JP3054999B2 - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

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JP3054999B2 JP24622794A JP24622794A JP3054999B2 JP 3054999 B2 JP3054999 B2 JP 3054999B2 JP 24622794 A JP24622794 A JP 24622794A JP 24622794 A JP24622794 A JP 24622794A JP 3054999 B2 JP3054999 B2 JP 3054999B2
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和浩 梅津
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル自動車電話
システムなどに好適なデータ伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のTDMA(時分割多元接
続)方式のディジタル自動車電話システムに用いられる
データ伝送システムの要部のブロック図である。
【0003】同図において、1は移動局、20は基地局
である。
【0004】基地局20は、電波の送受信を行う送受信
部3と、基準周波数発振部4を内蔵し、送受信部3に所
要の周波数信号を出力するとともに、IF周波数カウン
トタイマ5に対して、所要の周波数信号に対応するクロ
ック信号を出力する周波数発生部6と、この周波数発生
部6からのクロック信号に基づいてカウント時間を制御
するIF周波数カウントタイマ5と、送受信部3からの
受信IF信号を検波したパルス信号を、IF周波数カウ
ントタイマ5で制御されるカウント時間に亘ってカウン
トするIF周波数カウンタ7と、カウント時間に対応す
る真のIF周波数のカウントデータ、すなわち、真の基
準周波数で変調された電波を受信して得られるIF信号
を検波したパルス信号を、カウント時間に亘ってカウン
トした場合のカウント値のデータを保持している基準カ
ウントデータテーブル8と、各部を制御する中央制御部
0とを備えている。
【0005】基準周波数発振部4は、比較的精度の低い
低価格の水晶発振器を使用し、温度や経年変化による基
準周波数のずれを補償する補償回路を設けることなく、
小型化を図っている。
【0006】したがって、基地局20の基準周波数は、
真の基準周波数からずれを生じることになるが、従来で
は、次のようにしてかかる基準周波数のずれを調整して
いる。
【0007】すなわち、自基地局20の基準周波数の調
整は、通常の場合、周辺基地局が発射する、いわゆる
「とまり木チャンネル」の電波によって行われる。この
「とまり木チャンネル」は、下りの制御用物理チャンネ
ルの一つである報知チャンネル(BCCH)を含む共通
制御チャンネルのサブセットである。
【0008】ところが、この「とまり木チャンネル」を
受信できない場合には、自基地局20内に存圏する任意
の移動局1を1つ選択し、この移動局1が発射する電波
を自基地局20の基準周波数として調整を行うものであ
る。
【0009】以下、この調整動作を、図3に基づいて説
明する。
【0010】先ず、中央制御部90は、IF周波数カウ
ントタイマ5へIF周波数のカウント時間T0を設定
し、基準カウントデータテーブル8から前記設定時間T
0に対応するカウントデータC0を読み出す。ここで、
カウントデータC0は、真の基準周波数で変調された電
波信号を受信して得られるIF信号を検波したパルス信
号を、設定時間T0に亘ってカウントした場合のカウン
ト値である。
【0011】中央制御部90は、送受信部3および周波
数発生部6を備える無線部11に対して移動局1の発射
する電波の受信を指示し、これを送受信部3が受信し周
波数発生部6から与えられる周波数信号を用いてIF信
号に変換してIF周波数カウンタ7へ出力する。
【0012】IF周波数カウンタ7は、IF周波数カウ
ントタイマ5がカウント時間T0を指示されて生成した
時間T1(T1=T+ΔT)で、IF信号を検波したパ
ルス信号をカウントし、そのカウントデータC1を中央
制御部90へ出力する。
【0013】このカウント時間T1は、周波数発生部6
から与えられるクロック信号をもとに中央制御部90
ら設定されたカウント時間T0を、IF周波数カウント
タイマ5がカウントの開始および終了を制御することに
よって生成したものであり、自基地局20の現在の基準
周波数が基準となっている。自基地局20の現在の基準
周波数が、真の基準周波数と一致している場合には、T
1=T0となる。
【0014】中央制御部90は、カウントデータC1
と、基準カウントデータテーブル8から得たカウントデ
ータC0との差を求める。
【0015】C0=C1の場合は、移動局1の基準周波
数と自基地局20の基準周波数とが等しいことになる。
【0016】また、C0<C1の場合は、移動局1の基
準周波数に対して自基地局20の基準周波数が低いこと
になるので、中央制御部90は、C0とC1との差が0
となるように自基地局20の基準周波数を高くする。
【0017】反対に、C0>C1の場合は、移動局1の
基準周波数に対して、自基地局20の基準周波数が高い
ことになるので、中央制御部90は、C0とC1との差
が0となるように自基地局20の基準周波数を低くす
る。
【0018】このようにして、自基地局20の基準周波
数と受信した移動局1の基準周波数との差を推定し、こ
の差が0となるように自基地局20の基準周波数発振部
4を調整し、移動局1が発射する電波を、自基地局20
の基準周波数として引き込むものである。
【0019】ここで、自基地局20単独で基準周波数の
調整ができない理由について説明する。
【0020】基地局20や移動局1の真の基準周波数
は、同一のものであり、予め知ることのできる値であ
る。基準カウントデータテーブル8は、真の基準周波数
f0から得られるIF信号を検波したパルス信号、カウ
ント時間t0でカウントしたときのカウント値c0を与
えるものである。しかしながら、実際に基準周波数の調
整の際に用いるカウント時間tBSは、自基地局20
基準周波数fBSをもとにして制御されるものであるか
ら、自基地局20の基準周波数fBSが、真の基準周波
数f0からずれを生じている場合には、自基地局20
IF周波数カウントタイマ5が制御するカウント時間t
BSもカウント時間t0からずれを生じることになる。
すなわち、fBS>f0の場合は、tBS<t0とな
り、fBS<f0の場合は、tBS>t0となってしま
うため、カウント時間tBSで、自基地局20の基準周
波数fBSから得られるIF信号をカウントしても、自
基地局20の基準周波数fBSの真の基準周波数f0か
らのずれを検出することができない。
【0021】したがって、移動局1の発射する電波のよ
うに外部から基準となるものを入力しなければ、自基地
局20の基準周波数のずれを検知することができない。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のデ
ータ伝送システムでは、周辺基地局の発射する「とまり
木チャンネル」の電波が受信できない場合には、自基地
局に在圏する任意の移動局を1つ選択し、この移動局が
発射する電波を自基地局の基準周波数として引き込むも
のである。
【0023】ところが、この選択した移動局の基準周波
数が、自基地局の調整前の基準周波数よりも精度が良い
とは限らず、周波数の調整によって、調整前よりも自基
地局の基準周波数が、真の基準周波数から大きくずれて
しまうことが起こり得るという難点がある。
【0024】本発明は、上述の技術的課題に鑑みて為さ
れたものであって、真の基準周波数から大きくずれのあ
る移動局が存在している場合にも、その影響を低減して
真の基準周波数により近い周波数への調整が可能なデー
タ伝送システムを提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、次のように構成している。
【0026】すなわち、請求項1記載の本発明は、移動
局と、該移動局との間で通信を行う基地局とを備え、前
記基地局は、当該基地局に存圏する複数の移動局の電波
を順次受信して、当該基地局の基準周波数を、前記複数
の移動局の基準周波数に基づいて調整するようにしてい
る。
【0027】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
データ伝送システムにおいて、前記基地局は、当該基地
局の基準周波数と受信した移動局の基準周波数との周波
数差を1/N(Nは2以上の自然数)した周波数だけ前
記移動局の基準周波数寄りに、当該基地局の基準周波数
を順次調整するようにしている。
【0028】
【作用】請求項1記載の本発明によれば、基地局の基準
周波数を、複数の移動局の基準周波数に基づいて調整す
るので、任意の1つの移動局の基準周波数に引き込む従
来例に比べて、基地局の基準周波数が、真の基準周波数
から大きくずれてしまう虞れを低減することができる。
【0029】請求項2記載の本発明によれば、移動局の
電波を受信する度に、基地局の基準周波数を、受信した
移動局の基準周波数に所定の割合ずつ近付けるように順
次調整するので、最終的には、真の基準周波数に近い値
であることが期待される複数の移動局の基準周波数の平
均値に近付けることになり、従来例に比べて、真の基準
周波数により近い周波数への調整が可能となる。
【0030】
【実施例】以下、図面によって本発明の実施例について
詳細に説明する。
【0031】図1は、本発明の一実施例のデータ伝送シ
ステムの要部のブロック図であり、図3の従来例に対応
する部分には同一の参照符号を付す。
【0032】同図において、1は移動局、2は基地局で
ある。
【0033】基地局2は、電波の送受信を行う送受信部
3と、基準周波数発振部4を内蔵し、送受信部3に所要
の周波数信号を出力するとともに、IF周波数カウント
タイマ5に対して、所要の周波数信号に対応するクロッ
ク信号を出力する周波数発生部6と、この周波数発生部
6からのクロック信号に基づいてカウント時間を制御す
るIF周波数カウントタイマ5と、送受信部3からの受
信IF信号を検波したパルス信号を、IF周波数カウン
トタイマ5で制御されるカウント時間に亘ってカウント
するIF周波数カウンタ7と、カウント時間に対応する
真のIF周波数のカウントデータ、すなわち、真の基準
周波数で変調された電波を受信して得られるIF信号を
検波したパルス信号を、カウント時間に亘ってカウント
した場合のカウント値のデータを保持している基準カウ
ントデータテーブル8と、各部を制御する中央制御部9
とを備えている。
【0034】基準周波数発振部4は、比較的精度の低い
低価格の水晶発振器を使用し、温度や経年変化による基
準周波数のずれを補償する補償回路を設けることなく、
小型化を図っており、したがって、基地局2の基準周波
数は、真の基準周波数からずれを生じることになる。
【0035】以上の基本的な構成は、図3の従来例と同
様であり、本発明は、自基地局2の基準周波数調整の際
の中央制御部9による調整動作に特徴を有するものであ
り、周辺基地局が発射する「とまり木チャンネル」を受
信できない場合の自基地局の基準周波数の調整を次のよ
うにして行うものである。
【0036】すなわち、本発明は、自基地局2の基準周
波数を、存圏中の複数の移動局1(図1では、1つの移
動局のみを代表的に示している。)の基準周波数に基づ
いて調整するものであり、真の基準周波数から大きくず
れのある移動局1が存在している場合にも、その影響を
低減できるものである。
【0037】従来では、自基地局の基準周波数を、任意
の1つの移動局の基準周波数に引き込むために、前記移
動局の基準周波数が真の基準周波数から大きくずれてい
た場合には、自基地局の基準周波数も大きくずれること
になるが、本発明では、そのずれを低減できるものであ
る。
【0038】この実施例では、自基地局2に存圏中の複
数の移動局1の発射する電波を受信し、この移動局1の
基準周波数と自基地局2の基準周波数との差を求め、こ
の差の1/N(N>1)だけ周波数差が減少するよう
に、自基地局2の基準周波数を調整するという動作を、
存圏中の各移動局1の電波を受信する度に繰り返すこと
によって、自基地局2の基準周波数を、段階的に複数の
移動局1の基準周波数の平均値へ近付けるものである。
【0039】複数の移動局1の基準周波数の平均値は、
各移動局1の基準周波数のずれの分布が、一様であると
考えられることから、真の基準周波数に近い値であるこ
とが期待でき、したがって、自基地局2の基準周波数
を、真の基準周波数に近い値に調整できることになる。
【0040】このため、この実施例の中央制御部9は、
自基地局2に存圏する複数の移動局1の電波を受信し
て、自基地局2の基準周波数と移動局1の基準周波数と
の周波数差を、IF周波数カウンタ7から得られる情報
をもとに演算し、その周波数差が減少するように段階的
に補正するための周波数演算部10を有している。
【0041】以下、この基準周波数の調整動作を、図1
に基づいて説明する。
【0042】先ず、中央制御部9は、IF周波数カウン
トタイマ5へIF周波数のカウント時間T0を設定し、
基準カウントデータテーブル8から前記設定時間T0に
対応するカウントデータC0を読み出す。ここで、カウ
ントデータC0は、真の基準周波数で変調された電波信
号を受信して得られるIF信号を検波したパルス信号
を、設定時間T0に亘ってカウントした場合のカウント
値である。
【0043】中央制御部9は、電波を受信する移動局1
を選択し、無線部11に対して、移動局1の発射する電
波の受信を指示する。
【0044】これを送受信部3が受信し、周波数発生部
6から与えられる周波数信号を用いてIF信号に変換し
てIF周波数カウンタ7へ出力する。
【0045】IF周波数カウンタ7は、IF周波数カウ
ントタイマ5がカウント時間T0を指示されて生成した
時間T1(T1=T+ΔT)で、IF信号を検波したパ
ルス信号をカウントし、そのカウントデータC1を中央
制御部9へ出力する。
【0046】このカウント時間T1は、周波数発生部6
から与えられる周波数信号をもとに中央制御部9から設
定されたカウント時間T0を、IF周波数カウントタイ
マ5がカウントの開始および終了を制御することによっ
て生成したものであり、自基地局2の現在の基準周波数
が基準となっている。自基地局2の現在の基準周波数
が、真の基準周波数と一致している場合には、T1=T
0となる。
【0047】中央制御部9は、カウントデータC1と、
基準カウントデータテーブル38から得たカウントデー
タC0との差を求める。
【0048】C0=C1の場合は、移動局1の基準周波
数と自基地局2の基準周波数とが等しいことになり、C
0<C1の場合は、移動局1の基準周波数に対して自基
地局2の基準周波数が低いことになり、C0>C1の場
合は、移動局1の基準周波数に対して、自基地局2の基
準周波数が高いことになるので、周波数演算部10は、
C0とC1との差に基づいて、自基地局2の基準周波数
と移動局1の基準周波数との周波数差を演算し、その周
波数差が、1/N(Nは2以上の自然数)だけ減少する
ように、基準周波数発振部4を調整する。
【0049】この動作を、自基地局2に存圏中の複数の
移動局1に対して繰り返すことによって、自基地局2の
基準周波数を存圏中の移動局1の基準周波数の平均値に
近付けることができる。
【0050】図2は、N=4、存圏中の移動局数が8の
場合の移動局1および基地局2の基準周波数を示す図で
ある。
【0051】先ず、時刻t0からt1の間に、第1番目
の移動局#1の基準周波数fPS1と自基地局2の基準
周波数fBS0との周波数差Δf1を求め、時刻t1か
らt2までの自基地局2の基準周波数fBS1をfBS
1=fBS0+Δf1/4とする。
【0052】これ以降は、時刻tiからt(i+1)に
おいて、第i番目の移動局#iの基準周波数fPSiと
自基地局2の基準周波数fBS(i−1)との周波数差 Δfi=fPSi−fBS(i−1)を求め、 Δfi>0ならば、fBSi=fBS(i−1)+Δfi/4 Δfi<0ならば、fBSi=fBS(i−1)−Δfi/4 とし、第8番目の移動局#8まで、この計算を繰り返す
ことによって、自基地局2の基準周波数を第1番目〜第
8番目の移動局#1〜#8の基準周波数の平均値へ近付
け、これによって、真の基準周波数に近い値に調整でき
るものである。
【0053】なお、移動局1の発射する電波の受信は、
通常運用状態で可能であるので、基準周波数調整のため
にシステムが影響を受けることはなく、したがって、運
用効率を下げずに基準周波数調整が実行できる。
【0054】本発明の他の実施例として、複数の移動局
1の基準周波数の平均値を演算し、その平均値に、自基
地局2の基準周波数を合わせるようにしてもよい。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、周辺基地
局の発射するとまり木チャンネルの電波を受信できない
場合の自基地局の基準周波数の調整を、複数の移動局の
基準周波数に基づいて行うので、任意の1つの移動局の
基準周波数に引き込む従来例に比べて、基地局の基準周
波数が、真の基準周波数から大きくずれてしまう虞れを
低減することができる。
【0056】また、本発明によれば、移動局の電波を受
信する度に、基地局の基準周波数を、受信した移動局の
基準周波数に所定の割合ずつ近付けるように段階的に調
整するので、最終的には、真の基準周波数に近い値であ
ることが期待される複数の移動局の基準周波数の平均値
に近付けることができ、従来例に比べて、真の基準周波
数により近い周波数への調整が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部のブロック図である。
【図2】移動局および基地局の基準周波数を示す図であ
る。
【図3】従来例の要部のブロック図である。
【符号の説明】
1 移動局 2,20 基地局 3 送受信部 4 基準周波数発振部 5 IF周波数カウントタイマ 7 IF周波数カウンタ 9,90 中央制御部 10 周波数演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅津 和浩 横浜市港北区綱島東四丁目3番1号 松 下通信工業株式会社内 (72)発明者 椿 和久 横浜市港北区綱島東四丁目3番1号 松 下通信工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−30242(JP,A) 特開 昭60−153232(JP,A) 国際公開96/1545(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26 102

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局と、該移動局との間で通信を行う
    基地局とを備え、前記基地局は、当該基地局に存圏する
    複数の移動局の電波を順次受信して、当該基地局の基準
    周波数を、前記複数の移動局の基準周波数に基づいて調
    整することを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記基地局は、当該基地局の基準周波数
    と受信した移動局の基準周波数との周波数差を1/N
    (Nは2以上の自然数)した周波数だけ前記移動局の基
    準周波数寄りに、当該基地局の基準周波数を順次調整す
    るものである請求項1記載のデータ伝送システム。
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