JP3054129U - 立体式マスク - Google Patents

立体式マスク

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JP3054129U
JP3054129U JP1998003374U JP337498U JP3054129U JP 3054129 U JP3054129 U JP 3054129U JP 1998003374 U JP1998003374 U JP 1998003374U JP 337498 U JP337498 U JP 337498U JP 3054129 U JP3054129 U JP 3054129U
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JP
Japan
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mouth
dimensional
nose
mask
ear
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JP1998003374U
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Inventor
邱俊亮
Original Assignee
邱俊亮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特に経済性や快適性に優れ、話すことを妨害せ
ず、女性の口紅が落ちにくい立体式マスクを提供する。 【解決手段】膨らんでいると共に、鼻と口の部位を、ス
ペースを介してカバーする左シート10′と右シート1
0″とからなる立体式マスクであって、前記左右シー卜
10′、10″は、口部12′、12″と、立体感とフ
ィット感を与えるために鼻の外側の形状とぴったり合う
ように前記口部12′、12″の上方に形成された先細
部11′、11″と、U字形に形成され、前記口部1
2′、12″の後方に形成された耳掛け部14′、1
4″と、前記耳掛け部14′、14″に囲まれた横長開
口部13′、13″とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はマスクに関し、特に経済性や快適性に優れ、且つ話すことを妨害せず 、女性の口紅が落ちにくい立体式マスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】 従来のマスクは、主に次に説明する室外用、室 内用の2種類に分けられている。
【0003】 室外用のマスクは、空気を濾過するための多層のガーゼ層及び耳に掛けるゴム ひもからなる。前記多層のガーゼ層は平面状に形成され、人間の顔の輪郭にぴっ たり合わせることができないので、空気の濾過効率がよくない。又、そのマスク を使用する際に、前記平面状のガーゼ層は使用者の口と接触しているので、女性 の口紅が落ちやすいと共に、話すことに対しても妨害を与えてしまうという問題 があった。
【0004】 室内用のマスクは、一般的に病院、クリーンルーム、又は製薬工場等で用いる 単層平面状の紙(不織布)製品である。その紙製品のマスクは濡れやすいという 問題があつた。又、紙製品、不織布製品に係らず、前記マスクを使用する際に、 前記平面状の紙(不織布)製品は使用者の口と接触しているので、女性の口紅が 落ちやすいと共に、話すことに対しても妨害を与えてしまうという問題があった 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の課題を解決するために、膨らんでいると共に、鼻と口の部位を 、スペースを介してカバーする左シート10′と右シート10″とからなる立体 式マスクであって、前記左右シート10′、10″は、口部12′、12″と、 立体感とフィット感を与えるために鼻の外側の形状とぴったり合うように前記口 部12′、12″の上方に形成された先細部11′、11″と、U字形に形成さ れ、前記口部12′、12″の後方に形成された耳掛け部14′、14″と、前 記耳掛け部14′、14″に囲まれた横長開口部13′、13″とからなること を特徴とする立体式マスク。
【0006】 また、前記左右シート10′、10″が不織布製であることが好ましい。
【0007】 また、前記口部12′、12″に活性化炭素が設けられることが好ましい。
【0008】
【作用】
本考案には次のような作用がある。 <イ>前記立体式マスクは立体形成されているので、とても話しやすい。<ロ> 前記立体式マスクは立体形成されているので、口紅が落ちにくい。<ハ>前記立 体式マスクはフィット性に優れているので、汚れた空気を吸うことはない。 <ニ>前記立体式マスクはフィット性に優れているので、長時間使用しても耳や 他の部分が痛くなることはない。 以下、添付図面を参照して本考案の好適な実 施の形態を詳細に説明する。
【0009】
【考案の好適な実施の形態】 図1は本考案の斜視図であり、図2は本考案 の分解斜視図であり、図3は本考案の使用状態を示す斜視図である。
【0010】 本考案は左シート10′と右シート10″とからなる。
【0011】 図1に示すように、前記左右シート10′、10″は、前記立体式マスクの上 方に形成されると共に、立体感とフィット感を与えるために鼻の外側の形状とぴ ったり合うように形成される左右先細部11′、11″と、その左右先細部11 ′、11″の下方に形成されると共に、下方に向かってR状に形成されている左 右口部12′、12″と、U字形に形成されると共に、前記左右口部12′、1 2″の後方に形成される左右耳掛け部14′、14″と、前記左右耳掛け部14 ′、14″に囲まれるように形成されると共に、図3に示すように耳20を受入 れる左右横長開口部13′、13″とを有する。
【0012】 また、前記左シート10′の一端と右シート10″の一端とは、超音波結合さ れている。
【0013】
【考案の効果】 本考案は上記の構成を有するので、特に経済性や快適性に 優れ、使用中話すことを妨害しないと共に、女性の口紅も落ちにくいので、大変 便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10′・・・左シート 10″・・・右シート 11′・・・左先細部 11″・・・右先細部 12′・・・左口部 12″・・・右口部 13′・・・左横長開口部 13″・・・右横長開口部 14′・・・左耳掛け部 14″・・・右耳掛け部 20・・・・耳

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膨らんでいると共に、鼻と口の部位を、
    スペースを介してカバーする左シート10′と右シート
    10″とからなる立体式マスクであって、 前記左右シ
    ート10′、10″は、口部12′、12″と、立体感
    とフィット感を与えるために鼻の外側の形状とぴつたり
    合うように前記口部12′、12″の上方に形成された
    先細部11′、11″と、 U字形に形成され、前記口部12′、12″の後方に形
    成された耳掛け部14′、14″と、 前記耳掛け部14′、14″に囲まれた横長開口部1
    3′、13″とからなることを特徴とする立体式マス
    ク。
  2. 【請求項2】 前記左右シート10′、10″が不織布
    製であることを特徴とする請求項1に記載の立体式マス
    ク。
  3. 【請求項3】前記口部12′、12″に活性化炭素層が
    設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の立
    体式マスク。
JP1998003374U 1998-05-19 1998-05-19 立体式マスク Expired - Lifetime JP3054129U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09208U (ja) * 1996-10-21 1997-04-15 セイレイ工業株式会社 コンバイン
JP2011092559A (ja) * 2009-10-30 2011-05-12 Inoac Corp マスク
JP2015003275A (ja) * 2014-10-09 2015-01-08 株式会社イノアックコーポレーション マスク

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