JP3064103B2 - インクジェットヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッドの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インク滴を噴出して
印字を行うようにしたインクジェットヘッドの製造方法
に関する。
【0002】インクジェットヘッドには、圧力室とイン
ク供給路を含むインク通路をノズルに連通して形成する
必要があるが、カラープリントを行う場合などのよう
に、高解像度の印字品位が必要なインクジェットヘッド
では、ノズルどうしの間隔をできるだけ狭くする必要が
ある。
【0003】そのようなインク通路を低コストで高精度
に多数製作するには、異方性エッチング加工が有効であ
る。
【0004】
【従来の技術】高解像度の印字品位を得るためには、ノ
ズルの間隔を狭くすることが必要である。一方、インク
室内に印字に必要な圧力を発生させるためには、一定面
積以上の振動板が必要となる。
【0005】そのような条件を満足する理想的なインク
ジェットヘッドの形状は、図11に示されるように、圧
力室91とインク供給路92とを含むインク通路93を
鉤形に形成し、ノズル孔94が形成された隣り合うイン
ク通路93の先端部分どうしを、互いに干渉しないよう
に接近して一対に組み合わせて並設するのがよい。
【0006】そこで従来は、図11に示されるような鉤
形に形成されたマスクパターンを用いて、シリコンウェ
ーハに、水酸化カリウム水溶液(KOH)などを用いた
異方性エッチング加工によってインク通路を形成してい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】(100)面を有する
シリコンウェーハに対して、一辺が〈110〉の方向の
長方形のマスクパターンを露光して、KOHなどからな
る異方性エッチング液でエッチング加工を行うと、図1
2に示されるように、シリコンウェーハ90の表面に対
して約55度の傾斜角を持ったV形の溝95が生じる。
【0008】また、図13に示されるように、マスクパ
ターン96を凸形にしてエッチング加工を行うと、長方
形の場合と同様に図12に示されるような55度の傾斜
角を持ったV形の溝が生じるが、凸形のアングル部で
は、図14に示されるように、外側方向にサイドエッチ
ングが行われる。
【0009】したがって、図11に示されるような鉤形
に形成されたエッチングパターンを用いて異方性エッチ
ング加工を行うと、図15に示されるように各アングル
部にサイドエッチングが発生してしまい、隣り合うイン
ク通路93どうしが接近して連通してしまう場合があ
る。
【0010】そのため従来は、隣り合うインク通路93
間に一定以上の相当の間隔が必要なため、高密度なヘッ
ド配列をすることができず、高解像度の印字品位を得る
ことができない欠点があった。
【0011】そこで本発明は、異方性エッチング加工に
よってインク通路どうしを接近させて配置して、高密度
なノズル配列を得ることができるインクジェットヘッド
の製造方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のインクジェットヘッドの製造方法は、実施
例を説明するための図1に示されるように、一対の基板
1,4に直線状成分のみを有する形状のエッチングパタ
ーンを用いて異方性エッチング加工により凹み3,6,
7を形成し、上記凹み3,6,7を内側にして上記一対
の基板1,4を向かい合わせて密着させることにより、
上記基板1,4に形成された上記凹み3,6,7が連通
して、インク液に圧力を加えるための圧力室と上記圧力
室にインク液を供給するためのインク供給路とを含むイ
ンク通路9が、上記凹み3,6,7によって形成される
ようにしたことを特徴とする。
【0013】なお、上記インク通路9を鉤形に形成し
て、隣り合うインク通路9の鉤形の先端部分どうしを互
いに干渉しないように接近して一対に組み合わせて並設
し、一対の基板1,4に複数のインク通路9を形成する
とよく、また、インク滴を噴出するためのノズル孔8
を、上記インク通路9の先端付近に連通して上記一対の
基板1,4の一方に穿設するとよい。
【0014】
【作用】エッチングパターンは長方形だけなので、異方
性エッチング加工によって形成される凹み3,6,7に
はサイドエッチングが発生せず、正確に矩形の凹み3,
6,7が形成される。
【0015】したがって、その凹み3,6,7を組み合
わせて形成されるインク通路9は、正確な位置に正確な
形状に形成され、複数のインク通路9を互いに干渉しな
いように接近して配置することができる。
【0016】
【実施例】図面を参照して実施例を説明する。図5ない
し図7は、インクジェットヘッドの基板として用いられ
る(100)面を有する平らな第1のシリコンウェーハ
1の加工工程を示しており、まずその表面に、非感光体
であるSiO2を、熱酸化又はスパッタ法などを用いて付け
る。
【0017】次に、第1のシリコンウェーハ1の片面
(表面)にスピンコート等によって感光体であるレジス
トを付けた後、図6に示されるような、第1のシリコン
ウェーハ1の結晶方位の〈110〉の方向に長辺(又は
短辺)が向いた長方形が形成されたマスクパターン2を
露光して現像する。
【0018】なおこの長方形は、インクジェットヘッド
においてノズルからインク滴を噴出させるためにインク
液に圧力を加える圧力室の形状寸法に形成しておき、複
数の長方形を互いに干渉しないように所望の間隔で配列
させておく。
【0019】そして、SiO2をフッ酸などで除去した後、
水酸化カリウム水溶液(KOH)などからなる異方性エ
ッチング液によって、第1のシリコンウェーハ1のエッ
チング加工を行う。
【0020】すると、図5に示されるように、第1のシ
リコンウェーハ1に、複数の長方形状の凹み3が形成さ
れる。これらの凹み3は、図7に示されるように、第1
のシリコンウェーハ1の表面に対して約55度の傾斜角
θを持った側面と、平らな底面を有している。
【0021】図8ないし図10は、インクジェットヘッ
ドの基板として用いられる(100)面を有する平らな
第2のシリコンウェーハ4の加工工程を示しており、第
1のシリコンウェーハ1の場合と全く同様にして、まず
その表面にSiO2を付ける。
【0022】次に第2のシリコンウェーハ4の片面(表
面)にレジストを付けた後、図9に示されるような、第
2のシリコンウェーハ4の結晶方位の〈110〉の方向
に長辺(又は短辺)が向いた長方形が形成されたマスク
パターン5を露光して現像する。
【0023】なお、この長方形は、インクジェットヘッ
ドにおいて圧力室にインク液を供給するインク供給路
と、圧力室からノズルにインク液を導くノズル連通路の
形状寸法に形成しておき、複数組の長方形を、第1のシ
リコンウェーハ1の長方形の位置に対応させて互いに干
渉しないように配列させておく。
【0024】そして、第1のシリコンウェーハ1の場合
と同様にして、SiO2をフッ酸などで除去した後、KOH
などからなる異方性エッチング液で第2のシリコンウェ
ーハ4のエッチング加工を行う。
【0025】すると、図8に示されるように、第2のシ
リコンウェーハ4に、複数の長方形状の凹み6,7が形
成される。これらの凹み6,7は、図10に示されるよ
うに、第2のシリコンウェーハ4の表面に対して約55
度の傾斜角θを持った側面と、平らな底面を有してい
る。
【0026】また、これとは別工程により、図8及び図
10に示されるように、中央の長方形7の各々に、エッ
チング加工により、全体に一列になるように位置を揃え
てノズル孔8を穿設する。
【0027】このようにして、各々に長方形状の凹み
3,6,7が形成された第1と第2のシリコンウェーハ
1,4どうしを、図2に示されるように、凹み3,6,
7を内側にして向かい合わせて密着接合する。
【0028】すると、図1の透視図に示されるように、
第1のシリコンウェーハ1に形成された凹み3に、第2
のシリコンウェーハ4に形成された凹み6,7が部分的
に重なり合って互いに連通し、これによって、インク供
給路6、圧力室3及びノズル連通路7からなる鉤形のイ
ンク通路9が、両シリコンウェーハ1,4に挟まれて多
数形成される。
【0029】そして、隣り合うインク通路9どうしは、
鉤形の先端のノズル連通路7が互いにぎりぎりで干渉し
ないように接近して一対ずつに組み合わさって並設さ
れ、ノズル孔8が全体に一列に配置される。
【0030】次に、図3に示されるように、圧力室3と
外面との間の隔壁の厚さが0.1mmになるように第1の
シリコンウェーハ1を外面側から研磨した後、各圧力室
3の外面にあたる部分に圧電素子10を接合する。
【0031】このようにして、図4に示されるように、
ノズル孔8が接近して多数配列されたインクジェットヘ
ッドが形成される。なお、図4以外の各図においては見
易くするために、一つのシリコンウェーハ1,4に対す
る長方形の凹み3,6,7の数を少なく図示してある。
【0032】上記実施例では、長方形のエッチングパタ
ーンを用いた場合について説明したが正方形、長円形の
ものを用いても良い。尚、長円形のエッチングパターン
を用いる場合は、平行な線分領域が重なり合うように、
エッチングパターンを組み合わせる。
【0033】
【発明の効果】本発明のインクジェットヘッドの製造方
法によれば、長方形のみのエッチングパターンを用いた
異方性エッチング加工によってインク通路が形成される
ので、加工時にサイドエッチングが発生しない。
【0034】したがって、複数のインク通路を互いに干
渉しないようにぎりぎりまで接近させて配置することが
できるので、ノズルを高密度に配列することができ、高
解像度の印字を行うことができるインクジェットヘッド
を製造することができる。このようなインクジェットヘ
ッドは、特にカラーインクジェットプリンタのインクジ
ェットヘッドなどとして用いるのに適している。
【0035】そして、インク通路を鉤形に形成して、そ
の鉤形の先端部分どうしを互いに干渉しないように接近
して一対に組み合わせて並設することにより、インクジ
ェットヘッドを高能率高密度に形成して、高解像度の印
字品位を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の製造工程を示す透視図である。
【図2】実施例の製造工程を示すII−II断面図である。
【図3】実施例の製造工程を示す断面図である。
【図4】実施例の製造方法により製造されたインクジェ
ットヘッドの斜視図である。
【図5】実施例の製造工程を示す平面図である。
【図6】実施例の製造工程に用いられるマスクパターン
の部分平面図である。
【図7】実施例の製造工程を示す VII−VII 断面図であ
る。
【図8】実施例の製造工程を示す平面図である。
【図9】実施例の製造工程に用いられるマスクパターン
の部分平面図である。
【図10】実施例の製造工程を示すX−X断面図であ
る。
【図11】理想的なインク通路形状を示す正面図であ
る。
【図12】異方性エッチングの説明図である。
【図13】異方性エッチングの説明図である。
【図14】サイドエッチングの説明図である。
【図15】サイドエッチングの説明図である。
【符号の説明】
1 第1のシリコンウェーハ(基板) 3 凹み(圧力室) 4 第2のシリコンウェーハ 6 凹み(インク供給路) 7 凹み(ノズル連通路) 8 ノズル孔 9 インク通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−193546(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の基板に直線状成分のみを有する形状
    のエッチングパターンを用いて異方性エッチング加工に
    より凹みを形成し、 上記凹みを内側にして上記一対の基板を向かい合わせて
    密着させることにより、上記基板に形成された上記凹み
    が連通して、 インク液に圧力を加えるための圧力室と上記圧力室にイ
    ンク液を供給するためのインク供給路とを含むインク通
    路が、上記凹みによって形成され インク滴を噴出するためのノズル孔は、上記インク通路
    の先端付近において上記凹み内から上記一対の基板の一
    方の板面の表面に開口して形成されていることを 特徴と
    するインクジェットヘッドの製造方法。
  2. 【請求項2】上記インク通路を鉤形に形成して、隣り合
    うインク通路の鉤形の先端部分どうしを互いに干渉しな
    いように接近して一対に組み合わせて並設し、一対の基
    板に複数のインク通路を形成した請求項1記載のインク
    ジェットヘッドの製造方法。
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