JP3048692U - 多機能型カラーコーンとコーンバー吊輪とからなる工事現場用保安用品 - Google Patents
多機能型カラーコーンとコーンバー吊輪とからなる工事現場用保安用品Info
- Publication number
- JP3048692U JP3048692U JP1997007002U JP700297U JP3048692U JP 3048692 U JP3048692 U JP 3048692U JP 1997007002 U JP1997007002 U JP 1997007002U JP 700297 U JP700297 U JP 700297U JP 3048692 U JP3048692 U JP 3048692U
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- Japan
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のカラーコーンにかけたコーンバーはイ
タズラ又は風により簡単に外れてしまい、保安の機能を
果たせず場合によっては重大な事故につながる恐れがあ
る為、それらを解消する物を供給しようとするものであ
る。 【解決手段】 コーンバー吊輪にリング部中心を通るタ
テ又はヨコの桟を設け、多機能型カラーコーンの頭部の
タテの溝部に強く押し込みヨコの円形筒部迄差し込むこ
とにより吊輪が簡単に外れないようにした多機能型カラ
ーコーン用コーンバー吊輪。
タズラ又は風により簡単に外れてしまい、保安の機能を
果たせず場合によっては重大な事故につながる恐れがあ
る為、それらを解消する物を供給しようとするものであ
る。 【解決手段】 コーンバー吊輪にリング部中心を通るタ
テ又はヨコの桟を設け、多機能型カラーコーンの頭部の
タテの溝部に強く押し込みヨコの円形筒部迄差し込むこ
とにより吊輪が簡単に外れないようにした多機能型カラ
ーコーン用コーンバー吊輪。
Description
【0001】
各種の土木建築工事現場において人又は車の進入禁止を目的とした保安用品で あり、カラーコーンにコーンバーをかけて広く一般に利用されている。
【0002】
従来よりコーンバーは、その両サイドに設けた吊輪をカラーコーンの頭部(上 部)にのせて使用しているが、それは単に上にのせるだけのものである。
【0003】
従ってイタズラによるコーンバーの取り外しがあまりにも簡単で盗難も多く、 少し強い風が吹けばカラーコーン共倒れてコーンバーが飛び破損も多く場合によ っては重大な事故につながる場合がある。 カラーコーンにかけたコーンバーが簡単に取れることなく、しかも取り付けが 簡単に出来るコーンバーを提供することを目的とする。
【0004】
上述の課題を解決すべく本考案は、コーンバーの吊輪のリング部にその円形の 中心を通るタテ又はヨコの桟を設けた。 即ち吊輪(リング部)の形としては、丸にヨコ一文字、丸にタテ一文字の図形 である。
【0005】
本考案のコーンバーを多機能型カラーコーンに取りつける場合その頭部のタテ の溝に吊輪のヨコ又はタテの桟を強く押さえて円形筒部迄差し込んで取り付ける 為、外見上は他のカラーコーンにかけたコーンバーと何ら変わることはないが簡 単には取り外せない。又、従来のものと同じく連続してカラーコーンに取り付け て設置をするものであるが主に直線又はゆるやかな曲線コースである。
【0006】
第1の例として、図5のように本考案の多機能型カラーコーン用コーンバーヨ コ桟(10)の吊輪(1)を図6のように多機能型カラーコーン(6)の頭部( 7)のタテの溝部(8)に強く押さえてヨコの円形筒部(9)迄差し込んでセッ トした実施例を示す。 第2の例として、図7のように本考案の多機能型カラーコーン用コーンバータ テ桟(11)の吊輪(1)を多機能型カラーコーン(6)の頭部(7)のタテの 溝部(8)に強く押さえてヨコの円形筒部(9)迄差し込んでセットした実施例 を示す。 図1は従来のバー(3)に設けた吊輪(1)のリング部(2)でありタテ又は ヨコの桟は無い。 図2はバー(3)に取りつけた吊輪(1)であり、リング部(2)にはバーの 延長線上にヨコの桟(4)を設けた多機能型カラーコーン用コーンバー吊輪であ る。 図3はバー(3)に取りつけた吊輪(1)であり、リング部(2)にはバー( 3)の延長線に対して直角タテの桟(5)を設けた本考案の多機能型カラーコー ン用コーンバー吊輪である。 図4は多機能型カラーコーン(6)で本考案の多機能型カラーコーン用コーン バー吊輪のヨコ桟(4)及びタテ桟(5)の差し込み口としてタテの溝部(8) 及びヨコの円形筒部(9)が設けられている。 図9、図10はロープ又はチェーンコーンバー(13)の吊輪でありリング部 (2)内にはタテ桟(5)、ヨコ桟(4)が設けられている。 図11、図12はロープ又はチェーンコーンバー(13)の吊輪でありリング 部(2)内にはタテ桟(5)、ヨコ桟(4)が設けられている。 なお、これまでの実施例はコーンバーの両サイドに桟(4、5)を設ける実施 例を示したが、別の実施例としては、図13に示すように、コーンバーの片方の 吊輪にのみ桟を設け、他方の吊輪には桟を設けないこともできる。この構成によ れば、桟のない方のコーンバーを自由な角度で設置できる。
【0007】
多機能型カラーコーンの頭部に本考案の吊輪を円形筒部迄強く差し込むことに より、カラーコーンが倒れてもコーンバーは外れることがなく、長い距離を連結 セットしてもグラツキが少なく従って転倒防止が出来ると共にイタズラの防止に も役立つものである。
【図1】従来のコーンバーの吊輪及びバーの正面図。
【図2】本考案の多機能型カラーコーン用コーンバー吊
輪ヨコ桟の正面図。
輪ヨコ桟の正面図。
【図3】本考案の多機能型カラーコーン用コーンバー吊
輪タテ桟の正面図。
輪タテ桟の正面図。
【図4】多機能型カラーコーンの斜視図。
【図5】多機能型カラーコーンの側面図と多機能型カラ
ーコーン用コーンバー吊輪ヨコ桟を差し込む場面の斜視
図。
ーコーン用コーンバー吊輪ヨコ桟を差し込む場面の斜視
図。
【図6】多機能型カラーコーンに本考案の吊輪を差し込
みセットした正面図。
みセットした正面図。
【図7】多機能型カラーコーンの正面図。本考案のコー
ンバー吊輪タテ桟を差し込む場面の斜視図。
ンバー吊輪タテ桟を差し込む場面の斜視図。
【図8】多機能型カラーコーンに本考案の吊輪を差し込
みセットした正面図。
みセットした正面図。
【図9】ロープ又はチェーン用吊輪ヨコ桟の正面図。
【図10】ロープ又はチェーン用吊輪タテ桟の正面図。
【図11】ロープ又はチェーン用吊輪ヨコ桟の正面図。
【図12】ロープ又はチェーン用吊輪タテ桟の正面図。
【図13】多機能型カラーコーン用吊輪と従来の吊輪
(自由角度用)を組み合せたコーンバーの正面図。
(自由角度用)を組み合せたコーンバーの正面図。
1 吊輪 2 リング部 3 バー 4 ヨコ桟 5 タテ桟 6 多機能型カラーコーン 7 カラーコーン頭部 8 タテの溝部 9 ヨコの円形筒部 10 多機能型カラーコーン用コーンバー吊輪ヨコ桟 11 多機能型カラーコーン用コーンバー吊輪タテ桟 12 吊輪筒部 13 ロープ又はチェーンコーンバー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】考案の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の名称】 多機能型カラーコーンとコーンバー
吊輪とからなる工事現場用保安用品
吊輪とからなる工事現場用保安用品
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
Claims (1)
- 【請求項1】 コーンバーの吊輪リング部に、その円形
の中心を通るタテ又はヨコの桟を設けること、即ちバー
に取り付けた吊輪のリング部内に、バーの延長線上(ヨ
コ)又は直角(タテ)に桟を設け、多機能型カラーコー
ンの頭部に上記吊輪を差し込むための凹部を設け、この
凹部に上記吊輪を上から強く押さえて差し込み、取り付
け及び取り外しの出来ることを特徴とする多機能型カラ
ーコーン用コーンバー吊輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997007002U JP3048692U (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 多機能型カラーコーンとコーンバー吊輪とからなる工事現場用保安用品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997007002U JP3048692U (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 多機能型カラーコーンとコーンバー吊輪とからなる工事現場用保安用品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3048692U true JP3048692U (ja) | 1998-05-22 |
Family
ID=43182966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997007002U Expired - Lifetime JP3048692U (ja) | 1997-07-23 | 1997-07-23 | 多機能型カラーコーンとコーンバー吊輪とからなる工事現場用保安用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3048692U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020020249A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 和田 真美代 | カラーコーンシステム |
JP6998026B1 (ja) | 2021-07-21 | 2022-01-18 | 株式会社トップ | ロードコーン、コーンバーおよびロードコーン・コーンバー連結システム |
-
1997
- 1997-07-23 JP JP1997007002U patent/JP3048692U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020020249A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 和田 真美代 | カラーコーンシステム |
JP6998026B1 (ja) | 2021-07-21 | 2022-01-18 | 株式会社トップ | ロードコーン、コーンバーおよびロードコーン・コーンバー連結システム |
JP2023016434A (ja) * | 2021-07-21 | 2023-02-02 | 株式会社トップ | ロードコーン、コーンバーおよびロードコーン・コーンバー連結システム |
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