JP3063844U - 電子辞書付きブックマ―カ― - Google Patents

電子辞書付きブックマ―カ―

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JP3063844U
JP3063844U JP1999003218U JP321899U JP3063844U JP 3063844 U JP3063844 U JP 3063844U JP 1999003218 U JP1999003218 U JP 1999003218U JP 321899 U JP321899 U JP 321899U JP 3063844 U JP3063844 U JP 3063844U
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Inventor
喜広 西村
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ポセイドン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、読みかけの本を頁を開くことがで
きることは勿論、読みかけの文章の行まで示すことがで
きると共に辞書を取り出さなくても単語等の意味を調べ
ることができる電子辞書付きブックマーカーを提供する
ものである。 【解決手段】 電子辞書付きブックマーカー10のマー
カー体12は金属プレート14を折曲部14Aで折り曲
げて第1挟持片16と第2挟持片18を対向させて形成
されている。前記第1挟持片16にはマーカー縁20,
22が形成されている。また、前記第2挟持片18には
薄い電子辞書24が固定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は本の頁を挟んでおいて読みかけの頁を一度で開くことができる電子辞 書付きブックマーカーに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、読みかけの本を閉じ入る場合は目印として栞を本の頁間に挟んでいる。 しかし、従来の栞は本の頁間に挟み易いように薄い紙片や皮革片等で形成され ているだけである。 このため、読みかけ途中の本の頁を開く場合には不具合はないが、読みかけて いた頁の文章の行までは特定することはできない。 また、従来においては読書中に知らない単語や熟語等があるとわざわざ辞書を 取り出して意味を調べるため煩雑であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり読みかけの本の頁を開くことは勿 論、読みかけの文章の行まで示すことができると共に辞書を取り出さなくても単 語や熟語等の意味を調べることができる電子辞書付きブックマーカーを提供する ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、帯状プレート部材を折曲部で折り曲げて本の頁を挟む第1 挟持片と第2挟持片を対向形成して成るマーカー体と、前記第1挟持片の長手方 向側縁に形成されて本の頁の文章の行を示すマーカー縁と、前記第2挟持片に固 定された公知の電子辞書と、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1乃至図3には本考案に係る電子辞書付きブックマーカーの第1実施例が示 されている。 図1に示されるように、本考案の電子辞書付きブックマーカー10のマーカー 体12は電子辞書付きブックマーカー10の横方向に向かって設けられている。 図1及び図2に示されるように、このマーカー体12は帯状で厚みの薄い金属プ レート14を折曲部14Aで折り曲げ折り返して第1挟持片16と第2挟持片1 8を対向させることにより形成されている。 図2に示されるように、これら第1挟持片16と第2挟持片18は前記折曲部 14Aによって互いに接近方向に付勢され互いに当接している。従って、前記第 1挟持片16と前記第2挟持片18は本Bの頁Pを挟み付けることができるよう になっている。また、前記第1挟持片16の先端部16Aは第2挟持片18と反 対側に向かって反って形成され本Bの頁Pを挟み込み易くなっている。 図1及び図3に示されるように、前記第1挟持片16の長手方向両側部にはそ れぞれ文章の行を示すマーカー縁20,22が形成されている。 図1及び図2に示されるように、前記第2挟持片18には公知で厚みの薄い電 子辞書24が固定されている。この実施例では前記第2挟持片18は前記電子辞 書24の本体部24Aの背面に適宜手段で固定されている。従って、この電子辞 書付きブックマーカー10においては電子辞書24がマーカー体12に取り付け られているので、読書中に意味の知らない単語や熟語等が出てきたら電子辞書2 4の蓋部24Bを開いて電子辞書24を操作して単語や熟語等を調べることがで きる。 なお、図2に示されるように、前記電子辞書24は厚みが薄いので本Bの頁P に挟んだ状態で本Bを閉じてもあまり本Bが厚くなりすぎることがない。
【0006】 次に、第1実施例の電子辞書付きブックマーカー10を横書きの文章の本Bに 使用する場合に基づいてその作用を説明する。 図3に示されるように、読みかけの本Bを閉じる場合は電子辞書付きブックマ ーカー10のマーカー体12の第1挟持片16と第2挟持片18とで読みかけの 頁Pを挟むと共に第1挟持片16のマーカー縁20を読んでいた文章の行に対応 させる。 従って、この状態で本Bを閉じて、再度本Bを開く場合は読みかけ途中の頁P を開くことができると共に読みかけていた文章の行も即座に知ることができるの で、読みかけ途中の箇所を続けて読むことができる。 また、本Bを読んでいて知らない単語や熟語等があった場合は電子辞書24の 蓋部24Bを開けて電子辞書24を操作すれば単語や熟語の意味を迅速に調べる ことができるので、従来のようにわざわざ別途の辞書を取り出して意味を調べる 必要がないので煩わしくない。
【0007】 図4には本考案に係る電子辞書付きブックマーカーの第2実施例が示されてい る。なお、前記第1実施例の電子辞書付きブックマーカー10と同一の構成は同 一の符号を用いてその説明を省略する。 図4には第2実施例の電子辞書付きブックマーカー30の正面図が示されてい る。この電子辞書付きブックマーカー30のマーカー体12は電子辞書付きブッ クマーカー10の縦方向に向かって設けられている。 従って、この電子辞書付きブックマーカー30は縦書きの文章の本を読む場合 に適している。 なお、他の構成及び作用は第1実施例と同一であるので、その説明は省略する 。
【0008】 なお、実施例ではマーカー体12を金属プレートで形成したが、合成樹脂プレ ート等他の材料で形成してもよいことは勿論である。 また、実施例では第1挟持片16のマーカー縁20を読んでいた文章の行に対 応させたが、マーカー縁22を読んでいた文章の行に対応させるようしてもよい ことは勿論である。
【0009】
【考案の効果】
本考案の電子辞書付きブックマーカーは、読みかけ途中の頁を開くことができ るだけでなく読みかけ途中の文章の行までも示すことができるので即座に続けて 読書を楽しむことができるという優れた効果を有する。 また、本考案の電子辞書付きブックマーカーは、電子辞書が予め付いているの で読書中に知らない単語や熟語等が出てきてもわざわざ辞書を取り出してきて単 語や熟語等の意味を調べる必要がないので煩わしくないという優れた効果を有す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の電子辞書付きブックマーカーの正
面図である。
【図2】第1実施例の電子辞書付きブックマーカーの底
面図である。
【図3】第1実施例の電子辞書付きブックマーカーの使
用状態を示す図である。
【図4】第2実施例の電子辞書付きブックマーカーの正
面図である。
【符号の説明】
10 電子辞書付きブックマーカー 12 マーカー体 14 金属プレート 14A 折曲部 16 第1挟持片 18 第2挟持片 20 マーカー縁 22 マーカー縁 24 電子辞書 30 電子辞書付きブックマーカー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状プレート部材を折曲部で折り曲げて
    本の頁を挟む第1挟持片と第2挟持片を対向形成して成
    るマーカー体と、前記第1挟持片の長手方向側縁に形成
    されて本の頁の文章の行を示すマーカー縁と、前記第2
    挟持片に固定された公知の電子辞書と、を有してなるこ
    とを特徴とする電子辞書付きブックマーカー。
JP1999003218U 1999-05-12 1999-05-12 電子辞書付きブックマ―カ― Expired - Fee Related JP3063844U (ja)

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