JP3059642U - 適量の目安表示付き化粧綿 - Google Patents

適量の目安表示付き化粧綿

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JP3059642U
JP3059642U JP1998009663U JP966398U JP3059642U JP 3059642 U JP3059642 U JP 3059642U JP 1998009663 U JP1998009663 U JP 1998009663U JP 966398 U JP966398 U JP 966398U JP 3059642 U JP3059642 U JP 3059642U
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cotton
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JP1998009663U
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Inventor
隆司 小迫
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株式会社サンヨーコーポレーション
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の感に頼って化粧水の適量を定めるの
ではなく、化粧綿の表面に何か、目安となる表示を設け
れば、客観的に適量を定める目安となる化粧綿を開発す
るものである。 【解決手段】 高交絡脱脂綿素材(1)を用い、該綿素
材の表面あるいは裏面に目安表示(2)を設けることを
特徴とする適量の目安表示付き化粧綿であり、目安表示
(2)が、三角形、四角形、円形、二重三角形、二重四
角形、あるいは二重円形であること。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この発明は、適量の目安表示付き化粧綿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、化粧綿は、製綿された綿素材を、所定寸法の矩形、あるいは円形にカッ トされたものであり、その表面または裏面には製綿時の綿繊維による流れ模様が 見えるだけであり、化粧水をこの綿素材に含ませる際には、目分量を含ませるか 、あるいは掌に採った状態で含ませ、裏側まで滲み通った状態でその使用量の目 安としていた。
【0003】 しかし、このような使用方法では、実際に適量を使用しているのか、否かが不 明であり、特に、高価な化粧水であれば、無駄な量を使用することは不経済であ り、また、該化粧水を、継続的に使用する場合には、あらかじめ購入時を計画的 に定めておくことが必要である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、この考案は、使用者の感に頼って化粧水の適量を定めるのではなく、 化粧綿の表面に何か、目安となる表示を設ければ、客観的に適量を定める目安と なる化粧綿を開発するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこでこの考案は、高交絡脱脂綿素材を用い、該綿素材の表面あるいは裏面に 目安表示を設けることを特徴とする適量の目安表示付き化粧綿であり、かつ、目 安表示が、三角形、四角形、円形、二重三角形、二重四角形、あるいは二重円形 に形成表示したものである。
【0006】
【考案の実施の形態】 そこで本考案の一実施例を説明すると、高交絡脱脂綿素材(1)を用い、該綿 素材の表面あるいは裏面に目安表示(2)を設けたことを特徴とする適量の目安 表示付き化粧綿から構成されるものである。
【0007】 尚、高交絡脱脂綿素材(1)とは、本願出願人の発明に係るものであり、特許 第2593784号発明であり、この綿素材を使用することにより、綿体そのも のが、繊維がよく絡み合い、いずれも硬くない、フラットな綿体であり、目安表 示をした場合、変形し難く、目安刻印、捺印した箇所からの使用時にトラブルと なる毛羽立ち、毛羽落ち、綿繊維の部分的な圧縮による偏りが起き難いものであ る。
【0008】 また、目安表示(2)が、三角形、四角形、円形、二重三角形、二重四角形、 あるいは二重円形であることにより、化粧水を少量に用いる場合には、これら二 重三角形、二重四角形、あるいは二重円形の内部の大きさを目標として化粧水を 含ませ、また、多めに用いる場合には、三角形、四角形、円形、または、二重三 角形、二重四角形、あるいは二重円形のそれぞれ外側の形の内に含ませる化粧水 の量の目安となるものである。
【0009】
【考案の効果】
この考案によると、高交絡脱脂綿素材を、化粧綿に用いることにより、綿体そ のものがよく交み合い、いずれの箇所も固くなく、フラットな綿体であるため、 目安表示をした際、変形し難く、目安の刻印・捺印した箇所からの使用時のトラ ブルとなる毛羽立ち、毛羽落ち、綿繊維の部分的な圧縮による片寄りが起きにく い。
【0010】 また、化粧綿の表面あるいは裏面に、目安表示(2)を設けることにより、該 化粧綿への化粧水の初期含浸量の目安として機能するものである等極めて有益な る効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す正面図である。
【図2】この考案の一実施例を示す平面図である。
【図3】(a)(b)(c)(d)そして(e)は、そ
れぞれこの考案の他の実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 高交絡脱脂綿素材 2 目安表示型

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高交絡脱脂綿素材(1)を用い、該綿素
    材の表面あるいは裏面に目安表示(2)を設けることを
    特徴とする適量の目安表示付き化粧綿。
  2. 【請求項2】 目安表示(2)が、三角形、四角形、円
    形、二重三角形、二重四角形、あるいは二重円形である
    ことを特徴とする請求項1記載の適量の目安表示付き化
    粧綿。
JP1998009663U 1998-12-07 1998-12-07 適量の目安表示付き化粧綿 Expired - Lifetime JP3059642U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002315625A (ja) * 2001-04-23 2002-10-29 Takashi Kosako 目安表示付き化粧綿の製造装置における目安表示の形押し具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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