JP3046707U - アクセサリーになるくつしたのずれ落ち止め - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ［課題］ 本考案は、くつしたのずれ落ちやくつしたが
脱げてしまうことを防止し、装着した場合も動きやす
く、かつそれが外見上も装飾の一部となるようにするも
のである。 ［解決手段］ ゴムベルトの輪１に、刺しゅうやデザイ
が異なる繊維製品のフリル２を一体になるように縫製す
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［考案が解決しようとする課題］ 従来、特に幼児においては、くつしたがずれ落ちても、自分でなおすことがな く、又、靴をはかない場合は、くつしたが脱げてしまう問題があった。 本考案 はくつしたを止めるという本来の目的だけでなく、動きやすく、かつそれが外見 上も装飾の一部となるようにするものである。

【０００２】 ［課題を解決するための手段］ 上記課題を解決するために、本考案はゴムベルトの輪１の部分に、フリル２を つけて、そのフリル自体がアクセサリーになるようにして、くつした止めとした ものである。

【０００３】 ［実施例］ 以下、添付図面に従って実施例を説明する。 ゴムベルトの輪は１、刺しゅう やデザイが異なる繊維製品のフリルは２である。 ゴムベルトの輪１とフリル２ は縫製して一体になっている。これを身につける時は図２のごとく、ゴムベルト の輪１を足首に通して止める。 ゴムベルトの輪１の取り付け位置はくつした３ の上のどの部分でもよく、くつした３を折り返して、ゴムベルトの輪１を隠すよ うにしてもよい。

【０００４】 ［考案の実施態様］ なお、本考案の実施態様として次の如きことができる。 （イ）フリルは色々異なる大きさ、材質、色彩に変えられる。 （ロ）フリルの代わりにワッペンを取り付けることもできる。 （ハ）くつしたをとめるゴムベルトの輪も色々異なる大きさ、材質、色 彩に変えられる。 （ニ）くつしたをとめるゴムベルトの輪は、ゴムベルトの両端を縫製し たり、テープ類で両端を合わせて輪にすることもできる。

【０００５】 ［考案の効果］ 本考案を使用すれば、くつしたのずれ落ちを簡単に防ぐとともに、くつしたの アクセサリーとしても利用でき、ファンシーソックスとして機能することができ る。又、フリルの部分を自分の好みの色や素材に変えることによって、くつした や洋服にあわせたおしゃれができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本製品の全体図である。

【図２】本製品の使用例図である。

【符号の説明】

１ ゴムベルトの輪 ２ フリル ３ くつした

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ゴムベルトの輪に、刺しゅうやデザインが
   異なる繊維製品のフリルを一体になるように縫製した、
   アクセサリーになるくつしたのずれ落ち止め。