JP3051914B2 - 多重ブロック符号化変調に基づく不均一誤り保護方法 - Google Patents

多重ブロック符号化変調に基づく不均一誤り保護方法

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JP3051914B2
JP3051914B2 JP9228839A JP22883997A JP3051914B2 JP 3051914 B2 JP3051914 B2 JP 3051914B2 JP 9228839 A JP9228839 A JP 9228839A JP 22883997 A JP22883997 A JP 22883997A JP 3051914 B2 JP3051914 B2 JP 3051914B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号に
よる無線・有線伝送のディジタル変復調技術に関し、よ
り詳しくは、伝送されるデータビットの重要度が異なる
ことに注目して、不均一誤り保護を提供することによっ
て伝送品質を高めるディジタル信号伝送の変復調技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディジタル信号伝送において
伝送されるデータビットに等しい誤り率特性を与えて伝
送を行っている。この場合、伝送路での何らかの障害に
よって伝送路の提供できる信号対雑音比が所要値に以下
に落ちると、伝送するデータビットに許容することので
きない大きな誤り率が生じ、伝送品質は一遍に大きく劣
化してしまうという問題があった。
【0003】一方、伝送されるデータビットは異なる重
要度を有する。例えば、ATM伝送においてヘッドセル
のデータは他のセルのデータよりも重要度が高い。重要
度の高いデータビットに対してより良い誤り率特性を割
り当てることによって、伝送品質は一遍に大きく劣化す
ることが避けられ、全体の伝送品質の向上は図れるが、
そこで、このような不均一誤り保護(以下UEPと略
す)特性を提供できる方式の開発が必要となった。
【0004】UEPの生成方法として、単に従来の信号
点配置を変化させ、一部分のビットのMSEDを犠牲に
することにより、他の部分のビットのMSEDを大きく
する方法がある。しかしこの方法では、もとの信号点配
置のMSEDに制限され、重要度の高いデータビットの
MSEDは十分に大きくできないか、重要度の低いデー
タビットのMSEDは過小になるか等の問題があった。
【0005】トレリス符号化変調方式によるUEPの生
成方法は上記の問題を緩和できる。一番単純な方法とし
て、重要度の異なるデータビットに対して異なるトレリ
ス符号化を施し、そして復号側ではそれぞれに対応した
復号を行う。しかし明らかに、この方法では構造が複雑
になるか冗長になってしまうという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記とは別に、1通り
のトレリス符号・復号を用いてUEPを作り出す方法も
ある。しかしこれらのトレリス符号化変調方式に基づく
方法において、復号側でのトレリスの打ち切り操作によ
る可能な性能劣化を小さくするため、トレリスを相当の
長期間に保持する必要があり、そのため、必要なメモリ
容量が大きくなり、処理時間に起因する遅延も大きくな
らざるを得ない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、ディジタル信号伝送の変復調方式におい
て、多重ブロック符号化変調を用い、多重ブロック符号
化変調の各符号レベルのMSEDが異なるアプローチよ
り得られていることを利用して、1通りの符号・復号過
程においてUEPを作り出すことを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明は、また、UEPを作り出すために
用いる多重ブロック符号化変調方式に対して、トレリス
線図によるビタビ復号を実現させたことを特徴とするも
のである。
【0009】本発明は、更に、1通りの手法として、全
ての伝送されるデータビットに対して、そのMSEDを
多重符号化変調によってある一定値までに上げ、そして
この値を劣化させずにデータビットの中の一部のビット
に対して、そのMSEDを更に大きくすることを可能に
したことを特徴とするものである。
【0010】本発明は、更に、もう1通りの手法とし
て、従来の信号点配置を変化させることも併用して、多
重ブロック符号化変調に基づくUEPを作り出すことを
特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に本発明の8−PSK信号点
配置を用いた実施形態1の符号化器のビットマトリクス
および8−PSK信号の生成法を示す。但し、これはト
レリスの1ブランチにk個のシンボルが割り当てられて
いるとしている。図において、横の列を符号レベルと呼
び、上からの順でl1 、l2 、…、lk+2 でラベルされ
ている。また、縦の1つの列は後で述べる復号トレリス
線図の1ブランチと対応する。従って、縦の1つの列か
らk個のシンボルを構成する必要がある。このk個のシ
ンボルは同図の下部に示すように、符号レベルl1 とl
2 からの2ビットを共通ビットとして各自の先頭の2ビ
ットに用い、そして3ビット目にそれぞれl3、l4
…、lk+2 からのビットを用いる。
【0012】図1において、a1 、a2 、…、a6k+7
データビットであり、c1 、c2 、…、ck+1 はそれぞ
れ符号レベルl3 、l4 、…、lk+2 におけるパリティ
検査ビットである。検査ビットは次式に従う。
【0013】
【数1】
【0014】各符号レベルにおけるMSEDはそれぞれ
のレベルの最小ハミング距離(以下MHDと略す)とセ
ット分割の際にそのレベルと対応するサブセットのMS
EDの積から得られる。ここで、符号レベルl1 とl2
のビットがk個のシンボルで重複使用されていることか
ら、レベルの総MHDがそのレベルの符号のMHDのk
倍となる。従って、各符号レベルのMSEDは次式のよ
うに計算できる。
【0015】
【数2】
【0016】従って、k>2であれば、符号レベルl3
とその以下の符号レベルのMSEDが大きい値に保持さ
れるまま、符号レベルl1 とl2 のMSEDを更に大き
くすることができる。符号レベルl1 とl2 に含まれる
ビット、すなわち、MSEDが大きくなっているビット
の全体のビットに占める割合(I/A)は次式から計算
される。
【0017】
【数3】
【0018】また、1シンボル当たりに載せられている
データビット数、すなわち、スループット(THR)は
次式から計算される。
【0019】
【数4】
【0020】実施形態1のもう1つの大きな特徴は、
ブランチに割り当てられたシンボル数kの値に依らず全
ての符号構成に適用できることである。例えば、状態数
が8の8−PSKを例にとり、8状態のトレリス線図に
よるビタビ復号が可能なこと8状態のトレリス線図を
示す図2で説明する。図2において、 1 〜S 8 で記し
ている各節点はトレリス線図の状態で、縦方向の節点の
最大数を復調トレリス線図の状態数という。1 〜A4
およびB1 〜B4 はブランチ変数であり、その引数は8
−PSKの8つの信号点(0、1、…、7)である。ま
た、8通りの状態1 〜S8 は、それぞれ図の下部に示
したブランチ変数をとる
【0021】一方、図2の8状態のトレリス線図の各ブ
ランチに含まれる並行パスの数(PARA)はkの値に
従い、PARA=2k-1 となる。表1にk=1〜6まで
の各符号構成のレベルl1 とl2 におけるMSED値、
I/A値、THR値およびPARA値をまとめている。
【0022】1ブランチにk個のシンボルが割り当てら
れているときに、このk個のシンボルによる組合せは全
部で2k+2 通りが存在する。ブランチ変数の導出は次の
手順に従う。まずレベルl1 とl2 からの各シンボルで
共通に用いられている2ビットの値(00、01、1
0、11)に従って、2k+2 通りの組合せを各2k通り
の4グループ(A12、A34、B12、B34)に分
ける。次に以上の各グループに対して、k個の3つ目の
ビット値の2進和は0となるものを1組(A1 、A3
1 、B3 )とし、1となるものを1組とする(A2
4 、B2 、B4)。以上によって、各2k-1 通りの組
合せを有する8組が得られ、これはブランチ変数とな
る。例として、k=4のときのブランチ変数を次に示
す。
【0023】
【数5】
【0024】図3に実施形態1のレベルl2 を例にとっ
て、計算機シミュレーションによって得られたk=2〜
6のときのBER特性を示した。kの増加に従ってBE
Rは改善されていくいことがわかる。kが大きくなるの
につれて、BERの改善量は小さくなる傾向が見られる
が、これはPARA値の増加によるものだと考えられ
る。
【0025】なお、本発明の実施形態1におけるkに依
存する各パラメータの計算値を下記の表に示す。
【0026】
【表1】
【0027】図4に実施形態1のk=6のときの各レベ
ルのBER特性を示している。例えばレベルl1 とl2
に重要度の高いビットを載せ、他のレベルに重要度の低
いビットを載せることにすると、同じBER=10-4
得るのに重要度の高いビットは約3.4dB以上の少な
いEb /N0 で済む。但し、Eb /N0 はデータビット
当たりの信号対雑音比である。
【0028】以上、多重ブロック符号化変調方式独自に
よるUEPの取得する方法を説明したが、これからは、
多重ブロック符号化変調方式と信号点配置を変化させる
ことの結合によるUEPの取得する方法について述べ
る。ここで16−PSKを用いる1ブランチに2シンボ
ルが割り当てられる多重ブロック符号化変調方式を実施
形態2として用いる。この例の符号化器のビットマトリ
クスおよびシンボル生成法を図5に示す。
【0029】図5の符号構成の各符号レベルにおけるM
SEDは以上と同じ方法で計算でき、次式に従う。
【0030】
【数6】
【0031】上の結果から、レベルl1 とl2 は他のレ
ベルよりも小さいMSEDを得ている。しかし、下位の
レベルのBERは上位レベルに制限されるので、下位の
レベルのMSEDで取得すべきBERを得るために、上
位レベルで制限となる信号点間の距離を大きくする必要
がある。このことを実現させるために、従来の信号点配
置を図6に示すように非均一信号点配置にした。図6に
おける角度αを小さくすることによって、次の4つの信
号点グループG1 ={0、1、2、3}、G2={4、
5、6、7}、G3 ={8、9、10、11}およびG
4 ={12、13、14、15}の間のレベルl1 とl
2 におけるMSED(以下MSED−1と略す)は大き
くなり、MSED−1を下位レベルのMSED値と同じ
値にすることによって、下位レベルのMSEDで取得す
べきBERが得られる。一方、この信号点操作によって
グループG1 〜G4 の各グループ内のレベルl1 とl2
におけるMSED(以下MSED−2と略す)は小さく
なり、その結果、レベルl1 とl2 におけるビットのB
ERは劣化してしまう。
【0032】図6の角度αの値によらず、レベルl3
下の符号レベルに対応する信号セットにおけるMSED
は変わらない。一方、レベルl1 とl2 に対応する信号
セットのMSEDは角度αに大きく依存する。レベルl
1 とl2 における上記のMSED−1およびMSED−
2は次式によって計算される。
【0033】
【数7】
【0034】図6の信号点配置は角度αがπ/8のとき
従来の16−PSKとなるが、αがπ/12のときレベ
ルl1 とl2 における最小MSED−1は下位レベルの
MSEDと同じ値になる。表2に実施形態2のαがπ/
12のときのレベルl1 とl2 におけるMSED−1お
よびMSED−2の計算値を示す。表から両者のMSE
D−1の最小値4.0を得るために、MSED−2の値
は数式6の2.3から1.1まで減少してしまうことが
わかる。
【0035】
【表2】
【0036】図7に実施形態2のα=π/8とπ/12
のときの各符号レベルのBERの計算機シミュレーショ
ンの結果例を示す。α=π/8のとき各符号レベルは近
いBERを示しているのに対して、α=π/12のとき
符号レベルl1 及びl2 と他の符号レベルのBERは大
きく異なる。BER=10-4のとき両者のEb /N0
おける差は約4.1dBである。
【0037】なお、本発明の実施形態2におけるMSE
D−1およびMSED−2の角度α=π/8およびπ/
12のときの計算値は上記表2に示したとおりである。
【0038】実施形態2のUEPの作り出す方法におけ
るもう1つの特徴は少数のデータビットのBERを犠牲
にすることによって、多数のデータビットのBERを大
きくしたことである。上の例では、MSEDが大きくさ
れるビットの全体のビットに占める割合は約79%であ
る。
【0039】以上本発明における2通りの手法を実施形
態1および実施形態2に基づいて説明したが、本発明は
上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載した構成を変更しない限りどのようにでも
実施できる。例えば、本実施形態1と実施形態2では、
8−PSKと16−PSK等のMPSK変調信号につい
て言及したが、ディジタル多値QAM等といった多くの
変調方式についても、本発明の多重ブロック符号化変調
に基づく不均一誤り保護方式は有効に作用する。
【0040】
【発明の効果】本発明の多重ブロック符号化変調に基づ
く不均一誤り保護方式によれば、伝送されるデータビッ
ト中の重要度の高いビットに対して、より容易に良いB
ER特性を与えることを可能にし、全体の伝送品質を改
善することが期待でき、また、復号トレリス線図がブロ
ック構造とトレリス構造を同時に有することを利用し
て、ビタビ復号を実現させながら、符号長をより短くす
ることができ、復号に要されるメモリ、計算を減らすこ
とができる等、優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における1ブランチkシン
ボルの多重ブロック符号化変調方式の符号化器のマトリ
クスおよびシンボル生成法を示す概念図である。
【図2】本発明の実施形態1における復号トレリス線図
である。
【図3】本発明の実施形態1における符号レベルl2
ビット誤り率特性を示す特性図である。
【図4】本発明の実施形態1における不均一誤り率特性
を示す特性図である。
【図5】16−PSKを用いた1ブランチ2シンボル多
重ブロック符号化変調方式の符号化器のマトリクスおよ
びシンボル生成法を示す概念図である。
【図6】本発明の実施形態2における不均一16−PS
K信号点配置図である。
【図7】本発明の実施形態2における不均一誤り率特性
を示す特性図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 1/00 H03M 13/23 H04L 27/00 H04L 27/22 H04L 27/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線か若しくは有線のディジタル信号伝
    送において、伝送されるデータビットが異なる重要度を
    有することから、データビットの重要度に応じたビット
    誤り率を設定できる多重ブロック符号化変調方式を用
    、復号トレリスの1ブランチに割り当てるシンボル数
    k(但し、k>2)を変えることにより、符号器マトリ
    クスの各符号レベルにおける最小2乗ユークリッド距離
    (以下MSEDと略す)を、多重ブロック符号化変調の
    各符号レベルにおけるビット誤り率特性(以下BERと
    略す)に応じて不均一にし、ディジタル信号のデータビ
    ットに応じた誤り保護を作り出すようにしたことを特徴
    とする多重ブロック符号化変調に基づく不均一誤り保護
  2. 【請求項2】 上記復号トレリスの1ブランチに割り当
    てられるシンボル数kを増大させることにより、符号器
    マトリクスの1ブランチに割り当てられるシンボル数k
    を増大させることにより、符号器マトリクスの一部の符
    号レベルのMSEDを大きくしながら、他の符号レベル
    のMSEDを損なわないようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の多重ブロック符号化変調に基づく不均一
    誤り保護方
  3. 【請求項3】 変調方式の信号点配置を変化させ、符号
    器マトリクスの一部の信号レベルのMSEDを減少させ
    ることにより、他の符号レベルのMSEDを大きくする
    ようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載の多重ブロック符号化変調に基づく不均一誤り保護方
  4. 【請求項4】 8−PSK信号点配置等を用いたとき
    に、多重ブロック符号化変調の多重数(1ブランチに割
    り当てられたシンボル数k)に依らず、復調トレリス線
    図の状態数が一定であることを特徴とする請求項1
    求項の何れか1項に記載の多重ブロック符号化変調に
    基づく不均一誤り保護方法。
JP9228839A 1997-08-11 1997-08-11 多重ブロック符号化変調に基づく不均一誤り保護方法 Expired - Lifetime JP3051914B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1996年電子情報通信学会通信ソサイエテイ講演論文集1、論文番号B−435、第436頁(1996年)
信学論文誌 B−2 VOL.J80−B−2 NO.8 第631頁−第640頁

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