JP3068109U - バ―ナ―用ノズル - Google Patents

バ―ナ―用ノズル

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JP3068109U
JP3068109U JP1999007724U JP772499U JP3068109U JP 3068109 U JP3068109 U JP 3068109U JP 1999007724 U JP1999007724 U JP 1999007724U JP 772499 U JP772499 U JP 772499U JP 3068109 U JP3068109 U JP 3068109U
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金 京男
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスバーナー用ノズルにおいて、バーナー
本体と直交するように取り付けて最適の燃焼状態を維持
できるようにするバーナー用ノズルの構造を提供する。 【解決手段】バーナー本体の上端に、直交するように取
り付けられる下部ノズル(10)と、この下部ノズル
(10)に締結され、外周縁に沿って多数の第1空気孔
(16)を有する空気管体(14)と、この空気管体
(14)に組み付けられ周面に沿って少なくとも1個以
上の第2空気孔(32)を有し、内周面に段あご(3
6)が突出するように形成された噴射管体(30)と、
この噴射管体(30)の段あご(36)に嵌め付けら
れ、該噴射管体(30)を伝って流れるガスを分散する
ための上部ノズル(38)からなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、多数のノズルが取り付けられたバーナーに関するものであり、特に は、ノズルがバーナーの本体に直交するように取り付けられて、最適の燃焼状態 を維持できるようにした、バーナー用ノズルの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ガスバーナーは、ガスバーナーはガス使用圧力により、低圧用、中圧用 、高圧用に分類される。低圧用ガスバーナーは、一つのバーナー本体を有するの に対して、中圧用ガスバーナーは、各バーナー本体に独立に点火して使用できる ように構成されている。
【0003】 一方、このような各種バーナーは、家庭用および業務用のみならず、産業全般 において使用可能であり、また、上記のバーナーに取り付けられるノズルは、通 常、V字状に傾斜させて設けられる。これは、ノズルの噴射口から噴射されるガ スの圧力が高圧であるため、2つのノズルをV字形に設けて、はじめて点火が可 能であるからである。
【0004】 上述したように、従来のノズルの構造では、不完全燃焼を起こすため、大量の 一酸化炭素(CO)を発生して、人体に致命的な一酸化炭素中毒を引き起こした 。また、上記のノズル構造であると、リフティング現象(点火した炎が浮く現象 )が頻繁に生じて、ガスの消耗量を加重(増加)させるだけでなく、騒音が大き いという短所があった。また、最低使用時に黄炎(yellow tip)が生じ、消費者 に対し威圧感を与えるという問題点がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
したがって、上述のような問題点を解決するための本考案の目的は、最的の燃 焼状態を維持することのできるバーナー用ノズルの構造を提供することにある。
【0006】 本考案の他の目的は、バーナーの炎のリフティング減少を防ぐことのできるバ ーナー用ノズルの構造を提供することにある。
【0007】 本考案のさらに他の目的は、ノズルの個数を減少させることのできるバーナー 用ノズルの構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための、第1の見地による本考案は、バーナー本体の上 端と直交するように設けられ、ガスの供給を受ける下部ノズルと、前記下部ノズ ルに締結されて外周縁に沿って多数個の第1空気孔を有する空気管体と、前記空 気管体に組み付けられ、周りの面に沿って少なくとも1個以上の第2空気孔を有 し、内周縁には段あごが突出して形成された噴射管体と、前記噴射管体の段あご に嵌め付けられ、前記管体を伝って流れるガスを分散させるための上部ノズルと からなるバーナー用ノズルの構造を具現した。
【0009】 より好ましくは、中央部に噴射口を有する円筒形に形成され、前記円筒形の外 周から内周へと向かう、放射状に切開された開口部を有する突出管と、前記突出 管の一方の端の縁に沿って形成され、多数個の噴射孔を有する突出枠からなる上 部ノズルを具現した。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の好適な実施例について、添付した図面を参照して詳細に説明す る。まず、各図面の構成要素に参照符号を付するにあたり、同一の構成要素につ いては、たとえ別の図面上に表されても同一の符号が用いられていることに留意 されたい。また、下記の説明では、本考案に係る動作を理解するのに必要な部分 だけが説明され、その他の部分の説明は、本考案の要旨がぼやけてしまわないよ うに省略するということに留意されたい。
【0011】 図1は、本考案の第1の実施例に係る低圧用バーナーの外形を図示した図面で ある。バーナー本体(100)の上端には、本考案の主要構成要素であるノズル が垂直に設けられる。好ましくは、放射状に形成された第1及び第2開口部(2 6a,26b)、及び噴射口(24)を有する噴射管体(22)が垂直に設けら れる。また、前記バーナー本体(100)には流入口(102)が形成され、こ の流入口(102)には、ガスを供給する配管が連結される。ここで、前記噴射 管体(22)は、通常の下部ノズル(10)を有する空気管体(14)に組み付 けられ、これら空気管体(14)は、棒状で内部が空いている構造である。この ような本考案のノズル、好ましくは噴射管体(22)であるノズルの構造は、図 2及び図3により、容易に理解されるであろう。
【0012】 図2〜3は、本考案の好ましい第1の実施例に係る、低圧用に使用されるノズ ルの構造を図示している。図面において、下部ノズル(10)は、上下の周面に ネジ部を有し、このネジ部は後述する空気管体(14)が締結される部分である 。また、下部ノズル(10)の上端中央には、配管(図示せず)から供給された ガスを高圧で噴射する噴射口(12)が形成される。
【0013】 上記の空気管体(14)は、下部ノズル(10)から噴射されたガスが流れる 通路(20)を有し、上方の周面には、後述する噴射管体(22)を締結するた めのネジ部(18)が形成される。また、空気管体(14)の外周縁には多数個 の第1空気孔(16)が周面に沿って規則的に形成され、このような第1空気孔 (16)は、下部ノズル(10)から供給される高圧力のガスを1次的に落とす 役割と外部の空気を供給する役割とを果たす。
【0014】 上記噴射管体(22)は、図3に示されるように、空気管体(14)により圧 力を落としたガスが流れる通路(21)を有し、最上端には、ガスが外部に排出 される噴射口(24)が形成される。この際、上記噴射口(22)の内径は噴射 管体(22)の内径よりも小さく形成する。また、上記噴射管体(22)の上端 から始まり外周縁の上方の一部分まで逆L字状に折り曲がった、第1開口部(2 6a)及び第2開口部(26b)が形成される。好ましくは、前記第1及び第2 開口部(26a,26b)は、噴射管体(22)の外周から内周に向かう放射状 に切り開かれている。
【0015】 すなわち、前記第1開口部(26a)は、噴射管体(22)の上端に形成され 、前記第2開口部(26b)は、噴射管体(22)の周面に沿って形成される。 ここで、前記第1及び第2開口部(26a,26b)は、前記噴射口(24)と 互いに連結されている。これは、噴射口(24)を通じて排出されるガスに空気 を供給するためである。すなわち、外部の空気は、折り曲げ状に形成された第1 及び第2開口部(26a,26b)を伝って流れながら渦流現象を起こし、好ま しくは、前記噴射口(24)からは主炎が形成され、前記第1開口部(26a) には補助炎が形成され、前記第2開口部(26b)からは外部の空気が注入され る。
【0016】 なお、このような構成を有する本考案のノズル構造は、主として、低圧用及び 準低圧用に使用され、特には低圧用に用いられる。
【0017】 以下、上記のように構成された本考案の低圧用バーナーの点火過程を図1及び 図3を参照して詳細に説明する。
【0018】 まず、配管に設けられたバルブをオープンにして、ガスをバーナー本体(10 0)の側に供給すれば、該ガスは下部ノズル(10)に供給される。次いで、こ の下部ノズル(10)に供給されたガスは図3に示すように下部ノズル(10) の噴射口(12)を通って高圧に噴射される。以降、高圧ガスは、空気管体(1 4)の通路(20)を伝って上方へと流れ、これと共に、第1空気孔(16)か らは外部の空気が流入する。すなわち、前記空気管体(14)を通って流れるガ ス圧が高圧であるため、外部の低圧空気は、自然に第1空気孔(16)を通って 流入し、これにより前記空気管体(14)を伝って流れるガスの圧力が下げられ ることとなる。
【0019】 この後、高圧ガスは、空気管体(14)の通路(20)を通過しつつ一次的に 圧力を下げながら噴射管体(22)の側へと流入する。次いで、上記噴射管体( 22)に沿って流れていたガスは噴射管体(22)の内面の上方端、好ましくは 上記噴射管体(22)と噴射口(24)の境界面(23)にぶつかり2次的に圧 力を下げることとなる。この後、圧力が急激に下がったガスは噴射口(24)を 通って噴射されるとともに第一開口部(26a)を通って噴射される。この際、 上記第2開口部(26b)には外部の空気が流入し、これにより上記第一及び第 2開口部(26a,26b)では外部の空気が渦流現象を起こしながら噴射口( 24)の側に流入して、ガスが四方へと拡がる。
【0020】 次いで、噴射管体(22)に火を付けると、前記噴射口(24)には、主炎が 形成され、前記第一開口部(26a)には補助炎が形成される。すなわち、炎は 、前記噴射口(24)と、第1及び第2開口部(26a,26b)全体にかけて 形成されるが、これは従来のバーナーに設置された2つのノズルと同一の効果を 得ることができる。
【0021】 図4は、本考案の第2実施例に係る中圧用バーナーの外形を示す図面であり、 バーナー本体(200)の上端には、本考案の主用構成要素である上部ノズル( 38)が結合した噴射管体(30)が垂直に設置される。また、上記バーナー本 体(200)には流入口(202)が形成され、前記流入口(202)にはガス を供給する配管が連結される。これら管体は棒状で内部が空いている構造である 。このような本考案の噴射管体(30)、好ましくは上部ノズル(38)の構造 は図5〜6により容易に理解できるであろう。
【0022】 図5〜6は、本考案の第2の実施例にかある中圧用に使用されるノズルの構造 を示している。図面において、通常の下部ノズル(10)には、通路(20)を 有する空気管体(14)が組み付けられ、前記空気管体(14)の下方外周縁に は、多数個の第1空気孔(16)が形成される。ここで、第1空気孔(16)は 、下部ノズル(10)から流入する高圧力のガス圧を一次的に下げる役割と、外 部の空気を供給する役割とを果たす。
【0023】 前記空気管体(14)の上方外周縁にはネジ部(図示せず)が形成され、この ネジ部には、内部が空いている、すなわち通路(34)を有する噴射管体(30 )が締結されて組み付けられる。前記管体(14)の下方周面には多数の第2空 気孔(32)が規則的に形成され、このような第2空気孔(32)からは外部の 空気が流入する。この際、前記第2空気孔(32)は、空気管体(14)を通過 したガス圧を1次的に落とす役割と、外部の空気を供給する役割とを果たす。
【0024】 また、前記噴射管体(30)の内周縁上方には、段あご(36)が形成され、 好ましくは、この段あご(36)は内側周面に沿って突出するように形成される 。このような段あご(36)は、本考案の主要構成要素である上部ノズル(38 )が嵌め付けられる。
【0025】 なお、前記上部ノズル(38)は、図5に示すように、大きくは3つの部分か ら構成され、噴射孔(42)を有する突出枠(40)と、逆L字状に折曲がった 第3及び第4開口部(46a,46b)、及び噴射口(48)を有する突出管( 44)から構成される。
【0026】 すなわち、前記突出管(44)は、円筒形に形成され、その中央部には低圧の ガスが外部に排出されるための噴射口(48)を有する。また、前記突出管(4 4)の上端から始まり外周縁までは、第3及び第4開口部(46a,46b)が 一体に形成され、好ましくは、前記第3及び第4開口部(46a,46b)は突 出管(44)の外周から内周へと向かう放射状に切開されている。すなわち、前 記第3開口部(46a)は突出管(44)の上端に形成され、前記第4開口部( 46b)は突出管(44)の外周縁に形成される。ここで、前記噴射口(48) には主炎が形成され、前記第3開口部(46a)には補助炎が形成され,後述す る噴射口(42)には補助炎が形成される。
【0027】 また、前記突出管(44)の下方端には突出管(40)が周面に沿って形成さ れ、このような突出枠(40)の上方周面には多数の噴射口(42)が規則的に 形成される。ここで、噴射口(42)は、炎が四方に拡がる現象を防止し火力( 炎の強さ)を高める役割を果たす。
【0028】 一方、本考案の主要構成要素である上部ノズル(38)は、図6に示すように 、噴射管体(30)の段あご(36)に嵌め付けられる際、通常突出管(44) が上方に向かうように組みつけられる。しかしながら、前記突出管(44)が下 方に向かうように上部ノズル(38)を噴射管体(30)に組み付けることがで きることは、通常の知識を有する者であれば自明であろう。
【0029】 したがって、本考案の一実施例に係る中圧用バーナーの点火過程を説明するに あたり、その代表的な組み立て構造といえる、上部ノズル(38)の突出管(4 4)が上方に向かうように組み立てられたバーナーノズルの点火過程についての み説明することを予め明らかにしておく。
【0030】 以下、上記のような構成により、バーナーを点火させようとするときは、まず 配管に設けられたバルブをオープンにしてバーナー本体(200)へとガスを供 給する。次いで、ガスは、下部ノズル(10)に供給されて噴射口(12)を通 って高圧で噴射される。次いで、高圧ガスは空気管体(14)の通路(20)を 伝って上方に流れるとともに、第1空気孔(16)からは外部の空気が流入する 。すなわち、前記空気管体(14)を通って流れるガス圧は高圧であるため外部 の低圧空気は自然に第1空気孔を通って流入し、これにより上記空気管体を伝っ て流れるガスの圧力が下がることとなる。
【0031】 この後、高圧ガスは空気管体(14)の通路(20)を通過しながら1次的に 圧力を下げながら噴射管体(30)の側へと流入する。次いで、前記噴射管体( 30)を伝って流れるガスは、第2空気孔(32)を通って流入する空気により 2次的に圧力を下げることとなる。すなわち、前記噴射管体(30)を通って流 れるガスの圧力は外部の空気よりも圧力が高いため、外部の低圧空気は自然に第 2空気孔(32)を通って流入する。
【0032】 次に、圧力が減少したガスは、噴射管体(30)の通路(34)を伝って上方 へ流れるようになり、低圧のガスは上部ノズル(38)の突出管(44)の底面 、好ましくは突出枠(40)にぶつかって3次的に圧力を落とすこととなる。
【0033】 この後、圧力をすっかり下げたガスは、上部ノズル(38)の噴射口(48) 、第3開口部(46a)及び噴射口(42)を通って噴射される。また、この時 、第4開口部(46b)からは、微量のガスと、第2空気孔(32)より流入し た空気が流入する。すると、前記第3及び第4開口部(46a,46b)におい ては低圧のガスと空気が混じって渦流現象を起こすこととなる。
【0034】 この後、噴射管体(30)に火を付けると、前記噴射口(48)には、主炎が 形成され、前記第3開口部(46a)と噴射孔(42)には補助炎が形成される 。すなわち、炎が第3及び第4開口部(46a,46b)全体にかけて形成され 、前記噴射口(42)に形成された補助炎は前記噴射口(48)の主炎が四方に 拡がるのを防止する。
【0035】 なお、このような構成及び機能を有する本考案のバーナー用ノズルは、低圧用 、準低圧用のみならず、中圧用と高圧用等の全てのバーナーに用いられる。
【0036】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案は、既存のV字形に設けられたノズルを用いずとも 従来のバーナーと同一の点火効果を得ることができ、また、バーナーに設けられ るノズルの数を最小にすることにより、製品の原価を節減することができる。特 に、本考案のノズルの構造は、点火時にリフティング(炎が浮き上がる現象)を 防止することができ、また黄炎が発生しないという長所を有する。
【0037】 また、本考案のノズル構造は、最大使用時と最低使用時においても、黄炎の発 生がなく、最適の燃焼状態を維持することができ、また、炎の高さを完璧にコン トロールすることができる利点がある。なお、前記ノズルは、炎の強さを自由に 調節できるだけでなく、中圧用および高圧用のバーナーを使用する大型の飲食事 業所などで便利に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の好ましい第1の実施例に係る、低圧用
に用いられるノズルが一の字形に設けられたバーナーの
外形を示す斜視図である。
【図2】本考案の第1の実施例に係る、低圧用に用いら
れるノズルの構造を示す分解斜視図である。
【図3】図2の組み立て状態を示す断面図である。
【図4】本考案の好ましい第2の実施例に係る、中圧用
に用いられるノズルが一の字形に設けられたバーナーの
外形を示す斜視図である。
【図5】本考案の第2の実施例に係る、中圧用に用いら
れるノズルの構造を示す分解斜視図である。
【図6】図5の組み立て状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 下部ノズル 14 空気管体 20,34 通路 22,30 噴射管体 24,48 噴射口 26a 第1開口部 26b 第2開口部 36 段あご 38 上部ノズル 42 噴射孔 46a 第3開口部 46b 第4開口部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管からガスが供給される下部ノズルと、
    前記下部ノズルに締結され、外周縁に沿って多数の第1
    空気孔を有する空気管体と、前記空気管体に組み付けら
    れ前記下部ノズルから供給されるガスを外部に排出する
    噴射管体とからなる、ガスバーナー用ノズルにおいて、 前記噴射管体の内径よりも小さい噴射口が上方中央に形
    成され、前記噴射口と一体に連結されて外部の空気を前
    期噴射口の側へと供給するための開口部が放射状に形成
    されていることを特徴とするガスバーナー用ノズル。
  2. 【請求項2】前記噴射管体が、ガスバーナーの本体上端
    と直交することを特徴とする請求項1記載のガスバーナ
    ー用ノズル。
  3. 【請求項3】ガスを供給する配管と連結したガスバーナ
    ーにおいて、 前記ガスバーナーの本体上端と、直交されるように設け
    られ、前記配管からガスが供給される下部ノズルと、 前記下部ノズルに締結され、外周縁に沿って多数の第1
    空気孔を有する空気管体と、 前記空気管体に組み付けられて、周面に沿って少なくと
    も1個以上の第2空気孔を有し、内周縁には段あごが突
    出して形成された噴射管体と、 前記噴射管体の段あごに嵌め付けられ、前記空気管体を
    伝って流れるガスを分散させるための上部ノズルを含ん
    でなることを特徴とするガスバーナー用ノズル。
  4. 【請求項4】前記上部ノズルは、 中央部に噴射口を有する円筒形に形成され、前記円筒形
    の外周から内周へと向かう放射状に切開された開口部を
    備える突出管と、 前記突出管の一方端の縁に沿って形成され、多数の噴射
    孔を有する突出枠として構成されることを特徴とする請
    求項3記載のガスバーナー用ノズル。
  5. 【請求項5】前記開口部は、前記円筒形の上端から外周
    縁まで逆L字状に形成され、前記噴射口に一体に連結さ
    れたことを特徴とする請求項4記載のガスバーナー用ノ
    ズル。
  6. 【請求項6】前記上部ノズルは、突出管が上方に向かう
    ようにして、前記噴射管体の段あごに嵌め付けられるこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載のガスバーナー用ノ
    ズル。
  7. 【請求項7】前記上部ノズルは、突出管が下方に向かう
    ようにして、前記噴射管体の段あごに嵌め付けられるこ
    とを特徴とする請求項3又は4記載のガスバーナー用ノ
    ズル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100800542B1 (ko) * 2001-08-27 2008-02-04 주식회사 포스코 다공형 노즐의 보안 버너
KR102573037B1 (ko) * 2023-03-16 2023-09-01 주식회사 쿡메이트 가스조리기용 버너

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