JP3064495U - 電球ソケット構造 - Google Patents

電球ソケット構造

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JP3064495U JP1999003876U JP387699U JP3064495U JP 3064495 U JP3064495 U JP 3064495U JP 1999003876 U JP1999003876 U JP 1999003876U JP 387699 U JP387699 U JP 387699U JP 3064495 U JP3064495 U JP 3064495U
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文和 楊
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大朗電器股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源コ−ドと電球ソケットの結合性を安定さ
せ、電源コードに質のいい電気を送ることによって、照
明器具の安全を維持する電球ソケット構造を提供する。 【解決手段】 電球ソケット構造は、本体と電球受け台
を含み、本体は、絶縁材質からできており、ここに2つ
の接続端子が設置してあり、電源コードを連接して固定
している。また、電球受け台は導電材質からできてお
り、本体底面で固定し、電球を入れる位置になってい
る。この2つの接続端子は、電球ソケット本体内側に設
置され、且つ接続端子の上方は電球ソケット本体外側に
出ている。2つの接続端子上方中間には差し込み溝が施
され、電源コードを差し込み、そして差し込み溝壁面上
で、ネジによりネジ止めできるようになっている。ネジ
を締めることによって、電源コードと溝内壁面を充分に
締めることによって、電源コードと接続端子の締めが安
定して強固になり、また固定が簡単になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、電球ソケット構造に関するもので、電源コ−ドと電球ソケットの結 合性を安定させ、電源コードに質のいい電気を送ることによって、照明器具の安 全を維持する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電球ソケットの構造については、図1に示すとおり、主に本体1及び電 球受け台14から構成される。 本体1は、絶縁材質からできており、その側面には2つのネジ10によって接 続端11、12が固定してあり、単相2線式の電源コードをそれぞれ別々に分け て接続してある。 電球受け台14は、導電材質からできており、そこにはネジ紋溝が施され、電 球をはめ込んで固定できるようになっている。 上述の従来の電球ソケットには、電球及び接続電源(電源コード13)付き、 照明器具として機能するのであるが、問題なのは、この種の従来の電球ソケット は接続端11、12がただネジ10によって電源コード13に固定されているた め、ネジ10が弛んだり、電源コード13が強い力で引っ張られたりすると、電 源コード13は電球ソケットの端から簡単に外れてしまう。万一、電源コード1 3が外れず、接続端11、12が接触不良の状態になると、電流が平均して流れ ず、電気の質が悪くなり、接触不良から電線が燃え、思わぬ火災を引き起こすお それもある。 その他、この種の従来の電球ソケットを電源コード13に繋ぐとき、電源コー ド13の端を削り(接合端)、電球ソケットの接続端11、12のネジに絡みつ けた後、ねじ回しでネジ10を止める作業をしなければならない。電源導線13 の接合端と電球ソケットの接続端11、12を壁面に強く引き寄せることによっ て、電源コード13の締めが確実になる。つまり、従来の電球ソケットの電源コ ード13への接続については、先ず電源コード13の接合端をネジ10に巻き付 け、それからネジ締めしなければならず、不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の電球ソケットの接続端について、上述の電源コードとの接続 の不安定及び接続の不便な点を改善することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の電球ソケット構造は、電球ソケットと電源 コードの固定を強化し、更に固定が簡単であることを特徴とするものである。
【0005】
【考案実施の形態】
以下、本考案電球ソケット構造の実施例を図面に基づいて説明する。 先ず、図2が示すように、本考案の電球ソケット構造は、以下のものを含む。 本体2は、絶縁材質からできており、その本体2上に、2つの接続端子20、 21が設置され、それぞれ別々に単相2線式の電源コード22に付き、位置を固 定している。本体2底面には、導電舌片23が固定されており、図7に示すよう に、導電舌片23は接続端子20と接合している。 電球受け台3は、導電材質からできており、本体2底面にあって固定している 。電球受け台3の周壁面は、ネジ紋溝(図1参照)が施され、電球を入れて固定 できるようになっている。この電球受け台3の底壁面には、図7に示すように、 導電舌片23の外側の別の接続端子21と接続し、電球を電球受け台3に入れた 後、2つの接続端子20、21及び電源コード22はそれぞれ別々に接続される ことによって、単相2線式の電源ができ、照明器具となる。
【0006】 本考案は、2つの接続端子20、21を本体2内側に差し込むように設置し、 この接続端子20、21上方を電球ソケット本体2外側(最上面)にある。2つ の接続端子20、21の上方中間には、差し込み溝200、210を設置し、電 源コード22を差し込む(図3、4参照)。また、差し込み溝200、211の 上壁面にはネジ201、211が止められていて、ネジ201、211で電源コ ード22と差し込み溝200、210内を充分に締めることにより、外れたり、 接触不良を起こすことを避けることができ、電球ソケットの接続端子と電源コー ドの接続が安定して固定され、また電源コードを取り付ける時にも、従来の先に 電源コードをネジに巻き付けるというような作業が省け、本考案では電源コード を取り付けるには、電源コードを接続端子の差し込み溝に接続し、ネジで締めれ ば良いだけである。つまり、従来のものと比較した場合、本考案は、電源コード の接続についても簡単であることが言える。
【0007】 更に上述の設置で、ひとつの接続端子20下面は、電球ソケット本体2底面の 導電舌片23と連接し、接続端子20下には内側ネジ紋孔202が空いていて( 図3参照)、ネジAで導電舌片と本体2及び接続端子20を締めて固定する(図 5及び7参照)。またもう一つの接続端子21下は電球受け台3底壁面に接続し ていて、図4に示すように、接続端子21下には空心管212がついており、こ の空心管212に接続端子21の下方と電球受け台3底壁面を鋲接止めする(図 6、7参照)。
【0008】 図8に示すのは、本考案第2実施例の組立図で、本実施例と前の実施例の電球 ソケット構造はほとんど同じであるが、特に本体2上に電源コード固定台24を 設けており、この電源コード固定台24は、電源コード22をその中に差し込め るようになっていて、電源コード22が強い力で引っ張られた時、電源コード2 2の受けた力は、電源コード固定台24によって遮られ、その力が直接本体2に 差し込んである電源コード22端に伝わらないようになっている。電源コード固 定台24の増設により、更に外からの力によって、電源コード22が接続端子2 0、21から外れることを防止できるようになる。
【0009】 上述した2点の実施例は、どちらもスイッチのない電球ソケットの説明であっ た。この種のスイッチのない電球ソケットは、元々切り換えスイッチを持たない ため、外からの接続線を取り付けて、切り換えスイッチを取り付けることにより 、切換機能を持った照明器具となる。本考案の特徴は、接続端子の構造及び電源 コード固定台の増設であるが、更に切り換えスイッチを電球ソケット上に取り付 けることもできる。図9に示すように押し引き式スイッチの電球ソケット(押し 引き式スイッチ25を備える)、図10に示す回転式スイッチの電球ソケット( 回転式スイッチ26を備える)、及び図11に示す引っ張り式スイッチの電球ソ ケット(引っ張り式スイッチ27を備える)があり、それぞれ本考案の第3、第 4及び第5実施例であり、どれも皆前述した接続端子20、21及び電源コード 固定台の構造を持ち、同じように運用できる。ここで明確にしておくこととして 、すべての電球ソケット製品に、本考案の接続端子または電源コード固定台構造 がついていれば、それは、全てどれも本考案の申請範囲内である。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の電球ソケット構造は、本体と電球受け台を含み 、本体上には2つの接続端子が設置され、この2つの接続端子は、電球ソケット 本体内側に設置され、接続端子上方は電球ソケット本体外側に出ており、2つの 接続端子上方中間には差し込み溝が施され、ここに電源コードを差し込んで接続 し、更に差し込み溝壁面でネジによってネジ止めし、ネジで電源コードと差し込 み溝内壁を充分に締めるという特徴をもつ。それにより、電源コ−ドと電球ソケ ットの結合性を安定させ、電源コードに質のいい電気を送ることによって、照明 器具の安全を維持するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電球ソケットの外観図である。
【図2】本考案の第1実施例の組立図である。
【図3】本考案の第1実施例の接続端子構造図である。
【図4】本考案の第1実施例の別の接続端子構造図であ
る。
【図5】本考案の第1実施例の接続端子組立断面図であ
る。
【図6】本考案の第1実施例の別の接続端子組立断面図
である。
【図7】本考案の第1実施例の組立俯瞰図である。
【図8】本考案の第2実施例の組立図である。
【図9】本考案の第3実施例の組立図である。
【図10】本考案の第4実施例の組立図である。
【図11】本考案の第5実施例の組立図である。
【符号の説明】
1 本体 10 ネジ 11 接続端 12 接続端 13 電源コード 14 電球受け台 2 本体 20 接続端子 21 接続端子 22 電源コード 23 導電舌片 24 電源コード固定台 200 差し込み溝 201 ネジ 202 内側ネジ紋孔 210 差し込み溝 211 ネジ 212 空心管 3 電球受け台 25 押し引き式スイッチ 26 回転式スイッチ 27 引っ張り式スイッチ A ネジ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体は、絶縁材質からできていて、電源コ
    ードと接続して固定されており、また、電球受け台は、
    導電材質からできていて、本体底面に固定し、電球受け
    台つまり電球を固定するのに使用されている電球ソケッ
    ト構造において、 本体上には2つの接続端子が設置され、この2つの接続
    端子は、電球ソケット本体内側に設置され、接続端子上
    方は電球ソケット本体外側に出ており、2つの接続端子
    上方中間には差し込み溝が施され、ここに電源コードを
    差し込んで接続し、更に差し込み溝壁面でネジによって
    ネジ止めするのであるが、ネジで電源コードと差し込み
    溝内壁を充分に締めることにより、電源コードと接続端
    子の締めは安定して固定され、また接続方法も簡単であ
    ることを特徴とする電球ソケット。
  2. 【請求項2】前記電球ソケット構造は、接続端子の下方
    に、内側ネジ紋孔が施され、ネジによって接続端子を強
    固に締められることを特徴とする請求項1記載の電球ソ
    ケット。
  3. 【請求項3】前記電球ソケット構造は、接続端子の下方
    に、空心管が施され、接続端子を鋲接して固定すること
    を特徴とする請求項1記載の電球ソケット。
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