JP3050746U - 立体絵画 - Google Patents

立体絵画

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JP3050746U
JP3050746U JP1998000360U JP36098U JP3050746U JP 3050746 U JP3050746 U JP 3050746U JP 1998000360 U JP1998000360 U JP 1998000360U JP 36098 U JP36098 U JP 36098U JP 3050746 U JP3050746 U JP 3050746U
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久雄 石川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真やデジタル写真データに基づいて、絵画
的アレンジをした写真加工絵画において絵の具の立体感
のある立体絵画を提供する。 【解決手段】 写真(1)等をCPUに読み込んでその
写真(1)等をCPU画面上で筆跡等の絵画的表現等に
画面アレンジ加工してプリントアウトした写真加工絵画
(2)の表面に、前記筆跡等のアレンジ加工形態にあわ
せて透明材又は半透明材を場所により肉厚や肉薄の凹凸
状に盛り上げて塗布乾燥して凹凸表層(3)を形成した
立体感のある立体絵画である。前記凹凸表層(3)は、
防腐剤と防カビ剤と増粘材とグリコール類を含むアクリ
ルポリマ−エマルジョンで組成されたジェルメデイウム
(ゼリー状溶剤)を筆跡等にあわせて凹凸状に盛り上げ
て塗布乾燥したものや、防腐剤と防カビ剤を含む酢酸ビ
ニル樹脂エマルジョン系接着剤を同様に塗布乾燥したも
のである。前記の立体絵画の凹凸表層(3)の表面に保
護用ワニスを塗布して額縁に装填した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、写真を絵画的に加工した立体感のある立体絵画に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、絵画の一分野に記念的な意味で作成される人物画や肖像画があり、油絵 やアクリルや水彩画等で、一部のアーチストにより制作されている。 一点制作品であるので希少価値がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
「結婚記念の新郎新婦の肖像画」「成人式の肖像画」などの油絵が、額装され て掲げられていることは、室内装飾としても記念の象徴としても好ましいが、こ のような肖像画は、専門的技術を必要とし、制作するアーチストも稀少でなかな か依頼することができないのが現状である。 また作品ごと一点一点手書きであるために品質(芸術的技量や絵画的レベル) の均等性を維持することが難しいことから、多数人からの注文に対応することも できず、比較的高価なものになっている。
【0004】 一点制作の芸術的作品である「結婚記念の新郎新婦の肖像画」などの油絵を額 縁に入れて飾っておきたいという願望や「高尚な肖像画」への潜在的需要はあっ たが、この需要に叶う適当な方策や技術が無かったのが現状である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、記念の肖像画を飾りたいという要請に応えるもので、記念写真やデ ジタル写真データ及びスキャナで読み取ったデータに基づいて、CPU(コンピ ュータ)の画面上でその記念写真等に、絵画的手法に基づく画面処理技術を習得 したオペレーターが所定の絵画的アレンジ加工を施すことにより、写真等のデー タに筆跡の表現や背景の設定をして、絵筆で書いたごとく一点制作の作品のタッ チの絵画を得て、さらにこの絵画に丹念な立体加工を施した立体絵画を提供する ものである。
【0006】 本考案の立体絵画は、写真(1)等を原材料としてCPUで筆跡等を表したア レンジを施した写真加工絵画(2)として、この筆跡等を立体的に表現するため に筆跡に対応して透明材又は半透明材を場所により肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上 げて塗布乾燥して凹凸表層(3)を形成してなり、全体として絵の具を絵筆で塗 布したごとくの立体感を表出した絵画である。
【0007】 ここに本考案は、写真(1)やデジタル写真データ(1)や映像データ(1) をCPUに読み込んでCPU画面上で筆跡等の絵画的表現等に画面アレンジ加工 してプリントアウトした写真加工絵画(2)に、前記筆跡等のアレンジ加工形態 にあわせて透明材又は半透明材を場所により肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて塗 布乾燥して凹凸表層(3)を形成してなり、全体として絵の具を絵筆で塗布した ごとくの立体感のある立体絵画を提供するものである。
【0008】 本考案の立体絵画は、筆跡等のアレンジ加工形態にあわせて、立体的な凹凸表 層(3)を形成したことが特徴である。 その一筆ごとの筆跡に絵の具の立体感を付与すべく透明材又半透明材を筆のタッ チに盛り上げて或は場所により肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて数回塗布乾燥さ せて立体的な凹凸表層(3)を形成している。 また、凹凸表層(3)の形成のガイドとなる筆跡等のアレンジ加工形態は、写 真をCPUのソフトで絵筆でなぞったようにアレンジしたものであるので、被写 体原形(肖像)が乱れることなく被写体(本人)に近似するし絵画的に芸術的に 品質の高いものとなる。
【0009】 前記凹凸表層(3)は、防腐剤と防カビ剤と増粘材とグリコール類を含むアク リルポリマ−エマルジョンで組成されたジェルメデイウム(JELL MEDI UM:ゼリー状接着性溶剤)を筆跡等にあわせて凹凸状に盛り上げて複数回塗布 乾燥して形成するのが好ましい。 ジェルメデイウムの粘度や収縮率によるが、凹凸表層(3)は複数回の塗布乾 燥で塗布層ごとに光屈折に差ができて深みと立体感がでてくる。 又、凹凸表層(3)は、前記ジェルメデイウムに限らず、防腐剤と防カビ剤を 含む酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤を筆跡等にあわせて凹凸状に盛り上げ て塗布乾燥したもので代替できる。
【0010】 さらに具体的には、元写真(プリント、ネガフィルム、ポジフィルム、或はと もかく視認できるデータ)としてカラー人物写真(1)等をスキャナでCPU( コンピュータ)に読み込んでCPU画面上で数種のソフトを使用して筆跡タッチ の表現や種々の画材を模した絵画的表現に画面アレンジ加工して描き込み修正し たものを昇華型カラープリンタ等のプリンタで専用紙に出力した写真加工絵画( 2)を接着剤でパネル(4)に貼設し、前記写真加工絵画(2)で描き込まれた 筆跡等にあわせて、防腐剤と防カビ剤と増粘材とグリコール類を含むアクリルポ リマ−エマルジョンで組成された透明又は半透明のジェルメデイウムを場所によ り肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて塗布乾燥を重ねて凹凸表層(3)を形成し, その表面に保護用ワニス皮膜(5)を形成してなるものを額縁(6)に装填した 立体絵画を提供する。
【0011】
【考案の実施の形態】
次に本考案に係る立体絵画の実施の形態について説明する。 図1は、本考案に係る立体絵画の側面断面図である。図2は同じ形態の立体絵 画の分解図である。
【0012】 立体絵画は、写真加工絵画(2)の平面上に筆跡等に合わせて透明又は半透明 のジェルメデイウム(ゼリー状の粘度があり接着性があり透明に硬化する溶剤) を場所により肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて塗布乾燥を重ねて凹凸表層(3) を形成したものである。
【0013】 凹凸表層(3)は、CPUでの写真加工絵画(2)に描き込まれた筆跡等にあ わせて絵筆のタッチで絵の具を載せた肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて塗布乾燥 を重ねて形成したものである。 この形成方法には、絵筆を用いて手書きで透明又は半透明のジェルメデイウム を何度も重ねて凹凸表層(3)を積層して行く手段がある。 又、塗装ロボットに厚塗り部分や筆跡形態の塗り跡を入力して塗布させ、最後 に手描きで修正をして形成してもよい。 油絵の具を絵筆で載せたような肉厚感を表現するために、筆勢を感じさせる盛 り上がりを形成することが重要であり、ジェルメデイウムの粘度や収縮率の設定 が重要になり、かつ塗布の方法を絵画の部分ごとに変えることが好ましい。
【0014】 ジェルメデイウムは、前記凹凸表層(3)の出来具合を決定するもので、防腐 剤と防カビ剤と増粘材とグリコール類を含むアクリルポリマ−エマルジョンで組 成されている。 この組成は、油絵の具の溶剤と同じ或は近似しており、強力な接着性があり、 乾燥後の触感も絵の具と近似しており、この凹凸表層(3)を通してみる下層の 写真加工絵画(2)の色調も直接に油絵を見る色調と差はない。
【0015】 又、ジェルメデイウムは、防腐剤と防カビ剤を含む酢酸ビニル樹脂エマルジョ ン系接着剤でも代用可能である。 その他、木工用ボンドなどでも、粘度や収縮率の不具合を調整し、防水処理や 防腐防カビ処理を施せば可能である。
【0016】 写真加工絵画(2)は、元写真(プリント、ネガフィルム、ポジフィルム、或 いはともかく視認できるデータ)としてカラー又はモノクロの写真(1)等をス キャナでCPU(コンピュータ)に読み込んでCPU画面上で数種のソフトを使 用して筆跡タッチの表現や種々の画材を模した絵画的表現に画面アレンジ加工し て描き込み修正したものを昇華型カラープリンタ等のプリンタで専用紙に出力し たものである。 専用紙に印刷された油絵風或は日本画風などの写真加工絵画(2)となる。 写真を元にして肖像画や記念写真に加工を施すので、写真加工絵画(2)は、 基本的には被写体(本人)に似ているし、品質が安定している。
【0017】 写真加工絵画(2)を接着材でパネル(4)に貼設し、前記写真加工絵画(2 )で描き込まれた筆跡等にあわせて、透明又は半透明のジェルメデイウムを場所 ごとに肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて塗布乾燥を重ねて凹凸表層(3)を形成 する。 その表面に保護用ワニス皮膜(5)を形成する。 そのパネル(4)を額縁(6)に装填して絵画風立体絵画が完成する。
【0018】 本考案の立体絵画は、写真を元にしたものであるが、もともとから油絵の具が 厚く塗られたように立体的な絵画風立体肖像画となっている。
【0019】
【実施例】
結婚式の一枚の写真をもとに立体的な絵画風肖像画を制作した。 カラー写真をスキャナでCPU(コンピュータ)に読み込んでCPU画面上で その写真画像を開発したソフトAを使用して色彩や色調を整え絵画的構成や表現 になるおおまかな下地画面を作り、さらに別のソフトBで絵筆のタッチを表現し たアレンジ加工し、再度ソフトAで色彩やコントラスト、シャープネス、ブライ トを調整した。場合によっては背景などの合成をしてもよい。 このデータを昇華型カラープリンタで専用紙に出力して写真加工絵画(2)を作 成した。プリンタの種類は特に限定するものではないが、使用するインキによっ ては滲まないような前処理を必要とするものもある。 写真加工絵画(2)は、写真ではなく写真を元にした絵画であり、平面的では あるが、絵筆での筆跡を表現し、キャンバスの布目の影があり、所謂絵筆で描い たタッチが表現されている。 絵筆での筆跡は、実際の油絵の筆跡を平面視でみたときの形態で平面的にあら わすようにソフトBが作成しているので、この時点では立体感や肉厚感はない。 実施例では、サビース版の大きさの写真から427mm×297mmの絵画サイズの 写真加工絵画(2)を作成した。
【0020】 次に写真加工絵画(2)をジェルメデイウムを接着剤としてパネル(4)に貼 設する。 接着剤は、通常市販のものでもよい。 そして次に前記写真加工絵画(2)で描き込まれた筆跡等のアレンジ加工にあ わせて、防腐剤と防カビ剤と増粘材とグリコール類を含むアクリルポリマ−エマ ルジョンで組成されたジェルメデイウムを場所により肉厚や肉薄の凹凸状に盛り 上げて塗布乾燥を重ねて凹凸表層(3)を形成した。 ジェルメデイウムは、絵筆で「絵筆のタッチの部分」に塗り重ねると「絵筆の タッチの部分」は、肉厚に凹凸状ができ、まるで絵筆で書いたような立体感が生 まれる。 本考案のジェルメデイウムは乳白色であるが乾燥すると透明になる。 純粋な透明感を出したり、アクリラ絵の具を混ぜてセピア調の半透明感を出すこ とも可能である。 さらにつや消しや保護用にワニスを吹きつけ塗装してワニス皮膜(5)を形成 した。 額縁(6)に装填して、油絵風の立体肖像画(絵画)となった。
【0021】 この肖像画に係る立体絵画の実施例は、あくまで一例であって、本考案はこれ に限定されるものではない。 立体絵画の寸法などもプリンタの仕様でかなりの大きさの物まで可能である。 写真の被写体は何でもよく、風景、建物(一般家屋、記念的建築物)、ペット や物、に限定されないし、デジタルデータでも差し支えない。 またTVのビデオ画像からでも画像処理をして元写真として取り出し利用するこ ともできる。 モノクロ写真、カラー写真を問わないし、モノクロ写真からカラーの絵画に画 面処理もできる。 CPUでの画面合成技術で、写真の一部と他の写真の一部を合成して画面処理 し、一枚の立体絵画に仕上げることもできる。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したような構成の本考案に係る立体絵画は、次のような技術的効果が ある。 請求項1は、CPUで作成した写真加工絵画と、これの絵画的表現に対応した 凹凸表層を形成した2層構造の立体絵画を提案するものである。 この構成によれば写真加工絵画を電子データとして保管でき、かつ絵画的表現 に対応した凹凸表層を形成したので、きわめて立体的で芸術的な肖像画等ができ る。 しかもこの立体絵画の基本となる写真加工絵画は、CPUで作成するので、当初 から描く肖像画とは異なり、芸術家的才能を要求されるものではないので、比較 的短時間の学習で習得できる利点もある。
【0023】 請求項2、請求項3は、凹凸表層の組成に関するものであるが、この組成を開 発したことにより、下層の肖像画等の絵画が立体的印象で、質感や色調、感触な どに優れた立体絵画を得ることができた。 特に立体感は、透明材を複数回塗布して凹凸表層を形成するがその積層過程で の光屈折の差や凹凸表層の内部での光屈折で立体感に深みがでる。
【0024】 請求項4は、前記構成の立体絵画を額装したものであり、立体絵画の周囲が隠 れるし、 凹凸表層の表面にワニス保護皮膜を形成したので、その立体感がより 一層際立ち、室内に飾ると全く普通の油絵風肖像画になる。 このように考案に係る立体絵画は、写真等を素材に絵画風アレンジをして、こ れに凹凸表層で被覆して立体性を付与したものであり、芸術性をもった高尚な肖 像画を比較的短時間に、低廉な価格で提供できるものであり、高い実用的価値が ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る立体絵画の一実施形態を示す側面
断面図。
【図2】本考案に係る立体絵画の一実施形態の分解図。
【符号の説明】
1 写真 2 写真加工絵画 3 凹凸表層 4 パネル 5 保護用ワニス 6 額縁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真(1)やデジタル写真データ(1)
    をCPUに読み込んでCPU画面上で筆跡等の絵画的表
    現等に画面アレンジ加工してプリントアウトした写真加
    工絵画(2)の表面に、前記筆跡等のアレンジ加工形態
    にあわせて透明材又は半透明材を場所により肉厚や肉薄
    の凹凸状に盛り上げて塗布乾燥して凹凸表層(3)を形
    成してなり、全体として絵の具を絵筆で塗布したごとく
    の立体感のある立体絵画。
  2. 【請求項2】 前記凹凸表層(3)は、防腐剤と防カビ
    剤と増粘材とグリコール類を含むアクリルポリマ−エマ
    ルジョンで組成されたジェルメデイウムを筆跡等にあわ
    せて凹凸状に盛り上げて塗布乾燥したものである請求項
    1記載の立体絵画。
  3. 【請求項3】 前記凹凸表層(3)は、防腐剤と防カビ
    剤を含む酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤を筆跡等
    にあわせて凹凸状に盛り上げて塗布乾燥したものである
    請求項1記載の立体絵画。
  4. 【請求項4】 カラー人物写真(1)をスキャナでCP
    Uに読み込んでCPU画面上で筆跡タッチの表現等の絵
    画的表現に画像アレンジ加工して描き込んだものをカラ
    ープリンタで出力した写真加工絵画(2)を接着剤でパ
    ネル(4)に貼設し、前記写真加工絵画(2)で描き込
    まれた筆跡等にあわせて、防腐剤と防カビ剤と増粘材と
    グリコール類を含むアクリルポリマ−エマルジョンで組
    成された透明又は半透明のジェルメデイウムを場所によ
    り肉厚や肉薄の凹凸状に盛り上げて数回塗布乾燥して凹
    凸表層(3)を形成し,その表面に保護用ワニス皮膜
    (5)を形成してなるものを額縁(6)に装填した立体
    絵画。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109080371A (zh) * 2018-10-18 2018-12-25 福州市马尾第二实验幼儿园 一种画板
KR20200087451A (ko) * 2019-01-11 2020-07-21 이태규 입체형 서화(書畵)를 제작하는 제작방법 및 이에 의해 제작된 입체형 서화

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