JP3046682B2 - 表計算装置 - Google Patents

表計算装置

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JP3046682B2
JP3046682B2 JP4241953A JP24195392A JP3046682B2 JP 3046682 B2 JP3046682 B2 JP 3046682B2 JP 4241953 A JP4241953 A JP 4241953A JP 24195392 A JP24195392 A JP 24195392A JP 3046682 B2 JP3046682 B2 JP 3046682B2
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JP
Japan
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data
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JP4241953A
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光廣 合田
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Sharp Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳やワードプロ
セッサ、ワークステーション、またはコンピュータ等の
表計算装置に係り、より詳細には、セキュリティおよび
データ管理機能を有する表計算装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子手帳やワードプロセッサ、またはワ
ークステーション等の表計算装置においては、キーボー
ド等の入力手段によって入力されたデータ処理の指示ま
たはデータそのものに従い、表の各区切りのそれぞれに
データ(以下ではセルデータと称する)の表示を行うと
共に、表示されたセルデータの各々に対する処理を行う
構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成においては、複数の関係者によって同一のセルデータ
が利用される場合、それらのセルデータの全ては、扱う
関係者の全てにとって消去等の任意の扱いが可能なデー
タとなっている。そのため、データのセキュリティが不
完全となっていて、ある者にとっては重要なデータが他
者によって消去されたり、書き換えられたりする恐れが
あり、また自身のデータの誤処理に対するデータ保全の
措置も取れない。
【0004】本発明は上記課題を解決するため創案され
たものであって、その目的は、複数の関係者によりデー
タ処理業務を担当するとき、表計算における簡易性を損
なうことなくデータ管理とセキュリティとを強化するこ
とのできる表計算装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の表計算装置は、表の各区切りのそれぞれに表示
されるデータをセルデータとするとき、文字キーと記号
キーと機能キーとを少なくとも有する入力手段と、少な
くともセルデータを表示する表示手段とを備えた表計算
装置に適用し、セルデータに対する扱いの指示と設定者
暗証コードおよび利用者暗証コードとを含んだ条件設
、条件設定された条件の条件解除、および条件設定さ
れた条件の条件確認とセルデータのセキュリティ確認を
指示するデータの集合であるコントロールリストを記憶
するユーザインタフェース記憶部と、ユーザインタフェ
ース記憶部から読み出したコントロールリストの指示に
従ってセルデータの処理を行う表計算部とを備えた構成
とする。
【0006】
【作用】セルデータに対する扱いの指示と設定者暗証コ
ードおよび利用者暗証コードとを含んだ条件設定、条件
設定された条件の条件解除、および条件設定された条件
の条件確認とセルデータのセキュリティ確認がコントロ
ールリストとして指示されることから、表計算部は、こ
のコントロールリストの指示に従ってセルデータを処理
する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0008】図3は、本発明の表計算装置の一実施例の
ハードウエア構成を示すブロック図である。
【0009】図において、液晶により構成され、セルデ
ータを表形式の各区切りに表示する動作等を行う表示手
段21には、マイクロプロセッサを主要部として構成さ
れた制御部23の出力が与えられている。また、数値や
文字等を入力する文字キー、各種の必要とする記号を入
力する記号キー、編集やデータ処理を指示するための機
能キー、および処理の開始を指示する実行キー等のキー
群からなる入力手段22の出力は、制御部23に送出さ
れている。
【0010】また、制御プログラムやテキスト、表形式
として示されるセルデータ等が格納されるメモリ部24
は、制御部23に対して双方向に接続されており、後述
するコントロールリストや表計算のためのデータを記憶
する外部記憶装置25も、制御部23に対して双方向に
接続されている。メモリ部24は、半導体メモリである
ROMとRAMとによって構成され、外部記憶装置25
は、固定ディスク装置等によって構成されている。
【0011】図1は、本発明の表計算装置の一実施例の
構成を示すブロック図である。
【0012】表の各区切り内に表示されるセルデータ等
の必要とするデータが格納された表計算データ記憶部1
1、コントロールリストが格納されたユーザインタフェ
ース記憶部12のそれぞれは、表計算制御部13とユー
ザインタフェース制御部14とにより構成された表計算
部15に対して双方向に接続されている。
【0013】表計算制御部13とユーザインタフェース
制御部14とは専用のプロトコルを介することによって
連動する構成となっており、ユーザインタフェース記憶
部12から読み出されたコントロールリストは、必要に
応じて表計算制御部13またはユーザインタフェース制
御部14に与えられる構成となっている。
【0014】また、表計算部15は、ユーザインタフェ
ース記憶部12からコントロールリストを読み出したと
きには、読み出したコントロールリストに基づいてコン
トロールテーブルを作成する。そして、このコントロー
ルテーブルに基づいた動作を行う構成となっている。
【0015】また、表計算部15は、ユーザインタフェ
ース制御部14から送出される指示に従い、表計算デー
タ記憶部11に記憶されたセルデータに対する処理を行
う構成となっており、表示手段21は、表計算部15の
処理の対象となるセルデータ、または表計算部15の計
算結果であるセルデータを、表16の各区切り内に表示
する構成となっている。
【0016】なお、上記構成における表計算データ記憶
部11とユーザインタフェース記憶部12とは、図3に
示す外部記憶装置25によって構成されており、表計算
部15は、制御部23により実行されるソフトウエアに
より構成されている。また、入力手段22の出力は表計
算部15に与えられている。
【0017】次に、ユーザインタフェース記憶部12に
記憶されるコントロールリストについて詳述する。
【0018】本実施例におけるコントロールリストには
3種のリストが用意されていて、その1つは、セルデー
タに対する扱いの指示と暗証コードとを含んだ条件設定
のためのコントロールリストであり、その2は条件解除
のためのコントロールリスト、その3は条件確認とセル
データのセキュリティ確認のためのコントロールリスト
となっている。
【0019】以下に、条件設定のためのコントロールリ
ストを示す。 (a)対象データ、セル 表データ名、およびセルデータ(行列またはデータ名に
よる指定) 〔複数のセルデータの指定が可能〕。 (b)条件種別 セルデータの保護(書換不可、消去不可、削除不可) 再計算−除外、無表示、暗号情報化(記録/表示) 〔これらの中から選択、複数の選択可能〕。 (c)セキュリティ 設定者暗証コード(設定者の解除、確認を含む) 利用者暗証コード(利用者を限定するとき使用され、複
数の利用者の設定可) 〔これらは暗号化され、記録される〕。 (d)表示内容 メッセージ内容(このコントロールリスト実行時に、メ
ッセージが表示されると共に、コントロールリストの指
定内容に基づき、各セルデータに関する情報が表示され
る)。 (e)条件・計算 条件計算式(対象データは、行列またはデータ名により
指定) 〔条件設定を行うときに、各セルデータの内容を判定
し、当該時の状態を的確に把握して利用者に表示すべき
必要があるとき等に用いる。従って、ここでの条件判定
がコントロールリストの条件設定そのものを覆すもので
はない〕。 (f)起動条件 初期処理時、UIマーク(10頁参照)のセルデータに
到達時、終了時等(コントロールリストの起動のタイミ
ングを指定する) 〔その他として、利用者が任意のタイミングで起動する
ことが可能〕。 (g)連結条件 (本コントロールリストとその他のコントロールリスト
とを連結して実行するときに指定する)。
【0020】条件設定のコントロールリストは上記に示
す7つの項目からなる構成となっており、項目(e)に
おける条件計算式の具体例を図4に示す。
【0021】次に、条件解除のコントロールリストを下
記に示す。 (a)対象データ、セル 表データ名、およびセルデータ(行列またはデータ名に
よる指定) 〔複数のセルデータの指定が可能〕。 (b)条件種別 セルデータの保護解除(書換可、消去可、削除可)、再
計算−繰入、非−無表示、非−暗号情報化(記録/表
示) 〔これらの中から選択、複数の選択可能〕。 (c)セキュリティ 条件設定のコントロールリストに準じる。 (d)表示内容 条件設定のコントロールリストに準じる。 (e)条件・計算 条件設定のコントロールリストに準じる。 (f)起動条件 条件設定のコントロールリストに準じる。 (g)連結条件 条件設定のコントロールリストに準じる。
【0022】条件解除のコントロールリストは上記の7
項目により構成されている。
【0023】また、条件確認とセルデータのセキュリテ
ィ確認のコントロールリストは、各セルデータの設定条
件の確認、またはセルデータのセキュリティの確認の要
否に応じて設定されるコントロールリストであり、その
構成を下記に示す。 (a)対象データ、セル 表データ名、およびセルデータ(行列またはデータ名に
よる指定) 〔複数のセルデータの指定が可能〕。 (b)条件種別 下記のステイタスの確認 セルデータの状態 (書換−可否、消去−可否、削除−可否、再計算−要
否、無表示−可否、暗号情報化−可否) セルデータのセキュリティチェック セルデータのセキュリティチェックとは、セルデータ保
護のため、該時点で入力された暗証コードが設定者暗証
コード、または利用者暗証コードに一致するかどうかの
確認を言う。該時点で入力された暗証コードが一致した
ときには、例えばもしそのセルデータが暗号情報化の設
定であっても、通常形式に変換して表示することもでき
る。 (c)セキュリティ 条件設定のコントロールリストに準じる。 (d)表示内容 条件設定のコントロールリストに準じる。 (e)条件・計算 条件設定のコントロールリストに準じる。 (f)起動条件 条件設定のコントロールリストに準じる。 (g)連結条件 条件設定のコントロールリストに準じる。
【0024】条件確認とセルデータのセキュリティ確認
のコントロールリストは上記項目により構成されてい
る。
【0025】また、表計算部15は、動作の開始時に、
ユーザインタフェース記憶部12に記憶されているコン
トロールリストを読み出すと共に、読み出したコントロ
ールリストに基づいてコントロールテーブルを作成す
る。このコントロールテーブルは9つの項目によって構
成されており、その詳細を以下に記載する(下記記載に
おいて『F』はデータが固定長であることを示し、
『V』はデータが可変長であることを示す)。 (a)テーブル区分 F(固定長) 条件設定、条件解除、状態確認とセルデータのセキュリ
ティ確認。 (b)設定種別 F セルデータ保護(書換−可否、消去−可否、削除−可
否)、再計算−要否、無表示−可否、暗号情報化−可
否。 (c)セキュリティ、暗証コード F 設定者(登録者)暗証コード、利用者(実行者)暗証コ
ード。 (d)対象セルデータ、データ名 V(可変長) データ名、およびセルデータ(行列またはセルデータ名
による設定) (同一の表計算データの複数のセルデータに対し、最大
20迄本条件設定を適用可能)。 (e)実行開始時システム表示 F メッセージテキスト(N行) (該コントロールリストの実行時に、このメッセージが
表示される。 (f)起動条件 F 初期処理時、終了時、UIマーク(10頁参照)セルデ
ータに到達時、要求時。 (g)関連テーブル F その他のコントロールテーブルを連結させる時に指定
(コントロールテーブルのチェイン)。 (h)条件・計算 V 条件・計算式を必要数指定可能 (i)システム領域 F ユーザインタフェース制御部14の該時の状態記憶、一
時的作業、データ退避領域、ステイタス、制御テーブル
等の領域に使用される。
【0026】コントロールテーブルは上記の9つの項目
からなっている。
【0027】また、コントロールテーブルが実行される
ときには、実行前のコントロールテーブルの内容を確保
して、操作上の利便を図る等の目的で、その内容が退避
領域に保存される。
【0028】図2は、本発明の一実施例の動作を示すフ
ローチャートである。必要に応じて同図を参照しつつ、
以下に本発明の一実施例の動作について説明する。
【0029】入力手段22によって表計算の対象が指定
されると、表計算部15には、表計算データ記憶部11
に記憶されたデータのうちから、対象として指定された
データ群が表計算制御部13に与えられる。また、ユー
ザインタフェース制御部14には、ユーザインタフェー
ス記憶部12に記憶された多数のコントロールリストの
うち、対象として指定されたコントロールリストが与え
られる。コントロールリストに基づいてコントロールテ
ーブルを作成すると共に、その内容を確保するため、退
避領域を持ち、コントロールテーブルの内容を退避領域
に複写する(ステップS17、S20)。
【0030】そのため、ユーザインタフェース制御部1
4は、与えられたコントロールリストの起動条件を読み
取り、その条件が『初期処理時』となっているかどうか
を判定する(ステップS11)。
【0031】起動条件が『初期処理時』となっている場
合、ユーザインタフェース制御部14は、表計算制御部
13と連動した動作を行うことによって、セルデータの
セキュリティの確認等を行い(ステップS21)、問題
が発生した場合には、エラーメッセージを表示する等の
エラー処理を行った後、再度同様の動作を開始する(ス
テップS22、S23)。
【0032】問題が発生しなかった場合には、表計算制
御部13による通常のセルデータの処理が開始されるの
であるが、表計算制御部13はユーザインタフェース制
御部14と連動した動作を行う構成となっているため、
ユーザインタフェース制御部14が初期処理を行った場
合には、その初期処理の結果の確認を行う(ステップS
13)。
【0033】この処理結果の確認において、結果が不調
である場合には、該当するセルデータの処理条件を再調
整することにより、次のセルデータの処理に着手するこ
とができるようにするための措置を行い(ステップS2
4、S25)、ステップS13の動作に戻る。
【0034】上記結果が不調でなかったとき、およびコ
ントロールリストの初期条件が『初期処理時』でなかっ
たときには、その動作はステップS14の動作となっ
て、セルデータの選択のため、入力手段22からのコマ
ンドの入力またはデータの入力の待機状態となる。
【0035】そして、入力された内容が終了の指示でな
い場合には、ステップS14によって指定されたセルデ
ータが、コントロールテーブルの『対象セルデータ、デ
ータ名』に該当するセルデータであるかどうかを判定
し、該当しない場合には、そのセルデータに対して要求
された処理を行った後(ステップS26)、次のセルデ
ータの選択のため、ステップS13に戻る。
【0036】また、指定されたセルデータが該当するセ
ルデータ(UIマークが付与されたセルデータ)であっ
た場合には、専用プロトコルを介してユーザインタフェ
ース制御部14が起動され(ステップS17)、要求さ
れる実行に問題が無い場合には、ユーザインタフェース
制御部14によってコントロールテーブルに基づいた処
理が行われた後(ステップS18、S19)、表計算制
御部13に動作が戻される。また、実行に問題があった
場合にはエラーメッセージが表示される(ステップS2
7)。
【0037】なお、上記の一連の動作におけるユーザイ
ンタフェース制御部14は、任意の時点において利用者
による起動が可能となっていて、例えば表16における
セルデータ161、162に対して条件設定が必要とな
った場合には、これらのセルデータ161、162に対
して新たに条件設定のためのコントロールリストを作成
することが可能である(このときには、セルデータ16
1、162はUIマークの付与されたセルデータとな
る)。
【0038】そして、セルデータ161、162に対応
するコントロールリストは、そのリストの『対象デー
タ、セル』の項目に、セルデータ161、162を示す
データが格納される。また、その他の項目には、セルデ
ータ161、162に対して必要とする条件の設定を行
う。
【0039】また、上記したステップS16の動作にお
いて、セルデータ(UI)がユーザインタフェース制御
部14の起動を指定するのは、上記のように、それ以前
において、コントロールリストによってセルデータに条
件設定が行われ、そのセルデータがUIマークの付与さ
れたセルデータとなっている場合である。
【0040】図5は、本発明の一実施例の対象となる表
16の具体例を示していて、例えば、『売上処理』5
1、『利用者』52、およびその他の文字列53〜81
の各セルデータは、書き換えの必要が無いことから、こ
れらのセルデータ51〜81は、コントロールリストに
より、書換不可に設定される。
【0041】また、設定者名82、利用者名83は、こ
の表の利用者を限定する必要があるため、登録内容との
一致を検証する必要がある場合には設定者暗証コードや
利用者暗証コードが設定され、設定者名を匿名とする必
要がある場合には、設定者名82は『無表示』に設定さ
れる。
【0042】また、『与信情報』(これはローン、個人
資産等の情報を示す)69の具体的内容84について
は、秘密の必要があることから、暗号情報化が設定さ
れ、不必要に他人にその情報が表示されることを防止す
る。そのため、暗証コードが入力され、一致が検証され
たときには、通常データ形式に変換されて、表示される
ようになっている。つまり、特定の利用者にのみその情
報の開示が行われる。
【0043】
【発明の効果】本発明に係る表計算装置は、セルデータ
に対する扱いの指示と設定者暗証コードおよび利用者
証コードとを含んだ条件設定、条件設定された条件の条
件解除、および条件設定された条件の条件確認とセルデ
ータのセキュリティ確認を指示するデータの集合である
コントロールリストをユーザインタフェース記憶部に記
憶させ、ユーザインタフェース記憶部から読み出したコ
ントロールリストの指示に従ったセルデータの処理を表
計算部に行わせる構成としているので、複数の関係者に
よりデータ処理を分担するとき、表計算における簡易性
を損なうことなくデータ管理とセキュリティとを強化す
ることができるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表計算装置の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図3】本発明の表計算装置の一実施例のハードウエア
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に使用されるコントロールリストの条件
・計算の一実施例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例の対象となる表の具体例を示
す説明図である。
【符号の説明】
12 ユーザインタフェース記憶部 15 表計算部 21 表示手段 22 入力手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表の各区切りのそれぞれに表示されるデ
    ータをセルデータとするとき、文字キーと記号キーと機
    能キーとを少なくとも有する入力手段と、少なくともセ
    ルデータを表示する表示手段とを備えた表計算装置にお
    いて、 セルデータに対する扱いの指示と設定者暗証コードおよ
    び利用者暗証コードとを含んだ条件設定、前記条件設定
    された条件の条件解除、および前記条件設定された条件
    の条件確認とセルデータのセキュリティ確認を指示する
    データの集合であるコントロールリストを記憶するユー
    ザインタフェース記憶部と、 このユーザインタフェース記憶部から読み出したコント
    ロールリストの指示に従ってセルデータの処理を行う表
    計算部とを備えたことを特徴とする表計算装置。
JP4241953A 1992-09-10 1992-09-10 表計算装置 Expired - Lifetime JP3046682B2 (ja)

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