JP3065133U - 空間論理パズル - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 2×2×2パズルが未構成な状態にある場
合、完成したパズル表面を形成するマッチする面が自明
でなく、そして使用者により見極めなければならないよ
うに難易度のレベルを付加し、十分なやりごたえを与え
ること。 【解決手段】 本体が2×2×2の立方体配列に相互接
合されたピース(51〜58)で構成される操作パズル
であって、その群は該ピースの位置を変更するために3
つの座標軸を中心にそれぞれ回転可能であり、ここで少
なくとも該パズルの高さおよび幅が異なり、該ピースが
中空であり、互いにスライドしあいかつ密閉されている
接触平面を有し、そして像を規定するために彫刻をされ
た露出面を有する、パズル。
合、完成したパズル表面を形成するマッチする面が自明
でなく、そして使用者により見極めなければならないよ
うに難易度のレベルを付加し、十分なやりごたえを与え
ること。 【解決手段】 本体が2×2×2の立方体配列に相互接
合されたピース(51〜58)で構成される操作パズル
であって、その群は該ピースの位置を変更するために3
つの座標軸を中心にそれぞれ回転可能であり、ここで少
なくとも該パズルの高さおよび幅が異なり、該ピースが
中空であり、互いにスライドしあいかつ密閉されている
接触平面を有し、そして像を規定するために彫刻をされ
た露出面を有する、パズル。
Description
【0001】
本考案は、空間論理パズルに関し、これは玩具として、および/もしくは空間 の認識さらに問題解決への体系的な手引きを教えるために有用であり、そしてR ubik’s Cubeのような、パズル操作における遊びまたはパズルの価値 とジグソーパズル(jigsaw)における上記の価値とを兼ね備えている。
【0002】
Erno Rubik教授は、HU−B−170062(1976)に述べら れる周知のRubik’s cubeの考案者である。それは1つ以上の同等物 のセットではあるが、ピースの集合体が3つの直交座標軸を中心に相対的に回転 可能であるように、相互に連結している同一ピースから作られた本体を提供する という考えに基づいている。ピースが位置を交換し得る一方、本体の外側形状は 変化のないままである。パズルの解法はTom Werneckによる本「De r Zauber−Wurfel」、Wilhelm Heyne Verla g、1981(ISBN 3−453−41449−7)で開示されており、こ の開示を本明細書中で参考として援用する。パズルの最も人気のある形状は3× 3×3の立方体であったが、2×2×2および4×4×4の立方体としてもまた 作製された。図で見た場合は八面体であるパズルを付与するためにピースを対角 線で切断し、そしてピースを動かすことにより本体の外側形状が崩され得る、立 方体の改変バージョンをまた作製した。Rubik教授は、彼の特許中で閉じた 立方体の代わりについて考えており、すなわち他の正則あるいは半正則の、また は無定形の本体をとるパズルの可能性について言及したが、半正則もしくは無定 形本体は研究されなかった。代わりに、Tom Wernickにより述べられ たMagic Pyramid、および円筒形が基本となるか球体が基本となる スライドビーズパズルに導かれる論理パズルの分野においてさらに発展が起こっ た。
【0003】 WO 83/01203(Torres)では、パズルを定義する外側表面が 、パズルが乱れていない状態で、同一視できる3次元物体、とりわけ人間の頭部 であり得るような形状のピースで、3×3×3の配列のピースを有する、3次元 的幾何学パズルを開示する。本出願人は、この開示からの結果を有する任意の実 際的な製品を知らず、そしてこの成功しないのは、結果としてのパズルが難しす ぎて使用者が受容できなかった故であると考えている。
【0004】 3×3×3のRubik’s Cubeの機械的な構造はD.R.Hofst adter in Scientific American、1981年3月 、20〜39頁に述べられており、3つの直交座標軸を中心に回転するために中 心部のスパイダ(spider)が提供され、各側面の中心の立方体が、そのス パイダにネジで付着しているものが基になる。それに代わる、3×3×3の立方 体内部のメカニズムがJP−A−55−3956に開示される(1980)。オ リジナルのRubik’s cubeのそれのように、そのメカニズムは内部に 互いに保持するためのネジを必要とし、そしてさらにピースが正確に揃う位置を 規定するためのボール受けを有する。
【0005】 市販の2×2×2のRubiks cubeは、6本アームスパイダに基づい た菊形(castellated)スパイダメカニズムを有し、それは1つのピ ースが機械的に固定位置に位置し、残りのピースが可動である関係にある。菊形 部材はスパイダのアームにはめあい、かつそれぞれは2個のピースの内部にはめ あう。菊形部材の3本は、それら個々のアーム上で回転可能であり、そして3本 は固定される。個々の内側パーツとピースが相互噛合により、およびネジまたは バネを必要とせずに最後のピースを適切な場所に押し込むことにより、そのメカ ニズムは、パズルが簡単に組み立て得るという利点を有する。その代わりの、2 ×2×2の立方体の内側メカニズムがJP−A−55−8193(1980)に 示され、それは3つの直交座標軸に沿って2個1組で配置され、かつボール表面 に少し間隔を空けて置かれる、6個の同心パーツ球体ガイド部材を伴う中心部ボ ールを有する。中央部ボールへのガイド部材の取り付けはネジによる。間隔は従 属プレートの隣接した組の間で規定される。可動ピースは、ボール表面と1対の ガイドプレートとの間で閉ざされた(trapped)球面プレート部の1パー ツを各々有する。ピースをそのトラッププレートに、側面プレート間の間隔を通 過する単一のペグで連結する。そのピースは単一のペグで支持されるので、十分 な支持および堅固性が得られるべき時に、ピースとペグがつながるには厚い接合 部分が必要である。
【0006】 US−A−4513970は中心核に保持されかつ中心核を中心に回転可能で ある、8つの外部本体もしくはブロックを保持し、ブロックが磁石で着脱可能に 保持される3次元パズルを開示する。例示した実施態様は立方体もしくは卵型を 有するが、その外部本体は道化師の頭部の形状をまた有し得ることが示唆される 。
【0007】 US−A−4540177は、立方体の各すみに位置する8個の面部材を有す る、立方体形状パズルを開示する。各面部材は、互いに垂直のもしくは直交する 関係にある外部面を3個有し、これらは着色もしくはマークされ得る。面部材は 、各ピースの内部のソケットへそれぞれはめあう、外側に突き出した脚部を有す るスライド部材により、中心核部材もしくはハブ上の群の回転のために支持され る。そのピースは、長さおよび幅が異なるものから作られ得るが、パズルがまだ 解かれていない状態において、それらの開口内部は露出し得る。
【0008】
本考案は、上述した種類の論理的なパズルの提供による理解に基づいており、 このようなパズルにおいて、2×2×2の立方体の相対的に可動なピースの露出 面のいくつかもしくは全ては、3次元的な造形作品(例えば、頭部もしくは頭部 および肩部)の部分を規定するために彫刻されおよび必要に応じて装飾され、操 作パズルの娯楽価値とはめ絵(jigsaw)の娯楽価値を結びつけるだけで、 驚くほどやりごたえのある大多数の使用者に受け入れられ得る論理パズルを提供 することが可能である。従来のRubikscubeにおいて、ピースの可視面 は、それらが属する、正しく構成されたパズルの面を示すためにマークされる。 パズルが未構成な状態において、どの立方体の面が一緒になるかが即座にで明ら かである。対照的に、造形パズルが未構成な状態にある場合、完成したパズル表 面を形成するマッチする面は自明でなく、そして使用者により見極めなければな らず、これは難易度のレベルを付加する。2×2パズルを解くことは多くの使用 者への十分なやりごたえを与える。
【0009】 従って、1つの局面において、本考案は2×2×2配列に相互連結したピース から作られた本体を備え、かつ添付した請求の範囲の請求項1に記載した特徴を 有する操作パズルを提供する。
【0010】 さらなる局面において、本考案は、ピースが内側パーツの連結により共に保持 され、最後のピースを適切な場所に押し込むことで達成されることになる、上述 のような操作パズルを提供する。構成要素間の適切な締まり(tightnes s)を保持するための圧縮バネなどの使用よりも、構成要素間の綿密な許容はめ あいにより滑らかな動作を達成され得ることが、上述した種類のパズルの利点で ある。
【0011】 本考案は、また、菊形スパイダメカニズムによりピースが支持および制御され る上述のような操作パズルを提供する。また、その菊形スパイダメカニズムは構 成要素間の許容はめあいにより、滑らかな動きを達成し得るという関連した利点 を有する。さらに、菊形スパイダメカニズムにおける外側可動パーツは、相対的 に大きな領域を覆って支持され、安定した一様な支持を付与している。これはそ のピースがより薄い切片で成形されることを許容し、これにより生産を早め、よ り信頼できる結果を付与する。
【0012】 本考案は、ピースの1つが内側メカニズムに対して適切な位置に固定され、そ してそれと物理的に結合される、上述のような操作パズルをさらに提供する。
【0013】 しかしさらなる局面において、本考案は上述のような操作パズルのため、添付 の請求の範囲の請求項16に定義されるようなピースを提供する。そのピースは 熱可塑性材料で成形され得、そしてその外部の彫刻された面(単数もしくは複数 )上の彩色領域により提供される装飾を有し得る。
【0014】
本考案のパズルは、本体が2×2×2の立方体配列に相互接合されたピース( 51〜58)で構成される操作パズルであって、その群は該ピースの位置を変更 するために3つの座標軸を中心にそれぞれ回転可能であり、ここで少なくとも該 パズルの高さおよび幅が異なり、該ピースが中空であり、互いにスライドしあい かつ密閉されている接触平面を有し、そして像を規定するために彫刻をされた露 出面を有する。
【0015】 一つの実施形態において、前記像は、頭部である。
【0016】 一つの実施形態において、各ピースの前記平面(63、65)のうちの少なく とも2つの平面の最大の寸法は、異なる。
【0017】 一つの実施形態において、前記3平面(61、63、65)の最大の寸法は、 異なる。
【0018】 一つの実施形態において、前記ピースの少なくともいくつかは、他のピースと 接合した内部部分(48)、および前記像のパーツを規定するために彫刻されて おりかつ該内部部分に取り付けられている外部部分(46)を備える。
【0019】 一つの実施形態において、前記外部部分は、前記内部部分に押し込められはめ あわされる。
【0020】 一つの実施形態において、前記外部部分は、前記内部部分にぱちんと取り付け られる。
【0021】 一つの実施形態において、各ピース(51〜58)は、成形された熱可塑性材 料であり該ピースの寸法と比較して厚みが小さい。
【0022】 一つの実施形態において、各ピースは、前記外部の彫刻された面および前記3 平面のうちの2つを提供する第一の部分(56a)、および該第一の部分に取り 付けられて第3の面を提供する第二の部分(56b)を備える。
【0023】 一つの実施形態において、前記ピースの前記第一の部分(56a)は、取付を 形成するためにペグ(90)によって前記第二の部分(56b)に噛合されるソ ケット(92)を有する。
【0024】 一つの実施形態において、前記ピースは、前記パズルの内側パーツのかみ合い により共に保持され、該パズルが最後のピースを適所に押し込むことで達成され る。
【0025】 一つの実施形態において、内側メカニズムは、位置を変更するために3つの座 標軸を中心に相対的に回転するための前記ピースの群を支持し、そして該ピース の1つが該内側メカニズムに関して適所に固定され、かつ物理的に結合する。
【0026】 一つの実施形態において、前記ピースは、菊形スパイダメカニズム(66、6 8、70、80、86、88)により支持されかつ制御される。
【0027】 一つの実施形態において、前記メカニズムは、一体的に形成された構成要素( 90)として少なくとも前記スパイダおよび3つの固定菊形部材(92、94、 96)を含む。
【0028】 一つの実施形態において、前記一体的に形成された構成要素は、3つのリンク 部材(100、101、102)をさらに含有する。
【0029】 一つの実施形態において、前記操作パズルの中空ピースは: 該パズルの内側に位置する領域であって、該領域は前記メカニズムへの回転可 能な接続を確立させるために、該パズルの内側メカニズムと機械的に噛合する手 段(67、69、71)を備え; 他のピースの隣接面とスライド可能に接触するための3つの閉鎖された平面( 61、63、65)であって、該平面の少なくとも2つの平面(63、65)の 最大の寸法は異なっており;および 3つの露出した面であって、少なくともその1つが像のパーツを規定するため に彫刻される、 とを備える。
【0030】 一つの実施形態において、前記3つの平面(61、63、65)の最大の寸法 は、異なる。
【0031】 一つの実施形態において、ピースは、前記外部の彫刻された面、および3つの 平面のうちの2つを提供する第一の部分(56a)、ならびに第3の平面を提供 する第一の部分に取り付けられる第二の部分(56b)とを備える。
【0032】 一つの実施形態において、前記第一の部分は、取付を形成するためにペグ(9 0)によって前記第2のパーツに噛合されるソケット(92)を有する。
【0033】 一つの実施形態において、前記ピースを設けるアセンブリは、(a)動かない パーツを含み、3つの座標軸において該ピースの相対位置を規定し、そして該ピ ースの取付位置を提供する部分(90)、および(b)動くパーツを含み、該ピ ースに関して他のピースが3つの座標軸を中心に動くことを提供する他の部分、 とを備える内側パズルメカニズムへ取り付けられる。
【0034】 一つの実施形態において、前記メカニズムは、スパイダを含む。
【0035】
上述した種類のパズルにおいて、一般的に、そのピースは互いにスライドしあ う隣接平面と接触する。そのパズルの外見および機能を改善するために、内側の スライドする全ての面は平坦なパネルに密接するべきである。各ピースの平面の うち少なくとも2つの、そして必要に応じて3つ全ての平面の最大の寸法は異な り得る。面における最大の寸法のこの差異は、設計者が作製し得る作品の範囲に ついて、設計者の自由度を増加させる。
【0036】 彫刻された面は、種々の方法でピース内に組み込まれ得る。1つの変形におい て、少なくともいくつかのピースは、他のピースと接合する内部部分、および像 のパーツを定義するために彫刻され、そして内部部分に取り付けられる外部部分 を備える。外部部分は内部部分に挿し込まれるかパチンとはめ合わされ得る。他 の変形において、各ピースは外側部の彫刻された1つのもしくは複数の面および 3つの平面のうちの2つを提供する第一の部分、および第三の平面を提供する第 一の部分に取り付けられた第二の部分を備える。そのパズルの寸法は、典型的な Rubik’s cube(例えば、最大の寸法は約100cm)より多少大き くされ得、それは熱可塑性物質で作られたツーパーツ成形品として、各ピースを 、超音波融着もしくは他の適当な方法により共に組み立てられるパーツにするの が便利である。従って、取り付けを形成するのに第二の部分にペグを受けるため に、ピースの第1のパーツはソケット部を提供し得る。
【0037】 パズルの内側メカニズムは、元の公知のパズル(すなわち、2×2×2の立方 体)のために公知のメカニズムの適用であり得る。しかし、容易かつ速い組立、 材料コストおよび円滑な操作の見地から、菊形スパイダメカニズムの変形を採用 するべきであることが好ましい。
【0038】 ピースの1つが内側メカニズムに相対して、適所に固定され、かつ物理的にそ れと結合した本考案のこれらの変形において内側メカニズムは(a)非運動パー ツを含む部分(これは、3つの座標軸におけるその1つのピースの相対的な位置 を定義し、かつその1つのピースの取付場所を提供する)、および(b)運動パ ーツを含む他の部分(これは、その1つのピースに対して、3つの座標軸におい て、他のピースの動きを提供する)とを組み合わせ得る。固定された外側部ピー スは、内側メカニズムの部分と1つ以上のネジにより取り付けられ得るか、もし くは、接着剤または超音波融着により取り付けられ得る。可動な外部ピースは、 内側パーツと外側パーツが相互噛合すること、および最後のピースを適切な場所 に押し込むことにより簡単に取り付けられるので、可動ピースの内側メカニズム への接着もしくはネジの固定は必要ではない。
【0039】 従って、菊形スパイダメカニズムの好ましい変化において、スパイダおよび3 つの固定菊形部材は単一の構成要素として形成される。より好ましくは、このメ カニズムの1パーツをも形成する3つの固定リンクはまた、スパイダの構成要素 として形成される。次に、固定ピースは、機械的な留め具(例えば、ネジ)により 、超音波または他の融着により、もしくは接着剤により、スパイダユニットと物 理的に結合し得るのであって、単にそれらと機械的に位置するのではない。この 種類のメカニズムによって、製造が簡単になり、そして在庫パーツの減少を達成 できるだけでなく、思いがけないことではあるが、パズルの動作がより滑らかに なり、そして製造許容範囲があまり重要でないこともまたある。
【0040】
図1において、各面12、14、16(これらは彫刻に利用できる)を有する ピース11を備える従来の2×2×2のRubiks cube10を示す。立 方体は内側メカニズムを有し、これは1つのピース18に関して固定した位置を 保持し、そして、示されるように立方体の面が3つの座標軸を中心に相対的に回 転する残りのピースを含有することを許容する。次のステップにより、互いにお よび固定ピース18に関して、残りのピースのその位置および姿勢は、パズルを 未構成にし、および再編成するために変化され得る。
【0041】 図2は3×3×3の立方体を示す。内側メカニズムは各面の中央部ピース19 、25、33を適所に固定するが、それぞれの回転軸を中心に回転するためにそ れらを自由のままにする。各中央部ピースは単一の露出面を有する。パズルはま た側面ピース(例えば、そのピースの現れるパズルの面の回転により、1つの位 置から他の位置へと移動し得るピース31)を有する。側面ピースは2つの露出 面30、32を有する。コーナーピース(例えばピース27)はまた、それらが 現れかつ露出面24、26、28を有するパズルの面の回転により、1つの位置 から他の位置へと移動可能である。
【0042】 本考案に従えば、2×2×2の立方体のいくつかの面のみを彫刻し、共通の色 で残りの面を一定のままにし、そして同一化することにより、部分的に造形パズ ルを作製することが可能である。しかし、立方体のパズルの場合、少なくとも6 面中の5面が彫刻されるべきであることが好ましい。5面のみが彫刻されている 変異形において、未構成な状態のパズルにおいて、同行する非彫刻面は即座に同 一化され、解明を助長する。6面全てが彫刻されている変異形は、それ故にパズ ルをわずかに、より困難にする可能性を与える。
【0043】 本考案のパズルの第一の実施態様を図3および4に示す。パズル40は約80 cmの高さで、そして8つのピースが像(この例では人間の顔)を形成するよう に彫刻される。各ピース42は、2×2×2の立方体のための従来の内側メカニ ズム(この例では菊形スパイダメカニズム)と協動する内部部分44、および内 部部分44に押し込みはめあわされ、そして像のパーツを形成するために彫刻さ れかつ装飾される外部部分46を備える。内部部分44は2つのパーツであり、 ピースが互いにスライドしあう3つの平面のうちの1つを、ペグおよびソケット により、そして他の2つの平面を提供するボディ48に超音波もしくは他の融着 によりプレート49に取り付けて供与される。ボディ48に押し込みはめあわせ られている外部部分46の代わりに、外部部分46およびボディ48は、共にぱ ちんとはめあわされることで相互噛合形成態と共に提供され得る。
【0044】 図5〜7において、再び6面全ては、彫刻されたパズルのさらなる実施態様を 示されている。3つの各直交平面中のピースの最大の寸法は異なり、そのパズル は高さ約100cm、幅約68cmおよび奥行き約84cmを有する。一般的に 、それは参照数字50で示され、一般的に、参照数字60で示される2×2×2 の立方体の内側菊形スパイダメカニズムで接続ならびに制御されるピース53〜 58および構成で示される。
【0045】 図8〜12から、そのピースが2つのパーツから形成されることがわかる。第 1のパーツ56aはその外部の彫刻されたおよび装飾された面、かつ2つの平面 内部面61、63を持つ。第2のパーツ56bは第3の面65を提供し、および 固定ペグ90を有し、これは第1のパーツ56aのソケット92内に受けられ、 パーツを共に保持する。各ピースの内側平面は、鋭い縁よりむしろ小さな半径( 例えば、約0.75mm)で都合良く接合し、これは回転中のパズルの滑らかな 動きを補助し、および隣接した平面のピースが障害なく互いに越えて動くことを 助けるためである。
【0046】 図13から明らかなように、他のピースがそれを中心に回転可能である一方、 固定された位置を保持するためのこの例におけるピース56は、弓形ガイドトラ ック67、69、71で終端する直交する壁61、63、65を備え、これは示 されるように3つの直交する座標軸を中心に、2方向性の動作を提供し得る。各 ピースは壁61、63、65の後ろで3つの直交するスロットを規定するスペー スを有する。3つのリンク66、68、70は各ピースをそれらの3つの近接し たピースと接合させる。各リンクは一定のスペースを持つプレートの組73、7 4;75、76;77、78を有し、これらは接続されるために、ピースの組に 隣接したスロットへはまりあう。各ピースの平面間では、壁79は四分円の弓形 の表面を規定し、これは各トラック67、69、71を受け入れる。
【0047】 リンクは2種類ある。第1の種類の2つのリンクは、参照数字66および68 に合致し、これらは壁61、63の後ろのスロット内にはめあわされた場合、ピ ース56に関して固定された位置および姿勢にあるリンクを保持する一般的に矩 形の壁73、75を有する。弓形のプレート76、78は、隣接したピースのス ロットにはめあわされた場合、それぞれのピースの回転を許容する。残りのリン ク70全ては2つの弓形プレート77、78を有し、そしてそれらがはめあわさ れるピースのいづれかの回転運動へ抵抗を与えない。
【0048】 これらのピースは6本のアームを有する中央スパイダ80により制御され、そ れぞれのアームは、1組のリンクの間にはめあわされ、そして菊形部材すなわち 隣接ピース55、57のスロットを通じて移動する各部材の端部の菊形(例えば 、82、84)で、それらが相対的に回転するように終端する。3本のアームが 菊形部材86を保有し、かつ3本のアームは縦方向に対して平行な座標軸の周囲 を回転可能である菊形部材88を支える。スパイダに菊形部材をはめあわせるこ と、そして最後のピースが適切な位置にぱちんとはめあわされかつ組み立てたパ ズルを共に保持するまでピースおよびリンクを追加することにより、立方体を組 み立て得る。この配置は利点を有し、その利点は必要とされる滑らかな回転を達 成するために、ピースおよび内側構成要素の両方が異なる材料の組み合わせ(例 えば、ABS/ナイロン)を必要とするよりはむしろ単一プラスチック材料(例 えば、ABS)から成形され得る、ということである。回転の滑らかさはピース と内側構成要素との間の密接な許容はめあい、ピース間の0.05mmオーダー のクリアランスおよびパズル設計者の試行錯誤の問題の存在により達成し得る。 さらにメカニズムは単に構成要素パーツの相互はめあいで組み立てられ得、ネジ アセンブリもしくは接着(これらは遅く、労働集約型の操作である)は必要では ない。
【0049】 考案からの逸脱なしに、改変が上記の実施態様になされ得ることが理解される 。例えば、図14〜16において固定ピース(示されていない)の取付のための スパイダユニット90が示されている。そのユニット90はワンピースの射出成 型であり、3つの座標軸に沿う固定菊形末端92、94、96(これらは固定菊 形(例えば、前述の実施態様の82)に対応)を有する。前述の実施態様のよう に、3つのアーム97、98、99は回転可能な菊形部材を支持する。3つのリ ンク100、101、102(前述の実施態様の、四分円形状のリンクの3つに 対応)はユニット90、単一プレートのみを有するリンク102、および前述の ように2側面に間隔をあけたプレートを有している残りのリンクに一体的に形成 される。ユニットに付着するピースは、ネジ(スピゴット103内にかみ合う) で固定され、ネジ頭を隠すために輪郭カバーを有する。固定ピースのネジ取付の 故にリンク102の第2のプレートは必要ではなく、その省略は、くり抜きを排 除することによりスパイダユニット90の成形を促進する。ネジに固定の突起お よび彫刻されたカバーキャップが設けられる場合を除いて、その固定ピースは前 述の実施態様への参照に記載のように組み立てられる。この特定の実施態様にお いて、ネジ取付は簡便性の問題であり、そして超音波融着もしくは接着によるも のと等しくなり得る。ユニット90は前述実施態様のメカニズムからの7つの構 成要素を単一の成形物に結合し、残りの構成要素の広範な製造許容範囲の使用を 促進し、そしてメカニズムに滑らかな動作を付与する。パズルの残り構成成分は 前述の実施態様に述べられるように構成されかつ作動する。
【0050】 2×2×2の立方体形状における空間論理もしくは操作のパズル40が相互接 合したピース42で作製されたボディを有し、この群はピースの位置を変えるた めに3つの座標軸を中心にそれぞれ回転可能であり、ここでピースの露出面は像 を規定するために彫刻されている。各ピース42はパズルの他のピースとの回転 可能な接続を確立させるための手段44、他のピースの隣接する面とスライド可 能に接触するためのための少なくとも3つの平面および像のパーツを規定するた めに彫刻された少なくとも1つの露出面を有する。このタイプのメカニズムは、 ピースおよび構成要素が相互にかみ合わされること、および最後のピースをある べき場所(home)へ押し込むことでしっかり留められることを可能にし、他のいく つかの公知の立方体メカニズムのように内側のネジもしくはスプリングもしくは 接着剤が必要ではない。
【0051】
本考案によれば、2×2×2の立方体の相対的に可動なピースの露出面のいく つかもしくは全ては、3次元的な造形作品(例えば、頭部もしくは頭部および肩 部)の部分を規定するために彫刻されおよび必要に応じて装飾され、操作パズル の娯楽価値とはめ絵(jigsaw)の娯楽価値を結びつけるものの、驚くほど やりごたえのある大多数の使用者に受け入れられ得る論理パズルが提供される。 本考案によれば、造形パズルが未構成な状態にある場合、完成したパズル表面を 形成するマッチする面は自明でなく、そして使用者により見極めなければならな いため、難易度のレベルを付加することができる。本考案によれば、2×2パズ ルを解くことで多くの使用者への十分なやりごたえが提供される。
【0052】 本考案によれば、2×2×2配列に相互連結したピースから作られた本体を備 える特徴を有する操作パズルが提供される。
【0053】 本考案によれば、ピースが内側パーツの連結により共に保持され、最後のピー スを適切な場所に押し込むことで達成されることになる、上述のような操作パズ ルが提供される。本考案によれば、構成要素間の適切な締まり(tightne ss)を保持するための圧縮バネなどの使用よりも、構成要素間の綿密な許容は めあいにより滑らかな動作を達成し得る利点が提供される。
【0054】 本考案によれば、また、菊形スパイダメカニズムによりピースが支持および制 御される上述のような操作パズルが提供される。また、本考案によれば、その菊 形スパイダメカニズムは構成要素間の許容はめあいにより、滑らかな動きを達成 し得るという関連した利点が提供される。本考案によれば、さらに、菊形スパイ ダメカニズムにおける外側可動パーツが、相対的に大きな領域を覆って支持され る安定した一様な支持を付与しているので、そのピースがより薄い切片で成形さ れることを許容し、これにより生産を早め、より信頼できる結果が提供される。
【0055】 本考案によれば、ピースの1つが内側メカニズムに対して適切な位置に固定さ れ、そしてそれと物理的に結合されるような操作パズルがさらに提供される。
【0056】 本考案によれば、本考案は上述のような操作パズルのため、添付の請求の範囲 の請求項16に定義されるようなピースが提供される。本考案によれば、そのピ ースは熱可塑性材料で成形され得、そしてその外部の彫刻された面(単数もしく は複数)上の彩色領域により提供される装飾が提供される。
【図1】公知の2×2×2および3×3×3のRubi
k’s cubesの透視図である。
k’s cubesの透視図である。
【図2】公知の2×2×2および3×3×3のRubi
k’s cubesの透視図である。
k’s cubesの透視図である。
【図3】本考案に従った第一のパズルの透視図である。
【図4】1つの可動ピースの分解図である。
【図5】本考案に従った第二のパズルの正面および側面
図である。
図である。
【図6】本考案に従った第二のパズルの正面および側面
図である。
図である。
【図7】第二のパズルで、ピースの層の1つを取り除
き、残りの層における2つのピースを部分的に切断し、
3番目のピースを完全に組み立てて示し、かつ第2部分
を4番目のピースから取り除いた側面図である。
き、残りの層における2つのピースを部分的に切断し、
3番目のピースを完全に組み立てて示し、かつ第2部分
を4番目のピースから取り除いた側面図である。
【図8】第二のパズルの1つのピースの第1部分の、部
分的に切断した側面図である。
分的に切断した側面図である。
【図9】第二のパズルの1つのピースの第1部分の、後
部立面図である。
部立面図である。
【図10】第二のパズルの1つのピースの第1部分の、
平面図(plan)である。
平面図(plan)である。
【図11】図8〜10のピースの第2部分の、平面図
(plan)である。
(plan)である。
【図12】図8〜10のピースの第2部分の、側面図で
ある。
ある。
【図13】ピースの内側パーツかつそれがガイド部材に
結合する、図式的に示した分解図である。
結合する、図式的に示した分解図である。
【図14】図7〜13のパズルの2番目のバージョン用
のスパイダユニットの透視図である。
のスパイダユニットの透視図である。
【図15】図7〜13のパズルの2番目のバージョン用
のスパイダユニットの透視図である。
のスパイダユニットの透視図である。
【図16】図7〜13のパズルの2番目のバージョン用
のスパイダユニットの透視図である。
のスパイダユニットの透視図である。
44 内部部分 46 外部部分 48 ボディ 49 プレート 56a 第1の部分 56b 第2の部分 66、68、70、80、86、88 菊形スパイダメ
カニズム 90 ペグ 92 ソケット 94、96 固定菊形部材 100、101、102 リンク部材
カニズム 90 ペグ 92 ソケット 94、96 固定菊形部材 100、101、102 リンク部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)実用新案権者 597004362 7 LAMBTON PLACE,LON DON W11 2SH,ENGLAND
Claims (21)
- 【請求項1】 本体が2×2×2の立方体配列に相互接
合されたピース(51〜58)で構成される操作パズル
であって、その群は該ピースの位置を変更するために3
つの座標軸を中心にそれぞれ回転可能であり、ここで少
なくとも該パズルの高さおよび幅が異なり、該ピースが
中空であり、互いにスライドしあいかつ密閉されている
接触平面を有し、そして像を規定するために彫刻をされ
た露出面を有する、パズル。 - 【請求項2】 前記像が頭部である、請求項1に記載の
パズル。 - 【請求項3】 各ピースの前記平面(63、65)のう
ちの少なくとも2つの平面の最大の寸法が異なる、請求
項1もしくは2に記載のパズル。 - 【請求項4】 前記3平面(61、63、65)の最大
の寸法が異なる、請求項3に記載のパズル。 - 【請求項5】 前記ピースの少なくともいくつかが、他
のピースと接合した内部部分(48)、および前記像の
パーツを規定するために彫刻されておりかつ該内部部分
に取り付けられている外部部分(46)とを備える、請
求項1〜4のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項6】 前記外部部分が、前記内部部分に押し込
められはめあわされる、請求項5に記載のパズル。 - 【請求項7】 前記外部部分が、前記内部部分にぱちん
と取り付けられる、請求項5に記載のパズル。 - 【請求項8】 各ピース(51〜58)が、成形された
熱可塑性材料であり該ピースの寸法と比較して厚みが小
さい、請求項1〜4のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項9】 各ピースが、前記外部の彫刻された面お
よび前記3平面のうちの2つを提供する第一の部分(5
6a)、および該第一の部分に取り付けられて第3の面
を提供する第二の部分(56b)を備える、請求項1〜
4および8のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項10】 前記ピースの前記第一の部分(56
a)が、取付を形成するためにペグ(90)によって前
記第二の部分(56b)に噛合されるソケット(92)
を有する、請求項9に記載のパズル。 - 【請求項11】 前記ピースが前記パズルの内側パーツ
のかみ合いにより共に保持され、該パズルが最後のピー
スを適所に押し込むことで達成される、請求項1〜10
のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項12】 内側メカニズムが、位置を変更するた
めに3つの座標軸を中心に相対的に回転するための前記
ピースの群を支持し、そして該ピースの1つが該内側メ
カニズムに関して適所に固定され、かつ物理的に結合す
る、請求項1〜11のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項13】 前記ピースが、菊形(castell
ated)スパイダメカニズム(66、68、70、8
0、86、88)により支持されかつ制御される、請求
項1〜12のいずれかに記載のパズル。 - 【請求項14】 前記メカニズムが、一体的に形成され
た構成要素(90)として少なくとも前記スパイダおよ
び3つの固定菊形部材(92、94、96)を含む、請
求項13に記載のパズル。 - 【請求項15】 前記一体的に形成された構成要素が、
3つのリンク部材(100、101、102)をさらに
含有する、請求項14に記載のパズル。 - 【請求項16】 請求項1〜15のいずれかに記載の操
作パズルの中空ピースであって:該パズルの内側に位置
する領域であって、該領域は前記メカニズムへの回転可
能な接続を確立させるために、該パズルの内側メカニズ
ムと機械的に噛合する手段(67、69、71)を備
え;他のピースの隣接面とスライド可能に接触するため
の3つの閉鎖された平面(61、63、65)であっ
て、該平面の少なくとも2つの平面(63、65)の最
大の寸法は異なっており;および3つの露出した面であ
って、少なくともその1つが像のパーツを規定するため
に彫刻される、とを備える、ピース。 - 【請求項17】 前記3つの平面(61、63、65)
の最大の寸法が異なる、請求項16に記載のピース。 - 【請求項18】 前記外部の彫刻された面、および3つ
の平面のうちの2つを提供する第一の部分(56a)、
ならびに第3の平面を提供する第一の部分に取り付けら
れる第二の部分(56b)とを備える、請求項16ある
いは17に記載のピース。 - 【請求項19】 前記第一の部分が、取付を形成するた
めにペグ(90)によって前記第2のパーツに噛合され
るソケット(92)を有する、請求項18に記載のピー
ス。 - 【請求項20】 請求項16〜19のいずれかに記載の
ピースを設けるアセンブリであって、該アセンブリが、
(a)動かないパーツを含み、3つの座標軸において該
ピースの相対位置を規定し、そして該ピースの取付位置
を提供する部分(90)、および(b)動くパーツを含
み、該ピースに関して他のピースが3つの座標軸を中心
に動くことを提供する他の部分、とを備える内側パズル
メカニズムへ取り付けられる、アセンブリ。 - 【請求項21】 前記メカニズムが、スパイダを含む、
請求項20に記載のアセンブリ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB9903800.2A GB9903800D0 (en) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | Spatial logic puzzle |
GB9908461A GB2332152B (en) | 1999-02-19 | 1999-04-13 | Spatial logic puzzle |
GB9903800.2 | 1999-04-13 | ||
GB9908461.8 | 1999-04-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065133U true JP3065133U (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=10848080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004587U Expired - Lifetime JP3065133U (ja) | 1999-02-19 | 1999-06-23 | 空間論理パズル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065133U (ja) |
GB (2) | GB9903800D0 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (4)
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WO1983001203A1 (en) * | 1981-10-08 | 1983-04-14 | Torres, Noel, M. | Three-dimensional geometric puzzle |
US4593907A (en) * | 1982-07-02 | 1986-06-10 | Abu Shumays Ibrahim K | Polyhedral and sperical cubic puzzles |
US4513970A (en) * | 1983-01-24 | 1985-04-30 | Ovidiu Opresco | Polymorphic twist puzzle |
-
1999
- 1999-02-19 GB GBGB9903800.2A patent/GB9903800D0/en not_active Ceased
- 1999-04-13 GB GB9908461A patent/GB2332152B/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2332152B (en) | 1999-10-27 |
GB2332152A (en) | 1999-06-16 |
GB2332152A8 (en) | 1999-06-22 |
GB9903800D0 (en) | 1999-04-14 |
GB9908461D0 (en) | 1999-06-09 |
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