JP3067819U - ボディ―ピアス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボディーピアスのストッパーとなる玉の取り
外しに専用のやっとこを用いることなく簡単に脱着出来
る。ボディピアスを提供する。 【解決手段】 ボディーピアス本体（１）のストッパー
となる玉（２）の両サイドにバネを固定する溝（４）を
設け、その溝（４）にバネ（３）を装着することを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この発明は、ボディーピアス本体にストッパーの役割をする玉の内部にバネを付 けたボディーピアスに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ストッパーの玉の両サイドがえぐれていたボディーピアスがあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これには、次のような欠点があった。 （イ）線径１．６ｍｍ以上の金属製のボディーピアスのストッパーとなる玉を脱 着する際、専用のやっとこを使わなければ、脱着出来なかった。 （ロ）線径１．６ｍｍ以上のボディーピアスを使用するには、専用のやっとこを 購入しなければならなかった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

ボディーピアス本体（１）のストッパーとなる玉（２）の両サイドに溝（４）を 設ける。そして、溝（４）の中にバネ（３）を装着する。 本考案は、以上のような構成よりなるボディーピアスである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態について説明する。 （イ）ボディーピアス本体（１）のストッパーとなる玉（２）の両サイドに（４ ）を設ける。 （ロ）溝（４）の中に玉（２）からバネ（３）がはみ出さないように、バネ（３ ）を装着し固定する。 （ハ）ボディーピアス本体（１）、ストッパーの玉（２）共に、ステンレスなど の、金属である。 本考案は以上のような構造で、これを使用するときは、ピアス本体（１）を装着 した後、玉（２）をピアス本体（１）の先端に片方を押し込み、もう片方を押し 込んで装着する。玉（２）はバネ（３）の伸縮運動により固定される。

【０００６】 図４ のようにバネの代わりにシリコン、ゴムを代用することも出来る。

【０００７】 図５のように玉に中が空洞になるように中空軸（６）を設け、１本のバネを装着 することもできる。

【０００８】

【考案の効果】

金属製のボディーピアスの脱着に専用のやっとこを用いることなく簡単に脱着す ることが出来、又専用のやっとこを購入する必要がないので経済的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である

【図２】本考案の分解斜視図である。

【図３】本考案の断面図である。

【図４】本考案のシリコン、ゴムをつかった場合の分解
図である。

【図５】本考案の１本のバネをつかった場合の断面図で
ある。

【符号の説明】

１ ボディーピアス本体 ２ 玉 ３ バネ ４ 溝 ５ シリコン、ゴム ６ 中空軸

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ボディーピアス本体（１）のストッパー
   となる玉（２）の両サイドにバネを固定する溝（４）を
   設け、その溝（４）にバネ（３）を装着したボディーピ
   アス。
2. 【請求項２】ボディピアス本体（１）のストッパーとな
   る玉（２）の溝（４）にシリコン、ゴムを装着した請求
   項１記載のボディーピアス