JP3068664U - 発電機と健康器具の機能をもった自転車の後輪スタンド装置 - Google Patents

発電機と健康器具の機能をもった自転車の後輪スタンド装置

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JP3068664U
JP3068664U JP1999008475U JP847599U JP3068664U JP 3068664 U JP3068664 U JP 3068664U JP 1999008475 U JP1999008475 U JP 1999008475U JP 847599 U JP847599 U JP 847599U JP 3068664 U JP3068664 U JP 3068664U
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bicycle
rear wheel
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stand device
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JP1999008475U
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直人 新谷
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直人 新谷
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現状の自転車に発電機のついたスタ
ンドをつけて、発電の負荷で健康トレーニングができる
ようにして、同時に、その負荷を有益な発電量あるいは
仕事量に換算してトレーニングの目標達成感を高めるこ
とを目的とする。さらにこの発電電力は非常灯、ラジオ
等の非常時の確実な電力源として使用可能で、バッテリ
ーに充電しておいておけば、長時間の使用も可能とな
り、非常時の発電機の機能ももっている。 【構成】 自転車を固定し、後輪を空転させる
自転車用のスタンド２で、後輪との接触部に一つ以上の
ダイナモ発電機３がとりつけてある。この発電電力は発
電機用ケーブル７で充電器部４に導かれる。充電器部の
内部はバッテリーと制御、モニタ用の電子回路部と、Ｄ
Ｃ／ＡＣインバータで構成されている。電子回路部に
は、表示部５がケーブル６によって付属している。

Description

【考案の詳細な説明】
［従来の技術との比較］
【０００１】 現状の自転車型の健康器具はトレーニングに必要なペダルの駆動負荷を無駄に捨 てている。またこの自転車型のトレーナは健康器具専用で、自転車の転用、流用 は不可能であった。
【０００２】 この考案は、現状の自転車にそのままとりつけて利用し、トレーニング に必要な負荷を摩擦熱等に消費することなく発電にまわすもので、その発電量を トレーニング中にモニタすることによりトレーニングの目標達成感を増すことが できる。
【０００３】 逆に、従来自転車で路上を走行することにより健康トレーニングを行っていた場 合、新規に高価な自転車型トレーナを購入しなくとも、このスタンド装置によっ て、庭先、あるいは室内で十分な運動量を得ることができる。
【０００４】 さらに地震等の非常停電時に、この装置を駆動すれば確実に最低限の非常灯、ラ ジオなどの電源を確保することが可能となる。そして発電電流をバッテリーに蓄 積し、インバータにより、ＡＣ１００Ｖに変換して、使用すれば、蛍光灯、テレ ビなどの使用も可能となる。
【０００５】 ［装置の説明］ このスタンド装置は自転車のスタンドははずしあげておいてその代わり として後輪が自由に回転するように後輪支持部にとりつけて自転車を固定して使 用する。 このスタンド装置のアームと後輪との間に、一つあるいはそれ以上のダイナモ発 電機をとりつけてあり、トレーナが自転車に乗り、後輪を回転させるとダイナモ が発電し、充電器部に電力を送る。
【０００６】 充電器部からはケーブルにより表示部が取り出されており、これを自転車のハン ドルにとりつけて、トレーニング中に発電状態がモニタ可能となっている。
【０００７】 充電器部はバッテリーとＤＣ／ＡＣインバータ、電子回路部と、２つ、３つのス イッチで構成されている。
【０００８】 バッテリーが規定の端子電圧以下のときは、発電がはじまっても電子回 路部には電源が供給されず、発電電流はすべて充電電流となる。バッテリーが充 電されて端子電圧が上昇すると、電子回路部に電源が供給され、発電電流、充電 電流のモニタと表示がはじまる。
【０００９】 電子回路部は、発電電流を、電流値、ＡＣ１００Ｖ換算電力値、トレー ナの運動量商用電力の金額換算値等に随時換算し、自転車のハンドルにとりつけ た表示器に表示する。また、バッテリーの充電量を常に監視している。
【００１０】 さらに充電がすすみ、バッテリーがいっぱいになると、発電電流は、内蔵の抵抗 負荷に消費されるようになる。 インバータのスイッチをオンすると、バッテリーはインバータに接続されインバ ータによりＡＣ１００Ｖの使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の外形図
【図２】この考案を自転車にとりつけた時の図
【図３】この考案によりトレーニングを行いながら、ラ
ジオをを聞いている図
【符号の説明】
１ 自転車本体 ２ この考案のスタンド装置 ３ 発電機部 ４ 充電器部 ５ 表示部 ６ 表示用ケーブル ７ 発電機用ケーブル ８ 自転車のスタンド

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 自転車の後輪支持部にとりつける自
    転車スタンド装置２で、後輪との接触部に発電器をとり
    つけることにより、自転車を路上運転することなく駆
    動、発電を可能とした自転車の後輪スタンド装置。
  2. 【請求項２】 自転車の後輪支持部にとりつける自
    転車スタンド装置２で、後輪との接触部に発電器をとり
    つけることにより、自転車を路上運転することなく駆
    動、発電可能となっており、発電電流を電子回路により
    監視し、カロリー値、電力値、商用電力料金等に変換し
    表示させることにより、自転車の駆動者の運動量をモニ
    タ可能とした健康器具。
  3. 【請求項３】 自転車の後輪支持部にとりつける自
    転車スタンド装置２で、後輪との接触部に発電器をとり
    つけることにより、自転車を路上運転することなく駆
    動、発電可能とし、発電電流をバッテリーに充電し、こ
    のバッテリー電流を直接出力し、あるいはＤＣ／ＡＣイ
    ンバーターを介して、ＡＣ１００Ｖをとりだして、家庭
    用電気器具の一定時間の使用を可能とした自転車の後輪
    スタンド装置。
JP1999008475U 1999-09-30 1999-09-30 発電機と健康器具の機能をもった自転車の後輪スタンド装置 Expired - Lifetime JP3068664U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101143936B1 (ko) * 2010-03-18 2012-05-11 기성훈 자가 발전에 의해 구동이 가능한 놀이기구
KR101222391B1 (ko) * 2010-04-29 2013-01-16 기성훈 자가 발전에 의해 구동이 가능한 놀이기구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101143936B1 (ko) * 2010-03-18 2012-05-11 기성훈 자가 발전에 의해 구동이 가능한 놀이기구
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