JP3067596U - 粉類保存計量容器 - Google Patents

粉類保存計量容器

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JP3067596U
JP3067596U JP1999007103U JP710399U JP3067596U JP 3067596 U JP3067596 U JP 3067596U JP 1999007103 U JP1999007103 U JP 1999007103U JP 710399 U JP710399 U JP 710399U JP 3067596 U JP3067596 U JP 3067596U
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JP
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plate
container
semicircular
plates
gear
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JP1999007103U
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Inventor
千鶴子 高井
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千鶴子 高井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉ミルクや粉石鹸、等粉類の計量が面倒
だった。 【解決手段】 頂点を鉛直下にした円錐型等を基本型と
する容器内に計量部分として水平に回転する3枚の半円
プレート1、2、4と水平固定半円プレート3が容器内
に内接してある。半円プレート1,2,3は重なってい
て、それより少し下に半円プレート4がある。半円の初
期位置は1番上のプレート1と2番目のプレート2と4
番目のプレート4は水平投影位置は同方向でと3番目の
プレート3はそれより180度回転した位置となる。半
円プレート2と半円プレート3には半径部分に垂直にプ
レート4と円錐芯と円錐壁に接するプレートがついてい
て2枚の角度を変えることにより計量部分の容積を変え
プレート1とプレート4を歯車7により時間差を付けて
回転させる事により必要量の粉を取入れまた取出す構造
で保存もできる容器。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が解決しようとする課題】
従来は粉ミルクや粉石鹸や調味料、インスタントコーヒー等 使う量が一定で ない粉類をその都度 量を加減してスプーンなどでいちいち計っていて面倒であ った。特に粉ミルクは何杯も計らなければならない上にその都度量が違ったりし て特に面倒である。また、特に洗剤などは容器にスプーンを常に入れて有り計量 時に手を汚してしまい湿疹の人などには不都合でる。
【0002】
【課題を解決するための手段】
基本形を頂点を鉛直下にした円錐型容器の中に計量部分として下記の構造を持つ 計量及び保存のできる容器。 計量部分はデザインや容器の大きさにもよるが容器最下部より1/3とか1/5 のあたりに位置する。計量部分の上はすべて粉の保存容器の役割を果たす。計量 部分は4枚の水平半円プレートを基本に構成され上の3枚のプレート1,2,3 は重なり合い、その下に計量容積部分を隔てて鉛直下に1枚の半円プレート4が あり、その下は粉の排出口となる。それぞれ停止時及び水平回転時とも円錐容器 に内接している。半円の初期位置は1番上のプレート1と2番目のプレート2と 4番目のプレート4は水平投影位置は同方向で3番目のプレート3はそれより1 80度回転した位置となる。 1番上は360度回転する半円のプレート1である。これは計量容積部分の蓋に あたる。以下上蓋1と呼ぶ。最初の180度の回転時に粉が計量部分に入る。残 りの180度回転で、保存部分より遮断し容積をすりきり計量する。2番目の半 円プレート2には粉を計量する容積を決める部分の片方の垂直壁となる円錐の芯 と容器壁と4番目のプレート4に内接するプレートが半円の半径部分端に鉛直方 向についている。半円を粉の必要量たとえば大さじ1とか1/2とかに応じて外 部より半円プレート2に一体のレバー8で0度〜180度回転させる。回転位置 は粉の性質による目盛り10付シールなどで対応する。区切りの良い量で凹凸に よる抵抗があると良い。3番目の半円プレート3も2番目のプレート2と形状は ほぼ同じであるが垂直方向のプレートの位置は180度回転した半径側である。 これは容器に固定されている。計量する容積を決める部分のもう片方の壁となる 。 上記の2枚の垂直方向プレートにより粉の必要量を自由に変えることができる。 4番目の半円プレート4は粉の計量容積部分を空けた下となる。計量部分の下蓋 4にあたる。上蓋1が360度回転し終わってから360度回転する。最初の、 180度で粉を排出し、後の180度で計量部分の下蓋4をしめる。上蓋1と下 蓋4は外部より手動にて動かしたレバー9等が回転力を半分が歯車になっている 円プレート7に1回転する力を伝える。ただ、全く半分が歯車だと上下5,6の 歯車に同時に噛むことがあるので上下の歯車5,6の位置、若しくは半分歯車7 の歯車の量を調整する。その半分歯車7は垂直に歯車5,6に噛み合う。そのた め最初に上蓋1一体の軸の歯車5に噛み合って上蓋1が1回転しその次に下蓋4 一体の軸の歯車6に噛み合って下蓋4が1回転する。レバー9は1回転させるか 、ラチェットや遊び歯車などとバネなどで半分歯車7に噛み合わずに初期位置に 戻す。半分歯車7は常に同方向に回転する。回転の速度は最大量時の粉が排出で きる速さに調整する。湯気等の湿気を防ぐため排出口とその他の部分は可能な限 り縁を切る。使用時には容器を片手で持ち同時にレバーに回転を与えられる場合 、や高い足を付けて置いたまま使う場合、また上部より吊して使う場合、たとえ ば洗濯機の蓋の上部など、が考えられる。
【0003】
【考案の効果】
粉を保存でき必要に応じて計量できる。手を汚さず計量が容易ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】X−X’断面図である。
【図2】プレート1〜4である。
【図3】半分歯車7の説明図である。
【図4】計量部平面図である。
【図5】矢視図である。
【符号の説明】
1 1番上の半円プレート 2 上から2番目の半円プレート 3 上から3番目の半円プレート 4 上から4番目の半円プレート 5 半円プレート1に一体の歯車 6 半円プレート4に一体の歯車 7 歯車5,6を回転させる半分歯車 8 半円プレート2を動かすレーバー 9 半分歯車7を動かすレーバー 10目盛り

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】頂点を鉛直下にした円錐型等を基本型とす
    る容器内に4枚の半円プレート1、2、3,4とプレー
    ト1とプレート4を回転させる歯車7及びそれを回転さ
    せるレバー9等、またプレート2を動かすレバー9及
    び、その目盛り10、それらの組み合わせで粉類の計量
    及び保存のできる容器の構造。
JP1999007103U 1999-08-12 1999-08-12 粉類保存計量容器 Expired - Lifetime JP3067596U (ja)

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