JP3060148U - 競技用ゲーム駒及びそのゲーム駒菓子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 形状を統一化でき製造が容易で安価になり初
心者でも駒の種類の判別が容易になる競技用ゲーム駒及
びその形状を備えゲームを楽しむことができるゲーム駒
菓子を提供する。 【構成】 外観で識別できる形状駒で競技を行うゲーム
の駒を、矩形状駒１、五角形状駒２、円筒状駒３あるい
はサイコロ状駒４のいずれかの一つに統一したゲーム駒
に形成し、その面に呼び方による英字の先頭文字あるい
は決められた英字の略字を用いて、単独でまたは輪郭と
ともに配する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、各国の将棋（象棋）あるいはチェス等のゲーム駒の形態を変え容易 に統一化でき、かつ共用化が可能になる競技用ゲーム駒及びその形態を備えたゲ ーム駒菓子に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、各国には各種の競技用ゲームが有り、それぞれ独特の形状や文字が配さ れた駒を使用してゲームを楽しむことができる。これらの競技用ゲームにおいて 、例えば、西洋のチェス、タイのマーク・ルックと呼ばれるタイ将棋あるいはイ ンドのシャトランジと呼ばれるインド将棋は、外観で識別できる所定の形状を備 えた形状駒が使用されており、ルールに多少の違いが有るが、将棋盤や形状駒の 種類もほぼ類似しており、形状駒の動かし方のルール等もほぼ共通しているもの が多い。また、例えば、日本将棋、中国のシャンチイと呼ばれる中国象棋あるい は韓国のチャンギと呼ばれる韓国将棋は、所定の形状の駒の表面に漢字等の文字 が配された文字駒が使用されており、同様にルールに多少の違いが有るが、将棋 盤や文字駒の種類もほぼ類似しており、文字駒の動かし方のルール等もほぼ共通 しているものが多い。さらに、これらの西洋チェス、タイ将棋及びインド将棋等 の形状駒と、日本将棋、中国象棋及び韓国将棋の文字駒との間には、駒の動かし 方において共通した対応付けが可能になる。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

しかしながら、従来の西洋チェス、タイ将棋及びインド将棋等の形状駒では、 形状が複雑で製造が煩雑になりコスト高になることがあった。また、例えば、こ のような形状駒を模した菓子とし同時にゲームを楽しむことができるようにした 場合では、その形状の凹凸等のために持ち易くするには手間がかかり加工が容易 でない欠点が有る。また、西洋チェス、タイ将棋及びインド将棋の形状駒間にお いて形態がそれぞれ異なるため、ほぼ共通のルールであっても共通の形状で統一 化することがでず、かつ類似した形状駒があるため初心者がゲームするときに区 別が難しくなることがあった。 さらには、西洋チェスや日本将棋、中国象棋及び韓国将棋間において共用化で きる駒として使用できるものはなかった。

【０００４】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、形状を統一化でき製造が容易で安 価になり初心者でも駒の種類の判別が容易になる競技用ゲーム駒及びその形状を 備えゲームを楽しむことができるゲーム駒菓子を提供することを目的とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するために、本考案の競技用ゲーム駒は、外観で識別できる形 状駒で競技を行うゲームの駒を、矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいはサイ コロ状駒のいずれかの一つに統一したゲーム駒に形成し、その面に呼び方による 英字の先頭文字あるいは決められた英字の略号を用いて、単独でまたは輪郭とと もに配することを特徴とするものである。

【０００６】 前記矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいはサイコロ状駒の他の面には、異 なるゲームの文字または記号が配される。

【０００７】 また、上記目的を達成するために、本考案のゲーム駒菓子は、外観で識別でき る形状駒で競技を行うゲームの駒を、矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいは サイコロ状駒のいずれかに一つに統一した形状の菓子に形成し、その面に呼び方 による英字の先頭文字あるいは決められた英字の略号を用いて、単独でまたは輪 郭とともに配することを特徴とするものである。

【０００８】 前記矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいはサイコロ状駒の他の面には、異 なるゲームの文字または記号が配される。

【０００９】

【考案の実施の形態】 以下、本考案を図示の一実施形態により具体的に説明する。図１は本考案実施 形態のゲーム駒の斜視図、図２は本考案実施形態のゲーム駒の文字輪郭の例を説 明する図、図３は本考案実施形態のタイ将棋におけるビアの駒の裏に示す記号例 を説明する図である。

【００１０】 本実施形態で使用するゲーム駒は、例えば、図１に示すような種々の形状に形 成される。すなわち、同図（ａ）に示すように、扁平で表面が矩形状に形成され た矩形状駒１であり、その表面１ａには後に詳細に説明する駒の種類を表す英文 字「Ｋ」等の記号が配され、裏面１ｂには記号を配せず、手前側の側面１ｃには 駒の種類に対応した漢字「王」が配されている。他の形状は、同図（ｂ）に示す ように、日本将棋の駒と同様に形成された五角形状駒２であり、その表面２ａ及 び裏面２ｂには駒の種類を表す英文字「ＭＡ」等の記号が配され、手前側の側面 ２ｃには駒の種類に対応した漢字「馬」が配されている。また、同図（ｃ）に示 すように、扁平で円筒状に形成された円筒状駒３であり、その表面３ａには駒の 種類を表す英文字「Ｐ」等の記号が配され、裏面３ｂには表面３ａの記号に対応 した漢字「兵」が配されている。さらに、同図（ｄ）に示すように、立方体形状 に形成されたサイコロ駒４であり、その表面４ａには駒の種類を表す漢字「卒」 が配され、また他の側面４ｂ及び４ｃ等には、同様にして駒の種類に対応した英 文字「Ｐ」及び漢字「歩」が配されている。

【００１１】 次に、図１に示す駒に配する英文字や漢字では、その周囲に輪郭を設けない例 を説明したが、図２に示すように輪郭を設けた英文字や漢字を駒の面に配するよ うにしてもよい。すなわち、図２（ａ）に示すように、英文字「Ｐ」の周囲を将 棋駒の五角形状の輪郭を設けるか、あるいは将棋駒の先端が丸くなった輪郭を設 けたり、図２（ｂ）に示すように、漢字「兵」の周囲を円で囲んだ輪郭を設けた り、図２（ｃ）に示すように、漢字「兵」の周囲を四角形で囲んだ輪郭を設ける ことができる。

【００１２】 次に、後に説明するタイ将棋におけるビアの駒は、成り駒を示す特別な記号を 用いることがあるため、裏面に図３に示す記号等のいずれか１つを使用すること ができる。すなわち、半月形の図を左右から突き合わせた記号５、半月形の図を 上下から突き合わせた記号６、円形の内部に英文字「Ｍ」を配した記号７、英文 字「Ｍ」のみを配した記号８、円形の内部に縦線２本を配した記号９あるいは円 形の内部に横線２本を配した記号１０等を使用することができる。

【００１３】 図４は本考案実施形態に適用されるゲームと駒の種類と記号と駒数を説明する 図である。

【００１４】 同図において、本実施形態で適用される将棋の種類は、例えば、外観で識別で きる所定の形状を備えた形状駒からなるタイ将棋、インド将棋及び西洋チェスと 、漢字等の文字駒からなる日本将棋、中国象棋及び韓国将棋とである。各国の将 棋（象棋）及び西洋チェスの駒の種類は、同様の動き方をする駒を対応して示し ている。日本将棋は、周知なように同図に示す「王将」、「金将」、「桂馬」、 「香車」、「歩兵」、「飛車」及び「角行」等の漢字を配した４０個の文字駒か らなるが、本実施形態の駒に日本将棋の漢字を配するときには、例えば、「王」 、「金」、「桂」、「香」、「歩」、「飛」及び「角」等の先頭の漢字のみを使 用してもよい。タイ将棋は、「クン」、「コーン」、「マー」、「ビア」、「ル ア」及び「メット」の呼び方の３２個の形状駒からなり、本実施形態では呼び方 を英字の先頭の１字または２字で示し、例えば、「クン」を「Ｋ」、「コーン」 を「Ｃ」、「マー」を「ＭＡ」、「ビア」を「Ｂ」、「ルア」を「Ｒ」及び「メ ット」を「Ｍ」の記号を使用する。インド将棋は、「ラージャー」、「ワジール 」または「マントリー」、「フィール」、「ゴーラー」、「ペデアル・セーナー 」及び「ルク」の呼び方の３２個の形状駒からなり、本実施形態では呼び方を英 字の先頭の１字または２字で示し、例えば、「ラージャー」を「ＲＡ」、「ワジ ール」を「Ｗ」、「フィール」を「Ｆ」、「ゴーラー」を「Ｇ」、「ペデアル・ セーナー」を「Ｐ」及び「ルク」を「Ｒ」の記号を使用する。西洋チェスは、「 キング」、「クイーン」、「ビショップ」、「ナイト」、「ルーク」及び「ポー ン」の呼び方の３２個の形状駒からなり、本実施形態では各国でチェスに対して 使用している英文字による略号で示し、例えば、「キング」を「Ｋ」、「クイー ン」を「Ｑ」、「ビショップ」を「Ｂ」、「ナイト」を「Ｎ」、「ルーク」を「 Ｒ」及び「ポーン」を「Ｐ」の記号を使用する。

【００１５】 図５は本考案実施形態のタイ将棋の駒を示す斜視図である。

【００１６】 同図において、本実施形態のタイ将棋は、矩形状駒でその表面に五角形状の輪 郭を設けた英文字の記号を配し、特にビアの駒の裏面には成り駒を示す五角形状 の輪郭内に半月形の図を左右から突き合わせた記号を配したものである。ここで ビアの駒の裏面には、図３に示す記号のいずれか１つを使用してもよい。このよ うな駒を使用すれば、複雑な形状駒を使用しなくても記号により駒の種類を知る ことができゲームを楽しむことができる。

【００１７】 図６は本考案実施形態の西洋チェスの駒を示す斜視図、図７は本考案実施形態 の西洋チェスの他の例の駒を示す斜視図である。

【００１８】 これらの図において、本実施形態の西洋チェスは、タイ将棋と同様に矩形状駒 でその表面に五角形状の輪郭を設けた英文字の略号を配し、裏面は記号を配さな いものであり、他の例の駒はその表面に五角形状の輪郭を設けた英文字の略号を 配し、裏面にはそれぞれの略号に対応して五角形状の輪郭を設けた漢字を配した ものである。このような駒を使用すれば、同様に複雑な形状駒を使用しなくても 略号により駒の種類を知ることができゲームを楽しむことができ、さらに裏面に 対応する漢字を配することにより漢字の意味を知ることができる者は簡単にチェ スができるようになる。

【００１９】 図８は本考案実施形態のインド将棋の駒を示す斜視図、図９は本考案実施形態 のインド将棋の他の例の駒を示す斜視図である。

【００２０】 これらの図において、本実施形態のインド将棋は、タイ将棋と同様に矩形状駒 でその表面に五角形状の輪郭を設けた英文字の記号を配し、裏面は記号を配さな いものとペデアル・セーナーの成り駒に対応する五角形状の輪郭を設けた英文字 の記号を配したものであり、他の例の駒はさらに手前の側面に記号に対応した漢 字を配したものである。このような駒を使用すれば、同様に複雑な形状駒を使用 しなくても略号により駒の種類を知ることができゲームを楽しむことができ、さ らに側面に対応する漢字を配することにより漢字の意味を知ることができる者は 簡単にインド将棋ができるようになる。

【００２１】 図１０は本考案実施形態の韓国将棋と西洋チェスを合体したサイコロ駒セット の菓子の表面と裏面を示す図である。

【００２２】 同図において、菓子で形成したサイコロ駒の表面には、周囲を円で囲んだ輪郭 を設けた韓国将棋の漢字が配され、その裏面には対応する周囲を将棋の五角形状 で囲んだ輪郭を設けた西洋チェスの英字の略号が配されたものである。西洋チェ スの英字は、味方と敵方を区別するために、例えば、一方を白抜きにしたり、色 分けしてもよい。また、本実施形態では、表面及び裏面に配する文字や輪郭を成 型により形成したり、ラベルを添付したり、あるいは包装紙に印刷したものでも よい。このようなゲーム駒菓子では、韓国将棋及び西洋チェスを楽しむことがで き、かつその後には菓子を食べることができ、旅行に持参したとき等には処分で き、荷物にならず持ち帰ることができる。

【００２３】 図１１は本考案実施形態の中国象棋と西洋チェスを合体したサイコロ駒セット の菓子の表面と裏面を示す図である。

【００２４】 同図において、菓子で形成したサイコロ駒の表面には、周囲を円で囲んだ輪郭 を設けた中国象棋の漢字が配され、その裏面には対応する周囲を将棋の五角形状 で囲んだ輪郭を設けた西洋チェスの英字の略号が配されたものである。西洋チェ スの英字は、同様に味方と敵方を区別するために、例えば、一方を白抜きにした り、色分けしてもよい。また、本実施形態では、同様に文字や輪郭を成型により 形成したり、ラベルを添付したり、あるいは包装紙に印刷したものでもよい。こ のようなゲーム駒菓子では、中国象棋及び西洋チェスを楽しむことができ、前記 と同様に菓子を食べることができ、旅行に持参したとき等には処分でき、荷物に ならず持ち帰ることができる。

【００２５】 図１２は本考案実施形態の韓国将棋と中国象棋を合体したサイコロ駒セットの 菓子の表面と裏面を示す図である。

【００２６】 同図において、菓子で形成したサイコロ駒の表面には、周囲を円で囲んだ輪郭 を設けた韓国将棋の漢字が配され、その裏面には対応する周囲を円で囲んだ輪郭 を設けた中国象棋の漢字が配されたものである。また、本実施形態では、同様に 漢字や輪郭を成型により形成したり、ラベルを添付したり、あるいは包装紙に印 刷したものでもよい。このようなゲーム駒菓子では、韓国将棋及び中国象棋を楽 しむことができ、前記と同様に菓子を食べることができ、旅行に持参したとき等 には処分でき、荷物にならず持ち帰ることができる。

【００２７】 図１３は本実施形態のチェッカーのゲーム駒の表面と裏面を示す図である。

【００２８】 同図において、チェッカーのゲーム駒菓子は、例えば、円筒状駒であり、その 表面には記号が配されず、裏面には成り駒を示す王冠の記号が配されたものであ る。このようなゲーム駒菓子では、簡単にチェッカーを楽しむことができ、前記 と同様に菓子を食べることができ、旅行に持参したとき等には処分でき、荷物に ならず持ち帰ることができる。

【００２９】 以上説明したように、本実施形態の競技用ゲーム駒では、複雑な形状のタイ将 棋、インド将棋及び西洋チェス等の形状駒を、矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒 あるいはサイコロ状駒に形成し、その面に呼び方による英字の先頭文字（１字ま たは２字）あるいは決められた英字の略字を用いて、単独でまたは輪郭とともに 配することで、駒の大きさや形状を統一することが可能になり、ゲームを楽しむ にも支障がなく、製造も容易で安価に製造することができ、例えば、日本将棋等 とセットとして販売することができる。また、日本将棋、中国象棋及び韓国将棋 のような文字駒と対応させることで、共通化することが可能になり、さらには、 同じような動き方をする駒に対応する文字駒の漢字を組み合わせておけば、漢字 の意味が分かるものにとっては、種々のゲームを簡単に楽しむことができる。ま た、タイ将棋、インド将棋及び西洋チェス等の形状駒は、類似した駒があるため 、初心者がゲームをするとき区別が難しいことがあるが、文字型にすることで駒 の判別が容易になる。さらに、西洋チェスと、中国象棋や韓国将棋との合体駒と する場合には、単なる文字を当てはめるだけでなく輪郭を設けることで将棋らし い絵柄にすることができる。

【００３０】 また、本実施形態のゲーム駒菓子では、複雑な形状を作ることなく簡単にゲー ムを楽しむことができ、ゲーム終了後にはその菓子を食べることで処分ができ、 旅行に持っていったときには荷物にならず持ち帰る必要がなくなる。

【００３１】 なお、上記実施形態において、サイコロ駒を用いて中国象棋、韓国将棋、西洋 チェスの２つの組み合わせの合体した駒を例に説明したが、使用していない他の 面に記号や漢字を配することで、日本将棋を含め多くて５ケ国分のゲーム駒をセ ットとしてまとめることができる。例えば、日本将棋を基準にすると４０個のサ イコロ駒が必要になり、日本将棋を除いた外国将棋あるいはチェスでは、３２個 のサイコロ駒で４ケ国分のゲーム駒をセットとしてまとめることができる。さら に、チェッカー等を組み合わせることもできる。また、識別しやすいように色分 けしてもよい。また、サイコロ駒では、６面体であるが、１０，１２面体を用い ることでさらに多くのゲームを少ない数の駒で実現することができる。

【００３２】

【考案の効果】

以上説明したように本考案の競技用ゲーム駒では、形状を統一化でき製造が容 易で安価になり初心者でも駒の種類の判別が容易になる。また、競技用ゲーム駒 の形状を備えたゲーム駒菓子では、ゲームを楽しんだ後に菓子として食べること で処分でき、荷物にならず持ち帰る必要がなくなる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案実施形態のゲーム駒の斜視図である。

【図２】本考案実施形態のゲーム駒の文字輪郭の例を説
明する図である。

【図３】本考案実施形態のタイ将棋におけるビアの駒の
裏に示す記号例を説明する図である。

【図４】本考案実施形態に適用されるゲームと駒の種類
と記号と駒数を説明する図である。

【図５】本考案実施形態のタイ将棋の駒を示す斜視図で
ある。

【図６】本考案実施形態の西洋チェスの駒を示す斜視図
である。

【図７】本考案実施形態の西洋チェスの他の例の駒を示
す斜視図である。

【図８】本考案実施形態のインド将棋の駒を示す斜視図
である。

【図９】本考案実施形態のインド将棋の他の例の駒を示
す斜視図である。

【図１０】本考案実施形態の韓国将棋と西洋チェスを合
体したサイコロ駒セットの菓子の表面と裏面を示す図で
ある。

【図１１】本考案実施形態の中国象棋と西洋チェスを合
体したサイコロ駒セットの菓子の表面と裏面を示す図で
ある。

【図１２】本考案実施形態の韓国将棋と中国象棋を合体
したサイコロ駒セットの菓子の表面と裏面を示す図であ
る。

【図１３】本実施形態のチェッカーのゲーム駒の表面と
裏面を示す図である。

【符号の説明】

１ 矩形状駒 ２ 五角形状駒 ３ 円筒状駒 ４ サイコロ状駒 ５，６，７，８，９，１０ 記号

【手続補正書】

【提出日】平成１１年３月１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項４

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 外観で識別できる形状駒で競技を行うゲ
   ームの駒を、矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいは
   サイコロ状駒のいずれかの一つに統一したゲーム駒に形
   成し、その面に呼び方による英字の先頭文字あるいは決
   められた英字の略号を用いて、単独でまたは輪郭ととも
   に配することを特徴とする競技用ゲーム駒。
2. 【請求項２】 前記矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あ
   るいはサイコロ状駒の他の面には、異なるゲームの文字
   または記号が配されることを特徴とする請求項１記載の
   競技用ゲーム駒。
3. 【請求項３】 外観で識別できる形状駒で競技を行うゲ
   ームの駒を、矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あるいは
   サイコロ状駒のいずれかの一つに統一した形状の菓子に
   形成し、その面に呼び方による英字の先頭文字あるいは
   決められた英字の略号を用いて、単独でまたは輪郭とと
   もに配することを特徴とするゲーム駒菓子。
4. 【請求項４】 前記矩形状駒、五角形状駒、円筒状駒あ
   るいはサイコロ状駒の他の面には、異なるゲームの文字
   または記号が配されることを特徴とする請求項１記載の
   ゲーム駒菓子。