JP3048540U - リハビリ用機器 - Google Patents

リハビリ用機器

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JP3048540U
JP3048540U JP1997009653U JP965397U JP3048540U JP 3048540 U JP3048540 U JP 3048540U JP 1997009653 U JP1997009653 U JP 1997009653U JP 965397 U JP965397 U JP 965397U JP 3048540 U JP3048540 U JP 3048540U
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JP1997009653U
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Inventor
義郎 星野
Original Assignee
株式会社テックイチ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 訓練者の移動の負担を無くし、且つ設置スペ
ースを削減できる下肢のリハビリ用機器を提供する。 【解決手段】 椅子20に腰かけた状態で足を乗せる2
枚の踏み板30を備え、受動的に下肢の訓練をする際
に、踏み板30の踵を乗せる側を交互に上下動させる駆
動手段40を有し、かつ、能動的に下肢の訓練をする際
に、踏み板30の上下動に抵抗する力を調整する抵抗調
整手段60を有することを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、下肢の訓練に供されるリハビリ機器に関し、特に、使用者が受動的 及び能動的に下肢の訓練を行うことができるリハビリ機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
下肢のリハビリにおいて、回復が進み自立可能になると、例えば水平バーに手 を掛けた歩行訓練を行うことができるが、その前段階においては一般に足を動か す訓練から始められる。
【0003】 かかる下肢の初期訓練では、例えば椅子に腰かけた状態で機械的に上下動する 踏み台の動きによって強制的に、すなわち使用者から見れば受動的に下肢を運動 させる機器が用いられている。また、ある程度回復し下肢の運動が可能になると 、例えば自転車のペダルを自分で漕ぐ等の訓練が可能な、能動的に下肢を運動さ せる機器が用いられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように歩行訓練前における初期訓練には、大きく分けて受動的な訓練と 能動的な訓練があるが、従来これらの訓練は分離して行われており、それに供さ れる器具・機器も夫々異なるものであった。
【0005】 しかしながら、下肢のリハビリにおいては、受動的な訓練段階を経て能動的な 訓練段階に移行した後にも、受動的な訓練も並行して行うことも多く、この様な 場合には、訓練者は器具・機器間を移動しなければならず、訓練者にとっては大 きな負担であった。また、リハビリ用器具・機器間は車椅子等での移動が可能な ように比較的大きな設置スペースを要するため、受動的な訓練機器と能動的な訓 練機器は必ずしも同室内に設置されるとは限らず、場合によっては設置階が異な るときもあり、訓練者の移動の負担は多大なものがあった。
【0006】 本考案は、上記のような事情に鑑み、訓練者の移動の負担を無くし、且つ設置 スペースを削減できる下肢のリハビリ用機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく成された本考案は、椅子に腰かけた状態で足を乗せる2 枚の踏み板を備え、下肢のリハビリに供される機器であって、使用者が受動的に 下肢の訓練をする際に、該2枚の踏み板の踵を乗せる側を交互に上下動させる駆 動手段を有し、かつ、使用者が能動的に下肢の訓練をする際に、該2枚の踏み板 の上下動に抵抗する力を調整する抵抗調整手段を有することを特徴とするリハビ リ用機器にある。
【0008】 本考案のリハビリ用機器は、さらにその特徴として、 「前記駆動手段が、前記踏み台の上下動の速度調整手段を有する」こと、 「前記抵抗調整手段が、前記踏み台の上下動に連動して回転するディスク板の ブレーキ手段を有する」こと、 「前記椅子を前後にスライドさせるスライド機構を有する」こと、 をも含むものである。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本考案の下肢のリハビリ用機器について詳細に説明 する。
【0010】 図1〜図6は、本考案のリハビリ用機器の一実施例を示したものである。図1 は側面図、図2は椅子部分を省略した上面図、図3は背面図、図4は主に受動的 な訓練に関係する部分の詳細を示した部分立面図、図5は受動的及び能動的な訓 練に関係する部分の詳細を示した部分平面図である。
【0011】 本リハビリ用機器は、主として機器フレーム10、椅子20、2枚の踏み板3 0、踏み板30を上下動させる駆動手段(詳しくは後述する)及び踏み板30の 上下動に抵抗する力を調整する抵抗調整手段(詳しくは後述する)から構成され ている。
【0012】 機器フレーム10は機器全体のフレームであって、下側の四隅にアジャスター フット付きのキャスター11a,11bが取り付けられている(図1参照)。か かるキャスター11a,11bは、例えば前方のキャスター11aを固定キャス ター(方向転回しない)、後方のキャスター11bを自在キャスター(方向転回 する)とすれば、移設を簡単に行うことができる。
【0013】 機器フレーム10の四隅の縦フレーム12には、手摺13の縦フレーム14が 差し込まれている。この手摺13の縦フレーム14は、ワイヤー16及び滑車1 7を介してバランスウエイト15によって支持されており、訓練者の座高等に応 じて手摺13を所望の高さに調節できるようになっている(図1参照)。
【0014】 椅子20は、ジャッキ21を介して架台22に固定されている。また、この架 台22は、機器フレーム10の横フレーム18の下に取り付けられたチャンネル 材19にベアリング23を介して嵌め込まれている(図3参照)。したがって、 椅子20は、ジャッキ21によって高さ調整が可能であると共に、前後方向にス ライドさせることもでき、もちろんスライド可能な範囲内の任意の位置で固定す ることができる。
【0015】 2枚の踏み板30は、椅子20に腰かけた状態で足を乗せられる位置に配置さ れている。この踏み板30は、その前方下面に取り付けられているシャフトホル ダー31等を介して機器フレーム10に取り付けられている。また、踏み板30 の後方下面にはシャフトホルダー33が取り付けられており、このシャフトホル ダー33が保持するシャフトを介して後述の駆動手段に連結されている。かかる 2枚の踏み板30は、その前方がシャフト32の回りに回動することができ、後 述する駆動手段によって後方(踵を乗せる側)を交互に上下動させることができ る。
【0016】 尚、2枚の踏み板30が交互に上下動する際に、これらの間若しくはこれらと 機器フレーム10との間に過って履物等を挟まないように、これらの側面の所定 の位置に保護用の側壁(不図示)が設けられている。
【0017】 次に、使用者が受動的に下肢の訓練をする際に、上記2枚の踏み板30を交互 に上下駆動する駆動手段40について、主に図4及び図5を参照しつつ説明する 。
【0018】 駆動手段40は、モータ41、スプロケット42a〜42d、チェーン43a ,43b、クラッチ44、シャフト45及びリンク47a,47b等により構成 されている。リンク47a及びリンク47bは、シャフト45の両側に夫々連結 されており、2本のリンク47bは、夫々2枚の踏み板30の後方下面のシャフ トホルダー33が保持するシャフトに連結されている。
【0019】 モータ41を駆動させると、スプロケット42a、チェーン43a、スプロケ ット42b、クラッチ44、スプロケット42c、チェーン43b及びスプロケ ット42dを介してシャフト45が回転する。また、シャフト45の回転に伴い 、シャフト45の両側に夫々連結されたリンク47a及びリンク47bを介して 2枚の踏み板30の後方を交互に上下動させることができる。すなわち、リンク 47aはシャフト45に連動して回転し、リンク47aに一端が連結されている リンク47bの他端が上下動するのに伴って、踏み板30の後方が上下動するも のである。
【0020】 モータ41は、所定の速度制御範囲内で可変速駆動することができ、これによ り踏み板30の上下動の速度調整が可能である。尚、この可変速駆動方法として は、従来公知の任意の方法を用いることができる。
【0021】 踏み板30の上下動の速度調整、すなわちモータ41の回転速度調整は、機器 フレーム10の側面に取り付けられている操作パネル50(図1〜図3参照)で 行うことができる。
【0022】 使用者が受動的に下肢の訓練をする際には、まず椅子20に腰をかけ、必要に 応じて椅子20の前後方向の位置・高さ及び手摺13の高さを調節し、2枚の踏 み板30上の所定の位置に両足を固定した後、操作パネル50により踏み板30 の上下動の速度を任意に選択して行うことができる。
【0023】 次に、使用者が能動的に下肢の訓練をする際に、上記2枚の踏み板30の上下 動に抵抗する力を調整する抵抗調整手段60について、主に図5を参照しつつ説 明する。
【0024】 抵抗調整手段60は、機器フレーム10の側面に取り付けられているレバー6 1、シャフト62、リンク63、リンク64、バネ65、リンク66a〜66c 、ディスクパッド67、リンク68、バネ69、シャフト70、リンク71a〜 71d、油圧緩衝器72、及びシャフト45に取り付けられているディスク板4 6等により構成されている。
【0025】 使用者が能動的に下肢の訓練をする際には、前述の駆動手段40を駆動せずに 、使用者自身で2枚の踏み板30を漕ぐようにしてこれを交互に上下動させる。 この時、通常の状態(例えばレバー61を引かない状態)では、ディスクパッド 67はディスク板46から挟持しておらず、踏み板30の上下動に対する抵抗は 駆動手段40を駆動させるトルクに相当し、比較的小さい。
【0026】 踏み板30の上下動に対する抵抗の調整は、レバー61の操作によって行うこ とができる。この操作を簡単に説明する。
【0027】 レバー61を所定の位置まで引いて固定するとシャフト62(図1及び図5中 の矢視B−B’図参照)が引かれ、シャフト62に連結しているリンク63は点 (図5中の矢視B−B’図参照)を中心に所定量回転し、リンク63に連結し ているリンク64は点(図5中の矢視B−B’図参照)を中心に所定量回転す る。この時、リンク64の所定の位置に取り付けられているバネ65が所定の強 さで引っ張られ、バネ65はリンク65a及び65bを介してリンク66cを点 (図5参照)を中心に回転させる。これにより、リンク66cの先端に取り付 けられているディスクパッド67が、ディスク板46を所定の強さで挟み、踏み 板30の上下動に対する抵抗が所定量増大する。すなわち、本例の抵抗調整手段 60は、レバー61の所定の操作によって、踏み台30の上下動に連動するディ スク板46の回転を止めるブレーキ手段に相当するものである。
【0028】 一方、リンク64に連結しているリンク68にはバネ69が取り付けられてい る。また、リンク68にはシャフト70を介してリンク71a〜71dが連結さ れており、リンク71dの先端には油圧緩衝器72が取り付けられている。
【0029】 レバー61を元に戻すと、バネ65及びバネ69の力によって抵抗調整手段6 0の各部は元に戻る。この時、油圧緩衝器72によって抵抗調整手段60の振動 を即座に減衰させることができ、踏み板30の上下動に対する抵抗のフラツキを 防止することができる。
【0030】 このように、使用者はレバー61を操作することによって、回復の程度に応じ て踏み板30の上下動に対する抵抗を適宜設定して下肢の訓練を行うことができ る。
【0031】 以上説明した本考案のリハビリ用機器では、受動的及び能動的な訓練の双方を 行うことができるため、従来のように使用者が受動的な訓練機器と能動的な訓練 機器との間を移動する必要がなく、使用者の移動の負担が軽減される。
【0032】 本考案のリハビリ用機器は、以上例示した構成に限定されるものではなく、能 動的な訓練を可能とする踏み板30の駆動手段と、受動的な訓練を可能とする踏 み板30の抵抗を調整する手段を設けた構成であれば、これら手段の詳細につい ては自由に設計変更が可能である。
【0033】 また、本考案のリハビリ用機器においては、その構成上、椅子20が比較的高 い位置にあるため、使用者が容易にアクセスできるように、例えば図1及び図2 に示したような踏み台81を機器フレーム10の前方に取り付けておくことが好 ましい。
【0034】 また、更に使用者の便宜を図る目的で、例えば図1に示すような椅子20に使 用者が椅子に腰かけた状態で足を乗せる踏み板82を別途設置することにより、 椅子20のスライド機構を利用して下肢の屈伸運動が可能な構成とすることも好 ましい。
【0035】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のリハビリ用機器によれば、以下の効果を奏する 。
【0036】 (1)下肢の受動的及び能動的な訓練の双方を行うことができるため、受動的 な訓練と能動的な訓練を並行して行う場合にも、従来のように使用者が複数の訓 練機器間を移動する必要がなく、使用者の移動の負担が軽減される。
【0037】 (2)一般にリハビリ用機器の周囲には車椅子等での移動が可能な広いスペー スを必要とし、個々の機器の設置スペースは制限されるが、受動的な訓練と能動 的な訓練の双方を1台の機器で行えるようにした為、全体的には省設置スペース 化が実現され、従来のように受動的な訓練機器と能動的な訓練機器が異なる訓練 室に設置されるような問題もなく、これによっても使用者の移動の負担が軽減さ れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のリハビリ用機器の一例を示す側面図で
ある。
【図2】本考案のリハビリ用機器の一例を示す上面図で
ある。
【図3】本考案のリハビリ用機器の一例を示す背面図で
ある。
【図4】本考案のリハビリ用機器の一例を示す部分立面
図である。
【図5】本考案のリハビリ用機器の一例を示す部分平面
図である。
【符号の説明】
10 機器フレーム 11a,11b キャスター 12 縦フレーム 13 手摺 14 手摺の縦フレーム 15 バランスウエイト 16 ワイヤー 17 滑車 18 横フレーム 19 チャンネル材 20 椅子 21 ジャッキ 22 架台 23 ベアリング 30 踏み板 31 シャフトホルダー 32 シャフト 40 駆動手段 41 モータ 42a〜42d スプロケット 43a,43b チェーン 44 クラッチ 45 シャフト 46 ディスク板 47a,47b リンク 50 操作パネル 60 抵抗調整手段 61 レバー 62 シャフト 63 リンク 64 リンク 65 バネ 66a〜66c リンク 67 ディスクパッド 68 リンク 69 バネ 70 シャフト 71a〜71d リンク 72 油圧緩衝器 81 踏み台 82 踏み板

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子に腰かけた状態で足を乗せる2枚の
    踏み板を備え、下肢のリハビリに供される機器であっ
    て、使用者が受動的に下肢の訓練をする際に、該2枚の
    踏み板の踵を乗せる側を交互に上下動させる駆動手段を
    有し、かつ、使用者が能動的に下肢の訓練をする際に、
    該2枚の踏み板の上下動に抵抗する力を調整する抵抗調
    整手段を有することを特徴とするリハビリ用機器。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段が、前記踏み台の上下動の
    速度調整手段を有することを特徴とする請求項1に記載
    のリハビリ用機器。
  3. 【請求項3】 前記抵抗調整手段が、前記踏み台の上下
    動に連動して回転するディスク板のブレーキ手段を有す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のリハビリ用
    機器。
  4. 【請求項4】 前記椅子を前後にスライドさせるスライ
    ド機構を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のリハビリ用機器。
JP1997009653U 1997-10-31 1997-10-31 リハビリ用機器 Expired - Lifetime JP3048540U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007526030A (ja) * 2004-02-05 2007-09-13 モトリカ インク リハビリテーション並びにトレーニングのための方法及び器械
US9238137B2 (en) 2004-02-05 2016-01-19 Motorika Limited Neuromuscular stimulation
US10039682B2 (en) 2004-02-05 2018-08-07 Motorika Limited Methods and apparatus for rehabilitation and training
KR20210072174A (ko) * 2019-12-06 2021-06-17 전북대학교산학협력단 운동용 의자

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