JP3054276U - 間欠発光ダイオード付きナツプサツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナツプサックの表面に間欠発光ダイオードを
設けることである。 【解決手段】 ナツプサツク２のカバー３の表面に間欠
発光ダイオート１、１Ａ、１Ｂを固定し、ナツプサツク
２の背面２Ａの内部の任意箇所に温度センサ４を設け、
カバー３の裏側３Ａに電池５と開閉器６とを設けたこと
である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、子供用のナツプサツクに発光ダイオードを設けたことである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、子供用のナツプサツクに発光ダイオードを付けたデサインは無く、キャ ラクターの絵などが多く採用されている。 また、発光ダイオードを使用したネームも皆無である。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

間欠発光ダイオードをナツプサツクの表面や、カバーに設け、デザイン又は、 ネームにして、子供の存在が分かる様にすることである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

一例とし、任意数の間欠発光ダイオードをナツプサツクのカバーの表面に固定 し、カバーの裏側に、電池と開閉器とを設け、ナツプサツクの反対側の背面の内 部の任意箇所に温度センサを設けたことである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図１に示すように、間欠発光する間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂ等をナツ プサツク２のカバー３の表面に発光が見える様に固定し、図２に示すように、ナ プサツク２の反対側の背面２Ａの内部の任意な位置に体温又は、気温を感知する 温度センサ４を設けてある。

【０００６】 図３は、間欠発光ダーオード１、１Ａ、１Ｂ等を間欠に発光させるために、ナ ツプサツク２のカバー３の裏側３Ａに電源用の電池５と開閉器６とを設けた車を 示す。

【０００７】 ナツプサツク２のカバー３の表面に間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂ等を固 定させるために、図５の様に柔軟性の合成樹脂シート７に配列させ、図４に示す ように、カバー３に設けた穴部９、９Ａ、９Ｂに間欠発光ダイオード１、１Ａ、 １Ｂ等を挿入させて、カバー３の表面に間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂ等の 頭部が出る様にする。 また、電線８、８Ａは、間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂ等を電池５と開閉 器６とに接続させる配線である。

【０００８】 図６は、本案の間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂ等の発光回路を示し、開閉 器６を閉じることにより、ナツプサツク２の背面２Ａの内部に設けた温度センサ ４がナツプサツク２を背負つた子供の体温で電気が導通状態になり、間欠発光ダ イオード１、１Ａ、１Ｂが間欠に発光を始める。 また、温度センサ４が体温ではなく、低い温度で電気が導通状態にすると、ナ ツプサツク２を置いた時に間欠発光ダイオード１、１Ａ、１Ｂが発光し、ベンチ などに置き忘れ防止になる。

【０００９】 図７は、間欠発光ダオード群１０で、カバー３の表面にＡ字形を表わした一例 を示す。

【００１０】

【考案の効果】

ナツプサツクのカバーに間欠発光ダイオードを設けた事により、子供の存在が 分かる様になり、また、交通事故防止に効果的である。

【図面の簡単な説明】

【図１】ナツプサツクの正面図である。

【図２】ナツプサツクの背面図である。

【図３】ナツプサツクのカバーを開いた正面図である。

【図４】ナツプサツクのカバーに設けた穴部を示した正
面図である。

【図５】間欠発光ダイオードの配列図である。

【図６】間欠発光ダイオードの発光電気回路図である。

【図７】間欠発光ダイオードをＡ字形に応用した一例図
である。

【符合の説明】

１、１Ａ、１Ｂ 間欠発光ダイオード ２ ナツプサツク ２Ａ 背面 ３ カバー ３Ａ カバーの裏側 ４ 温度センサ ５ 電池 ６ 開閉器 ７ 合成樹脂シート ８、８Ａ 電線 ９ 穴部 １０ 間欠発光ダイオード群

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ナツプサツク（２）のカバー（３）の表面
   に間欠発光ダイオード（１、１Ａ、１Ｂ）を固定し、ナ
   ツプサツク（２）の反対側の背面（２Ａ）の内部の任意
   箇所に温度センサー（４）を設け、前記カバー（３）の
   裏側（３Ａ）に電池（５）と開閉器（６）とを設けて成
   る間欠発光ダイオード付きナツプサツク。