薬品性(耐酸、耐
アルカリ等)、耐熱性(250℃)の合成樹脂である。
表面処理は、化成処理、陽極酸化皮膜形成処理や電解に
よる着色処理、浸漬塗装及び電着による塗膜形成処理の
いずれか又は全部であり、必要とする処理結果や断熱材
の種類に応じて適宜選択する。
【0010】断熱材として予め成形してある断熱ブリッ
ジ材を利用する場合は、次のようにする。室外側型材と
室内側型材及び断熱ブリッジ材を準備し、室外側型材と
室内側型材の対向面にかしめホールを設けておき、かし
めホールに断熱ブリッジ材の両端部をかしめ付けて室外
側型材と室内側型材を断熱ブリッジ材で連結するものと
する。
【0011】このとき、かしめホール底部の隅部におい
て、かしめホールの内壁面と断熱ブリッジ材の間に型材
の長手方向端部で開放する液抜き間隙が形成されるよう
にしておく。そして、室外側型材と室内側型材を断熱ブ
リッジ材で連結した後に処理液漕に浸漬して表面処理を
施す。
【0012】この構成であると、室外側型材と室内側型
材を断熱材で連結した断熱型材を処理液漕から引き上げ
るとき、かしめホール底部の隅部に残留しがちな処理液
もかしめホールの内壁面と断熱ブリッジ材の間に形成し
た液抜き間隙からスムーズに排出される。また、洗浄の
際には、洗浄液がこの間隙に容易に侵入して処理液を洗
い流し、処理液の残留はほぼ確実に解消される。
【0013】したがって、断熱型材の最終製品は、かし
めホールに断熱ブリッジ材の両端部をかしめ付けて室外
側型材と室内側型材を断熱ブリッジ材で連結し、かしめ
ホール底部の隅部において、かしめホールの内壁面と断
熱ブリッジ材の間に型材の長手方向端部で開口する液抜
き間隙を有し、室外側型材と室内側型材を断熱材で連結
した状態で処理液漕に浸漬して表面処理を施した結果の
構成を備えたものとなる。液抜き間隙を設ける点は、断
熱材を注型により形成してある断熱型材の場合も同様で
あって、型材側の係合部などにできる隅部において、注
型された断熱材と型材の間に同様な液抜き間隙を設け
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、断熱ブリッジ材4を利用
した断熱型材1を示し、室外側型材2と室内側型材3が
2条の断熱ブリッジ材4で連結してある。室外側型材2
と室内側型材3はアルミ合金の押し出し型材で、対向面
にそれぞれかしめホール5を備え、かしめホール5の両
側にはそれぞれかしめ片6と側壁7を有している。断熱
ブリッジ材4はナイロン製で、型材2,3の長手方向に
続く帯状の成形品で、幅方向の両側部が先端ほど厚い断
面楔形の抜け止め部10に形成してある。
【0015】かしめホール5(図2)は、断面が抜け止
め部10の断面形状に類似の楔形であるが、かしめ付け
た状態で、かしめホール底部の両側の隅部にそれぞれ
0.5mm程度の間隙8,9を有している。この間隙
8,9は、型材2,3の長手方向端部で開口している。
すなわち、この間隙8,9は、かしめホール底部の隅部
において、かしめホール5の内壁面と断熱ブリッジ材4
との間に形成され、型材2,3の長手方向端部で開口す
る液抜き間隙である。すなわち、液抜き間隙8は、格別
な付加構成を採用しなくとも、断熱ブリッジ材4におけ
る抜け止め部10の両側に間隔を取るだけでも構成する
ことができる。この液抜き間隙8,9は、かしめホール
底部の隅部に滞留する処理液を速やかに排出し、また、
洗浄液を流通しやすくする目的で設けるもので、種々の
形態をとることができる。
【0016】図3に示す第2の実施形態における液抜き
間隙8は、断熱ブリッジ材4側を加工することによって
形成している。すなわち、断熱ブリッジ材4における抜
け止め部10の先端部両側を断面で三角形に切除し、か
しめホール側隅部との間に液抜き間隙8を形成してい
る。この構成は、断熱ブリッジ材4を成形する際に、三
角形部分の切除をしておけばよく、型材2、3側に特別
の加工がないので、型材と断熱ブリッジ材を連結する際
に液抜き間隙8を必要とする場合とそうでない場合とで
使い分けやすい。
【0017】室外側型材2と室内側型材3を断熱ブリッ
ジ材4で連結した断熱型材1はついで、脱脂、エッチン
グ、スマット除去、陽極酸化処理、電解着色、及びアク
リルの電着塗装及び焼き付けの表面処理を行う。この場
合、断熱形材1は図4のような吊持装置11に長手方向
の一端を係合されて、吊り下げられた状態で各種の処理
漕を移動する。
【0018】吊持装置11は、天井部を走行するビーム
12の下部に吊持板13と湾曲した挟持部材14を有す
る。吊持板13は、下辺がフック部15とされ、挟持部
材14は、吊持板13のフック部15を有する側の上部
に軸16で回動可能に軸支されている。吊持板13は処
理上で一方の電極であり、処理液漕中の他方の電極と対
応する。挟持部材14は軸16よりも上方がハンドル部
17に、下部が吊持板13側に向けて湾曲し、その先端
が接触部18とされ、バネ19で常時吊持板13側に付
勢されている。挟持部材14は複数で、吊持板13の長
手方向に配置され、2個一組で、室外側型材2及び室内
側型材3のそれぞれに各接触部が対応するようになって
いる。これは、断熱形材1の室外側型材2と室内側型材
3とが断熱ブリッジ材4によって絶縁状態にあるために
取られる構成である。挟持部材14のハンドル部17
は、挟持部材14を自動開閉するためのドグ受けであ
り、また、手動開閉用のハンドルを兼ねている。
【0019】このようにして吊持された断熱形材1は、
例えば、10wt%硝酸水溶液中に浸漬して脱脂洗浄した
後、9wt%NaOH水溶液(液温45℃)に10分間浸漬し
てエッチング処理をし、さらに10wt%硝酸水溶液に浸
漬して、スマット除去を行う。次に、11wt%硝酸水溶
液中にて液温20℃、電流密度100A/m2の条件で4
5分間陽極酸化処理し、さらに、この断熱形材をNiSO4
55g/l PH3.4の水溶液中で電解着色処理を行
う。この処理の結果得られる陽極酸化皮膜は均一で室内
側型材と室内側型材の色違いはない。
【0020】この際、室外側型材2と室内側型材3を連
結している断熱ブリッジ材4は、ナイロンで形成してい
るので、処理液の化学成分に侵されることも少なく、熱
で変形したり劣化してしまうこともほとんどない。以
上、室外側型材2と室内側型材3を断熱ブリッジ材4で
連結する場合について説明したが、断熱材4が断熱ブリ
ッジ材ではなく注型による場合であっても同様で、注型
の際に型材における係合部の隅部に線材を装着しておい
て、この線材を後で抜き取る等して液抜き間隙を形成し
ておく。
【0021】
【発明の効果】請求項1に記載の構成によれば;室外側
型材と室内側型材を同時に同じ処理液漕で表面処理する
ので、両型材で色調および濃淡の違いが生じない。ま
た、室外側型材と室内側型材を断熱材で一体に連結して
あるので、従来のように室外側型材と室内側型材を別々
に扱わねばならない手間を削減できる。室外側型材と室
内側型材を一体に成形して表面処理を施した後に断熱材
で連結するものに比しても、一体成形のために必要とし
た室外側型材と室内側型材を接続しておくための部分に
まで表面処理を施し、最終的にはこの部分を除去し破棄
するという無駄をなくすることができる。また、この連
結部分を除去したあとに表面皮膜のない切断面が製品側
に残るという不都合も解消することができる。
【0022】請求項2に記載の構成によれば;室外側型
材と室内側型材を断熱材あるいは断熱ブリッジ材で連結
した断熱型材を一挙に表面処理するので、色調や濃淡の
差が生じず、型材を取り扱う手間を削減できる。液抜き
間隙の存在により、表面処理中に繰り返す処理液漕への
浸漬と抜き出しの工程時、及び洗浄時に、かしめホール
等型材側の係合部と断熱ブリッジ材あるいは注型による
断熱材などとの間の隅部における処理液の排除及び洗浄
がスムーズに行われるので、処理液の残留により、処理
液を漕外に持ち出したり、次工程の処理液を汚染してし
まったりすることがない。処理液が残留しないので、断
熱材と型材との連結部の隅部に色調の違いや濃淡が出た
り、あるいは、この部分から腐蝕したりすることがな
い。表面処理後に断熱材の取り付けがないので、表面皮
膜にひびが入ったり、傷ついたりすることがない。
【0023】請求項3,4に記載の構成によれば、アル
ミ又はアルミ合金の室外側型材、室内側型材の表面に丈
夫で均質な表面皮膜を作ることができる。請求項5に記
載の構成によれば、表面処理中に断熱材が変質したり、
熱で変形するなどのことがほとんどなく、表面処理後に
おいても寸法精度の高い断熱型材を得ることができる。
請求項6に記載の構成によれば;室外側型材と室内側型
材を断熱材で連結した断熱型材の表面皮膜に切断によっ
て破壊された部分や傷がなく、外観が良好であると共
に、破壊された皮膜部分から腐蝕が進行する心配がな
い。型材と断熱材の隅部に処理液の残留がなく、この部
分から表面皮膜の変色や腐蝕が進行することがない。請
求項7に記載の構成によれば、断熱材に変質や変形がな
いので、表面皮膜に傷がなく美麗であり、寸法精度の高
い断熱型材を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】断熱型材の断面図(第1の実施形態)
【図2】断熱ブリッジ材を取り付けたかしめホール部分
の断面図(第5の実施形態)
【図3】断熱ブリッジ材を取り付けたかしめホール部分
の断面図(第6の実施形態)
【図4】吊持装置の要部を示す斜視図
【符号の説明】
1 断熱型材 2 室外側型材 3 室内側型材 4 断熱ブリッジ材 5 かしめホール 6 かしめ片 7 側壁 8 液抜き間隙 9 液抜き間隙 10 抜け止め部 11 吊持装置 12 ビーム 13 吊持板 14 挟持部材 15 フック部 16 軸 17 ハンドル部 18 接触部 19 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 3/04 - 3/26 E06B 1/04 - 1/32 C25D 11/04 307

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外側型材と室内側型材を断熱材で連結
    して室外側型材と室内側型材を熱的に分離した状態で、
    処理液漕に浸漬し表面処理を施すことを特徴とした断熱
    型材の製造方法。
  2. 【請求項2】 室外側型材と室内側型材及び断熱ブリッ
    ジ材を準備し、室外側型材と室内側型材は対向面にかし
    めホールを備え、かしめホールに断熱ブリッジ材の両端
    部をかしめ付けて室外側型材と室内側型材を断熱ブリッ
    ジ材で連結するものとし、かしめホール底部の隅部にお
    いて、かしめホールの内壁面と断熱ブリッジ材の間に、
    かしめ付け結合によって生じる型材の長手方向端部で開
    放する液抜き間隙を形成しておき、室外側型材と室内側
    型材を断熱ブリッジ材で連結して室外側型材と室内側型
    材を熱的に分離した状態で、処理液漕に浸漬して表面処
    理を施すことを特徴とする断熱型材の製造方法。
  3. 【請求項3】 室外側型材と室内側型材をアルミ又はア
    ルミ合金の型材とし、表面処理が陽極酸化処理であるこ
    と特徴とした請求項1又は2に記載の断熱型材の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 室外側型材と室内側型材をアルミ又はア
    ルミ合金の型材とし、表面処理として陽極酸化処理と電
    解着色処理を施すことを特徴とした請求項1又は2に記
    載の断熱型材の製造方法。
  5. 【請求項5】 断熱材の素材が、耐熱性あるいは耐熱性
    と耐薬品性を備えた合成樹脂であることを特徴とした請
    求項1〜4のいずれか一つに記載する断熱型材の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 室外側型材と室内側型材及び断熱材を備
    え、室外側型材と室内側型材を断熱材で連結し、断熱材
    と室内側、室外側の型材との連結部において、断熱材と
    型材が隅部を形成する箇所の隅部に、型材の長手方向端
    部で開放している液抜き間隙を備え、室外側型材と室内
    側型材を断熱材で連結して室外側型材と室内側型材を熱
    的に分離した状態で、処理液漕に浸漬して表面処理を施
    してあることを特徴とした断熱型材。
  7. 【請求項7】 断熱ブリッジ材の素材が、耐熱性あるい
    は耐熱性と耐薬品性を備えた合成樹脂であることを特徴
    とした請求項6に記載の断熱型材。
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