JP3057948U - 携帯電話機の液晶表示部プロテクタ - Google Patents

携帯電話機の液晶表示部プロテクタ

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JP3057948U
JP3057948U JP1998007390U JP739098U JP3057948U JP 3057948 U JP3057948 U JP 3057948U JP 1998007390 U JP1998007390 U JP 1998007390U JP 739098 U JP739098 U JP 739098U JP 3057948 U JP3057948 U JP 3057948U
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
mobile phone
protector
elastic mounting
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Application number
JP1998007390U
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Inventor
裕二 稲垣
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KANEKO SEISAKUSHO CO., LTD.
Original Assignee
KANEKO SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成により携帯電話機の液晶表示部を
破損や傷付きから防止できるようにしたプロテクタを提
供する。 【解決手段】 プロテクタ本体は、携帯電話機の液晶表
示部の外周部に沿って当接する保護部と、この保護部に
続く弾性取付部とを備え、この弾性取付部を携帯電話機
に係止することで取り付ける。保護部と弾性取付部は、
金属線材等で一連に屈曲形成する。装飾機能を付加する
ために蓄光素材で形成する場合がある。金属線材はチュ
ーブで被覆し、更に弾性取付部に保護用チューブを嵌装
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯電話機の液晶表示部を破損や傷付きから保護するプロテクタに 関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、携帯電話機は屋外で使用することが多く、しかも歩きながら通話する 場合が多い。このような場合、手が滑って携帯電話機を落としそのショックで液 晶表示部が破損することがある。又、ポケットから出し入れし或はカバンやハン ドバック等に収容している時に、擦れたり他物が接触したりして液晶表示部の表 面が傷付くこともある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記のような従来の事態に鑑みなされたもので、簡単な構成により 携帯電話機の液晶表示部を破損や傷付きから保護できるようにしたプロテクタを 提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するための具体的手段として、本考案は、携帯電話機の液晶表 示部の外周部に沿って当接する保護部と、この保護部に続く弾性取付部とを備え 、この弾性取付部を前記携帯電話機に係止することで取り付けるようにした携帯 電話機の液晶表示部プロテクタを要旨とする。 又、この携帯電話機の液晶表示部プロテクタにおいて、前記保護部と弾性取付 部は、線材で一連に屈曲形成されたこと、 前記保持部と弾性取付部は、蓄光素材で形成されたこと、 前記弾性取付部に保護用チューブが嵌装されたこと、 を特徴とするものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
次に、本考案に係る携帯電話機の液晶表示部プロテクタの実施の形態を添付図 面に基づいて詳説する。 図1において、1は携帯電話機であり、その前面上部には所定の事項を表示す る液晶表示部1aが形成されている。2はプロテクタ本体であり、前記液晶表示 部1aの外周部に沿って当接する保護部2aと、この保護部2aに続く弾性取付 部2bとを備えている。
【0006】 前記プロテクタ本体2は、例えば適当な太さの金属線材を所定の形状に屈曲し 、その両端部を結合することにより一連に形成し、図2(イ) のように保護部2a はほぼ上下に平行な2本の線にすると共に中央部はそれぞれ外側に湾曲させた形 状とし、弾性取付部2bは図2(ロ) のように保護部2aの両端部を下向きに屈曲 させた一対の脚状となし、しかもその下端部を互いに内側に曲げることで弾性を 付与するようにしてある。
【0007】 前記金属線材は、図2(ニ) のように軟質合成樹脂製等のチューブ3で被覆し、 弾性取付部2bの下端部には図2(ハ) 、(ホ) のように軟質合成樹脂製等の保護用 チューブ4を嵌装することが好ましい。
【0008】 上記のように構成されたプロテクタ本体2は、図1のように携帯電話機1の前 面側から液晶表示部1aを挾むようにして押し込むと、図3(イ) のように保護部 2aが液晶表示部1aの上下外周部に沿って当接すると共に、一対の弾性取付部 2bがその間隔を少し拡げた状態で図3(ロ) のように携帯電話機1の側面部に係 止する。
【0009】 この時、前記保護チューブ4はローラのように回転し、弾性取付部2bの移動 を円滑にするのでプロテクタ本体2を容易に取り付けることができる。又、一対 の弾性取付部2bは前記のように間隔が少し拡げられるため、その弾性反発力に より携帯電話機1の側面部に圧接し、これによりプロテクタ本体2の取付状態を 安定良く保持することができる。
【0010】 このようにしてプロテクタ本体2を携帯電話機1の液晶表示部1aに取り付け ると、屋外での使用時に携帯電話機1を誤って落としたとしても、保護部2aに より保護されて液晶表示部1aが直接路面に接触することはなく、その破損を未 然に防止することができる。
【0011】 携帯電話機1をポケットから出し入れしたり、或はカバンやハンドバック等の 中に収容しても、保護部2aにより保護されて液晶表示部1aが擦れたり他物が 接触したりすることはなく、従って液晶表示部1aの表面が傷付くこともない。
【0012】 プロテクタ本体2は、前記のように素材は金属線材であるから携帯電話機1に 装着してもさほど邪魔にならず、保護部2aは液晶表示部1aの外周部に位置し 且つ中央部は外側に湾曲しているため液晶表示部1aが見難くなることはない。
【0013】 更に、金属線材はチューブ3で被覆されているため外部に露出せず、錆付いた り汚れたりすることがないと共に液晶表示部1aとの当接部を傷付けることもな く、同様に弾性取付部2bにも保護用チューブ4が嵌装されていることから携帯 電話機1の側面部を傷付けることがない。
【0014】 一方、プロテクタ本体2の保護部2aと弾性取付部2bを蓄光素材で形成する ことも可能であり、このようにすると夜間暗いところで発光し、保護機能のほか に装飾機能をも発揮することになる。蓄光素材としては、例えば合成樹脂に蓄光 材料を混合して線状に形成し、又は金属線材の表面に蓄光塗料を塗布する等が考 えられる。
【0015】 プロテクタ本体2が不要の場合には、携帯電話機1から容易に外せるので何ら 支障は生じない。必要な時には再び取り付けることができ、要するにプロテクタ 本体2は着脱自在であるから非常に便利である。 尚、プロテクタ本体は金属線材に限定されず、他の素材例えば合成樹脂やゴム 等の線材で実施することも可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、線材で一連に屈曲形成したプロテクタ を携帯電話機の液晶表示部に着脱自在に取り付けるようにしたので、使用中に落 としたり或はポケットから出し入れし、又はカバン等に収容しても、液晶表示部 の破損又は傷付きを未然に防止することができる。 又、プロテクタの構成が簡単であるため、携帯電話機に装着しても邪魔になら ず、着脱も容易であり、蓄光素材で形成すれば装飾機能をも付加できる等の実用 上優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態を示すもので、プロテクタ
本体を携帯電話機に取り付ける前の状態図。
【図2】プロテクタ本体の詳細を示すもので、(イ) は正
面図、(ロ) は立面図、(ハ) は側面図、(ニ) は(イ) のA−
A線拡大断面図、(ホ) は同B−B線拡大断面図。
【図3】プロテクタ本体の使用状態を示すもので、(イ)
は概略正面図、(ロ) は概略側面図。
【符号の説明】
1…携帯電話機 1a…液晶表示部 2…プロテクタ本体 2a…保護部 25b…弾性取付部 3…チューブ 4…保護用チューブ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機の液晶表示部の外周部に沿って
    当接する保護部と、この保護部に続く弾性取付部とを備
    え、この弾性取付部を前記携帯電話機に係止することで
    取り付けるようにした携帯電話機の液晶表示部プロテク
    タ。
  2. 【請求項2】前記保護部と弾性取付部は、線材で一連に
    屈曲形成された請求項1記載の携帯電話機の液晶表示部
    プロテクタ。
  3. 【請求項3】前記保持部と弾性取付部は、蓄光素材で形
    成された請求項1又は2記載の携帯電話機の液晶表示部
    プロテクタ。
  4. 【請求項4】前記弾性取付部に保護用チューブが嵌装さ
    れた請求項1又は2又は3記載の携帯電話機の液晶表示
    部プロテクタ。
JP1998007390U 1998-09-24 1998-09-24 携帯電話機の液晶表示部プロテクタ Expired - Lifetime JP3057948U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5841681B1 (ja) * 2015-02-26 2016-01-13 株式会社パワーサポート 保護具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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