JP3046889B2 - 遠心型連続抄紙機 - Google Patents

遠心型連続抄紙機

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JP3046889B2 JP5058074A JP5807493A JP3046889B2 JP 3046889 B2 JP3046889 B2 JP 3046889B2 JP 5058074 A JP5058074 A JP 5058074A JP 5807493 A JP5807493 A JP 5807493A JP 3046889 B2 JP3046889 B2 JP 3046889B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠心型連続抄紙機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図4〜図6は従来の長網式抄紙機におけ
る一般的なウエットエンド部の構成説明図である。抄紙
機における一般的なウエットエンド部は、図4に示すよ
うに、紙原料としてのパルプスラリーを連続して供給す
るヘッドボックス1、形成された繊維マット2を搬送す
るワイヤ3、同ワイヤ3の裏面に巾方向全域にわたって
摺接させた複数個のフォイルブレード5等によって構成
されている。そして前記ワイヤ3は、エンドレスで複数
個のロール4を巻回し、図示省略の駆動装置により回転
するロールによって矢印方向に回転駆動することができ
るようになっている。即ち、前工程において製造された
パルプスラリーは、ヘッドボックス1より連続してワイ
ヤ3上へ供給され、同ワイヤ3の下側に設備した複数個
のフォイルブレード5によって順次パルプスラリーは脱
水されて湿紙として形成されて行き、更にサクションボ
ックス、サクションクーチロール等により、濃度15〜
18%程度まで脱水されて次工程へ送られる。
【0003】この従来のフォイルブレード5として、3
組のフォイルブレードが取付けられたものを図5に例示
する。フォイルブレード5の上面は、図6に示すように
ワイヤ3と摺接し、各ワイヤ3を介して搬送される繊維
マット2と平行な面5a及び同面5aのワイヤ3の走行
方向下流側に連接され、ワイヤ3と繊維マット2に対し
て或る角度を持つ傾斜した勾配面5bよりなる。この勾
配面5bの上方の隙間には矢印方向に走行するワイヤ3
及び繊維マット2によって負圧域が形成され、ワイヤ3
を介してマット2に含まれる水分をワイヤ3の垂直方向
(下方)へ図6に示す如く脱水することができる。繊維
マット2より脱水された水分は、ワイヤ裏面部に付着し
た状態で搬送され、並列して設置した次のフォイルブレ
ード5の先端5cで順次掻き落とされ、セーブオール6
に集められて排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の抄紙機のウ
エットエンド部では、図7及び図8に示すようにワイヤ
3がフォイルブレード5を通過する際、ワイヤ3上のパ
ルプ液の流れはワイヤに垂直な比較的遅い下向き流れで
支配されているため、繊維同士が一部凝集する。そのた
め更に地合向上が望まれていた。紙繊維のMD/CD比
に関しては(MD:紙の流れ(ワイヤ走行)方向、C
D:紙の巾方向)、その制御感度は比較的鈍い。その第
1の理由は、ヘッドボックス1から噴出されるパルプ液
の噴流厚みが比較的厚いため(約10mm)、ワイヤ3
との相対速度の影響が噴流上面(ワイヤの反対側)に伝
わりにくいためであると考えられる。第2の理由は、ヘ
ッドボックス1からのパルプ液の噴出向きはワイヤ3の
移動方向と同じため(一部端子は除く)、ヘッドボック
ス1内の繊維配向がかなり支配する。そしてワイヤ3上
の繊維はパルプ液が下向き流れで支配されているという
ことは、図9に示すように、繊維がそのまま積層されて
いくので、MD/CD比制御の感度は鈍くなる。紙のM
D/CD比は、紙層形成中の繊維の向きを表し、図9に
示すようにMD/CD比が大きい時は、繊維がほぼ一方
向に配向されて積層しており、カール(紙の寸法安定性
が立体的に現れたもの)の一原因にもなり、地合向上と
共に重要な課題の1つである。
【0005】また実験室レベルでは図10〜図14に示
すような紙層形成装置(ダイナミックフォーマ)があ
る。それは垂直軸を中心に回転するドラム7を有し、そ
の内側に多孔板30とフェルト15とワイヤ3があり、
水壁10が形成される。その中に図10〜図14に示す
ようなノズル9が垂直方向に往復し、一定厚さ(約8m
m)の水壁10上にパルプ懸濁液11を噴射する。ノズ
ル9を充分な回数垂直方向にトラバースさせた後、最後
に図14に示すように水壁10を遠心力によって排出さ
せる(噴出流れ12)。なお、29は排出バルブであ
る。また水壁10の中にセットされていたワイヤ3に
は、図14に示すように繊維8が捕集される。即ち、繊
維懸濁液11が円筒上の水壁10に着地するやいなや、
繊維(比重1.3)と水(比重1.0)の比重差によっ
て繊維同士が凝集する前に、ノズル9から噴出した高分
散の状態で、特に繊維が遠心力(約100g)の作用で
ワイヤ3面に固着される。このようにして、良好な地合
のシートが形成される。この装置では水壁10とスラリ
ー噴射の回転方向速度の差が回転ドラム7の水平方向の
繊維の配向性を左右する。即ち、ドラム7の回転速度と
パルプ懸濁液11の噴射速度でシートの配向性を制御す
る。
【0006】またこの場合MD/CD比に関しては、前
述した様に比較的制御し易い。その1番目の要因は、ノ
ズルから噴出されたジェットのパルプ懸濁液11は、ド
ラム7の高さ方向に約70°で広がるため薄膜状(約3
mm)になり、相対速度が作用する単位面積当りの噴流
流量が少なくなるためと考えられる。更に2番目の要因
として噴流は約70°で広がっているので、繊維もドラ
ム高さ方向に配向しやすいと推定される。前述したよう
にこの装置は、地合も良く、配向も制御し易いという特
徴を持つが、紙を連続的に抄紙することが出来ないた
め、商業ベースにはのらず、あくまで実験室レベル内に
とどまっていた。次に前記従来の長網式抄紙機とダイナ
ミックフォーマとを比較する。先ず構造からの比較で
は、長網式抄紙機は連続的に抄紙できるのに対し、ダイ
ナミックフォーマは連続的に抄紙ができない。また紙層
形成方法からくる紙品質の比較では、長網式抄紙機で抄
紙された紙地合(地合指数:地合指数とは、紙地合の指
標の1つで紙に光を透過させた時の濃淡差を数字で表現
したもので数字が大きい程地合が悪い。)は、ダイナミ
ックフォーマのそれと比較すると良くない(長網式抄紙
機:地合指数5.0、ダイナミックフォーマ:地合指数
4.3)。一方長網式抄紙機で抄紙された紙の繊維配向
(引っ張り強度のMD/CD比)は、ダイナミックフォ
ーマのそれと比較すると大きい(長網式抄紙機:1.
6、ダイナミックフォーマ:1.4)。基本的には、M
D/CD比が小さい方、即ち配向のかたまりが少ない方
が、コピー用紙の紙品質には良い。本発明は前記従来の
問題を解決するために提案されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、外部
の繊維懸濁液供給手段に接続し、周面の一部に前記懸濁
液ノズルを備え、略水平方向に設置された円筒型繊維懸
濁液噴出装置と、同噴出装置の円筒面に沿って侵入して
周回し、外部に脱出して回動する無端状ワイヤと、少な
くとも前記ノズル部に対応するワイヤ背面に接触して回
動する無端状フェルトと、同フェルトの背面に接触し、
前記ワイヤ及びフェルトを案内するガイドとから構成
れ、前記噴出装置の円筒面とガイドとの間に圧力をか
け、その圧力を一定に保つようにし、その圧力によって
ワイヤ及びフェルトを同ガイドに沿わせるようにしてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【0008】
【作用】ワイヤがある曲率を持って移動することによ
り、円筒型繊維懸濁液噴出装置から噴出された繊維は、
同ワイヤ上で遠心力を受け、凝集力が作用する前に遠心
力によって紙層が高速度で形成される。従ってよりよい
地合が得られる。またこのノズルから噴出された噴流は
薄膜のため、繊維配向に大きく影響を与え、かつワイヤ
面における単位面積当りの噴流流量は小さいため、容易
にMD/CDを制御出来る。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。さて図1〜図
3に示すように、遠心型連続抄紙機における円筒型繊維
懸濁液噴出装置は、複数の多管ノズル13を円周上に、
かつ巾方向に埋設し、ワイヤ3は同懸濁液噴出装置26
の円筒面18と同心円の外側において移動することによ
り繊維マットを搬送する。またワイヤ3はフェルト15
で押さえられると共に、同心円上のガイド16で円筒型
繊維懸濁液噴出装置26の約半円程度を支持されてい
る。またガイド16と円筒型繊維懸濁液噴出装置26と
の間の紙層形成部28の領域には、コンプレッサ17と
その配管22を接続して圧力をかけ、その圧力によって
ワイヤ3、並びにフェルト15をガイドに沿わせること
が出来るようになっている。また紙層形成部28の入側
と出側に、夫々圧力を一定に保てるようにシール19,
19を設置してある。更に円筒型繊維懸濁液噴出装置2
6の約半円程度の後半部においてはフェルト15は円筒
部から離れ、またワイヤ3に沿ってブロワ21とその配
管22とからなる真空ボックス20が設置されている。
図2はワイヤ3及び真空ボックス20を、円筒型繊維懸
濁液噴出装置26の円筒面18の後半部に沿って配設し
てなる実施例であるが、図1の実施例と作用効果におい
て差異はない。
【0010】円筒型繊維懸濁液噴出装置26の紙層形成
部28の初期領域Aにおいては、水のみを噴出できるよ
うに水配管22が接続されており、その配管22は水を
圧送する水ポンプ31と、流量を制御するバルブ25で
構成されており、噴出された水ジェットはその後ワイヤ
3上で水膜を形成するようになっている。その後繊維懸
濁液11をノズル13を経てワイヤ3上に噴出させ、遠
心力によって繊維はワイヤ3面に固着される。なお、2
3は繊維懸濁液11の供給用ポンプ、24は水噴出ノズ
ルである。ワイヤ3は紙層形成部出口部のシール19を
通過した後、更に真空ボックス20にて脱水が促進され
る。この紙層形成部と脱水部の長さがより必要な場合に
は、この円筒型繊維懸濁液噴出装置26を複数個設け
る。また地合制御は円筒型繊維懸濁液噴出装置26のA
部からの水膜制御で主に行なう。なお、この方式による
と濃度約3%まで適用でき、またMD/CD比に関して
は、ワイヤ3の速度と円筒型繊維懸濁液噴出装置26か
らの噴流速度で制御する。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、ワイヤがある曲率を持って移動することにより、円
筒型繊維懸濁液噴出装置から噴出された繊維は、同ワイ
ヤ上で遠心力を受け、凝集力が作用する前に遠心力によ
って紙層が高速度で形成される。従って地合(地合比
較)の良い、低MD/CD比の高品質な紙が連続的に得
られる。また本発明ではガイドを設け、前記噴出装置の
円筒面とガイドとの間に圧力をかけ、その圧力を一定に
保つようにし、その圧力によってワイヤ及びフェルトを
同ガイドに沿わせるようにした。従ってこのガイドの作
用により、曲率部におけるパルプスラリの脱水が抑制さ
れると共に、比重の重いパルプ繊維が遠心力によってワ
イヤ表面に泳動してマット層を形成し、懸濁液中の水分
はノズル側に集まることになる。このようにしてノズル
側に集まった水層は、曲率部通過中においてワイヤ上の
繊維マット層が直接ノズル表面に接触、破壊されるのを
防いでおり、フェルトはワイヤとガイドが接触、摩擦し
てワイヤが破損するのを防ぐ効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す遠心型連続抄紙機の系統
図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す遠心型連続抄紙機の
系統図である。
【図3】図1のA〜A’拡大断面図である。
【図4】従来の抄紙機におけるウエットエンド部の構成
を説明する斜視図である。
【図5】従来の抄紙機のウエットエンド部におけるフォ
イルブレード部の分解斜視図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】従来の抄紙機においてワイヤがフォイルブレー
ドを通過する際の流れの模式図状態を示す側面図であ
る。
【図8】従来の抄紙機におけるワイヤがフォイルブレー
ドを通過する際の流れの模式状態を示す斜視図である。
【図9】従来の抄紙機における紙層形成過程の模式図で
ある。
【図10】従来考えられたダイナミックフォーマの一部
切截斜視図である。
【図11】図10における原料吹付け状態の断面図であ
る。
【図12】図10における紙層形成中(脱水過程)の状
態を示す断面図である。
【図13】図10における紙層形成完了状態を示す断面
図である。
【図14】図10におけるダイナミックフォーマの紙層
形成部の詳細断面図である。
【符号の説明】
2 繊維マット 3 ワイヤ 4 ロール 11 繊維懸濁液 13 多管ノズル 15 フェルト 16 ガイド 17 コンプレッサ 18 円筒面 19 シール 20 真空ボックス 21 ブロワ 22 配管 23 ポンプ 24 水噴出ノズル 25 バルブ 26 円筒型繊維懸濁液噴出装置 28 紙層形成部 31 水ポンプ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の繊維懸濁液供給手段に接続し、周
    面の一部に前記懸濁液ノズルを備え、略水平方向に設置
    された円筒型繊維懸濁液噴出装置と、同噴出装置の円筒
    面に沿って侵入して周回し、外部に脱出して回動する無
    端状ワイヤと、少なくとも前記ノズル部に対応するワイ
    ヤ背面に接触して回動する無端状フェルトと、同フェル
    トの背面に接触し、前記ワイヤ及びフェルトを案内する
    ガイドとから構成され、前記噴出装置の円筒面とガイド
    との間に圧力をかけ、その圧力を一定に保つようにし、
    その圧力によってワイヤ及びフェルトを同ガイドに沿わ
    せるようにしてなることを特徴とする遠心型連続抄紙
    機。
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