JP3053014B2 - 油圧軸継手装置 - Google Patents

油圧軸継手装置

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JP3053014B2 JP10146761A JP14676198A JP3053014B2 JP 3053014 B2 JP3053014 B2 JP 3053014B2 JP 10146761 A JP10146761 A JP 10146761A JP 14676198 A JP14676198 A JP 14676198A JP 3053014 B2 JP3053014 B2 JP 3053014B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、圧油の供給を受
けて封入することで接続状態になり、封入された圧油が
排出されると開放状態になる油圧軸継手に対する圧油の
給排が自動的に行える油圧軸継手装置に関する。
【0002】例えば、鉄やアルミの板材を連続的に圧延
する圧延機においては、板材の種類によってしばしば圧
延ロールを交換する必要が生じる。そのため、圧延ロー
ルの駆動軸と駆動装置に連結されたスピンドル軸とを軸
継手を介して接続し、圧延ロールだけの交換を容易にし
ている。
【0003】このような軸継手として種々のタイプのも
のが知られているが、接続又は開放が簡単に行え、大容
量の伝達トルクを有する油圧軸継手を用いることが着目
されている。この油圧軸継手は、圧油の供給を受けて封
入することで接続状態になり、封入された圧油が排出さ
れると開放状態になるものである。
【0004】この圧油の給排のために、油圧軸継手に、
例えばパイロット操作逆止弁の如き圧油給排装置を接続
することが考えられる。このパイロット操作逆止弁を通
じて高圧の圧油を油圧軸継手に供給すると共に封入し、
パイロットピストンを介して逆止弁を逆流方向に開き、
封入された圧油を排出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このパ
イロット操作逆止弁は油圧軸継手に一体的に設けること
が普通であり、継手の接続又は開放に際しては、継手に
高圧の油圧源を接続する必要がある。この継手は必ずし
も人間がアクセスし易い場所に設けられているとは限ら
ず、油圧源の接続に手間取り、接続又は開放が簡単に行
えるという油圧軸継手の利点が生かされないことにな
る。
【0006】本発明は、上述したような問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、油圧軸
継手に対する圧油の給排が、所望の場所で自動的に行え
る油圧軸継手装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の油圧軸継手装置は、一対の軸間に設けられ、圧油の
供給を受けて封入することで一対の軸を接続状態にし、
封入された圧油が排出されると一対の軸を開放状態にす
る油圧軸継手と、一対の軸の一方に設けられ、前記油圧
軸継手に接続され、逆止弁機構を内蔵する給油口及び逆
止弁機構を開放する開放手段を有する圧油給排装置と、
この圧油給排装置に対して進退自在に設けられ、前記給
油口に接続可能な圧油供給装置及び前記開放手段を作動
させる圧油排出装置を有する自動操作装置とを備えてな
るものである。
【0008】油圧軸継手で一対の軸を接続する場合に
は、一方の軸の適所に設けられた圧油給排装置に向けて
自動操作装置が進出し、圧油給排装置の給油口に自動操
作装置の圧油供給装置が接続し、圧油源からの圧油を圧
油供給装置と圧油給排装置とを経て油圧軸継手に供給
し、圧油給排装置の逆止弁機構で圧油が油圧軸継手に封
入され、一対の軸の接続状態が維持される。そして、自
動操作装置は軸と干渉しない位置まで退出して退避す
る。一対の軸を開放する場合には、同様に自動操作装置
が圧油給排装置に向けて進出し、圧油給排装置の開放手
段を自動操作装置が作動させ、油圧軸継手に封入された
圧油が圧油給排装置を経て排出され、一対の軸が開放さ
れる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ説明する。図1は本発明の油圧軸継手装置に適
用される圧油供給装置の断面図である。そして、図2は
本発明の油圧軸継手装置の全体正面図であり、図3はそ
の全体側面図である。
【0010】まず、図2及び図3により、本発明の油圧
軸継手装置の全体を説明する。図において、1,2は上
下スピンドル軸であり、図示されない減速装置から突出
している。3,4は上下駆動軸であり、図示されない圧
延ロールの軸端が示されている。5,6は油圧軸継手
5,6であり、上下スピンドル軸1,2の端にユニバー
サルジョイント7,8を介して取り付けられている。
9,10は上下スピンドル軸1,2の途中に嵌入された
ホイール部であり、この中に圧油給排装置11,12が
埋設されている。13,14はホイール部9,10に対
向する位置に設けられた自動操作装置である。図3に示
されるように、自動操作装置13は架台15に取り付け
られ、自動操作装置14はフロアFLに掘られたピット
16上に設置されている。
【0011】図2の油圧軸継手5,6は、上下駆動軸
3,4が嵌まる中空円筒部17,18と、中空円筒部1
7,18の更に外周に嵌められた油圧リング19,20
とを有している。油圧リング19,20は1000kg
/cm2 程度の圧油が供給されると、内周が縮径するよ
うに膨張し、中空円筒部17,18も縮径させ、中に嵌
まった上下駆動軸3,4を圧接状態にして接続する。こ
の油圧リング19,20と圧油給排装置11,12とは
油圧配管21,22で接続されている。
【0012】本発明の油圧軸継手装置に適用される圧油
供給装置60は自動操作装置13,14に取り付けられ
ている。そして、自動操作装置13,14がホイール部
9,10に向かって進出すると、圧油供給装置60は圧
油給排装置11,12に対面する。
【0013】つぎに、図1により圧油供給装置60の詳
細構造を説明する。保持板61の穴62にシリンダ体6
3が嵌入固定されている。シリンダ体63内にはピスト
ン体64が摺動自在に内設され、ピストン体64の両側
には大ロッド65と小ロッド66が突設されている。更
に、大ロッド65の先端には弁シート部材67がネジ込
まれ、弁シート部材67の中心孔には絞り部材68が嵌
入されている。絞り部材68はロッド65,66を貫通
する油通路69を経て送られる圧油が通る円弧状油通路
70と絞り部71と先端油通路72とを有している。こ
の弁シート部材67は保持板61の穴73を通って半球
36に当接可能となっている。そして、穴73の出口に
は、エアノズル74が開口するリング75が嵌入され、
エアノズル74の方向は球面36に向かっている。な
お、76,77はシリンダ体63に対するポートであ
り、78,79はピストン体64の摺動位置を決めるス
イッチである。
【0014】上述した圧油供給装置60において、ポー
ト76に圧油が供給されると、ピストン体64及び弁シ
ート部材67は後退した図示の位置にある。ポート77
に圧油が供給されると、ピストン体64及び弁シート部
材67は前進し、弁シート部材67のシート67aが球
面36に押圧される。この弁シート部材67の前進に際
しては、エアノズル74からのエアシャワーが球面36
に吹き付け、球面36の表面に付着しているコンタミを
吹き飛ばし、圧油内へのコンタミの侵入を阻止する。ま
た、図示のように弁シート部材67が後退している時
は、油通路69内の油は大気圧であり、弁シート部材6
7の先端からこぼれ落ち、油通路69内に空気が侵入す
る恐れがある。しかし、絞り部材68の絞り71で油の
流れが阻止され、悪くても短い先端油通路72内に空気
が侵入するだけで、圧油に混入する空気は圧油封入に支
障を生じさせない程度の最小限度に抑えられる。
【0015】さらに、上述した圧油供給装置60に対す
る圧油給排装置11,12を図4乃至図6により説明す
る。図4は圧油給排装置の断面図、図5は図4のX矢視
図、図6は図4のY−Y断面図である。この圧油給排装
置11,12は図2の油圧リング19,20に圧油を給
排するものであり、一次ポート(給油口)に連なる逆止
弁機構と、逆止弁機構に対する機械的開放手段とを有し
ている。
【0016】図4及び図5において、ホイール部9,1
0に貫通穴30が形成され、この貫通穴30に第1本体
31と第2本体32とが突き合わせ状態で挿入されてボ
ルト締めされ、第2本体32に更に第3本体33がねじ
込まれている。
【0017】第2本体32の中心孔34には弁体35が
シールを介して挿入され、第2本体32と第3本体33
との間で締めこまれて固定されている。弁体35の先端
は半球36となっており、後端は球面座の弁シート部3
7となっており、両者36,37の中心には第1ポート
38に連なる貫通孔39が穿孔されている。また、中心
孔34には先端にボール40を保持するポペット41が
挿入され、スリーブ42によってシールを介した摺動が
自在な状態で保持されている。このスリーブ42とポペ
ット41の段部43の間には皿バネ44が介装されてお
り、ボール40を弁シート部37へと押圧する。皿バネ
44は押圧力はツル巻きバネに比較して大きく、その押
圧力の程度は、ボール40を弁シート部37の間に介在
する塵等のコンタミを押し潰す程度に大きく設定され
る。上述した弁シート部37と、ボール40と、皿バネ
44とが逆止弁機構となっている。
【0018】ポペット41の軸部45は第1本体31ま
で延在し、上下テーパ部46とピストン47となって第
1本体31内に摺動自在に収納されている。また、第2
本体32の中心孔34であって弁シート37とボール4
0の位置する部分には縦孔48が開口し、第1本体31
の第2ポート49まで連通している。ポペット41のピ
ストン47は第2ポート49の背圧を受けるようになっ
ており、ピストン47の受圧径d1はボール40を支え
る軸45の受圧径d2より大きくなっており、皿バネ4
4の付勢力に加えて、受圧面積の差に圧油の圧力を掛け
算した油圧押圧力が作用する構造となっている。
【0019】また、ホイール部9,10と第1本体31
に四角穴50,51が設けられ、四角穴51に上下摺動
体52がスプリング53が介して図示の状態で付勢され
た状態で嵌め込まれている。図6に示されるように、こ
の上下摺動体52は上下テーパ部46と係合する二股テ
ーパ部54(楔部材)を有しており、図4の状態では、
上下テーパ部46と二股テーパ部54は僅かの隙間を有
して非係合状態にある。しかし、上下摺動体52が外力
によって下がると、ポペット41の全体を皿バネ44の
押圧力等に打ち勝って図面左方の反押圧方向に移動さ
せ、ボール40を弁シート部37の着座位置から強制的
に離すようになっている。この上下テーパ部46と二股
テーパ部54と上下摺動体52とが逆止弁機構の開放手
段となっている。
【0020】上述した圧油給排装置11,12において
は、弁体35の半球36に次に述べる圧油供給装置60
が圧接され、圧油が第1ポート38に供給される。この
時、上下摺動体52は図示されないシリンダ装置で矢印
方向に下がっており、ポペット41のボール40は弁
体35の弁シート部37から離れている。圧油供給装置
60からの圧油は第1ポート38から縦孔48等を経て
第2ポート49に至り、油圧配管21,22を経て前述
した油圧軸継手の油圧シリンダに供給される。そして、
上下摺動体52に対する図示されないシリンダ装置が引
っ込むと、スプリング53の付勢力で上下摺動体52が
矢印方向に上がり図示の位置となる。この状態では、
上下テーパ部46と二股テーパ部54は離れており、皿
バネ44の付勢力とd1とd2の受圧径差に基づく油圧
付勢力で、ボール40は弁シート部37に高圧力で押圧
される。そして、半球36に対する圧油供給装置60が
方向に離れる。
【0021】圧油給排装置11,12のボール40と弁
シート部37の押圧部はコンタミが挟まれ、油が漏れる
恐れがあるものの、ボール40は皿バネ44により弁シ
ート部37に強く押圧されており、押圧部に挟まれたコ
ンタミは押し潰され、漏れが少なくなり、例えば24時
間での圧油の圧力降下は10%以内という厳しい条件を
クリアできる。
【0022】そして、上述した圧油供給装置60を保持
し、図4の圧油給排装置11,12に対する圧油排出手
段としての油圧シリンダ85を保持する自動操作装置1
3,14が図2及び図3のように設けられる。この圧油
供給装置60と油圧シリンダ85は図2の圧油給排装置
11,12に対して所定の位置にある必要がある。とこ
ろが、図3のスピンドル軸1,2の停止位置は図示のよ
うに、圧油給排装置11,12が真上又は真下に位置す
るように制御されているものの、その停止位置には±3
°以内の誤差がある。自動操作装置11,12はこの誤
差を吸収して、圧油給排装置11,12に対する所定位
置となる構造になっている。
【0023】そのため、図3に示すように、圧油給排装
置11,12の両側のホイール部9,10にピン86,
87が突設されており、自動操作装置11,12はこの
ピン86,87に対する倣い部88,89が設けられて
いる。また、圧油供給装置60と油圧シリンダ85の保
持部分はθ方向の回転とX方向の揺動が許容されてお
り、倣い部88,89がピン86,87に倣って所定姿
勢となる。
【0024】このような、自動調芯機能を有する自動操
作装置13,14の詳細を図7及び図8により説明す
る。図7は図1の自動操作装置13の側面から見た半断
面図である。60が圧油供給装置、85が圧油排出装置
としての油圧シリンダ、88,89が倣い部である。こ
れらは、保持部90に取り付けられている。この保持部
90には第1四角ケース91が立設され、この第1四角
ケース91は第2四角ケース92内に位置している。
【0025】図8に示されるように、第2四角ケース9
2には軸93が横架されており、軸93の中央に嵌入さ
れた球面軸受94を介して第1四角ケース91が支持さ
れている。また、第2四角ケース94の4つの側面の各
々には左右上下4個の押し部材95がスプリング96で
付勢され押し当てられている。すなわち、第1四角ケー
ス91はA点を中心とし、第2四角ケース92と平行な
位置に落ち着いている。しかし、第1四角ケース91に
外力が加わると、A点を中心として回転又は揺動可能で
ある。そして、第2四角ケース92の四隅には突出部9
7があり、突出部97はスライドガイド98に案内され
て上下摺動可能になっている。
【0026】図7に示されるように、スライドガイド9
8はベース99に立設されている。そして、ベース99
に固設された油圧シリンダ100のロッド先端101が
第2四角ケース92の受け入れ部102に係合し、油圧
シリンダ100の伸長又は短縮で第2四角ケース92が
昇降する。また、受け入れ部102は横穴103が設け
られ、油圧シリンダ104のストッパー105が横穴1
03に挿入され、第2四角ケース92の上限位置が固定
される。
【0027】つぎに、上述した自動操作装置13,14
の作動を図7により説明する。運転中はスピンドル軸
1,2は回転しており、油圧シリンダ104の伸長によ
ってストッパー105が横穴103内に挿入され、第2
四角ケース92は図示の位置でベース99に対して固定
される。したがって、油圧シリンダ100の油圧系統の
故障等で、保持部90が下がり、ピン86,87等に当
たって破損するという事故の発生が防止される。
【0028】油圧軸継手を開放する場合には、スピンド
ル1,2は所定位置で停止するが、図示の角度αの誤差
範囲内で停止する。また、スピンドル1,2の軸心が角
度θ方向にずれることもある。まず、油圧シリンダ10
4が短縮し、ストッパー105が図示のように外れる。
そして、油圧シリンダ100が伸長し、第2四角ケース
92がスライドガイド98に沿って下降する。そして、
倣い部88,89がピン86,87に当たり、ピン8
6,87に倣うように、第1四角ケース91が押し部材
95の付勢力に抗しつつA点を中心にして回転及び揺動
し、角度αや角度θの停止誤差を吸収する。その結果、
圧油給排装置11,12に対する圧油供給装置60の軸
芯が完全に一致する。そして、上述した順番で、圧油の
給排が行われる。なお、図2の下側に位置する自動操作
装置14は上下の動作が逆になるだけで、同様に作動す
る。
【0029】
【発明の効果】本発明の油圧軸継手装置は、一方の軸の
適所に設けられた圧油給排装置に対する自動操作装置
で、圧油給排装置への圧油の給排を自動的に行うもので
あり、油圧軸継手の接続又は開放を人手を介することな
く自動的に行うことができる。また、油圧軸継手が接続
する一方の軸に圧油給排装置を設けて、両者を油圧的に
接続するものであるので、自動操作装置が設けられるス
ペースを有する場所を選んで圧油給排装置を設けること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧軸継手装置に適用される圧油供給
装置の断面図である。
【図2】本発明の油圧軸継手装置の全体正面図である。
【図3】本発明の油圧軸継手装置の全体側面図である。
【図4】圧油給排装置の断面図である。
【図5】図4のX矢視図である。
【図6】図4のY−Y断面図である。
【図7】自動操作装置の半断面による側面図である。
【図8】図7のZ−Z断面図である。
【符号の説明】
1,2 スピンドル軸 3,4 駆動軸 5,6 油圧軸継手 11,12 圧油給排装置 13,14 自動操作装置 37 弁シート部(逆止弁機構) 38 第1ポート(給油口) 40 ボール(逆止弁機構) 46 上下テーパ部(開放手段) 52 上下摺動体(開放手段) 54 二股テーパ部(開放手段) 60 圧油供給装置 85 油圧シリンダ(油圧排出装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 昌昭 兵庫県小野市中谷町1358番地 (56)参考文献 特開 平4−344811(JP,A) 特開 昭48−81758(JP,A) 特開 昭62−3814(JP,A) 特開 昭52−14221(JP,A) 特開 昭49−47738(JP,A) 特開 平7−16623(JP,A) 実開 昭58−175802(JP,U) 実開 昭61−117922(JP,U) 実開 平6−39207(JP,U) 実開 平6−40418(JP,U) 実開 平6−51565(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 35/14 F16D 1/06 F16D 25/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の軸間に設けられ、圧油の供給を受
    けて封入することで一対の軸を接続状態にし、封入され
    た圧油が排出されると一対の軸を開放状態にする油圧軸
    継手と、 一対の軸の一方に設けられ、前記油圧軸継手に接続さ
    れ、逆止弁機構を内蔵する給油口及び逆止弁機構を開放
    する開放手段を有する圧油給排装置と、 この圧油給排装置に対して進退自在に設けられ、前記給
    油口に接続可能な圧油供給装置及び前記開放手段を作動
    させる圧油排出装置を有する自動操作装置とを備えてな
    る油圧軸継手装置。
JP10146761A 1998-05-28 1998-05-28 油圧軸継手装置 Expired - Lifetime JP3053014B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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