JP3063735U - 装置類の前面被覆装置 - Google Patents

装置類の前面被覆装置

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JP3063735U
JP3063735U JP1999003160U JP316099U JP3063735U JP 3063735 U JP3063735 U JP 3063735U JP 1999003160 U JP1999003160 U JP 1999003160U JP 316099 U JP316099 U JP 316099U JP 3063735 U JP3063735 U JP 3063735U
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登 高橋
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株式会社高橋工業
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡明な構成で、制御盤等の点検表示を明確に
し、又は磁気、電磁波あるいは熱を発する装置のそれら
による他の装置類に対する影響を、それらの前面にカバ
ーシートを垂下被覆することで遮断しうる装置の提供。 【解決手段】 被覆装置本体1と、その中に配した巻き
取り機構2と、巻き取り機構2で巻き上げられる、巻き
出し巻き上げ自在なカバーシート部材3とで構成する。
被覆装置本体1は取付手段で制御盤5の上面に固設でき
るようになっている。巻き取り機構2はカバーシート部
材3をバネ材の弾発力で巻き上げる機構で、ラチェット
機構によりカバーシート部材3の引き出し状態が保持さ
れるようになっている。カバーシート部材3は透明の帯
電防止シート部材で構成し、最下端にバー部材3bが固
設してあり、その下部中央に係止環4が固設してある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、例えば、配電盤、監視盤、操作盤又は制御盤等の点検作業を行う際 に、隣接盤等の前面にカバーシートを垂下被覆して、点検区域を明確にしたり、 また一定の装置に、その装置の有する種々の問題、例えば、他の装置その他に与 える可能性のある磁気的、熱的又は電磁波的な問題を回避するために、対応する 遮蔽機能を有するカバーシートをその前面に垂下して遮蔽する等、必要な表示、 遮蔽又は保護等を図るために使用する装置類の前面被覆装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、制御盤の点検作業を行う場合は、隣接する制御盤に対する誤っ た操作を防止するために、それらの前面をガムテープ等で固定したカバーシート で被覆することが行われてきた。
【0003】 制御盤へのカバーシートの被覆は、脚立等を利用して行う必要があるので、手 間がかかり、かつなかなか厄介な作業となっていた。更には、その作業の過程で 、当該の制御盤のスイッチ類に接触して誤動作をさせるおそれなどもあった。
【0004】 その他、強い磁気を発する電動機や変圧器等、またはその開閉の際に強い電磁 波を発する高圧用の開閉器等、あるいは高温を発する種々の炉等に隣接して、磁 気や電磁波の影響で誤動作を生じ易いコンピュータその他のディジタル機器が設 置されている場合、若しくは熱的な影響を受けたくない機器類が設置されている 場合には、それぞれ磁気、電磁波又は熱の遮蔽手段が必要となるが、これらに関 して簡易で使用しやすい遮蔽手段は提供されていない。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、以上のような従来技術の問題点を解決し、簡明な構成で、前記制御 盤等の点検表示を明確にし、または磁気、電磁波あるいは熱を発する装置のそれ らによる他の装置類に対する影響を、それらの前面にカバーシートを垂下被覆す ることで遮断することのできる装置類の前面被覆装置を提供することを解決の課 題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、被覆対象装置類の上端に設置し得る被覆装置本体と、 上記被覆装置本体中に収納され、必要に応じて、上記保護対象装置類の前面に 、引き出し垂下させ得るカバーシート部材と、 上記被覆装置本体内に配備した巻き取り機構であって、上記カバーシート部材 を必要に応じて被覆装置本体内に巻き取り収納し得る巻き取り機構と、 で構成した装置類の前面被覆装置である。
【0007】 前記被覆対象装置としては、点検作業持に、隣接する相互間の点検表示を明確 にする必要のある配電盤、監視盤、操作盤又は制御盤等、あるいは、隣接する装 置又は機器類に磁気的、電磁波的又は熱的等に影響を与える種々の装置類がその 対象となる。隣接盤の前面にカバーシートを被覆して点検領域とそれ以外とを明 確に区画し、あるいは他の機器等に対して、磁気的、電磁波的又は熱的等の影響 を与えないように遮蔽用のカバーするという趣旨から選択される機器又は装置類 ということになる。
【0008】 前記カバーシート部材としては、それによって被覆される背後の機器類が目視 できる必要のある場合、例えば、機器類の動作状態を確認したい場合等は、透明 のシート部材を採用するのが都合が良い。この場合は、その両側部に適当な幅の 警告線を施しておくことにより、これが被覆されていることが関係者にすぐ分か る。またこのカバーシート部材には、必要に応じて、運転中、開閉厳禁、充電中 等の警告表示を施しておくこともできる。
【0009】 また前記カバーシート部材としては、その使用目的に応じて、帯電防止シート 部材、防炎シート部材、電磁波遮蔽シート部材、磁気遮蔽シート部材、又は耐熱 シート部材のいずれか又はその他の使用目的に応じた有用な性質を持ったシート 部材を採用することができる。
【0010】 前記帯電防止シート部材を採用すれば、前記カバーシート部材を被覆装置本体 から引き出す際に、引き出し口等の接触部分で生じる静電気を速やかに逃がす等 により、その帯電を防止し、静電気の帯電に伴う電子機器の誤動作などを避ける ことができる。 前記防炎シート部材を採用すれば、例えば、炎の発生する炉又は溶接作業の現 場と隣接区域を遮蔽する場合等に、その炎の悪影響を隣接する区域の機器類に与 えないようにすることができる。
【0011】 前記電磁波遮蔽シート部材を採用すれば、強い電磁波を発する種々の装置をこ れでカバーすることにより、隣接して配されている電子機器に対してこれを電磁 波的に遮蔽し、該電子機器の誤動作を回避することができる。 前記磁気遮蔽シート部材を採用すれば、強い磁気を発する回転電機等をこれで カバーすることにより、隣接する電子機器又は電子機器を備えた装置類等の誤動 作を避けることができる。
【0012】 前記耐熱シート部材を採用すれば、例えば、高温を発生する炉等をこれでカバ ーすることにより、その熱による悪影響を隣接する区域の機器類に与えないよう にすることができる。
【0013】 また前記カバーシート部材の下端にバー部材を取り付け、かつこのバー部材に マグネット部材を付設することができる。 このように構成した場合は、引き出したカバーシート部材の下端のマグネット 部材を被覆対象装置類の下部の磁性部材に吸着させることにより、カバーシート 部材を被覆位置に確実に固定することができる。
【0014】 前巻き取り機構としては、前記カバーシート部材を必要に応じて巻き取り又は 巻き出すことができるものであれば、特定の機構に限定されない。このような機 能を有する従来装置を自由に採用することができる。
【0015】 前記巻き取り機構としては、例えば、前記カバーシート部材をバネ材の弾発力 を利用して巻き上げる機構を採用することができる。この機構を採用した場合は 、引き出しは、通常、使用者が、前記カバーシート部材の下端を手で掴んで引き 出し又は前記カバーシート部材の下端の係合手段にフック付き棒のフックを係止 して引き出し、この引き出し状態は、ラチェット機構によって保持することがで きるように構成するのが適当である。そしてこのラチェット機構による保持は、 再度該カバーシート部材を引き出そうとすると解除され、これを放すと、前記バ ネ材の弾発力によって巻き上げられるように構成するのが適当である。
【0016】 前記巻き取り機構のバネ材としては、ねじりコイルバネ又はゼンマイバネある いはその他の適当なバネを自由に採用することができる。
【0017】 従って本考案の装置類の前面被覆装置によれば、その使用目的に応じて、カバ ーシート部材として、帯電防止シート部材、防炎シート部材、電磁波遮蔽シート 部材、磁気遮蔽シート部材又は耐熱シート部材のいずれかあるいはその他のシー ト部材を採用したものを選択し、対応する装置類の上端に設置して使用する。
【0018】 必要な場合に、被覆装置本体の下部からカバーシート部材を引き下ろし、対応 する装置類の前面を被覆する。カバーシート部材は、巻き取り機構の構成に応じ た操作の仕方で引き下げ、その引き下げ状態を保持することができる。 そして被覆の必要がなくなれば、巻き取り機構の構成に応じた操作の仕方でカ バーシート部材を巻き取り引き上げることができる。
【0019】 しかして、例えば、配電盤、監視盤、操作盤又は制御盤等の点検作業時に、隣 接する制御盤等の前面を被覆して点検領域を明確にする場合などは、脚立等を用 いることなく前記カバーシート部材を引き下げる操作のみでそれが行え、その作 業が極めて簡単であり、その作業時に誤ってスイッチ類を動かしてしまうような おそれもない。必要がなくなればカバーシート部材を引き上げれば良いので極め て簡単である。
【0020】 また磁気的、電磁波的又は熱的な影響を隣接する機器に与えないようにする場 合は、それぞれ対応する材質のカバーシート部材を簡単な操作で対応する機器類 の前面に引き下げることで、それらから発生する磁気、電磁波又は熱等が遮断さ れ、それらによる悪影響、例えば、隣接するディジタル機器の誤動作等を回避す ることができる。この必要がなくなればカバーシート部材を引き上げれば良いの は云うまでもない。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下、考案の実施の形態を実施例に基づき、かつ添付図を参照しつつ詳細に説 明する。 図1及び図2は、本考案の装置類の前面被覆装置を制御盤の点検区画表示用に 構成した一実施例を示すものであり、図1は、制御盤に設置した状態の一部切欠 概略斜視図、図2は、その一部切欠概略側面図である。 図3は、本考案の装置類の前面被覆装置を制御盤の点検区画表示用に構成し、 かつ制御盤に設置した状態を示す他の実施例の一部切欠概略側面図である。
【0022】 図1及び図2に示すように、この実施例の装置類の前面被覆装置は、被覆装置 本体1と、その中に配した巻き取り機構2と、巻き取り機構2で巻き上げられる ように構成したカバーシート部材3とで基本的に構成したものである。
【0023】 前記被覆装置本体1は、図1及び図2に示すように、概略直方体状のケースを 主体として構成したものであり、その前面にはネームプレート1aを固設し、前 面下部にはカバーシート部材3の出入り用の開口部がスリット状に構成してある ものである。またその下部には図示しない取付手段が構成してあり、これによっ て制御盤5の上面に固設することができるようになっている。
【0024】 前記巻き取り機構2は、前記カバーシート部材3をバネ材の弾発力を利用して 巻き上げる機構として構成したものである。ラチェット機構が付設され、カバー シート部材3の引き出し状態はこれで保持されるようになっている。またこのラ チェット機構による保持は、保持状態で若干カバーシート部材3を引き下げると 解除され、バネ材の弾発力により引き上げられるようになっている。この巻き取 り機構2は、上記カバーシート部材3のような帯状部材を巻き取る従来の一般的 なこうせいである。
【0025】 前記カバーシート部材3としては、透明の帯電防止シート部材を採用した。ま たこのカバーシート部材3は、図1に示すように、帯状で両側部に警告線3a、 3aを構成し、かつその最下端に沿って該カバーシート部材3の幅より若干長い バー部材3bを固設し、その下部中央に係止環4を固設したものである。
【0026】 従ってこの実施例の装置類の前面被覆装置は制御盤の点検区画表示用に有効に 使用することができる。 まず、対象の領域の各制御盤5の上面に、この実施例の装置を設置しておく。 図1及び図2に示すように、制御盤5の上面に、前記被覆装置本体1を、前面 下部のカバーシート部材3出入り用スリット状開口部が該制御盤5の前面より若 干前方に出た位置に位置するように、配置し、かつその位置関係で、該被覆装置 本体1を前記取付手段により、取り付け固定する。
【0027】 以上のようにして、対象領域の各制御盤5、5…の上面にこの実施例の装置を 設置しておき、順次点検作業を行う場合には、現在の点検作業の対象となってい る制御盤5以外の制御盤5については、それぞれ前記被覆装置本体1の前面下部 に開口した開口部から下端の突出しているカバーシート部材3を引き下げ、それ らの前面をカバーする。こうして点検領域を明瞭にし、誤った操作の発生を予め 回避することができる。
【0028】 前記カバーシート部材3の引き下げ操作は、フック付き棒6を利用して行うの が都合が良い。このフック付き棒6は、図1に示すように、グリップ部6aと、 これから延長した棒部6bと、棒部6bの上端に配したフック6cとからなるも のであり、最上部まで引き上げた状態にある前記カバーシート部材3を、これを 利用して適当な高さまで極めて容易に引き下げることができる。
【0029】 グリップ6aを握って、棒部6b先端のフック6cを前記カバーシート部材3 の下端に固設したバー部材3bの下部中央の係止環4に移動させ、かつこれに係 止し、そうした上で、引き下げれば、前記カバーシート部材3は、前記巻き取り 機構2のバネ材の作用力に抗して、引き下げることができる。ある程度の高さま で引き下げた後は、前記バー部材3bを掴んで手で引き下げる。最後までフック 付き棒6を使用して引き下げても良いが、途中から下方は手で引き下げる方が取 り扱い易い。
【0030】 制御盤5の前面最下部までカバーシート部材3を引き下げ、その引き下げ動作 を停止させれば、前記ラチェット機構が働いて該カバーシート部材3はその引き 下げ位置で固定される。
【0031】 従って極めて簡単な操作で、脚立などを用いることなく、必要な制御盤5の前 面にカバーシート部材3を引き下げ、これをカバーすることができる。またこの カバー操作の際、即ち、カバーシート部材3の引き下げ操作の際に、該カバーシ ート部材3と他の部材との摩擦による静電気が発生するおそれがあるが、該カバ ーシート部材3は帯電防止シート部材を採用しているので、静電気の帯電の問題 の発生を未然に防止することができる。これによって制御盤5内部の回路に悪影 響を与える可能性をなくすることができる。
【0032】 こうしてカバーシート部材3で被覆されると、点検作業の行われている制御盤 5とそうでないものとが容易に識別でき、誤った操作の原因となりうる条件を除 去することができる。このとき、該カバーシート部材3として、透明のシート部 材を採用したので、制御盤5の表面に設置されている信号表示ランプその他を視 認することができる。また透明シート部材を採用していても、その両側部に警告 線3a、3aを構成してあるので、カバーシート部材3による被覆のあることが 見落とされることはないようになっている。
【0033】 カバーシート部材3による被覆の必要がなくなった場合は、該カバーシート部 材3を若干引き下げる操作をすると、前記巻き取り機構2のラチェット機構によ る固定状態が解除され、バネ材による引き上げ作用が行われることとなる。この とき、バネ材による引き上げ動作に全く任せても良いが、その場合には勢い良く あがりすぎるおそれがあるので、前記フック付き棒6を利用してその引き上げ動 作を制限し、緩やかに上昇するようにするのが、装置自体を痛めないために好都 合である。
【0034】 図3は、本考案の装置類の前面被覆装置を制御盤の点検区画表示用に構成した 他の実施例を示している。これはカバーシート部材13の出入り用の開口部を被 覆装置本体11の前面下部に構成したものであり、その点を除いては前記実施例 と実質的に同一である。従って以下この点についてのみ説明する。
【0035】 この実施例装置は、図3に示すように、制御盤5の上面に、相互の前面を一致 させて配設する。使用者の都合により、制御盤5の前面より突出するものを設置 したくない場合に適当である。引き出し方、引き上げ方、引き出し中の効果、用 法は全く既述の実施例と同一である。
【0036】
【考案の効果】
従って本考案の装置類の前面被覆装置によれば、その使用目的に応じて、カバ ーシート部材として、帯電防止シート部材、防炎シート部材、電磁波遮蔽シート 部材、磁気遮蔽シート部材又は耐熱シート部材のいずれか若しくはその他のシー ト部材を採用したものを選択し、対応する装置類の上面に設置して使用するもの であり、必要な場合に、被覆装置本体の下部からカバーシート部材を引き下ろし 、対応する装置類の前面を被覆する。カバーシート部材は、巻き取り機構の構成 に応じた操作の仕方で引き下げ、その引き下げ状態を保持することができる。 そして被覆の必要がなくなれば、巻き取り機構の構成に応じた操作の仕方でカ バーシート部材を巻き取り引き上げをすることができる。
【0037】 しかして、例えば、配電盤、監視盤、操作盤又は制御盤等の点検作業時に、隣 接する制御盤等の前面を被覆して点検領域を明確にする場合等は、脚立等を用い ることなく、前記カバーシート部材を引き下げる操作のみでそれが行え、その作 業が極めて簡単であり、その作業時に誤ってスイッチ類を動かしてしまうような おそれもない。必要がなくなればカバーシート部材を引き上げれば良いので極め て簡単である。
【0038】 また磁気的、電磁波的又は熱的な影響等を隣接する機器に与えないようにする 場合は、それぞれ対応する材質のカバーシート部材を簡単な操作で対応する機器 類の前面に引き下げることで、それらから発生する磁気、電磁波又は熱等が遮断 され、それらによる悪影響、例えば、隣接するディジタル機器の誤動作等を回避 することができる。この必要がなくなればカバーシート部材を引き上げれば良い のは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の装置類の前面被覆装置を制御盤に設
置した状態を示す一部切欠概略斜視図。
【図2】一実施例の装置類の前面被覆装置を制御盤に設
置した状態を示す一部切欠概略側面図。
【図3】他の実施例の装置類の前面被覆装置を制御盤に
設置した状態を示す一部切欠概略側面図。
【符号の説明】
1、11 被覆装置本体 1a ネームプレート 2 巻き取り機構 3、13 カバーシート部材 3a 警告線 3b バー部材 4 係止環 5 制御盤 6 フック付き棒 6a グリップ部 6b 棒部 6c フック

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被覆対象装置類の上端に設置し得る被覆
    装置本体と、 上記被覆装置本体中に収納され、必要に応じて、上記保
    護対象装置類の前面に、引き出し垂下させ得るカバーシ
    ート部材と、 上記被覆装置本体内に配備した巻き取り機構であって、
    上記カバーシート部材を必要に応じて被覆装置本体内に
    巻き取り収納し得る巻き取り機構と、 で構成した装置類の前面被覆装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーシート部材を、帯電防止シー
    ト部材、防炎シート部材、電磁波遮蔽シート部材、磁気
    遮蔽シート部材又は耐熱シート部材のいずれかで構成し
    た請求項1の装置類の前面被覆装置。
  3. 【請求項3】 前記カバーシート部材の下端にバー部材
    を取り付け、かつこのバー部材にマグネット部材を付設
    した請求項1又は2の装置類の前面被覆装置。
  4. 【請求項4】 前記巻き取り機構の巻き取り方向の作用
    力を発生させる手段として、バネ材の弾発力を利用した
    請求項1、2又は3の装置類の前面被覆装置。
  5. 【請求項5】 前記バネ材として、ねじりコイルバネ又
    はゼンマイバネのいずれかを採用した請求項4の装置類
    の前面被覆装置。
JP1999003160U 1999-05-10 1999-05-10 装置類の前面被覆装置 Expired - Lifetime JP3063735U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162573A (ja) * 2012-02-02 2013-08-19 Chugoku Electric Power Co Inc:The 危険区画標示装置
JP7306769B1 (ja) * 2023-03-30 2023-07-11 株式会社高橋工業 電気機器に係る情報を表示するための安全防護装置

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