JP3058819B2 - ベンディング装置 - Google Patents

ベンディング装置

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JP3058819B2
JP3058819B2 JP7285425A JP28542595A JP3058819B2 JP 3058819 B2 JP3058819 B2 JP 3058819B2 JP 7285425 A JP7285425 A JP 7285425A JP 28542595 A JP28542595 A JP 28542595A JP 3058819 B2 JP3058819 B2 JP 3058819B2
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正敏 鈴木
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芯金を有する自動
車のグラスランや、自動車のドアパネル内に配設される
ロアサッシュ等を長手方向に沿って曲げ形成するのに用
いられるベンディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のベンディング装置として、従
来、特開平6−226357号公報に示されるようなも
のが案出されている。
【0003】このベンディング装置は、予め所定の断面
形状に形成した長尺ワークに対して長手方向の曲げ加工
を行うもので、図10〜図12に示すように、下向きに
横一列に並設された複数の可動シリンダ1に対向して、
この各可動シリンダ1の伸張動に伴って後退動する複数
の受動シリンダ2が同様に横一列に並設され、各可動シ
リンダ1と受動シリンダ2の先端にホルダ3が取り付け
られると共に、可動シリンダ1側の複数のホルダ3と、
受動シリンダ2側の複数のホルダ3とに、柔軟性を有す
る合成樹脂製の押さえ型4,5が夫々保持されている。
そして、これらの一対の押さえ型4,5の間には成形時
に長尺ワークがセットされ、この状態で各可動シリンダ
1と受動シリンダ2のストローク量とストローク速度を
適宜制御することにより、柔軟性を有する両型4,5を
通して長尺ワークを所定形状に連続的に曲げるようにな
っている。
【0004】また、このベンディング装置の各ホルダ3
は、図11,図12に詳細に示すように、各シリンダ
1,2の先端に結合された断面コ字状のブラケット6
に、型押圧部たるローラ7が回転可能に保持され、この
ローラ7の両端にガイドフランジ8が結合された概略構
成となっており、ローラ7は、ワークの曲げに伴った各
型4,5の曲げ変形時に適宜回転して各型4,5の形状
変化に円滑に追従し、両側のガイドフランジ8は各型
4,5の側方のずれを阻止するようになっている。尚、
中央部のシリンダ1,2に取り付けられるホルダ3には
図外のクランプ手段が設けられ、各型4,5の略中央部
がこのクランプ手段を介して中央部のホルダ3に固定さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベンディング装置においては、可動シリンダ1側、
受動シリンダ2側の各ホルダ3の型押圧部が円筒状のロ
ーラ7によって構成されているため、各型4,5に対す
るシリンダ1,2による押付荷重が局部的に集中し、成
形品に、この荷重集中に起因した断面歪みや皺、折れ線
等の望ましくない変形が生じ易い。特に、同一の型4,
5が繰り返し使用された場合には、その型4,5の荷重
集中部に変形を来し、成形品にとって望ましくない上記
のような変形がより助長され易い。
【0006】そこで本発明は、シリンダによる押付荷重
が押さえ型上に局部的に集中することのないようにし
て、品質の高い成形品を製造することのできるベンディ
ング装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、横一列に並設された複数の
可動シリンダと、これらの可動シリンダに対向して横一
列に並設され、可動シリンダの伸張動に伴って後退動す
る複数の受動シリンダと、前記各シリンダの先端に取り
付けられたホルダと、前記可動シリンダ側の複数のホル
ダと、前記受動シリンダ側の複数のホルダとに夫々保持
された柔軟性を有する一対の押さえ型とを備え、前記各
シリンダのストロークを制御することにより、前記一対
の押さえ型で挟持した長尺ワークを長手方向に曲げ形成
するベンディング装置において、前記各ホルダの押さえ
型に対する押圧部を、長尺ワークの最終曲げ形状に略沿
う曲面形状に形成し、長尺ワークの曲げ加工時、特に大
きな押付荷重の加えられる曲げ加工終期に各ホルダが押
さえ型に対して面で接触するようにした。
【0008】また、前記ホルダの押圧部に、長尺ワーク
と前記各型に捩れ方向の荷重を付与するワーク幅方向の
傾斜を適宜設けるようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図9に基づいて説明する。尚、図10以下の図面に示
した従来のものと同一部分には同一符号を用いるものと
する。
【0010】まず、図1〜図6に基づき本発明の一つの
実施の形態について説明する。
【0011】図1は、本発明にかかるベンディング装置
の概略構成を示すもので、このベンディング装置は、図
2,図3に示すような自動車のサイドドア11のグラス
ラン12を車体の側面形状に沿わせるように曲げ加工す
るのに用いられる。
【0012】この図2,図3に示すグラスラン12は、
ドアガラス13の側縁部をガイドするグラスラン本体部
14と、ドア本体15のフランジ部15aに装着される
ウエルト部16とを備え、これらの両部14,16に亙
る形状の芯金17がゴム材料18の内部に埋設されてい
る。芯金17は、具体的には、グラスラン本体部14に
埋設される大きなコ字状断面部分と、ウエルト部16に
埋設される小さなコ字状断面部分とがS字状に連結され
た断面形状となっており、その芯金17は、ゴム材料1
8の押出しの前の段階で予めこのような断面形状に形成
され、押出成形時に、口金からゴム材料18と同時に押
し出されることによりゴム材料18の内部に埋設され
る。尚、この実施の形態の説明においては、このように
して押出成形されたものを以下長尺ワーク12と呼ぶも
のとする。
【0013】図1において、1は、可動シリンダであ
り、2は、この可動シリンダ1の下方に配設された受動
シリンダ、21は、この受動シリンダ2のさらに下方に
配設されたストッパである。これらの可動シリンダ1、
受動シリンダ2及びストッパ21は夫々が複数個設けら
れ、3者1,2,21の対応するもの同士を上下方向で
整合させ、その状態においてこれら3者1,2,21の
夫々が横一列に並設されている。
【0014】前記各可動シリンダ1は下方に突出するピ
ストンロッド23が制御油圧によって伸縮動し、前記各
受動シリンダ2は上下に突出ピストンロッド24が制御
空気圧によって伸縮動するようになっており、これらの
各シリンダ1,2は、図外の制御機構によって夫々のス
トローク量とストローク速度を制御されるようになって
いる。尚、各受動シリンダ2は上方で対向する可動シリ
ンダ1の伸張動に伴って後退動するように制御される。
【0015】前記ストッパ21は、ボルト状を呈し、ベ
ースプレート22にその軸部が螺合されると共に、軸部
の上端の頭部が対応する受動シリンダ2のピストンロッ
ド24の下端部に対して同軸上に指向している。そし
て、これらのストッパ21の上方側の突出量は、中央部
のストッパ21が最大に突出し、両端側に向かうに従っ
て順次段階的に突出が小さくなるように設定されてい
る。
【0016】また、前記可動シリンダ1と受動シリンダ
2の互いに向き合う各ピストンロッド23,24の先端
部には、本発明の要部を成すホルダ25が夫々取り付け
られている。この各ホルダ25は、図4,図5に詳細に
示すように、各ピストンロッド23,24に螺子止めさ
れた断面コ字状のブラケット26と、このブラケット2
6の両側壁にシャフト27を介して回動可能に支持され
たホルダ本体部28とを備え、ホルダ本体部28は、三
角柱状の型押圧部材29の両側に夫々ガイドフランジ3
0が螺子結合された構造となっている。各型押圧部材2
9は、前記シャフト27に沿うその一面(シャフト27
の配置されるコーナと対面する辺)に、長尺ワーク12
の最終曲げ形状に略沿う曲率の凸形状または凹形状を持
った押圧面31が設けられている。具体的には、受動シ
リンダ側2(図中下側)のホルダ25の押圧面は凸形状
に、可動シリンダ側1(図中上側)のホルダ25の押圧
面は凹形状に形成されている。尚、図中32は、シャフ
ト27をブラケット26に固定するためのボルトを示
す。
【0017】さらに、可動シリンダ1側の複数のホルダ
25と受動シリンダ2側の複数のホルダ25には、長尺
ワーク12を抱持する押さえ型としての上型33と下型
34が夫々保持されている。この上型33と下型34
は、柔軟性を有する剛性樹脂によって形成され、ホルダ
25を通して可動シリンダ1と受動シリンダ2から曲げ
荷重が加えられると、ホルダ25の変位に追従して長手
方向に沿って柔軟に変形するようになっている。そし
て、これらの各型33,34は、各ホルダ25のガイド
フランジ30,30間に保持されるが、その長手方向の
中心部位は、中央に位置されている可動シリンダ1と受
動シリンダ2の各ホルダ25に対し締付けボルト等のク
ランプ手段(図示せず。)によって固定されている。ま
た、上型33と下型34の対向面には、図6に示すよう
にワーク保持溝35が形成され、長尺ワーク12の加工
時に、これらのワーク保持溝35内にワーク12が中子
36a,36bをあてがった状態で収容されるようにな
っている。尚、中子36a,36bは、各型33,34
と同様の柔軟性を有する剛性樹脂等によって形成されて
いる。
【0018】以上の構成において、長尺ワーク12の曲
げ加工を行う場合には、すべての受動シリンダ2と可動
シリンダ1とを最大に上昇させ、上型33と下型34を
上下に開いた状態において、長尺ワーク12を中子36
a,36bと共に下型34の上面に載置し、この状態か
らすべての可動シリンダ2を同時に同量だけ下方にスト
ロークさせて、上型33と下型34とを均一な圧力で型
締めする。
【0019】そして、この後上記の型締め状態のまま、
上下方向で対向する可動シリンダ1と受動シリンダ2と
を対にして、両端に配置されているシリンダの対1,2
から順次隣接するシリンダの対1,2を下方にストロー
クさせて行き、長尺ワーク12を両型33,34を通し
て所定の形状に湾曲させる。このとき、各シリンダ1,
2に取り付けられたホルダ25の型押圧部材29は、型
33,34と長尺ワーク12の変形に伴って適宜回動
し、それによって型押圧部材29の押圧面31が各型3
3,34の変形に対して円滑に追従する。そして、こう
してシリンダの対1,2を下方にストロークさせて行く
と、受動シリンダ2のピストンロッド24の下端がスト
ッパ21に当接し、このとき最も大きな押付荷重が各シ
リンダ1,2から型33,34、さらには長尺ワーク1
2へと加えられる。ここで、このベンディング装置にお
いては、可動シリンダ1側と受動シリンダ2側の各ホル
ダ25の押圧面31が長尺ワーク12の最終曲げ形状に
略沿う曲率の凸形状と凹形状とに形成されているため、
このときの大きな押付荷重は大きな接触面積をもって各
ホルダ25から型33,34へと入力され、各型33,
34や成形する長尺ワーク12には局部的な荷重集中が
生じることは無い。
【0020】このようにして長尺ワーク12に対する曲
げを完了すると、その後、すべての可動シリンダ1と受
動シリンダ2を再び最上昇させ、型開きされた下型34
上から加工を完了した長尺ワーク12(成形品)を取り
出して、このベンディング装置による作業を終了する。
【0021】以上のようにこのベンディング装置におい
ては、曲げ加工時、特にその加工終期に押付荷重が大き
な接触面積でもって各ホルダ25から型33,34に入
力されるため、型33,34を繰り返し使用した場合で
あっても型33,34に変形を来すことがなく、したが
って、成形品に断面歪みや皺、折れ線等が発生するのを
確実に防止することができる。また、局部的な荷重集中
が生じないことから、ホルダ25の押圧部にローラを用
いた従来のものに比較して各シリンダの対1,2のスト
ローク速度をより速めることができ、生産効率を高める
ことが可能である。さらに、各ホルダ25の型押圧部材
29は全体を三角柱状に形成し、その三角の一つのコー
ナにシャフト27を配置すると共に、そのコーナの対面
の辺部分に押圧面31を配置するようにしてあるため、
型押圧部材29全体を大型化することなく、押圧面31
の曲率半径を充分に大きく設定できるという利点もあ
る。
【0022】つづいて、本発明の他の実施の形態を図7
〜図9に基づいて説明する。
【0023】以下で説明するベンディング装置は、長尺
ワーク12の断面形状等に起因した曲げ加工時の捩れ、
例えば、図7で示す製品端部側の矢印b,bで示すよう
な捩れを矯正する機能を備えたもので、図1〜図6に示
したものとはホルダ25の型押圧部材39の形状のみが
異なる。したがって、以下ではこの型押圧部材39の構
造についてだけ詳述し、他の共通する部分の構成は図1
〜図6に示したものと同一部分に同一符号を付して詳細
な説明を省略するものとする。
【0024】各ホルダ25の型押圧部材39は三角柱状
に形成され、シャフト27に沿うその一つの面には、長
尺ワーク12の最終曲げ形状に略沿った曲率の凸形状ま
たは凹形状の押圧面41が設けられている。ただし、両
側の端部近くに配置されているシリンダの対1,2の押
圧面41には、曲げ加工に伴う成形品端部の捩れ(図7
のb,bで示す捩れ)と逆方向の荷重を付与するワーク
幅方向の傾斜が設けられている。この押圧面41の傾斜
は両端部のシリンダの対1,2のものが最も急角度に設
定され、中心側のシリンダの対1,2になるに従って次
第に角度が緩やかになるように設定されている。
【0025】このベンディング装置は、以上のように両
側の端部寄りのシリンダの対1,2のホルダ25に、曲
げ加工に伴う成型品の捩れと逆方向の傾斜を持つ押圧面
41が設けられているため、曲げ加工時に、シリンダ
1,2の押付荷重がホルダ25を通して各型33,34
に加えられると、ホルダ25の押圧面41の傾斜によ
り、各型33,34と長尺ワーク12とに曲げ加工に伴
う捩れb,bを打ち消すような捩れが予め付与されるこ
ととなる。したがって、曲げ加工を完了し、型33,3
4から取り出された成形品は何等捩れの無いものとな
る。
【0026】尚、以上では一部のホルダ25の押圧面4
1にワーク幅方向の傾斜を設けることで、曲げ加工に伴
う成型品の捩れを矯正するようにしたものについて説明
したが、同様に任意のホルダ25の押圧面に傾斜を設け
ることにより、長尺ワークに三次元的な曲げを施すこと
も可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、各ホルダの押さ
え型に対する押圧部を、長尺ワークの最終曲げ形状に略
沿う曲面形状に形成し、長尺ワークの曲げ加工時、特に
大きな押付荷重の加えられる曲げ加工終期に各ホルダが
押さえ型に対して面で接触するようにしたため、加工時
に長尺ワーク上に押付荷重が集中することが無くなり、
したがって、成形品の断面歪みや皺、折れ線等の発生を
無くして、成形品の品質を大幅に向上させることができ
る。また、各シリンダから押さえ型に加えられる荷重が
長尺ワークの最終曲げ形状に略沿う広い領域に分散され
て、長尺ワークに局部的な荷重の集中が生じなくなるこ
とから、加工時における各シリンダのストローク速度を
速くして、生産性の大幅な向上を図ることができる。
【0028】また、さらに前記ホルダの押圧部に、長尺
ワークと前記各型に捩れ方向の荷重を付与するワーク幅
方向の傾斜を設けた場合には、一度の成形によって成形
品の捩れ矯正や、ワークの三次元的な加工を行うことが
できる。しかも、可動シリンダや受動シリンダの配置
や、各型の形状を変更することなく、ホルダの形状変更
のみによってこのような加工を実現することができるた
め、種々の形状のワークの加工に極めて容易に対応で
き、その結果、設備コストを大幅に削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す正面図。
【図2】車体の側面図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】本発明の一つの実施の形態を示す斜視図。
【図5】同実施の形態を示す側面図。
【図6】同実施の形態を示す断面図。
【図7】本発明の他の実施の形態を示す斜視図。
【図8】同実施の形態を示す斜視図。
【図9】同実施の形態を示す断面図。
【図10】従来の技術を示す正面図。
【図11】同技術を示す斜視図。
【図12】同技術を示す側面図。
【符号の説明】
1…可動シリンダ、 2…受動シリンダ、 25…ホルダ、 31,41…押圧面(押圧部)、 33…上型(押さえ型)、 34…下型(押さえ型)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 行之内 克守 千葉県千葉市稲毛区長沼町330番地 鬼 怒川ゴム工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−226357(JP,A) 特開 平5−76937(JP,A) 特公 昭62−60167(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 7/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横一列に並設された複数の可動シリンダ
    と、これらの可動シリンダに対向して横一列に並設さ
    れ、可動シリンダの伸張動に伴って後退動する複数の受
    動シリンダと、前記各シリンダの先端に取り付けられた
    ホルダと、前記可動シリンダ側の複数のホルダと、前記
    受動シリンダ側の複数のホルダとに夫々保持された柔軟
    性を有する一対の押さえ型とを備え、前記各シリンダの
    ストロークを制御することにより、前記一対の押さえ型
    で挟持した長尺ワークを長手方向に曲げ形成するベンデ
    ィング装置において、前記各ホルダの押さえ型に対する
    押圧部を、長尺ワークの最終曲げ形状に略沿う曲面形状
    に形成したことを特徴とするベンディング装置。
  2. 【請求項2】 前記ホルダの押圧部に、長尺ワークと前
    記各型に捩れ方向の荷重を付与するワーク幅方向の傾斜
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のベンディン
    グ装置。
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