JP3057147U - 浄化槽 - Google Patents

浄化槽

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JP3057147U
JP3057147U JP1998006701U JP670198U JP3057147U JP 3057147 U JP3057147 U JP 3057147U JP 1998006701 U JP1998006701 U JP 1998006701U JP 670198 U JP670198 U JP 670198U JP 3057147 U JP3057147 U JP 3057147U
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JP1998006701U
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信夫 松久
弘 小川
Original Assignee
株式会社森松総合研究所
株式会社市川工務店
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汚損流体の処理を自然環境を汚損することな
く低コストで行うことができる浄化槽を提供する。 【解決手段】 外側有底円筒体11の内部に内側円筒体
12を同心状に収容する。前記内外側の筒体11,12
の間の空間を、第1〜第4の区画壁13,14,15,
16により周方向に四つの浄化室17,18,19,2
0に区画する。前記各区画壁13,14,15には上流
側の浄化室から浄化された流体を下流側の浄化室に順次
落出する落出口22a,23a,24aを設けた落出筒
22,23,24を貫通支持する。第1の浄化室17と
対応して、前記外側有底円筒体11に汚損流体の取入筒
21を貫通支持する。前記内側円筒体12の内部に薬品
処理室26を形成する。この処理室26の底部に浄化流
体の排出管27を接続する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、汚水等の流体を浄化する浄化槽に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、工場の生産機械から排出される流体は、水中に製造工程で発生する汚 損物として、例えば切粉、製品素材から発生する塵埃、加工に用いられるクーラ ント等の化学処理剤等を含んだ汚損流体として廃棄される。この汚損流体は、特 に有害な重汚損物を含んでいない場合には、河川に放流されたり、下水路に排出 されたり、産業廃棄物の処理業者に引き取られて処理されたりしている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記の河川に放流する方法では、処理費用は安くなるが、自然環境 を汚損するという問題がある。又、下水路に排出する方法は汚損流体をそのまま 廃棄するので、廃棄流体の容積が増大し、処理費用も嵩むという問題がある。さ らに、処理業者に依頼する方法も処理費用が高くなるという問題がある。
【0004】 本考案は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたもので あって、その目的は、汚損流体の処理を自然環境を汚損することなく低コストで 行うことができる浄化槽を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の考案では、有底筒体の内部を 縦方向に設置した複数の区画壁により少なくとも三つ以上の浄化室に区画し、最 上流側の浄化室に被浄化流体の取入口を設け、最下流の浄化室に浄化された流体 の排出口を設け、前記各区画壁には上流側の浄化室から浄化された流体を下流側 の浄化室に順次落出する落出口を設けている。
【0006】 請求項2に記載の考案では、請求項1において、前記有底筒体は円筒形に形成 され、浄化室を区画する複数の区画壁は放射状に配設されている。 請求項3に記載の考案では、請求項2において、前記有底筒体としての外側円 筒体の内部には内側円筒体が同心状に収容され、前記内外側の筒体の間の空間は 、複数の放射状の区画壁により少なくとも周方向に三つ以上の浄化室に区画され 、前記内側円筒体の内部に形成された薬品処理室の底部に排出口を形成している 。
【0007】 請求項4に記載の考案では、請求項3において、前記落出口は前記各区画壁に 水平方向に貫通した落出筒である。 請求項5に記載の考案では、請求項3において、前記外側円筒体の内周面には 耐蝕性を有する金属よりなる複数のライニングプレートが接合され、各ライニン グプレートの隣接する側縁には所定の間隙をもって対向するフランジ部が形成さ れ、前記間隙には前記各区画壁の外側縁が挿入され、各区画壁とフランジ部は溶 接部により連結されている。
【0008】 請求項6に記載の考案では、前記取入口を有する取入筒は外側円筒体の外周面 の接線方向とほぼ同方向に指向するように支持されている。 請求項7に記載の考案では、請求項3において、前記薬品処理室には活性炭、 フィルター等の処理剤が収容されている。
【0009】 請求項8に記載の考案では、請求項1において、前記有底筒体は多角筒形に形 成され、浄化室を区画する複数の区画壁は放射状に配設されている。 請求項9に記載の考案では、請求項8において、前記有底筒体としての外側多 角筒体の内部には内側多角筒体が同心状に収容され、前記内外側の筒体の間の空 間は、複数の放射状の区画壁により少なくとも周方向に三つ以上の浄化室に区画 され、前記内側多角筒体の内部に形成された薬品処理室の底部に排出口を形成し ている。
【0010】 請求項10に記載の考案では、請求項9において、前記落出口は前記各区画壁 に水平方向に貫通した落出筒である。 請求項11に記載の考案では、請求項9おいて、前記外側多角筒体の内周面に は耐蝕性を有する金属よりなる複数のライニングプレートが接合され、各ライニ ングプレートの隣接する側縁には所定の間隙をもって対向するフランジ部が形成 され、前記間隙には前記各区画壁の外側縁が挿入され、各区画壁とフランジ部は 溶接部により連結されている。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案を具体化した一実施形態を図1〜図3を用いて説明する。 外側有底円筒体11の中心部には、内側円筒体12が同心状に配置されている 。外側有底円筒体11の内周面と内側円筒体12の外周面との間には、第1〜第 4の区画壁13,14,15,16が放射状に配置されている。前記両円筒体1 1,12及び各区画壁13〜16により第1〜第4の浄化室17,18,19, 20が円周方向に形成されている。
【0012】 前記外側円筒体11の外周面には、前記第1浄化室17と対応して工場内で排 出される被浄化流体の取入口21aを有する取入筒21が貫通され溶接により連 結されている。この取入筒21は前記外側円筒体11の外周面の接線方向とほぼ 同方向に指向するように貫通されている。
【0013】 前記第1〜第3の区画壁13〜15には、第1〜第3の落出口22a,23a ,24aを有する第1〜第3の落出筒22,23,24が取り付けられている。 第1の落出筒22は前記取入筒21の位置よりも低い位置に設定され、第2の落 出筒23は第1の落出筒22よりも低い位置に設定されている。同様にして第3 の落出筒24は第2の落出筒23よりも低い位置に設定されている。
【0014】 前記内側円筒体12には前記第4の浄化室20と前記内側円筒体12の内側に 形成された薬品処理室26とを連通する第4の落出口25aを有する第4の落出 筒25が貫通支持されている。この第4の落出筒25は第3の落出筒24よりも 低い位置に設定されている。
【0015】 前記内側円筒体12に形成された前記薬品処理室26の底部には浄化流体の吐 出管27の基端部が接続されている。 図2、3に示すように、外側円筒体11を構成するコンクリート又は炭素鋼板 製の本体31の外周面にはフッ素樹脂やエポキシ樹脂等よりなる耐蝕層32が形 成されている。又、本体31の内周面にはステンレス鋼よりなる複数(この実施 形態では四つ)に分割されたライニングプレート33〜33が接着されている。 このライニングプレート33〜33の両側縁部にはフランジ部33a〜33aが 折り曲げ形成されている。隣接するフランジ部33a,33aの間には前記第1 〜第4の区画壁13〜16の外側縁部を挿入する空間が形成され、フランジ部3 3a〜33aの先端縁と区画壁13〜16は溶接部34により連結されている。 前記第1〜第4の区画壁13〜16の内側縁部は、内側円筒体12の外周面に溶 接部35により連結されている。前記各落出筒22〜25も前記第1〜第3の区 画壁13,14,15及び内側円筒体12に対し溶接部36により固定されてい る。
【0016】 前記のように構成した浄化槽についてその作用を説明する。 工場で排出された例えば汚損水は、前記取入筒21から第1浄化室17に供給 される。この第1浄化室17に汚損水が満たされると、汚損水に含まれている比 較的比重の大きい切り屑等の汚損物が第1浄化室17の底部に沈殿される。
【0017】 第1浄化室17内で溢れた汚損水は、第1落出筒22内を通って第2浄化室1 8に供給される。この第2浄化室18内では汚損水の中の比重の軽い汚損物が第 2浄化室18の底部に沈殿される。
【0018】 第2浄化室18内で溢れた汚損水は、第2落出筒23を通って第3浄化室19 に供給される。この第3浄化室19内の汚損水中の比重のさらに軽い汚損物が第 3浄化室19の底部に沈殿される。
【0019】 第3浄化室19内で溢れた汚損水は、第3落出筒24を通って第4浄化室20 に供給される。この第4浄化室20内の汚損水中の比重のさらに軽い汚損物が第 4浄化室20の底部に沈殿される。
【0020】 第4浄化室20内で一杯となった上部の水は、汚損物が取り除かれて浄化水と なっている。この浄化水は第4落出筒25を通って薬品処理室26に供給される 。この薬品処理室26内に貯留された浄化水は塩素等の化学薬品により例えば消 毒され、吐出管27から外部に吐出され、洗浄水として再利用される。
【0021】 なお、前記各浄化室17,18,19,20に沈殿した汚損物は、定期的に取 り出されて廃棄されるが、各室の底部に設けた開閉可能な図示しない取出口から 取り出すようにしてもよい。
【0022】 以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような作用、効果を得ること ができる。 (1)前記外側円筒体11の内側に内側円筒体12が同心状に収容され、両円 筒体11,12の間の空間を、四枚の放射状に配設された区画壁13,14,1 5,16により四つの浄化室17,18,19,20に区画した。このため、円 筒体11,12の間に形成される空間を有効に活用して流体の浄化を段階的に効 率よく行うことができる。
【0023】 (2)前記内側円筒体12の内部に薬品処理室26を形成したので、浄化され た水をさらに薬品処理して浄水にすることができる。 (3)第1〜第4の落出筒22,23,24,25を区画壁13〜15、内側 円筒体12に貫通したので、浄化室17,18,19,20内の流体中に含まれ る汚損物が下流側の浄化室へ流れ難く、浄化機能を向上することができる。
【0024】 (4)一つの円筒体11内に内側円筒体12、区画壁13,14,15,16 、浄化室17,18,19,20を円周方向に収容したので、部品点数を低減し て構造を簡素化でき、設置スペースを減少することができる。
【0025】 (5)前記外側円筒体11の内周面に複数のライニングプレート33を接合し 、各ライニングプレート33の隣接する側縁には所定の間隙をもって対向するフ ランジ部33a,33aを形成し、前記間隙には前記各区画壁13〜16の外側 縁を挿入し、各区画壁とフランジ部を溶接部34により連結した。このため、ラ イニングプレート33のフランジ部33a,33aを用いて区画壁13〜16を 確実に取り付けることができる。
【0026】 (6)前記取入筒21が前記外側円筒体11の外周面の接線方向とほぼ同方向 に指向するように貫通されているので、被浄化流体が第1浄化室17内で旋回流 となり、このため流体内に含まれる種々の雑物を早く分離することができる。
【0027】 なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。 ・図4に示すように、第1〜第3の区画壁13,14,15を単に切り欠いて 落出口13a,14a,15aを形成してもよい。第4の落出口25aを内側円 筒体12に切り欠き形成してもよい。
【0028】 この実施形態では、部品点数を低減し、製造を容易に行うことができる。 ・図5に示すように、外側有底四角筒体11の内側に内側四角筒体12を収容 してもよい。又、図示しないが、内外側筒体として、五角筒体、六角筒体等の多 角筒体を用いてもよい。
【0029】 ・第1〜第4の浄化室17,18,19,20を三つの浄化室にしたり、五つ 以上の浄化室にしたりしてもよい。 ・内側筒体12を省略し、第4の浄化室20を薬品処理室としてもよい。
【0030】 ・取入筒21を省略し、汚損水を取入口としての図示しない管から第1浄化室 17に直接供給するようにしてもよい。 ・排出管27に電磁弁等の開閉弁を設け、薬品処理室26内に浄化流体を貯留 し、薬品処理完了後に前記開閉弁を開放するようにしてもよい。
【0031】 ・前記薬品処理室26に例えば活性炭、多孔セラミック等のフィルター等を収 容するようにしてもよい。
【0032】
【考案の効果】
本考案は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。 請求項1に記載の考案によれば、汚損流体の処理を自然環境を汚損することな く低コストで行うことができる。
【0033】 請求項2に記載の考案によれば、請求項1に記載の効果に加えて、部品点数を 低減して構造を簡素化でき、コストダウンを図ることができる。 請求項3に記載の考案によれば、請求項2に記載の効果に加えて、流体の浄化 を確実に行うことができる。
【0034】 請求項4に記載の考案によれば、請求項3に記載の効果に加えて、流体の浄化 をさらに確実に行うことができる。 請求項5に記載の考案によれば、請求項3に記載の効果に加えて、各区画壁を ライニングプレートを利用して確実に取り付けることができる。
【0035】 請求項6に記載の考案によれば、請求項3に記載の効果に加えて、最上流の浄 化室における流体の雑物の分離を迅速に行うことができる。 請求項7に記載の考案によれば、請求項3に記載の効果に加えて、薬品処理室 での流体の処理をさらに確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案を具体化した浄化槽の一実施形態を
示す斜視図。
【図2】 浄化槽の平面図。
【図3】 区画壁付近の拡大平断面図。
【図4】 区画壁の別例を示す斜視図。
【図5】 浄化槽の別例を示す平面図。
【符号の説明】
11…外側有底円筒体、12…内側円筒体、13…第1
区画壁、13a…第1落出口、14…第2区画壁、14
a…第2落出口、15…第3区画壁、15a…第3落出
口、16…第4区画壁、17…第1浄化室、18…第2
浄化室、19…第3浄化室、20…第4浄化室、21…
取入筒、21a…取入口、22…第1落出筒、22a…
第1落出口、23…第2落出筒、23a…第2落出口、
24…第3落出筒、24a…第3落出口、25…第4落
出筒、25a…第4落出口、26…薬品処理室、27…
排出管。

Claims (11)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒体の内部を縦方向に設置した複数
    の区画壁により少なくとも三つ以上の浄化室に区画し、
    最上流側の浄化室に被浄化流体の取入口を設け、最下流
    の浄化室に浄化された流体の排出口を設け、前記各区画
    壁には上流側の浄化室から浄化された流体を下流側の浄
    化室に順次落出する落出口を設けた浄化槽。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記有底筒体は円筒
    形に形成され、浄化室を区画する複数の区画壁は放射状
    に配設されている浄化槽。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記有底筒体として
    の外側円筒体の内部には内側円筒体が同心状に収容さ
    れ、前記内外側の筒体の間の空間は、複数の放射状の区
    画壁により少なくとも周方向に三つ以上の浄化室に区画
    され、前記内側円筒体の内部に形成された薬品処理室の
    底部に排出口を形成した浄化槽。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記落出口は前記各
    区画壁に水平方向に貫通した落出筒である浄化槽。
  5. 【請求項5】 請求項3において、前記外側円筒体の内
    周面には耐蝕性を有する金属よりなる複数のライニング
    プレートが接合され、各ライニングプレートの隣接する
    側縁には所定の間隙をもって対向するフランジ部が形成
    され、前記間隙には前記各区画壁の外側縁が挿入され、
    各区画壁とフランジ部は溶接部により連結されている浄
    化槽。
  6. 【請求項6】 請求項3において、前記取入口を有する
    取入筒は外側円筒体の外周面の接線方向とほぼ同方向に
    指向するように支持されている浄化槽。
  7. 【請求項7】 請求項3において、前記薬品処理室には
    活性炭、フィルター等の処理剤が収容されている浄化
    槽。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記有底筒体は多角
    筒形に形成され、浄化室を区画する複数の区画壁は放射
    状に配設されている浄化槽。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記有底筒体として
    の外側多角筒体の内部には内側多角筒体が同心状に収容
    され、前記内外側の筒体の間の空間は、複数の放射状の
    区画壁により少なくとも周方向に三つ以上の浄化室に区
    画され、前記内側多角筒体の内部に形成された薬品処理
    室の底部に排出口を形成した浄化槽。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記落出口は前記
    各区画壁に水平方向に貫通した落出筒である浄化槽。
  11. 【請求項11】 請求項9おいて、前記外側多角筒体の
    内周面には耐蝕性を有する金属よりなる複数のライニン
    グプレートが接合され、各ライニングプレートの隣接す
    る側縁には所定の間隙をもって対向するフランジ部が形
    成され、前記間隙には前記各区画壁の外側縁が挿入さ
    れ、各区画壁とフランジ部は溶接部により連結されてい
    る浄化槽。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113480035A (zh) * 2021-07-14 2021-10-08 中煤(北京)环保工程有限公司 一种改进的重介速沉水处理装置

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