JP3056677B2 - 発光表示装置 - Google Patents

発光表示装置

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JP3056677B2
JP3056677B2 JP7273918A JP27391895A JP3056677B2 JP 3056677 B2 JP3056677 B2 JP 3056677B2 JP 7273918 A JP7273918 A JP 7273918A JP 27391895 A JP27391895 A JP 27391895A JP 3056677 B2 JP3056677 B2 JP 3056677B2
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萬人 木戸岡
福男 原田
達巳 日比野
英司 原
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Chubu Electric Power Co Inc
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工事日程等の予定
を管理する発光表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】土木工事や建設工事等を行うためには、
その予定表等を作成し、工事日程を管理する必要があ
る。つまり、例えば、工事予定箇所に対し、件名毎に
「工事件名」、「工事場所」、「工事日程」等の情報
(管理ータ)と共に管理帳票等へ記録し管理する必要が
ある。
【0003】更に、例えば最近の1ヶ月間にどのような
工事予定があるかがわかるような、工事記録用ホワイト
ボードや地図パネル等が使用され、工事予定等が容易に
識別できるようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の工事予定等の管理業務にあっては、以下のような問
題点があった。 (1)管理帳票に記載したことと同じことをホワイトボ
ードに書き、更に、地図パネル等に記載しなければなら
ず手間がかかってしまっていた。また、写し間違いの可
能性があった。
【0005】(2)管理データの1ヶ月毎、一年毎の集
計をする場合、人手に頼るため、時間が掛かり、また、
間違える可能性があった。
【0006】(3)当月の予定は、ホワイトボードで解
るが、翌月、翌々月等は、すぐには把握できなかった。
さらに、ホワイトボードでは書き込める管理データ数が
限定され、件名増加時には対応することができなかっ
た。
【0007】本発明の目的は、工事計画等の日程及び管
理データの把握が容易であり、工事計画等の件数の増加
にも容易に対応可能な発光表示装置を実現することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のように構成される。流体中の粒子を検
出し、検出した粒子を撮像可能な流体中の粒子検査装置
において、検査すべき流体が通過される流体通過手段
と、流体通過手段内の流体中の粒子が所定位置を通過す
ることを検出する粒子検出手段と、粒子検出手段の粒子
検出に応じて、上記粒子が上記所定の位置に達したとき
に、上記粒子の静止画像を撮像する撮像手段と、撮像手
段により撮像した静止画像を画像解析して複数の特徴を
抽出する特徴抽出部と、抽出された複数の特徴に基づい
て、粒子の種類を識別する種類識別部と、少なくとも、
種類識別部が粒子の種類を識別できない場合には、識別
できなかった粒子の画像を記憶する記憶部と、記憶部に
記憶された画像を表示する表示部とを備える。
【0009】
【0010】
【0011】また、好ましくは、上記発光表示装置にお
いて、予定データには、少なくとも一つの条件を示すデ
ータを含み、発光制御手段は、この一つの条件が成立す
るときには、予定データに基づき、発光させるべき発光
体を選択し、所定の複数の表示色を順次、周期的に発光
させる。また、好ましくは、上記発光表示装置におい
て、予定データには、少なくとも第1及び第2の条件を
示すデータを含み、発光制御手段は、第1の条件が成立
するときには、予定データに基づき、発光させるべき発
光体を選択し、所定の表示色で点滅表示させ、第2の条
件が成立するときには、予定データに基づき、発光させ
るべき発光体を選択し、所定の複数の表示色を順次、周
期的に発光させる。
【0012】入力手段から入力された予定データは、デ
ータ記憶手段に記憶される。このデータ記憶手段に記憶
された予定データは、発光制御手段に読み出され、読み
出された予定日等のデータに基づいて、上記データに対
応する発行体が選択され、所定の表示色で発光表示され
る。これにより、予定日までの日数が、視覚的に簡単に
認識でき、予定日等が容易に確認可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態であ
る発光表示装置の全体外観図であり、送電線等の付近に
て工事を行う機動車の稼動箇所を管理する発光表示装置
に適用した場合の例である。ここで、上述した送電線等
の付近にて工事を行なう機動車の、一般的な管理につい
て、説明する。
【0014】例えば、送電線や配電線の付近にて、一般
の建設土木工事が行われる場合、誤って移動式クレーン
車等の機動車(大型重機)による電線接近、接触等のト
ラブルを起こすことがある。
【0015】これを防ぐため、例えば、保守範囲を複数
の巡視コースに分け、それぞれ定期的に巡視を実施し、
送電線付近の機動車稼動予定箇所の発見、追跡、管理を
行っている。つまり、巡視によって確認された工事箇所
に対し、件名毎に個別の異常報告書No.という5桁の
英数字を付けて、「線路名」、「区間」、「工事件
名」、「工事場所」、「稼動日程」等20項目におよぶ
情報(管理データ)と共に管理帳票へ記録する。更に、
最近の1ヶ月間にどのような機動車が稼動するかがわか
るような、工事記録用ホワイトボードがあり、必要な項
目を管理帳票と同様に記録していく。
【0016】また、機動車稼動予定箇所に関しては、保
守範囲全ての送電線を記載した5万分の1の送電線路経
過地図パネルを作成し、稼動予定箇所を、まち針でさす
ことにより、その位置を示す。
【0017】このまち針の頭部には色がついており、ス
トッパー(防護標識、ネット等)の有無、あるいは、あ
と何日で機動車が稼動するのかを識別できるようにして
いる。そして、機動車稼動数日前から当日までには、送
電線より巡視員を派遣し、現地保安打ち合わせを行い、
稼動時の注意点等について説明する。また、稼動日に
は、巡視員等により、必要に応じて立ち会いを行ってい
る。
【0018】しかし、上述した機動車稼動管理業務にあ
っては、以下のような問題点がある。 (1)管理帳票に記載したことと同じことをホワイトボ
ードに書き、更に、地図パネルにまち針で識別する手間
がかかってしまっていた。また、写し間違いの可能性が
あった。
【0019】(2)管理帳票やホワイトボートでは、異
常報告No.毎の記録であるため、ある線路毎や施工業
者毎にどのような工事となっているかが即座には解ら
ず、迅速な対応ができない場合があった。
【0020】(3)管理データの1ヶ月毎、一年毎の集
計をする場合、人手に頼るため、時間が掛かり、また、
間違える可能性があった。
【0021】(4)現地へ派遣する打ち合わせ又は立ち
会い巡視員の予定を立てる場合、管理帳票とホワイトボ
ードとを使用するが、全体の見通しを把握しにくく、工
程を立てにくかった。また、巡視員を派遣するための作
業指示票を、その都度、作成する必要があり、件名増加
時など煩雑な作業となる。
【0022】(5)当月の予定は、ホワイトボードで解
るが、翌月、翌々月等は、すぐには把握できなかった。
さらに、ホワイトボードでは書き込める管理データ数が
限定され、件名増加時には対応することができなかっ
た。
【0023】このため、本発明を機動車の稼動箇所の管
理に適用することにより、上記(1)〜(5)の問題点
を解決する。
【0024】図1において、機動車稼動管理盤(グラフ
ィックパネル盤)1は、保守範囲が簡略化された地図を
表示する地図パネル2を備えている。そして、この機動
車稼動管理盤1は、高さ2500mm、幅1600mm、奥
行き600mmであり、地図パネル2は、50mmのモザイ
クブロックを縦26個、横28個の合計728個集合さ
せ、保守範囲内を2万5千分の1として、送電線路等を
簡略化して表示している。モザイクブロックは、3色
(緑、橙、赤)表示LEDを内蔵し、機動車稼動予定の
送電線部分が点灯される。このモザイクブロックは、送
電線路変更又は追加等の際に、容易に対応可能である。
【0025】このグラフィックパネル盤1は、床下ケー
ブル3及びインターフェースユニット6を介して、パー
ソナルコンピュータ10に接続される。このパーソナル
コンピュータ10は、汎用32ビットパソコンであり、
21インチディスプレイ4と、A4カラープリンタ5
と、キーボード7と、マウス8(図1には示さず)と、
ステレオスピーカー9(図1には示さず)とから構成さ
れる。
【0026】図2は、上記機動車の稼動を管理する発光
表示装置の一実施形態における全体構成ブロック図であ
る。図2において、パーソナルコンピュータ10は、パ
ネル盤制御部11と、音声出力制御部12と、入出力制
御部13と、管理データ制御部14とを備えている。
【0027】そして、管理データ制御部14は、パネル
盤制御部11及びインターフェイスユニット6を介し
て、地図パネル2のモザイクブロックの点灯又は点滅を
制御する。また、管理データ制御部14は、音声出力制
御部12を介して、スピーカー9の音声出力を制御す
る。また、管理データ制御部14は、入出力制御部13
を介して、入出力機器であるディスプレイ4、カラープ
リンター5、キーボード7及びマウス8と入出力信号の
送受信を実行する。
【0028】また、パーソナルコンピュータ10は、月
間年間集計表格納部(テーブルメニュー)15と送電線
路地図(地図メニュー)格納部16とを備える。月間年
間集計表格納部15は、月間立ち会い工程表格納部15
1と、月間機動車稼動実績表格納部152と、年間立ち
会い実績一覧表格納部153と、作業指示表格納部15
4とを有する。
【0029】そして、管理データ制御部14は、入出力
制御部13を介して入力された機動車稼動管理データに
基づき、各データを区分してテーブルメニュー15及び
地図メニュー16に格納する。また、管理データ制御部
14は、テーブルメニュー15等に従い、指令信号をパ
ネル盤制御部11、音声出力制御部12、入出力制御部
13に供給する。
【0030】図3は、管理データ制御部14の内部ブロ
ック図である。図3において、管理データ制御部14
は、データ読み出し/書き込み制御部141と、グラフ
ィックパネルブロック特定部142と、判断部143
と、管理データ記憶部144とを備える。
【0031】そして、データ読み出し/書き込み制御部
141は、入出力制御部からの入力データを管理データ
記憶部144に格納するとともに、データを区分して、
テーブルメニュー15又は地図メニュー16に格納す
る。また、データ読み出し/書き込み制御部141は、
管理データ記憶部144に格納されたデータをグラフィ
ックパネルブロック特定部142及び判断部143に供
給する。
【0032】グラフィックパネルブロック特定部142
は、データ読み出し/書き込み制御部141から供給さ
れたデータに基づいて、地図パネル2のうちの点灯又は
点滅すべきモザイクブロックを特定する。そして、特定
したモザイクブロックを示す信号を判断部143に供給
する。
【0033】判断部143は、データ読み出し/書き込
み制御部141からのデータに基づいて、後述する判断
を実行し、モザイクブロックの点灯又は点滅状態を決定
する。そして、グラフィックパネルブロック特定部14
2から供給された特定のブロックを判断した点灯又は点
滅状態とする指令信号をパネル盤制御部11に供給す
る。また、機動車稼動当日には、予め設定された時刻
に、所定のメッセージが音声にて発生されるように、音
声出力制御部12に指令信号を供給する。
【0034】図4は、入出力制御部13を介して管理デ
ータ制御部14に供給される機動車稼動箇所管理データ
17を示す図である。管理データ17は、図4に示すよ
うに、報告No.線路名、区間(予め設定された区間番
号)、件名、工事場所、特定巡視コース、施工業者、工
期、ストッパーの設置あり無し、機動車の種別、日程等
となっている。なお、この管理データ設定に際しては、
図4に示したような表がディスプレイ4に表示される。
ただし、線路名等の内容については、空白となってお
り、キーボード7又はマウス8が操作者により操作され
ることにより入力される。
【0035】図5は、パーソナルコンピュータ10の地
図2のモザイクブロックを点灯又は点滅表示するための
動作フローチャートである。図5のステップ100にお
いて、データ読み出し/書き込み制御部141は、管理
データ記憶部144から、線路名、区間、仮ストッパー
の有無、機動車稼動日、機動車立ち会い日、完了又は継
続中条件を読み出す。そして、読み出したデータをグラ
フィックパネルブロック特定部142及び判断部143
に供給する。
【0036】次に、ステップ101において、グラフィ
ックパネルブロック特定部142は、データ読み出し/
書き込み制御部から供給されたデータに基づき、対応す
るグラフィックパネルブロックを特定し、特定したブロ
ックを示す信号を判断部143に供給する。
【0037】ステップ102において、判断部143
は、データ読み出し/書き込み制御部141から供給さ
れたデータに基づき、管理完了か継続中かを判断し、完
了であれば、処理を終了する。ステップ102におい
て、管理が継続中であれば、ステップ103に進み、判
断部143は、本日は、機動車稼動日より11日以前
か、又は稼動日を過ぎたか否かを判断する。
【0038】ステップ103において、稼動日より11
日以前又は稼動日を過ぎていれば、ステップ104に進
み、仮ストッパー有りか否かを判定する。仮ストッパー
があれば、ステップ106に進み、特定部142により
特定されたブロックが橙色を連続して点灯するように、
指令信号をパネル盤制御部11に供給し、処理を終了す
る。
【0039】ステップ104において、仮ストッパーが
無い場合には、ステップ105に進み、特定部142に
より特定されたブロックが緑色を連続して点灯するよう
に、指令信号をパネル盤制御部11に供給し、処理を終
了する。
【0040】ステップ103において、稼動日より11
日以前ではなく、かつ、過ぎてもいなければ、ステップ
107に進み、本日は機動車稼動日より6日以前か否か
を判定する。そして、6日以前であれば、ステップ10
8に進み、仮ストッパー有りか否かを判定する。仮スト
ッパーがあれば、ステップ110に進み、特定部142
により特定されたブロックが橙色を点滅(フリッカ)す
るように、指令信号をパネル盤制御部11に供給し、処
理を終了する。
【0041】ステップ108において、仮ストッパーが
無い場合には、ステップ109に進み、特定部142に
より特定されたブロックが緑色を点滅するように、指令
信号をパネル盤制御部11に供給し、処理を終了する。
【0042】ステップ107において、本日は機動車稼
動日より6日以前で無ければ、ステップ111に進み、
本日は機動車稼動日より1日以前か否かを判定する。一
日以前であれば、ステップ112に進み、特定部142
により特定されたブロックが赤色を連続して点灯するよ
うに、指令信号をパネル盤制御部11に供給し、処理を
終了する。ステップ111において、機動車稼動日より
1日以前でなければ、ステップ113に進む。この場
合、判断部143は、音声出力制御部12に、スピーカ
ー9から「本日は、機動車稼動箇所があります。再確認
して下さい。」との音声が、所定時刻に、出力されるよ
うに指令信号を供給する。
【0043】ステップ113において、判断部143
は、本日は機動車立ち会い日か否かを判断する。立ち会
い日であれば、ステップ115に進み、特定されたブロ
ックが上記3色を周期的に点灯するように、指令信号を
パネル盤制御部11に供給し、処理を終了する。ステッ
プ113において、本日が機動車立ち会い日でなけれ
ば、ステップ114に進み、特定されたブロックが赤色
を点滅するように、指令信号をパネル盤制御部11に供
給し、処理を終了する。
【0044】図6は、上述したモザイクブロックの点灯
の条件とその状態とを示す表である。図6において、N
o.1は、データ入力後から機動車稼動11日前で、ス
トッパーの設置が無い場合であり、緑色で連続点灯とな
る。また、No.2は、機動車稼動10日前から6日前
で、ストッパーの設置が無い場合であり、緑色で点滅と
なる。
【0045】また、No.3は、データ入力後から機動
車稼動11日前で、ストッパーの設置がある場合であ
り、橙色で連続点灯となる。また、No.4は、機動車
稼動10日前から6日前で、ストッパーの設置がある場
合であり、橙色で点滅となる。
【0046】また、No.5は、機動車稼動5日前から
1日前の場合であり、赤色で連続点灯となる。また、N
o.6は、機動車稼動当日の場合であり、赤色で点滅と
なる。また、No.7は、機動車稼動当日で、立ち会い
実施する場合であり、3色が周期的に点灯する。
【0047】図7は、ディスプレイ4のディスプレイ画
面40の表示例である。画面40の左半分には、稼動箇
所の拡大図41が表示されている。この拡大図41に
は、機動車稼動当日に立ち会いを行う場合には、送電線
近傍に人の形をしたマーク45が表示される。
【0048】また、画面40の右上部には、本日の機動
箇所を示す表示部分がある。つまり、線路名及び区間が
表示されている。この区間は、線路毎に予め定めた起点
及び終点番号により示されている。また、画面40の右
下部には、全体図43が表示されている。この全体図4
3のうち、指定部分44が拡大図41として拡大される
部分である。この指定部分44は、変更可能であり、変
更すべき箇所に指定部分44を移動させ、キーボード等
より所定の操作を行うことにより、拡大図41を変更す
ることができる。
【0049】なお、拡大図41に表示された画面におい
ては、稼動状況の表示について、地図パネル上で行う表
示とは、異なる方法で表示される。つまり、稼動箇所
は、点滅表示は行わず、連続点灯とし、色分けにて区別
する。例えば、図6に示すNo.1の場合は暗緑色、N
o.2の場合は明緑色、No.3の場合は暗黄色、N
o.4の場合は明緑色、No.5の場合は暗赤色、N
o.6の場合は明赤色、No.7の場合は明赤色の送電
線付近に明青色の人マークを表示する。また、図7に示
した画面40は、プリンター5により印刷可能となって
いる。
【0050】図8は、月間立ち会い工程表格納部151
に格納される工程表18の一例を示す図であり、この工
程表18は、ディスプレイ4に表示される。また、この
工程表は、操作者の操作により、プリンター5により印
刷可能となっている。この工程表18には、線路名、区
間、件名、施工業者毎に、予定日程及び実績が示されて
いる。なお。年間立ち会い実績一覧表格納部153に格
納される一覧表については、上述した工程表18と同様
となるので、図示は省略する。
【0051】図9は、月間機動車稼動実績表格納部15
2に格納される工程表19の一例を示す図であり、この
工程表19は、ディスプレイ4に表示される。また、こ
の工程表は、操作者の操作により、プリンター5により
印刷可能となっている。この工程表19には、線路名、
区間、件名、施工業者毎に実績が示されている。
【0052】図10は、作業指示表格納部154に格納
される作業指示表20の一例を示す図であり、この作業
指示表19も、ディスプレイ4に表示され、操作者の操
作により、プリンター5により印刷可能となっている。
【0053】図11は、特定巡視コース別データ一覧表
21に一例を示す図であり、この一覧表21は、管理デ
ータ記憶部144に格納されたデータからデータ読みだ
し/書き込み制御部141により作成可能である。ま
た、この一覧表21も、ディスプレイ4に表示され、操
作者の操作により、プリンター5により印刷可能となっ
ている。そして、この一覧表21においては、線路名、
区間、件名、施工業者(業者名、担当者、電話番号)毎
に、工期が表示されている。
【0054】以上のように、本発明の一実施形態である
機動車の稼動箇所を管理する発光表示装置によれば、デ
ィスプレイに表示された内容に従って、機動車の稼動予
定データを入力でき、機動車の稼動予定の条件毎に、グ
ラフィックパネル盤における地図パネルの予定箇所に、
色及び点灯状態が自動的に変化するように構成したの
で、必要なデータの入力が容易で、工事計画等の日程及
び管理データの把握も容易であり、工事件数の増加にも
容易に対応可能な機動車の稼動箇所を管理する発光表示
装置を実現することができる。
【0055】なお、上述した例において、機動車の実際
の位置を管理センターに送信し、この管理センターにお
いて、機動車の位置を把握し、表示することも可能であ
る。つまり、例えば、機動車にGPS(人工衛星による
位置判定システム)を搭載し、判定された位置データを
管理センターに送信する。そして、管理センターにおい
て、送信された位置データに基づいて、機動車の位置を
パネル上に表示することもできる。このようにすれば、
より確実に機動車稼動を管理することが可能となる。
【0056】また、送電線の各鉄塔に、機動車認識装置
(小型レーダー等)を設置し、機動車の位置を認識す
る。そして、認識した機動車の位置を管理センターに送
信し、グラフィックパネルに表示することも可能であ
る。この送電線に認識装置を設置する場合には、管理セ
ンターとのデータの送受信を光ファイバ等で実行するこ
とができる。また、この方法であれば、送電線に接触し
そうな木等を自動的に検知することも可能である。
【0057】また、巡視員にハンディターミナル又はノ
ートパソコン等を携帯させ、現地で工事情報等を管理セ
ンターに伝送したり、管理センターから情報を受信する
ことも可能である。また、巡視車に上記GPSを搭載し
て、巡視状況をセンターに伝送することも可能である。
【0058】また、送電線付近の木の伐採管理、発注工
事管理等もグラフィックパネルに表示できるように構成
することも可能である。
【0059】また、上述した例においては、地図パネル
のモザイクブロックを3色表示LEDにより、3色の発
光を行うように構成したが、3色ではなく、2色又は4
色以上の発光を行うように構成することも可能である。
【0060】また、上述した例においては、モザイクブ
ロックの発光の方法を連続点灯、点滅、3色を周期的に
発光する構成としたが、これら以外の方法により発光す
るように構成することも可能である。例えば、機動車稼
動予定日の所定日前となると、点滅発光させ、予定日に
近ずくにつれて点滅の周期を短くしていくことも可能で
ある。
【0061】また、上述した例は、本発明の発光表示装
置を機動車の稼動箇所の管理装置に適用した場合の例で
あるが、本発明の他の例として、工事予定等の予定日を
管理するための装置に適用することができる。
【0062】つまり、発光表示装置において、複数の色
を表示可能な複数の発光体からなる発光表示パネルと、
予定データの入力手段と、予定データを記憶するデータ
記憶手段と、記憶された予定データに基づいて、複数の
発光体のうち、発光させるべき発光体を選択し、所定の
表示色で発光表示させる発光制御手段とを備えるように
構成することも可能である。
【0063】そして、上記発光表示装置において、複数
の色は、第1、第2及び第3の3種類の色であり、上記
予定データは、所望の予定日を示す日程データであり、
発光制御手段は、予定日が第1の日数以降の場合には、
対応する位置の発光体を第1の色で発光させ、予定日が
第1の日数より少ない第2の日数以降の場合には、対応
する発光体を第2の色で発光させ、予定日が第2の日数
より少ない第3の日数以降の場合には、対応する発光体
を第3の色で発光させることもできる。
【0064】また、上記発光表示装置において、発光制
御手段は、予定日となると、対応する発光体を第3の色
で点滅させることもできる。また、上記発光表示装置に
おいて、予定データには、少なくとも一つの条件を示す
データを含み、発光制御手段は、この一つの条件が成立
するときには、予定データに基づき、発光させるべき発
光体を選択し、所定の表示色で点滅表示させるか、又は
所定の複数の表示色を順次、周期的に発光させることも
できる。
【0065】また、上記発光表示装置において、予定デ
ータには、少なくとも第1及び第2の条件を示すデータ
を含み、発光制御手段は、第1の条件が成立するときに
は、予定データに基づき、発光させるべき発光体を選択
し、所定の表示色で点滅表示させ、第2の条件が成立す
るときには、所定の複数の表示色を順次、周期的に発光
させることもできる。
【0066】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、次のような効果がある。入力手段から入力
された予定データが、データ記憶手段に記憶され、発光
制御手段に読み出され、読み出された予定日等のデータ
に基づいて、上記データに対応する発光体が選択され、
所定の表示色で発光表示される。これにより、予定日ま
での日数が、視覚的に簡単に認識でき、予定日等が容易
に確認可能な発光表示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である機動車稼動管理装置
の全体外観図である。
【図2】図1の例における管理装置の概略ブロック図で
ある。
【図3】図2の例における管理データ制御部の機能ブロ
ック図である。
【図4】機動車稼動箇所管理データの一例を示す表で
ある。
【図5】管理データ制御部の動作フローチャートであ
る。
【図6】グラフィックパネルにおけるモザイクブロック
の表示例を示す表である。
【図7】ディスプレイ装置に表示される画面の一例を示
す図である。
【図8】月間立ち会い工程表の一例を示す図である。
【図9】月間機動車稼動工程表の一例を示す図である。
【図10】作業指示表の一例を示す図である。
【図11】特定巡視コース別データ一覧表の一例を示す
図である。
【符号の説明】
1 機動車稼動管理盤 2 地図パネル 3 床下ケーブル 4 ディスプレイ 5 プリンター 6 インターフェースユニット 7 キーボード 8 マウス 9 スピーカー 10 パーソナルコンピュータ 11 パネル盤制御部 12 音声出力制御部 13 入出力制御部 14 管理データ制御部 15 月間年間集計表格納部 16 送電線地図格納部 17 機動車稼動箇所管理データ 18 月間立ち会い工程表 19 月間機動車稼動工程表 20 作業指示表 21 特定巡視コース別データ一覧表 40 ディスプレイ画面 41 拡大図 43 全体図 45 人マーク 141 データ読みだし/書き込み制御部 142 グラフィックパネルブロック特定部 143 判断部 144 管理データ記憶部 151 月間立ち会い工程表格納部 152 月間機動車稼動実績表格納部 153 年間立ち会い実績一覧表格納部 154 作業指示表格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日比野 達巳 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会 社 中部日立エレクトリック内 (72)発明者 原 英司 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会 社 中部日立エレクトリック内 (56)参考文献 実開 昭57−103469(JP,U) 実開 昭55−175182(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 3/00 G09F 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1、第2及び第3の3種類の色を表示可
    能な複数の発光体からなる発光表示パネルと、所望の予定日を示す日程 データの入力手段と、 上記入力手段から入力された日程データを記憶するデー
    タ記憶手段と、 上記データ記憶手段に記憶された日程データに基づい
    て、上記予定日が第1の日数以降の場合には、対応する
    位置の発光体を第1の色で発光させ、上記予定日が第1
    の日数より少ない第2の日数以降の場合には、対応する
    発光体を第2の色で発光させ、上記予定日が第2の日数
    より少ない第3の日数以降の場合には、対応する発光体
    を第3の色で発光させる発光制御手段と、 を備えることを特徴とする発光表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項記載の発光表示装置において、発
    光制御手段は、上記予定日となると、対応する発光体を
    第3の色で点滅させることを特徴とする発光表示装置。
  3. 【請求項3】 複数の色を表示可能な複数の発光体からな
    る発光表示パネルと、 少なくとも、第1及び第2の条件を示す予定データの入
    力手段と、 上記入力手段から入力された予定データを記憶するデー
    タ記憶手段と、 上記データ記憶手段に記憶された予定データに基づい
    て、 第1の条件が成立するときには、上記予定データに
    基づき、発光させるべき発光体を選択し、所定の表示色
    で点滅表示させ、第2の条件が成立するときには、上記
    予定データに基づき、発光させるべき発光体を選択し、
    所定の複数の表示色を順次、周期的に発光させる発光制
    御手段と、 を備える ことを特徴とする発光表示装置。
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