JP3051666U - コンダクターロール - Google Patents

コンダクターロール

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JP3051666U
JP3051666U JP1997004954U JP495497U JP3051666U JP 3051666 U JP3051666 U JP 3051666U JP 1997004954 U JP1997004954 U JP 1997004954U JP 495497 U JP495497 U JP 495497U JP 3051666 U JP3051666 U JP 3051666U
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JP
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conductor
roll
rubber lining
hastelloy
ring
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JP1997004954U
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剛二 勝島
仁植 李
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール本体の中央胴部に倒立台形形状断面の
導電体を嵌合した導電体の両側部にゴムライニングを施
してなるコンダクターロールでは、鋼板の面折れにより
線状の欠陥を発生する。又、ゴムライニング及び導電体
の価格が高いので品質欠陥を発生させない安価なロール
を提供する 【解決手段】 導電体の倒立台形形状断面の両端部の下
面に垂直に円板形状の一方を前記導電体の下面と気密性
を持たせる溶接構造とし、反対側はロール本体と接触さ
せないように間隔を設けた側板を設けて、導電体の下面
を空洞とし、側板の外側部の垂直面に沿って耐熱性ゴム
ライニングをする

Description

【考案の詳細な説明】 【考案の属する技術分野】
ロール本体の中央胴部に導電体を設けその両端にゴムライニングを施した鋼板 の片面を電気めっきするのに適したコンダクターロールの改善に関する
【従来の技術】
図4に電気めっき槽の全体配置側面図に示すようなカローセル式めっき方式は 鋼板の片面を電気亜鉛めっき等をすることに有利となっている。 鋼板1は矢示2の進行方向をデフレクターロール3を経由してコンダクターロ ール5に巻きつき可溶性陽極8を配置しためっき槽7内へ導かれ矢示6の進行方 向に搬送が繰り返される。コンダクターロール5はロール本体の中央胴部に倒立 台形形状断面の耐蝕性の高いハステロイ等の金属材質の導電体を嵌合し、その両 端にゴムライニングが施されている。ゴムライニングは実用新案登録第1887 722号,実用新案公告平3−11232のように発泡体16からなるクッショ ン層を介在させてウレタンゴムライニングされ使用されている。
【考案が解決しようとする課題】
図2は従来のコンダクターロールのA部断面拡大図である。導電体のハステロ イリング10は倒立台形形状断面としているのでゴムライニングのように薄いゴ ムシートを巻き付け積層し加硫し成形する方式ではハステロイリング10の下面 内へゴムライニングすることはできない。そこで液状の注入式であるウレタンゴ ムライニング11がなされている。 ウレタンゴムライニング11はゴムライニングの数倍の価格となっている。又 、耐熱性が低く一般的には70℃以内で使用されるが、電気亜鉛めっきの欲温は 60℃前後であり限界に近い所で使用されるのでロールの表面が部分的に膨れる 等の欠陥がある。更に熱膨張が大きくハステロイリング10とに段差4が生じる ので予め0.6mm程度の段差を設けているが熱膨張が操業や環境により一定と ならず段差4により鋼板1の面が折れ、線状の欠陥になる最大の欠点を有してい る。又、ハステロイリング10下面からのウレタンゴムライニング11の熱膨張 によるハステロイリング10ウイング部21の押し上げは発泡体16からなるク ッション層を介在させて吸収することにより押し上げは軽減されたがハステロイ リング10ウイング部21の厚さは新品時でも数mmと少ないために境界部の接 着力が弱くめっき液が発泡体16に浸入する。めっき液はZnめっきからZn− Niめっきに移行する場合は問題はないが、逆になる場合のNiめっき液の混液 は品質上特に問題となっていた。
【課題を解決するための手段】
本考案では価格の安価なゴムライニングを使用可能とし、耐熱性のゴムライニ ング材質を使用し、鋼板の面折れによる線状の欠陥をなくし、又、ハステロイリ ング10下面内にめっき液が浸入したり出てきたりすることによる鋼板に品質欠 陥を与えることをなくしたコンダクターロールを提供するために、ハステロイリ ング10ウイング部21の端面の下面に垂直に側板18を設けてハステロイリン グ10下面を空洞17にし、かつ側板18に沿ってゴムライニング11’するこ とによりゴムライニングの側面の接着面積を広くすると共に、ウレタンゴム以外 のゴムライニングを可能とした。
【考案の実施の形態】及び
【実施例】
図3は本考案のコンダクターロール5のA部断面拡大図である。 ハステロイリング10ウイング部21の端面のウイング部下面20に垂直にス テンレス材料で厚み3mmの側板18の円板の外周をウイング部下面20と気密 性の溶接接合とした。側板18はハステロイリング10下面の空洞17側に倒れ ないように図示していないが空洞17内に側板18と直角に三角形状の補強板を 多数配置した。側板18の円板の内周はロール鉄心13の外周とに隙間19を2 mm設けてロール鉄心13側から側板18に通電しないようにし、又、鋼板1の 張力によりハステロイリング10ウイング部21端が撓んでも側板18はロール 鉄心13の外周に接触しないようにした。 側板18の外面に垂直に沿ってロール鉄心13の外周に下地層14’を厚さ3 〜6mm施工することにより側板18との隙間19を埋めハステロイリング10 下面を空洞17とした。下地層14’の材質としてはゴムライニングの場合は天 然硬質ゴムライニングが良く、ウレタンライニングの場合はエポキシ樹脂等が安 定した接着力が得られる。 側板18を設置することにより狭部の空洞17内に特殊ライニングすることを なくし、又、従来は注入式の型枠を必要とした高価なしかも物性の悪いウレタン ゴムライニング11しか出来なかったが、シート巻き付け式のゴムライニング1 1’を可能とした。 下地層14’の上にゴムライニング11’を施工する場合に加硫や熱処理で温 度が120〜150度に上げられるので事前に空洞17内の空気抜きチューブを 設けておき熱処理後に穴埋め処理した。 側板18の外面の全面に接着剤が塗られゴムライニング11’されるので接着 面積がハステロイリング10ウイング部21端の厚さが従来の6〜8mmから2 0〜22mmに増加するので確実な接着ができ、接着面から空洞17内にめっき 液が入り込むことはない。 ハステロイリング10とゴムライニング11の熱膨張率が相違するので境界部 の段差4は従来は物性の悪いウレタンゴムライニング11のために0.6mm程 度と大きくしているが鋼板の面折れによる線状の欠陥をなくせなかったが、本考 案のようにハステロイリング10下面に側板18による空洞17を設けたことに より、ライニング11’部の段差4がハステロイリング10側がゴムライニング 11’より高くても鋼板1の張力やホールドダウンロール22による外圧により ウイング部21は容易に沈み込みゴムライニング11’と同じ高さになる。又、 ゴムライニング11’を耐熱性のネオプレンゴム材質とし硬度85度、段差4を 0.2mmで実施したところハステロイリング10側よりもゴムライニング11 ’の高さが高い場合でも段差4を少なくすることにより容易に圧縮され同一の高 さが得られ、鋼板の面折れによる線状の欠陥をほぼなくすことができた。 耐熱性のネオプレンゴム材質以外にも水素化ニトリルゴムやその他の高分子樹 脂系等の耐熱性の材質とすることにより硬度を高くすることもできるのでロール の寿命を延長でき、又、段差4を更に少なくすることができる。
【考案の効果】
ハステロイリング10ウイング部21の端面の下面に垂直に側板18を設けて ハステロイリング10下面を空洞17にし、かつ側板18に沿ってウレタンゴム 以外のゴムライニングを可能としたので、安価で熱膨張の少ないゴムライニング を使用し段差が少なくでき鋼板の面折れによる線状の欠陥をほぼなくすことがで きた。又、めっき液がハステロイリング10とゴムライニング11’の境界から 発泡体16に浸入したり出てくることによる品質欠陥をなくすこともできた。更 に、ハステロイリング10ウイング部21の厚さは6〜8mmと少なくロールの 再生研磨加工により浮き上がるので1/2厚さで新品と交換する必要になってい たが側板18により1mm以下の限界最小厚さまで使用できることが可能となり 高価なハステロイリング10の寿命を延長でき、鋼板1に品質欠陥を与えず、し かも価格の安価なコンダクターロールが得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のコンダクターロールの側面全体図であ
【図2】従来のコンダクターロールのA部断面拡大図で
ある
【図3】本考案のコンダクターロールのA部断面拡大図
である
【図4】電気めっき槽の全体配置側面図である
【符号の説明】
1 鋼板 2 矢示 3 デフレクターロール 4 段差 5 コンダクターロール 6 矢示 7 めっき槽 8 可溶性陽極 9 液面 10 ハステロイリング10 11 ウレタンゴムライニング 12 シャフト 13 鉄心 14 下地層 15 シール層 16 発泡体層 17 空洞 18 側板 19 隙間 20 ウイング部下面 21 ウイング部 22 ホールドダウンロール 11’ゴムライニング 14’下地層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール本体の中央胴部に倒立台形形状断
    面の導電体を嵌合した導電体の両側部にゴムライニング
    を施してなるコンダクターロールにおいて、前記導電体
    の倒立台形形状断面の両端部の下面に垂直に円板形状の
    一方を前記導電体の下面と気密性を持たせる溶接構造と
    し、反対側はロール本体の外周面と接触させないように
    間隔を設けた側板を設けて、側板の内側部で倒立台形形
    状断面との間に三角形状の空洞を設け、側板の外側部の
    垂直面に沿って下地層の上にゴムライニング又はウレタ
    ンゴムライニングをしたことを特徴としたコンダクター
    ロール
JP1997004954U 1997-05-01 1997-05-01 コンダクターロール Expired - Lifetime JP3051666U (ja)

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JP1997004954U JP3051666U (ja) 1997-05-01 1997-05-01 コンダクターロール

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