JP3058272B2 - 電動車椅子 - Google Patents

電動車椅子

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JP3058272B2
JP3058272B2 JP10213791A JP21379198A JP3058272B2 JP 3058272 B2 JP3058272 B2 JP 3058272B2 JP 10213791 A JP10213791 A JP 10213791A JP 21379198 A JP21379198 A JP 21379198A JP 3058272 B2 JP3058272 B2 JP 3058272B2
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elevating
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敏郎 久我
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株式会社久我内燃機工場
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,電動車椅子に係
り,特に,電気的駆動部により駆動可能な少なくとも左
右一対の車輪を備えた電動車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,介護者の負担の軽減と,身障者の
行動範囲を高めて自立的生活を支援するために,電動モ
ータなどの電気駆動部により,人力によらず走行可能な
電動車椅子が知られている。かかる電動車椅子は,基台
部にバッテリなどの電源により駆動可能な電動モータを
備え,その電動モータにより左右の駆動輪を駆動するこ
とにより,利用者の意に応じた走行を行うことが可能な
ように構成されている。
【0003】かかる電動車椅子の普及により,身障者の
行動範囲は飛躍的に広がっている。しかし健常者の社会
生活空間は,立体的に展開しており,平面的な走行が可
能なのみの従来の電動車椅子では,身障者の行動が制限
的にならざるを得ないのが現状であった。例えば,電車
を利用するために切符を購入するに際しても,健常者で
あれば難なく行える,貨幣を挿入し,行き先ボタンを押
し,切符および釣り銭を受け取るという行動が,各行為
を行う高さ位置が異なるために,身障者にとっては非常
に困難な行為となることがある。
【0004】さらに,身障者が電動車椅子で行動する場
合であっても,健常者以上に,行動時の安全性が留意さ
れる必要があるし,また電動車椅子での行動が長時間に
及ぶような場合であっても,電動車椅子を利用する身障
者に及ぶ疲労を最小限に抑える必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は,従来の電動
車椅子が有する上記問題点に鑑みてなされたものであ
り,水平方向の移動のみならず垂直方向への昇降も可能
な,新規かつ改良された電動車椅子を提供することを目
的としている。
【0006】さらに,本発明の別の目的は,安全性に十
分な配慮がなされており,さらに車椅子による行動が長
期間に及ぶ場合であっても利用者に及ぶ疲労を最小限に
抑えることが可能であり,結果的に身障者の行動範囲を
飛躍的に広げるとともに,介護者の負担をも軽減するこ
とが可能な,新規かつ改良された電動車椅子を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明によれば,電気的駆動部により駆動可能な少
なくとも左右一対の車輪と,前記車輪と前記電気的駆動
部を備えた基台部と,利用者が着座可能な着座部と,前
記電気的駆動部により前記着座部を昇降可能な昇降機構
部と,前記着座部に設けられ前記車輪と前記昇降機構部
を操作可能な操作パネルおよび操作レバーとを備えた電
動車椅子が提供される。そして,この電動車椅子の操作
パネルおよび操作レバーは,請求項1に記載のように,
前記着座部前方の走行モード位置と前記着座部側方の昇
降モード位置とのニ位置において操作可能であり,前記
走行モード位置にある場合には前記車輪の駆動を許可し
前記着座部の昇降を禁止し,前記昇降モード位置にある
場合には前記着座部の昇降を許可し前記車輪の駆動を禁
止するものであることを特徴としている。
【0008】かかる構成によれば,電動車椅子の水平移
動のみならず昇降運動も人力によらず電動で行えるの
で,空間的に展開する社会環境においても,電動車椅子
の利用者の利便を図ることができる。その際に,本発明
は,車輪と昇降機構部の操作パネルおよび操作レバーを
着座部に設けているので,昇降時に操作パネルおよび
作レバーも同時に昇降移動するので,操作を容易に行う
ことができる。さらに,本発明にかかる電動車椅子の操
作パネルおよび操作レバーは,着座部の前方,すなわち
利用者の前方の走行モード位置と着座部の側方,すなわ
ち利用者の側方の昇降モード位置との間を移動可能であ
り,前記走行モード位置にある場合には前記車輪の駆動
を許可し前記着座部の昇降を禁止し,前記昇降モード位
置にある場合には前記着座部の昇降を許可し前記車輪の
駆動を禁止するように構成されているので,誤動作によ
って,走行時に着座部が昇降動作したり,逆に昇降時に
走行したりすることがないのでより安全性に優れた電動
車椅子を提供できる。
【0009】さらに,請求項2に記載のように,昇降機
構部をパンタグラフ機構として構成すれば,非常に簡単
な構造で,しかも安全性に優れた電動車椅子を提供でき
る。
【0010】さらに,請求項3に記載のように,着座部
の背あて角度および/またはシート位置を調整自在に構
成すれば,利用者が長時間にわたり電動車椅子を利用し
た場合であっても,利用者の疲労を最小限に抑えること
が可能なよりユーザフレンドリな装置を提供することが
できる。
【0011】さらに,請求項4に記載のように,操作パ
ネルなどから構成される制御部を,走行モードと昇降モ
ードに応じて,操作位置が異なるように,例えば,走行
時には操作パネルを前方に位置させ,昇降時には操作パ
ネルを脇に位置させて操作するように構成すれば,さら
に誤動作を回避して,安全性に優れた電動車椅子を提供
できる。
【0012】さらに,請求項5に記載のように,昇降機
構部をパンタグラフ機構として構成すれば,非常に簡単
な構造で,しかも安全性に優れた電動車椅子を提供でき
る。
【0013】さらに,請求項6に記載のように,着座部
の背あて角度および/またはシート位置を調整自在に構
成すれば,利用者が長時間にわたり電動車椅子を利用し
た場合であっても,利用者の疲労を最小限に抑えること
が可能なよりユーザフレンドリな装置を提供することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に添付図面を参照しながら,
本発明にかかる電動車椅子の好適な実施形態について詳
細に説明することにする。なお,以下の説明および図面
において,略同一の機能構成を有する部材については同
一の符号を付して重複説明を省略することにする。
【0015】図1〜図4を参照しながら,本実施の形態
にかかる電動車椅子の概略構成について説明する。な
お,図1および図2に示す電動車椅子は走行モード時の
ものであり,図3および図4に示す電動車椅子は昇降モ
ード時のもであり,図1および図3はその右側面図,図
2および図4はその正面図をそれぞれ示している。な
お,左側面図については,図1および図3に示す右側面
図と略同一に現れるため図示は省略する。
【0016】図示のように,電動車椅子は,基台部10
0と,利用者が着座可能な着座部200と,着座部20
0を昇降可能な昇降機構部300とから主に構成されて
いる。以下,各構成部について説明する。
【0017】まず,基台部100について説明すると,
基台部100には,キャスタ102に回転自在に取り付
けられた前輪104と,不図示の電動モータや制御装置
や電源が収納された電動ユニット106と,電動モータ
に不図示の駆動軸を介して接続されて駆動可能な後輪1
08とが設けられている。なお,電動ユニット106内
に収容される電動モータは,本実施の形態においては,
後輪108を駆動させる走行系と,後述するパンタグラ
フ機構を昇降させる昇降系とを兼用することが可能であ
り,かかる構成により,電源の節約と,車体の小型軽量
化を図ることが可能である。
【0018】着座部200について説明すると,着座部
200には,適当な緩衝材料から成るシート202と,
背あて204と,背あての上部に取り付けらて介護者が
操作可能なハンドル206と,シート202の両側に設
けられるサイドカバー208と,サイドカバー208の
上部に取り付けられるアームレスト210と,シート2
02の前方に設けられた一対のフットレスト212とを
備えている。さらに,着座部200には,操作レバー2
14および操作パネル216を備えており基台部100
の電動ユニット106に電気的に接続されている制御部
218が設けられている。制御部218は,フレーム2
20を介して回動自在に取り付けられており,図1およ
び図2に示す走行モード時には,利用者のほぼ前方に位
置して,走行操作がし易い位置に位置決めされ,昇降モ
ード時には,図3および図4に示すように,利用者の側
部に位置して,利用者が走行モードと昇降モードとを謝
って操作しないように構成されている。
【0019】昇降機構部300について説明すると,昇
降機構300は,いわゆるパンタグラフ構造を有してお
り,下方基台302と上方基台304の間に,クロス角
度を調整しながら昇降するクロス軸304,306と,
基台部100の電動ユニット106に設けられた電動モ
ータにより油圧駆動可能な昇降ジャッキ310が設けら
れている。すなわち,利用者が操作パネル216で,例
えば「昇」ボタンを押せば,昇降ジャッキ310が伸張
し,パンタグラフを持ち上げることにより,上方基体3
04上に取り付けられた着座部200全体を上昇させ
る。これに対して,利用者が操作パネル216で,例え
ば「降」ボタンを押せば,昇降ジャッキ310が縮み,
パンタグラフが低くなり,上方基台304上に取り付け
られた着座部200全体を下降させる。なお,昇降機構
300は,無段階的に調整可能であり,利用者は,所望
の位置でボタンから手を離すことにより,所望の高さ位
置で昇降機構300を停止させることができる。
【0020】次に,上記のように構成された電動車椅子
の動作について説明すると,本実施の形態にかかる電動
車椅子は,図1および図2に示す走行モードと,図3お
よび図4に示す昇降モードで動作することが可能であ
る。
【0021】走行モード時には,利用者は着座した後,
図1に示すように,操作レバー214が設けられた操作
パネル216を前方に移動させることにより走行モード
に入ることになる。そして,電源をオンにした後,レバ
ー操作により,後輪を駆動させ,所望の方向に車椅子を
案内することが可能である。その際,本実施の形態にお
いては,昇降機構にはインタロックがかけられているの
で,操作パネルの昇降ボタン等を押下しても,走行中に
昇降機構が突然動作して,利用者が危険な目に会うよう
な事態を防止可能である。
【0022】これに対して,昇降モード時には,利用者
は着座した後,図3に示すように,操作レバー214が
設けられた操作パネル216を側方に移動させることに
より昇降モードに入ることになる。そして,操作パネル
の昇降ボタンを押下することにより,パンタグラフを駆
動し,所望の高さまで,昇降させた後に,昇降ボタンか
ら手を離すことにより,所望の位置で着座部200を停
止させることが可能である。
【0023】以上のように,本実施の形態にかかる電動
車椅子は,従来の電動車椅子が有していた走行機能に加
えて昇降機能も付加されているので,利用者は着座高さ
を所望の高さにまで調整することが可能であり,それに
よって,棚から必要な物を下ろしたり,また逆に棚に上
げたりすることを,介護者の助けなしに,自分の力で行
うことが可能となり,身障者の行動範囲を広げ自立的な
生活を支援することが可能である。
【0024】次に,図5を参照しながら,本発明に係る
電動車椅子の別の実施形態について説明する。なお,本
実施の形態にかかる電動車椅子の基本的な構成は,図1
〜図4に関連して説明した電動車椅子の構成と同様であ
り,略同一の機能構成を有する構成要素については同一
の符号を付することにより重複説明は省略する。
【0025】以下,本実施形態にかかる電動車椅子に特
徴的な点についてのみ説明すると,この電動車椅子は,
図5に示すように,着座部200aのリクライニング機
能を高めた点を特徴としている。すなわち,シート部2
26は,腰が落ちる位置を低く構成するとともに,もも
が当たる部分を高く位置させることにより,長時間にわ
たり電動車椅子に着座しても,利用者に疲労が蓄積しに
くい構造となっている。また,このシート部226は前
後方向に微調整が可能であり,利用者は,背あて22
2,操作パネル218,フットレスト212に対して最
適なシート位置を調整することが可能である。
【0026】さらに,背あて222についても,人間工
学的に,背骨の形状に合致した形状に作られており,さ
らに,背あて222の上部にはヘッドレスト224が取
り付けられていて,長時間にわたり電動車椅子に着座し
ても,利用者に疲労が蓄積しにくい構造となっている。
さらに,背あて222の傾斜角度は調整可能であり,利
用者は,操作パネル218,フットレスト212,シー
ト部226に対して最適な背あて222の角度に調整す
ることが可能である。
【0027】以上,添付図面を参照しながら,本発明に
かかる電動車椅子の好適な実施形態について説明した
が,本発明はかかる例に限定されないことは言うまでも
ない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技
術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に
想到し得ることは明らかであり,それらについても当然
に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0028】例えば,上記実施の形態においては,昇降
機構として,パンタグラフを用いた例を挙げて本発明を
説明したが,本発明はかかる例に限定されず,油圧ジャ
ッキなど各種昇降機構により着座部を昇降させるように
構成することができる。
【0029】さらに,上記実施の形態においては,後輪
を駆動する駆動モータと昇降機構を駆動する駆動モータ
とを同一のモータで構成したが,本発明はかかる例に限
定されず,走行系と昇降系とを別の駆動系で駆動するよ
うに構成することも可能である。
【0030】さらに,上記上記実施の形態においては,
走行モードと昇降モードとのインタロック切換を制御パ
ネルの位置において行うように構成したが,本発明はか
かる例に限定されない。例えば,制御パネルの位置は移
動させず,単にスイッチ類だけでインタロック機構を構
成しても良いし,あるいは,さらに安全性を向上させる
ならば,ブレーキ機構と連動させて,ブレーキオン状態
でない場合には昇降モードに入れないように構成しても
良い。さらにまた,着座部が高い位置にあるまま走行し
ては,走行中に転倒のおそれがあるので,着座部が最下
方位置,あるいは所定の高さ以下にない場合には,走行
モードに入らないように構成することも可能である。さ
らに,第2の実施形態の場合には,走行中や昇降中など
のように駆動系が動作している際には,着座部の調整機
能がロックするように構成しても良い。
【0031】さらに,電動車椅子は,利用者の障害程度
に応じてさまざまな改良が加えられるのが一般的であ
り,それらの改良や修正についても,特許請求の範囲に
記載した技術的思想の範疇内に入るならば本発明の技術
的範囲に属することは言うまでもない。例えば,足を切
断してしまった身障にはフットレストは不要であろう
し,その代わりに,前方に保護板を設ける場合などもあ
り,かかる設計変更についても,本発明はその射程に入
れていることは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上,説明したように,本発明によれ
ば,電気的駆動部により着座部を昇降可能な昇降機構部
とを設けたことにより,電動車椅子の水平移動のみなら
ず昇降運動も人力によらず電動で行えるので,空間的に
展開する社会環境においても,電動車椅子の利用者の利
便を図ることができる。その結果,介護者の負担を軽減
するとともに,身障者の行動範囲を飛躍的に拡大させ,
自立的な生活を効果的に支援することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかる電動車椅子の走
行モード時の右側面図である。
【図2】図1に示す電動車椅子の証明図である。
【図3】本発明の実施の一形態にかかる電動車椅子の昇
降モード時の右側面図である。
【図4】図3に示す電動車椅子の証明図である。
【図5】本発明の別の実施形態にかかる電動車椅子の昇
降モード時の右側面図である。
【符号の説明】
100 基台部 102 キャスタ 104 前輪 106 電動ユニット 108 後輪 200 着座部 202 シート部 204 背あて 206 ハンドル 208 サイドパネル 210 アームレスト 212 フットレスト 214 操作レバー 216 操作パネル 218 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61G 5/04 502 A61G 5/04 504 A61G 5/02 506

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的駆動部により駆動可能な少なくと
    も左右一対の車輪と,前記車輪と前記電気的駆動部を備
    えた基台部と,利用者が着座可能な着座部と,前記電気
    的駆動部により前記着座部を昇降可能な昇降機構部と,
    前記着座部に設けられ前記車輪と前記昇降機構部を操作
    可能な操作パネルおよび操作レバーとを備えた電動車椅
    子において, 前記操作パネルおよび操作レバーは,前記着座部前方の
    走行モード位置と前記着座部側方の昇降モード位置との
    ニ位置において操作可能であり,前記走行モード位置に
    ある場合には前記車輪の駆動を許可し前記着座部の昇降
    を禁止し,前記昇降モード位置にある場合には前記着座
    部の昇降を許可し前記車輪の駆動を禁止するものである
    ことを特徴とする,電動車椅子。
  2. 【請求項2】 前記昇降機構部はパンタグラフ機構であ
    ることを特徴とする,請求項1に記載の電動車椅子。
  3. 【請求項3】 前記着座部の,背あて角度および/また
    はシート位置は調整自在であることを特徴とする,請求
    項1または2に記載の電動車椅子。
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