JP3052564U - 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具 - Google Patents

作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具

Info

Publication number
JP3052564U
JP3052564U JP1996006602U JP660296U JP3052564U JP 3052564 U JP3052564 U JP 3052564U JP 1996006602 U JP1996006602 U JP 1996006602U JP 660296 U JP660296 U JP 660296U JP 3052564 U JP3052564 U JP 3052564U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
helmet
heat
cloth
adhesive tape
work helmet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996006602U
Other languages
English (en)
Inventor
隆次 久保
Original Assignee
隆次 久保
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 隆次 久保 filed Critical 隆次 久保
Priority to JP1996006602U priority Critical patent/JP3052564U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3052564U publication Critical patent/JP3052564U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、屋外に於ける作業用ヘルメット装
着時の防暑、防熱、防寒を目的として、作業者を保護
し、快適な作業環境を造ることを目的とするものであ
る。 【構成】作業用ヘルメットAに布テープ2とマジック接
着テープ3で布製の防暑、防寒具を装着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は屋外で使用する作業用ヘルメットの外周全面及び側面部、後方部に取 り付けた防暑、防熱、防寒に係るものであり、詳しくは直射日光遮断効果と断熱 効果及び保温効果を保持する防護具に関するものである。
【0002】
【從来の技術】
從来作業用ヘルメットに関しては、この種の防暑、防熱、防寒に対する防護具 としては皆無に等しく、一搬的には庇の広い帽子を被っての防暑対策やタオルや 手拭いを頭部や顔に巻き付けてその上から作業用ヘルメットを被る防暑、防寒対 策などの簡単で粗雑なものだけで定まった形のものは無い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
從来の技術で述べた防暑、防寒対策は帽子の庇の円周が大きい為に、機能的に 煩わしさを伴い、外観上や、特に保安上、好ましくないと云う問題点があった。
【0004】 本考案の目的とするところは、從来作業用ヘルメット装着時の防暑、防熱、防 寒のそれぞれの問題点を解決して、外観上又は保安上も優れた機能を持つ防護具 を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
上記の目的を達成する為に、本考案に於ける防護具は夏期の場合、作業用ヘル メット装着時の顔側面部と後頸部の肌の露出部分を布製の防護具で直射日光を遮 断して、体温の上昇、日焼けを防ぎ、快適な作業環境を造るものである。
【0006】 そして、上記作業用ヘルメット本体は、夏期の直射日光を受け、装着時の個体 温度は異常なまでに上昇する。そこで、作業用ヘルメットの必要表示部分のみを 残して、ほゞ全体を布製のカバーで弛みなく覆い、日光の直射を遮ぎり、ヘルメ ット内部の温度の上昇を軽減する。
【0007】 冬期は作業用ヘルメット装着時の顔側面部と後頸部を布製の防護具で包み前面 は顎の下部分で係留し寒風を防ぎ保温の効果がある。
【0008】
【作用】
防暑及び防寒具は、ヘルメット内部のヘッドバンドに、布テープに付いたマジ ック接着テープを取り付け、防護具本体のマジック接着テープと結合して、防護 具がヘルメットに装着される。
【0009】 作業用ヘルメット全カバーは、庇部分とその他3個所を空けた布製カバーで全 体を包む様に装着する。
【0010】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。 図1〜図2において、作業用ヘルメットAの内部にあるヘッドバンドBの側面 2個所と後面2個所の4個所に、マジック接着テープ3のイ、ロ、を縫製した布 テープ2をマジック接着テープ3のイ、で先ず装着し、次にマジック接着テープ 3のロ、で防護布に縫製した相手マジック接着テープに結合してヘルメットに装 着する。
【0011】 図4〜図6において、作業用ヘルメットAの内部にあるヘッドバンドBの側面 2個所と後面2個所の4個所に、布テープ2をマジック接着テープ3のイ、で先 ず装着し、次にマジック接着テープ3のロ、で防寒布に縫製した相手マジック接 着テープに結合してヘルメットに装着する。そして顎の下部分を左右、重ね合わ せ布テープと防寒布に縫製してあるマジック接着テープで留める。
【0012】 図3において、作業用ヘルメットAの全カバーは、庇部分と前面の社章枠横面 の資格者證枠と後面の氏名及びNO枠の4個所を空けた布製カバーをヘルメット 全体に被せて、下端部分を伸縮性ゴムで絞り込み、弛みのない様にピッタリ装着 する。
【0013】
【考案の効果】
本考案は次に記載する効果を奏する。
【0014】 請求項1の作業用ヘルメット着脱式防暑具においては、後頸部および顔側面部 への直射日光の軽減、それに依る日焼けの防止、体温の上昇の防止、着脱が簡単 で洗濯及び取り替へが可能、機能的にも外観的にも優れている。
【0015】 請求項2の作業用ヘルメット着脱式防熱全カバーにおいては、作業用ヘルメッ トへの直射日光に依るヘルメット本体温度の上昇の防止、ヘルメット内部温度の 軽減、着脱が簡単で洗濯及び取り替へが可能、機能的、外観的にも優れている。
【0016】 請求項3の作業用ヘルメット着脱式防寒具においては、冬期の寒風や、降雪時 の顔面及び後頭部、頸部周辺の防寒、保温に適する。顔面及び後頭部、頸部の約 80%を保護する。着脱が簡単で洗濯及び取り替へが可能、機能的外観的にも優 れている。
【提出日】平成10年4月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】 【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は屋外で着用する作業用ヘルメットの外周全面および側面部.後方部に取 り付けた防暑・防熱・防寒に係る物であり詳しくは直射日光遮断効果と断熱効果 及び保温効果を保持する防護具に関するものである
【0002】
【従来の技術】
従来の作業用ヘルメットに関してはこの種の防暑・防熱・防寒に対する防護具と しては種類に乏しく庇の広い非保安的な帽子を被っての防暑対策やタオルや手拭 いで頭部や顔を覆いその上から作業用のヘルメットを被る防寒対策などの簡単で 粗雑なものだけであった
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術で述べた防暑対策は帽子の庇の円周が大きいために機能的に危険で煩 わしさを伴い防寒対策はタオルや手拭で覆うだけで外観上や特に保安上好ましく ないと云う問題点があった
【0004】 本考案の目的とするところは従来の作業用ヘルメット装着時の防暑防熱防寒のそ れぞれの問題点を解決して外観上又は保安上も優れた機能を持つ防護具を提供し ようとするものである
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案における防護具は夏季の場合作業用ヘルメッ ト装着時の顔側面部と後頸部の肌の露出部分を布製の防護具で直射日光を遮断し て体温の上昇日焼けを防ぎ快適な作業環境を造るろうとするものである
【0006】 そして上記作業用ヘルメット本体は夏季の直射日光を受け装着時の固体温度は異 常に上昇する そこで作業用ヘルメットの必要表示部分のみを空けて全体を 製 のカバーで弛み無く覆い日光の直射を遮りヘルメット内部の温度の上昇を軽減す る
【0007】 冬季は作業用ヘルメット装着時の顔側面部と後頸部を布製の防護具で包み寒風を 防ぎ保温の効果がある
【0008】
【作用】
防暑及び防寒具は作業用ヘルメットの内側の下部分で面ファスナーによつて防護 具がヘルメツトに装着される
【0009】 作業用ヘルメット全カバーは庇部分とその他3か所を空けた布製カバーで全体を 包むように装着する
【0010】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する 図1に於いて作業用ヘルメットAの内側の下部分に粘着用の面ファスナーのオス を側面左右2ケ所と後面左右2ケ所の4個所に貼り付け布製の防暑具1に面ファ スナーのメスを4個所縫製しておきヘルメットの面ファスナーのオスにとりつけ てヘルメットに装着する
【0011】 図2に於いて作業用ヘルメツトAの全カバーは庇部分と前面の社章枠と横面の資 格者証枠と後面の氏名およびNo.枠の4個所を空けた布製カバーをヘルメット 全体に被せて下端部分を伸縮性ゴムで絞り込み弛みのないようにピッタリ装着す る
【0012】 図3に於いて作業ヘルメットAの内側の下部分に粘着用の面ファスナーのオスを 側面左右2ヶ所と後面左右2ヶ所の4個所に貼り付け布製の防寒具1に面ファス ナーのメスを4か所縫製しておきヘルメットの面ファスナーのオスに取り付けて ヘルメットに装着する そして顎の下部分で左右の防寒具1を重ねあわして面フ ァスナーで留める
【0013】
【考案の効果】
本考案は次に記載する効果を奏する
【0014】 請求項1の作業用ヘルメット着脱式防暑具においては後頸部及び顔側面部への直 射日光の軽減それによる日焼けの防止体温の上昇の防止着脱が簡単で洗濯及び取 替えが可能 機能的にも外観的にもすぐれている
【0015】 請求項2の作業用着脱式防熱全カバーにおいては作業用ヘルメットへの直射日光 によるヘルメット本体温度の上昇の防止ヘルメット内部温度の軽減
【0016】 請求項3の作業用ヘルメット着脱式防寒具においては冬季の寒風や降雪時の 顔 面及び後頭部・後頸部周辺の防寒・保温に適する
【図面の簡単な説明】
【図1】直射日光を遮断する防暑具の側面装着時の姿図
である。
【図2】直射日光を遮断する防暑具の後面装着時の姿図
である。
【図3】直射日光を遮断する防熱全カバーの側面装着時
の姿図である。
【図4】冬期の寒風、降雪を遮る防寒具の正面装着時の
姿図である。
【図5】冬期防寒具の側面装着時の姿図である。
【図6】冬期防寒具の後面装着時の姿図である。
【符号の説明】
A ヘルメット B ヘッドバンド 1 防護布 2 布テープ 3、イ、ロ、マジック接着テープ 4 伸縮性ゴム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】直射日光を遮断する防暑具の側面より見た装着
時の姿図である
【図2】防熱全カバーの側面より見た装着時の姿図であ
【図3】防寒具の側面より見た装着時の姿図である
【図4】防暑具の後面より見た装着時の姿図である
【図5】防寒具の正面より見た装着時の姿図である
【図6】防寒具の後面より見た装着時の姿図である
【符号の説明】 A ヘルメット 1 防暑(寒)具 2 伸縮性ゴム 3 面ファスナー
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業用ヘルメットAの内部の側面部及び
    後部のヘッドバンドBに布テープ2をマジック接着テー
    プ3で4個所取り付け、直射日光を遮断する防暑具1に
    マジック接着テープ3を4個所取り付け、相対する布テ
    ープ2のマジック接着テープ3に接着して取り付ける。
    以上の様に取り外し自在な作業用ヘルメット着脱式の直
    射日光遮断防暑具。
  2. 【請求項2】 作業用ヘルメットの外周面全体を布カバ
    ーで覆い、直射日光を遮断する夏期用防熱全カバー。
  3. 【請求項3】 作業用ヘルメットAの内部の側面部及び
    後部のヘッドバンドBに布テープ2をマジック接着テー
    プ3で4個所取り付け、防寒具1にマジック接着テープ
    3を4個所取り付け、相対する布テープ2のマジック接
    着テープ3に接着して取り付ける。顔部分は左右の両頬
    面より交互に顎下部で交又させてマジック接着テープ3
    で接着し係留する防寒具。
JP1996006602U 1996-05-09 1996-05-09 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具 Expired - Lifetime JP3052564U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006602U JP3052564U (ja) 1996-05-09 1996-05-09 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006602U JP3052564U (ja) 1996-05-09 1996-05-09 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3052564U true JP3052564U (ja) 1998-09-29

Family

ID=43186679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996006602U Expired - Lifetime JP3052564U (ja) 1996-05-09 1996-05-09 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3052564U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5701609A (en) Protective drape for hard hats and the like
US7971278B2 (en) Hat cover and frame
EP0739172B1 (en) An article of headwear
US8950012B2 (en) Hat and face mask with ear warmer
US4887319A (en) Unitary contiguous face and neck protector all weather cover for hard head gear
US4091469A (en) Head protector for use with hard head gear
US5493734A (en) Neck shield attachment for helmet
US5924129A (en) Sunguard for use with headgear
US6021525A (en) Dual use havelock
US5212837A (en) Protective clothing accessory
JP3052564U (ja) 作業用ヘルメット着脱式防暑防寒具
US20140189933A1 (en) Visor with interchangeable cloth headpiece
RU148042U1 (ru) Защитный головной убор (варианты)
CN215603287U (zh) 一种新型保暖上衣
JP3200157U (ja) ヘルメットアンダー
KR200142802Y1 (ko) 헬멧에 방한막이를 결합하는 장치
CN210114083U (zh) 一种多功能头盔
CN211323221U (zh) 一种清凉型作业安全帽
KR200349961Y1 (ko) 착탈이 용이한 차광천이 구비된 모자
KR950010042Y1 (ko) 운전자 팔등용 차양
KR200444921Y1 (ko) 자외선 차양모자
KR200406073Y1 (ko) 목도리 겸용 모자
JP3146577U (ja) 帽子用日除け具
KR200300084Y1 (ko) 안전모용 방한막이
KR200229139Y1 (ko) 안전모