JP3047945B2 - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP3047945B2
JP3047945B2 JP4269980A JP26998092A JP3047945B2 JP 3047945 B2 JP3047945 B2 JP 3047945B2 JP 4269980 A JP4269980 A JP 4269980A JP 26998092 A JP26998092 A JP 26998092A JP 3047945 B2 JP3047945 B2 JP 3047945B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば日照時に太陽
電池の発生電力をシャント装置及び電流切換型充放電制
御装置によってバス電圧を安定化しながら負荷に供給
し、日陰時は蓄電池の放電によって負荷に電力が供給さ
れる人工衛星等の電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電源装置の例を図4に示す。図に
おいて、1は太陽電池、2は太陽電池1の出力にアノー
ド側が接続されたブロッキングダイオード、3はブロッ
キングダイオード2のカソードが電源バスを構成し、こ
れとリターンとの間に接続された負荷、4はブロッキン
グダイオード3のアノード側で太陽電池1と並列に接続
され、日照時の余剰電力を消費するシャント装置、5は
電源バスの電圧を検出し、誤差信号としてエラーアンプ
信号を出力する誤差増幅回路、6は上記エラーアンプ信
号により、日照時の余剰電力をシャント装置により消費
する為のシャントドライブ信号を出力するシャント駆動
回路、7は電源バスとリターンとの間に接続されたコン
デンサバンク、8はn個ある蓄電池のうちの第1の蓄電
池、9はn個ある蓄電池のうちの第nの蓄電池、10は
日照時に第1の蓄電池8を充電し、日陰時に第1の蓄電
池8の放電電力を負荷3に供給するために直列に接続さ
れ、かつ地上局からのコマンド信号により蓄電池8への
充電電流を切換えられる第1の電流切換型充放電制御装
置、11は日照時に第nの蓄電池9を充電し、日陰時に
第nの蓄電池9の放電電力を負荷3に供給するために直
列に接続され、かつ地上からのコマンド信号により蓄電
池9への電流切換型充電電流を切換えられる第nの充放
電制御装置である。
【0003】また、図5はエラーアンプ信号と充電電流
及びシャント電力の関係を示す図、図6は電流切換型充
電制御装置内の充電電流切換部の構成を示す図である。
図6において、12は充電電流切換部、13は第1の基
準電圧と第2の基準電圧を切換える電磁継電器、14は
上記2つの基準信号のうちのいずれか選択された信号に
より、あらかじめ設定された最大充電電流値にするため
の制御信号を出力するリニアアンプである。
【0004】以下、図4に示す従来の電源装置の動作に
ついて説明する。日照時、太陽電池1で発生した電力は
ブロッキングダイオード2を介して負荷3に供給され
る。負荷3での消費電力を上回る電力が太陽電池1で発
生した余剰電力は、コンデンサバンク7に蓄積されるた
め、電源バスの電圧を上昇させることになる。このと
き、電源バスの電圧をモニタしている誤差増幅回路5が
バス電圧の上昇を抑えるためのバスの制御信号すなわち
エラーアンプ信号を出力する。まず、余剰電力を消費す
べく第1の電流切換型充放電制御装置から第nの電流切
換型充放電制御装置により第1の蓄電池から第nの蓄電
池までのn個の蓄電池の充電が同時に行われ、電源バス
の電圧の上昇を抑制することになる。さらに、n個の蓄
電池において最大の充電電力で余剰電力を消費している
にもかかわらずまだ、余剰電力がある場合、シャント駆
動回路6からシャントドライブ信号が出力され、シャン
ト装置による余剰電力の消費が開始されることで、バス
電圧の上昇を抑えるように動作する。
【0005】ここで、日照時のバス電圧安定化方法につ
いて、もう少し詳しく述べる。エラーアンプ信号と充電
電流及びシャント電力の関係を図5に示す。まず、充電
電流についてみると、エラーアンプ信号がある範囲(電
圧が比較的低い時)では比例特性で充電電流が決定さ
れ、エラーアンプ信号が図5に示すA点の電圧を超えた
段階で、一定の充電電流値(最大値)となる特性を持
つ。さらに、充電電力の最大を超える余剰電力がある場
合には、さらにバス電圧が上昇することになる。そこ
で、シャント装置によりバス電圧の上昇を抑制するべ
く、エラーアンプ信号を基準として出力されるシャント
ドライブ信号により、蓄電池への充電電力が一定値すな
わち最大に達したときにシャントドライブ回路から出力
され、シャント装置による余剰電力の消費が行われる。
シャント装置による電力の消費は、図5に示すとおり、
エラーアンプ信号に比例した電力特性である。このよう
にして、日照時のバス電圧は安定化制御される。
【0006】一方、日陰時は太陽電池1の発生電力がな
くなるため、第1の蓄電池8から第nの蓄電池9より各
々の蓄電池に直列に接続された電流切換型充放電制御装
置を介して負荷3に供給される。このときの電源バスの
電圧は、蓄電池の放電電圧に依存した電圧となる。
【0007】今、蓄電池が単一故障を起こし、日陰時に
正常時と同等の電力が供給できなくなった場合を考え
る。もし、このまま放置すると、負荷電力は一定である
ため、残りの蓄電池が故障の蓄電池の充放電分を補うべ
く放電を行うので、正常時よりも蓄電池1台当たりの放
電量が増加することになる。ところが、日照時の充電量
は一定であるため、蓄電池の電力収支が満足できず、充
電不足のまま次の日陰となることから、慢性的な充電不
足状態が続きいずれは衛星バスを維持できなくなる危険
生をもっている。したがって、本電源装置は地上局から
のコマンド信号により日照時の充電量を変更できる機能
を具備している。例えば、正常時の蓄電池の放電深度D
ODを20%、充電電流ICHGを10A、蓄電池の電
圧VBATを50V、蓄電池の公称容量Cを30AH、
蓄電池数を5台とすると、正常時の蓄電池の放電電力合
計PO[W]は式1により求められ、約1500Wとな
る。 PO[WH]=C[AH]×VBAT[V]×DOD[%]×蓄電
池数 …・ (1)
【0008】そこで、放電系統数が蓄電池の単一故障に
より(n−1)系統になったとすると、式1から明らか
なように供給電力POが(n−1)/n倍となる。も
し、正常時と同一の電力を負荷3に供給するには、日陰
時における正常な蓄電池の放電深度DODをn/(n−
1)倍に許容することで、正常時と同じ1500Wの電
力を供給することができる。
【0009】そのため、本電源装置では、図6に示すと
おり、第1の基準電圧信号又は第2の基準電圧信号のい
ずれかを地上局からのコマンド信号により選択できる電
磁継電器を具備した充電電流切換部がn個の電流切換型
充電制御装置の各々の中に設けられている。上記2つの
基準電圧信号は、独立したラインで電磁継電器13に入
力されており、正常時は第1の基準電圧信号VREF1
が選択されていて、規定の最大充電電流値となるように
制御信号がリニアアンプ14から出力されている。一
方、第2の基準電圧信号VREF2は、第1の基準電圧
信号VREF1に対し、充電電流の最大がn/(n−
1)倍となるような基準電圧信号として与えられてい
る。ここで、上述のような単一故障が発生した場合、上
記充電電流切換部に対して、電磁継電器13を通してリ
ニアアンプ14に入力される基準電圧信号を第1の基準
電圧信号VREF1から第2の基準電圧信号VREF2
に切換えるコマンド信号を地上局より送信する。コマン
ド信号により電磁継電器13の接点状態が切替わること
で、上述に示す充電電流の最大値が変更できるしくみと
なっている。なお、図6における電磁継電器駆動信号ラ
インに接続された矢印は電磁継電器13の接点の動作方
向を示すものである。
【0010】そこで、故障時の蓄電池が(n−1)台で
の1台当たりの放電深度を求めると、式2から25%と
なる。 DOD%=C[AH]×VBAT[V]×蓄電池数/P[WH]…… (2)
【0011】したがって、蓄電池の単一故障時に必要な
充電電流値は、充放電容量比を一定値とした場合、式3
により12.5[A]でなければならない。 ICHG[A]=C[AH]×DOD%×充放電容量比 …… (3)
【0012】よって、図5に示すように第1の基準電圧
信号VREF1は充電電流が10A、第2の基準電圧信
号VREF2は充電電流が12.5Aとなるような基準
値にしておけばよい。また、各モードでの充電レートを
式4から求めると、正常時0.33C、故障時0.42
Cとなり、確かに故障時は正常時のほぼn/(n−1)
倍となっていることが理解できる。このときの充電電流
の比を求めると故障時は正常時の約1.25倍(5/
(5−1)倍)であることは明白であり、参考として第
1の基準電圧信号VREF1と第2の基準電圧信号VR
EF2の関係を式5に示しておく。 充電レート=ICHG[A]/C[AH] …………… (4) VREF2/VREF1=n/(n−1) ……………… (5)
【0013】以上説明したとおり、ある蓄電池において
単一故障が発生し、該当の放電系からの電力の供給がで
きなくなった場合でも、他の蓄電池の充電電流最大値を
地上からのコマンド信号により充電電流切換部の電磁継
電器を介して充電電流を決定する第1の基準電圧信号V
REF1から第2の基準電圧信号VREF2に切り換え
ることで、正常な蓄電池の日陰時の放電深度をn/(n
−1)倍まで許容でき、正常時と同一の電力を負荷に供
給した場合でも、次の日照における充電で確実に前回の
放電分を補える充電電力が得られる電源装置で電源バス
を構成している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電源装置
を周回衛星において用いている場合を考える。上述のよ
うな地上からのコマンド信号を送信できる領域を可視
域、送信できない領域を不可視域とすると、1000k
m以下の高度を飛行する周回衛星ではほとんど不可視領
域である。したがって、上述のような蓄電池の故障が発
生した場合でも、直にコマンド信号を送信することがで
きないため、不可視域周回を重ねる度に充電不足状態を
加速し、やがては衛星バスが維持できなくなり、衛星ミ
ッションが達成できなくなるという課題があった。
【0015】この発明はかかる課題を解決する為になさ
れたもので、周回衛星での不可視領域において蓄電池に
単一故障が発生しても、衛星ミッションに制限を与える
ことなく運用を続けることが可能な電源装置で衛星バス
を構成することを目的とし、さらに、可視域での運用制
限ではあるものの、不測の事態に備えて地上局からのコ
マンド信号でも充電電流の切換が実行できる電流切換型
充放電制御装置を具備した電源装置で電源バスを構成す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる電源装
置は、充電電流切換判定装置を電源装置内に設け、電流
切換型充放電制御装置内の充電電流切換部に具備する電
磁継電器(リレー)を上記充電電流切換判定装置からの
駆動信号により制御し、その接点状態により電流切換型
充放電制御装置における蓄電池への充電電流が切換えで
きるように構成したものである。
【0017】また、従来の電源装置と同様に、地上局か
らのコマンド信号でも充電電流の切換ができるように、
電流切換型充放電制御装置内の充電電流切換部にコマン
ド信号インタフェースを有し、上記充電電流切換判定装
置から出力される駆動信号とダイオードオワ結合して構
成している。
【0018】
【作用】上記のように構成された電源装置は、不可視に
おける蓄電池の異常を充電電流切換装置が自動的に検知
し、該当の蓄電池を衛星バスより切り離すと同時に、他
の蓄電池の充電電流値を変更する。また、蓄電池の放電
系以外の不測の事態が発生し、該当の蓄電池系の放電電
力が期待できなくなった場合でも、地上局からのコマン
ド信号により充電電流の切換ができる。
【0019】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す
図で、1〜14は従来の電源装置と同一のものであり、
15は第1の蓄電池8の放電電流をモニタし地上へのテ
レメトリ信号として出力する第1の電流モニタ、16は
第nの蓄電池9の放電電流をモニタし地上へのテレメト
リ信号として出力する第nのモニタ、17は上記電源バ
スの電圧信号と上記第1の電流モニタ15から第nの電
流モニタ16までのn系統の放電電流モニタ信号により
蓄電池の故障を検知し、充電電流を切換えるための判定
を行う充電電流切換判定装置である。
【0020】また、図2は充電電流切換判定装置の構成
を示す図で、図3は電流切換型充電制御装置内の充電電
流切換部の一例を示す図である。図において、18は充
電電流切換部内の電磁継電器を駆動するためのドライ
バ、19は充電電流を切換えるための判定を行う判定回
路、20は電源バスの電圧信号と基準値Aを比較し、衛
星の日照/日陰の状態を判定する第1の比較器、21は
n系統ある蓄電池の各放電電流モニタ信号と基準値Bを
比較し、その放電状態を判定回路に出力する第2の比較
器、22〜25は地上からのコマンド信号と上記充電電
流切換判定装置からの出力信号をダイオードオワ結合す
るためのダイオードである。
【0021】上記のように構成された電源装置を周回衛
星等の低高度軌道で用いた場合について考える。もし、
前述の不可視領域において蓄電池に異常が発生し、該当
蓄電池からの電力の供給ができなくなったとする。この
状態を充電電流切換判定装置で直ちに検出し、充電電流
を切換えるべく電流切換型充放電制御装置に対し駆動信
号を出力する。異常の判定には、電源バスの電圧信号と
各蓄電池の放電電流をモニタし、バス電圧信号により日
照/日陰の判定を、また電流モニタから蓄電池の放電状
態を検知する。もし、日陰状態であるにもかかわらず蓄
電池の放電がない場合には異常と判定し、該当蓄電池の
接続をバスラインより切離す信号を出力するとともに、
他の蓄電池に接続されている電流切換型充放電制御装置
に充電電流を切換えるための駆動信号を出力する。充電
電流切換部において、この駆動信号を受けたとき第1の
基準信号から第2の基準信号に電磁継電器を介して切換
わる構成となっているため、蓄電池の充放電収支が満足
できることになる。なお、電磁継電器が切換わったあと
の一連の動作及び論理については前述の従来の電源装置
と同一である。
【0022】さらに、図6に示すとおり、電流切換型充
電制御装置内の充電電流切換部の入力段において、地上
からのコマンド信号でも充電電流が切換えできるようダ
イオードオワで構成されており、蓄電池の不測の事態に
も対応できる。
【0023】
【発明の効果】この発明にかかる電源装置は、以上説明
したとおり周回衛星等の不可視領域において、任意の1
台の蓄電池で単一故障が発生し、該当の蓄電池からの電
力供給ができなくなった場合でも充電電流切換判定装置
がこれを検知し、自動的に該当の蓄電池を電源バスライ
ンより切り離し、かつ他の蓄電池に接続される電流切換
型充放電制御装置で決定する充電電流を切換えることが
できるため、コマンド送信ができない不可視領域でも蓄
電池の充放電電力収支を満足させられ、蓄電池の劣化を
防止(長寿命化)でき、衛星ミッションを安全に達成で
きるという効果がある。また、従来の電源装置と同様に
地上局からのコマンド送信による充電電流の切換えもで
きるように構成されているため、上述以外の蓄電池ある
いは充放電制御装置等の故障による不測の事態が発生し
ても、速やかに対応ができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す電源装置の構成を示
す図である。
【図2】この発明における充電電流切換判定装置の構成
ブロック図である。
【図3】この発明における電流切換型充放電制御装置内
の充電電流切換部の詳細を示す図である。
【図4】従来の電源装置の構成を示す図である。
【図5】これらの電源装置におけるエラーアンプ信号と
充電電流及びシャント電力との関係を示す図である。
【図6】従来の電源装置における電流切換型充放電制御
装置内の充電電流切換部の詳細を示す図である。
【符号の説明】
1 太陽電池 2 ブロッキングダイオード 3 負荷 4 シャント装置 5 誤差増幅回路 6 シャント駆動回路 7 コンデンサバンク 8 第一の蓄電池 9 第nの蓄電池 10 第一の電流切換型充放電制御装置 11 第nの電流切換型充放電制御装置 12 充電電流切換部 13 電磁継電器 14 リニアアンプ 15 第1の電流モニタ 16 第nの電流モニタ 17 充電電流切換判定装置 18 ドライバ 19 電流切換判定回路 20 第1の比較器 21 第2の比較器 22 ダイオード 23 ダイオード 24 ダイオード 25 ダイオード

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池と、この太陽電池の出力端子と
    リターン間に並列に接続されたシャント装置と、上記太
    陽電池の出力端子にアノードが接続され、カソードが電
    源バスを構成するブロッキングダイオードと、上記電源
    バスとリターン間に接続されたコンデンサバンク及び負
    荷と、上記電源バスの電圧を検出し、太陽電池で発生し
    た余剰電力を消費するための駆動信号を出力する誤差増
    幅回路と、上記誤差増幅回路の出力信号により上記シャ
    ント装置を駆動するための制御信号を出力するシャント
    駆動回路と、上記太陽電池の発生電力がないときに上記
    負荷に電力を供給するn個の蓄電池と、上記n個の蓄電
    池を日照時に充電するn個の電流切換型充電制御装置
    と、上記蓄電池と上記電流切換型充電制御装置の間に直
    列に各々接続されたn個の電流モニタと、上記電源バス
    の電圧信号と上記n個の電流モニタ信号から蓄電池の状
    態をモニタし、日陰時において、(n−1)台の蓄電池
    が放電しているときにある1台の蓄電池の放電が停止し
    ていることを検知して、自動的に該当系の蓄電池を電源
    バスより切離し、他の蓄電池の充電電流値を切換える駆
    動信号が電流切換型充電制御装置内の充電電流切換部に
    出力できる充電電流切換判定装置を具備していることを
    特徴とする電源装置。
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