JP3046139U - 消臭剤散布システム - Google Patents

消臭剤散布システム

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JP3046139U
JP3046139U JP1997004789U JP478997U JP3046139U JP 3046139 U JP3046139 U JP 3046139U JP 1997004789 U JP1997004789 U JP 1997004789U JP 478997 U JP478997 U JP 478997U JP 3046139 U JP3046139 U JP 3046139U
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tank
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polluting
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Inventor
松爾 中込
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日水化工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有するトラック
コンテナや倉庫に収納された商品の臭気を自動的に消臭
し、異種商品の混載があっても、また前に収納された商
品の種類によらず、別商品の収納を可能にし、トラック
コンテナ、倉庫の稼働率を向上させ物流コストの上昇の
原因を取り除くことを目的とする。 【構成】 空気を加圧圧縮するコンプレッサーと、加圧
圧縮された圧縮空気を蓄積するコンデンサーと、液状無
公害の消臭剤を補給する消臭剤タンクと、圧縮空気およ
び消臭剤の供給時間、供給量を制御する自動噴霧コント
ロール装置と、自動噴霧コントロール装置を遠隔制御す
るコントロールパネルと、自動噴霧コントロール装置よ
り制御供給される圧縮空気および液状無公害の消臭剤を
混合し噴霧する微細噴霧ノズルとよりなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は食品等の保冷、冷凍設備を有するコンテナ倉庫内に消臭剤を散布する 消臭剤散布システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年物流の多様化により、必要最小限の量の商品を必要な時間に納入するシス テムが小売業の分野迄浸透しトラック輸送が主流になってきた。こうした状況に あって常温では品質低下の時間が短かくなる食品、花弁類等は保冷車、冷蔵車、 冷凍車等を利用し輸送するケースが多くなってきた。またこうした食品、花弁類 は在庫あるいは一時保管のためにも保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有する倉庫が用 いられてきている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
物流が必要最小限の量の商品を必要な時間に納入するシステムを採用すること は、一商品にかかる移送料が上昇する原因となる。 特に食品輸送の場合には商品ごとに特有の臭気があり、異種商品を同一に積載 するには、臭気の付着等による商品価値の低下が生ずることもあり、積載容積に 余裕があっても別便輸送をせざるを得ない場合が多い。また先に積載した商品の 臭気がコンテナ等内部に付着し、後から積載する商品の種類が制限されることに もなる。したがって、保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有するコンテナは積載する商 品を特定せざるを得ず、稼働率を低下させることになり、物流コストを上昇させ る原因の一つになっていた。
【0004】 本考案は、保冷、冷蔵、冷凍設備を有するコンテナ、倉庫を利用する場合に生 ずる臭気の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、コンテナ 、倉庫内に収納された商品の臭気を自動的に消臭し、異種商品の混載があっても 、また前に収納された商品の種類によらず、別商品の収納を可能にし、コンテナ 、倉庫の稼働率を向上させ物流コスト上昇の原因を取り除くものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決するために本考案、消臭剤散布システムは液状無公害の消臭剤 を微細噴霧装置に依り保冷、冷凍設備等を有するトラックコンテナ、倉庫内に噴 霧し消臭するシステムである。即ち、空気を加圧圧縮するコンプレッサーと、加 圧圧縮された圧縮空気を蓄積するコンデンサーと、液状無公害の消臭剤を補給す る消臭剤タンクと、圧縮空気および消臭剤の供給時間、供給量を制御する自動噴 霧コントロール装置と、自動噴霧コントロール装置を遠隔制御するコントロール パネルと、自動噴霧コントロール装置より制御供給される圧縮空気および液状無 公害の消臭剤を混合し噴霧する微細噴霧ノズルとより構成され、微細噴霧ノズル のみをコンテナ、倉庫内で冷気を吹き出すエバポレーターの前方に設置するもの である。
【0006】 また、自動噴霧コントロール装置は微細噴霧ノズル出口近傍に液状無公害の消 臭剤が残留しないよう十分な時間圧縮空気を微細噴霧ノズルに供給し、液状無公 害の消臭剤の冷気による凍結を防止するものである。
【0007】 さらに、微細噴霧ノズルと自動噴霧コントロール装置との間で液状無公害の消 臭剤を移送する消臭剤移送パイプの外周に保温ヒーターを設け、消臭剤の冷気に よる凍結を防止するものである。
【0008】 自動噴霧コントロール装置は、コンデンサー内の圧縮空気を微細噴霧ノズルに 送る圧縮空気コントロール部と、消臭剤タンク内の液状無公害の消臭剤より一定 量を移送され微細噴霧ノズルに圧送準備をする計量加圧タンクと、計量加圧タン ク内の液状無公害の消臭剤を噴霧ノズルに送る消臭剤供給部計量加圧タンク内を 減圧し、消臭剤タンク内の液状無公害の消臭剤を計量タンク内に吸引させる消臭 剤吸入コントロール部と、計量タンク内の液状無公害の消臭剤を圧縮空気により 加圧し微細噴霧ノズルに移送する消臭剤加圧コントロール部よりなるものである 。
【0009】 また、保冷車、冷蔵車、冷凍車等に設けられる消臭剤散布システムにあっては 、コントロールパネルおよび消臭剤タンクを運転席内に設けることも良い。
【0010】 また、保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有するトラックコンテナおよび倉庫に設け られる消臭剤散布システムにあっては、消臭剤タンク、自動噴霧コントロール装 置をトラックコンテナおよび倉庫の外壁部に設けることも良い。
【0011】
【作用】
微細噴霧ノズルは、液状無公害の消臭剤と圧縮空気を別々に供給されることに より液状無公害の消臭剤を微細な微霧状態にする二流体ノズルで構成されている 。 二流体ノズルである微細噴霧ノズルに供給される圧縮空気は、液状無公害の消 臭剤をレイノズル作用により微細噴霧ノズルの中に吸引するとともに混合し微霧 状態にして噴出する。 計量加圧タンクは、消臭剤タンク内の消臭剤を消臭剤吸入コントロール部の圧 縮空気放出にもとづく吸引作用により所定量吸引し貯えるとともに消臭剤加圧コ ントロール部の圧縮空気導入により加圧され微細噴霧ノズルに押し出す。 液状無公害の消臭剤は、現在多種市販されている純植物性消臭剤を含むもので 、臭気分子の分解等により消臭するとともに分解された分子を人体に安全な物質 に変える作用を有する。
【0012】
【実施例】
以下実施例につき図面にもとづき説明を加える。 図1(a)、(b)は、冷蔵車に積載される消臭剤散布システムの実施例図を 示す。 図1(a)において、記号1はエンジンからのベルト駆動等により作動するコ ンプレッサーで、圧縮空気を作り出しコンデンサー2に蓄積する。コンデンサー 2の圧縮空気は、自動噴霧コントロール装置4に送られる。消臭剤タンク3内に は液状無公害の消臭剤15が投入されており、液状無公害の消臭剤を自動噴霧コ ントロール装置4に対し補給する。コントロールパネル5は自動噴霧コントロー ル装置4を制御し、所定の量、時間を制御し圧縮空気および液状無公害の消臭剤 を微細噴霧ノズルに送り、コンテナ17内に消臭剤を微霧状態のドライフォッグ 19にして散布する。微細噴霧ノズル6の後方には冷気をコンテナ17内一様に 循環させるエバポレーターが設けられ、エバポレーター16の冷気20とともに 微霧状態の消臭剤は循環コンテナ17内を一様に消臭する。自動噴霧コントロー ル装置4には一定量ずつしか液状無公害の消臭剤15を補給されないが、消臭剤 タンク3内の液状無公害の消臭剤の不足は冷蔵荷物の臭気付着による不良品発生 の原因となることから、常時監視できる運転席に消臭剤タンク3を設けることは 有効である。
【0013】 図1(b)は自動噴霧コントロール装置4に消臭剤タンク3を内蔵したもので 、コンテナ17の外壁部に消臭剤タンク3、自動噴霧コントロール装置4を一体 化して設けているもので、消臭剤タンク3と自動噴霧コントロール装置4との間 隔を縮め結果として消臭剤供給パイプ7bを短くできる。また、この場合コンプ レッサー1、コンデンサー2をエバポレーター16の吹出し用、自動噴霧コント ロール装置4および微細噴霧ノズル6への吹出し用と共用でき、組み立て作業分 担を簡略化できる可能性がある。なお、保冷、冷蔵、冷凍用の倉庫にあっては、 倉庫の外壁部に消臭剤タンク3、自動噴霧コントロール装置を設けることは有効 である。
【0014】 図1(a)、図1(b)において、コンテナ17中に商品が積載された後、必 ず開閉扉14は閉成されるわけであるが、保冷、冷蔵、冷凍さらに消臭作業はこ の開閉扉14の閉成時でなければ効果がない。扉センサー21は開閉扉14の閉 成を検知しコントロールパネル5による自動噴霧コントロール装置4の遠隔操作 を可能にするべく、操作電源を解除する。扉センサー21による操作電源の解除 はコンテナ17内の無駄な冷却消臭作業を不能にし、消臭剤の消耗を防ぐもので ある。
【0015】 またコンテナ17の内部に設けられる微細噴霧ノズル6にコンテナ17の外部 に設けられた自動噴霧コントロール装置4より液状無公害の消臭剤15を移送す る消臭剤移送パイ7aの外周に保温ヒーター8を巻き外気温の低下等による液状 無公害の消臭剤15の凍結を防止するものである。
【0016】 図2は自動噴霧コントロール装置4の説明図を示す。 第1図(a)、(b)に示されたコンデンサー2の圧縮空気の吐出口はエアー フィルター30を介して自動噴霧コントロール装置4に接続される。圧縮空気コ ントロール部9は、エアーフィルター30と微細噴霧ノズル6の空気送入口31 a迄の空気流路を形成するもので減圧弁32a、電磁弁33aを有する。減圧弁 32aはコンデンサー2より吐出された圧縮空気22の圧力を微細噴霧ノズル6 に送り込むために適正な圧力に減圧する。電磁弁33aは第1図(a)、(b) に示したコントロールパネル5の手動操作信号あるいは自動信号により開閉され 、微細噴霧ノズル6の空気送入口31aへ減圧された圧縮空気22を供給遮断す る。
【0017】 圧縮空気22が微細噴霧ノズル6より吐出すると同時に、消臭剤計量加圧タン ン10の底部より消臭剤供給部13を介して吸入口31bは液状無公害の消臭剤 15が圧送され、微細噴霧ノズル6内にて混合され、ノズル出口31cより噴霧 される。消臭剤供給部13には逆止弁34bが設けられ、計量加圧タンク10よ り消臭剤タンク3の側へ空気が逆流することを防ぐ。
【0018】 計量加圧タンク10は微細噴霧ノズル6より噴霧吐出する液状無公害の消臭剤 15を消臭剤タンク3より消臭剤吸入コントロール部12の吸引作用により減圧 された計量加圧タンク10内に吸引する。この時逆止弁34aは計量加圧タンク 10への空気流入による計量加圧タンクの圧力上昇を防止する。吸引された液状 無公害の消臭剤15はレベルセンサー35により液面を検出され、吸引を停止す る。計量加圧タンク10に一定量貯えられた液状無公害の消臭剤15は消臭剤加 圧コントロール部11より圧縮空気22を供給され、微細噴霧ノズル6へ向け押 出される。消臭剤タンク3内の液状無公害の消臭剤15を計量加圧タンク10に 供給する消臭剤供給パイプ7bには逆止弁34bが設けられ、消臭剤加圧コント ロール部12を介して加えられる圧縮空気22が消臭剤タンク3へ流入すること による圧力低下を防止する。
【0019】 消臭剤吸入コントロール部12には、減圧弁32c、電磁弁33c、エゼクタ ー36が設けられる。電磁弁33bは三方弁で、該電磁弁33bを不作動とし電 磁弁33cを動作させることによりエゼクター36を介して減圧調整された圧縮 空気22を大気中に放出するとともに計量加圧タンク10内を空気を大気中に放 出減圧する。そこで減圧された計量加圧タンク10は、圧力の均衡を保つため消 臭剤タンク3内の液状無公害の消臭剤15を吸引する。なお、消臭タンク3の底 部には液状無公害の消臭剤15が空になったことを検知し運転席18等に知らせ る空杯センサー37が設けられており、消臭操作の誤りを無くするようにしてい る。
【0020】 また、消臭剤加圧コントロール部11には、減圧弁32b、電磁弁33cが設 けられ、電磁弁33cb作動により減圧弁32bにより減圧調整された圧縮空気 22を計量加圧タンク10に流入させ液状無公害の消臭剤15を加圧する。
【0021】 電磁弁33cは計量タンク10に設けられたレベルセンサー35が液状無公害 の消臭剤15が一定レベル迄吸引されたことを検知して作動を停止する。次に電 磁弁33a、電磁弁33bが同時に作動し、微細噴霧ノズル6に圧縮空気22と 減圧弁32bを介して減圧された圧縮空気22により加圧された液状無公害の消 臭剤15を微細噴霧ノズル6に供給しドライフォッグ19として吐出する。電磁 弁33aおよび電磁弁32bの作動時間はコントロールパネル5で調整されるタ イマー等により計量加圧タンク10内の液状無公害の消臭剤15が少なくとも完 全になくなる迄を設定することにより、消臭剤供給部13内に液状無公害の消臭 剤15が残らぬようにし、凍結原因を除去する。
【0022】
【考案の効果】
以上説明のとうり、本考案消臭剤散布システムにあっては次に記載する効果を 奏する。
【0023】 保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有するトラックコンテナ、倉庫に臭気のある商品 等を収納しても、その臭気はドライフォッグ化した消臭剤により効率良く消臭さ れることから、多種多様な商品を一緒に収納でき、商品別専用のコンテナ車、倉 庫といった規制は解除できる。したがって、コンテナ車、倉庫に特定な取扱いの ような季節的な空要因等をなくすことができ、稼働率を向上することができる。
【0024】 また、従来コンテナ車、倉庫を別にしなければならなかった商品等を一緒にす ることも可能となり、保冷、冷却、冷凍設備を有するコンテナ車、倉庫をまとめ ることができ流通にかかる費用を軽減できる。
【0025】 保冷、冷蔵、冷凍等の設備に用いられるコンプレッサー、コンデンサーを共用 できることから付属設備の追加が少なくて済む。
【0026】 消臭剤タンクにより液状無公害の消臭剤の補給を容易にするとともに不足を確 認できる。
【0027】 商品を積載しながらの消臭であることから、洗浄等の作業時間を短縮できるな どの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 冷蔵車に積載される消臭剤散布システムの実
施例図である。
【図2】 自動噴霧コントロール装置の説明図である。
【符号の説明】
1〜コンプレッサー 2〜コンデンサー 3〜消臭剤タンク 4〜自動噴霧コントロール装置 5〜コントロールパネル 6〜微細噴霧ノズル 7a〜消臭剤移送パイプ 7b〜消臭剤供給パイプ 8〜保温ヒーター 9〜圧縮空気コントロール部 10〜計量加圧タンク 11〜消臭剤加圧コントロール部 12〜消臭剤吸収コントロール部 13〜消臭剤供給部 14〜開閉扉 15〜液状無公害の消臭剤 16〜エバポレーター 17〜コンテナ 18〜運転席 19〜ドライフォグ 20〜冷気 21〜扉センサー 22〜圧縮空気 32a,32b,32c〜減圧弁 33a,33b,33c〜電磁弁 34a,34b〜逆止弁 35〜レベルセンサー 36〜エゼクター 37〜空杯センサー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気を加圧圧縮するコンプレッサーと、
    加圧圧縮された圧縮空気を蓄積するコンデンサーと、液
    状無公害の消臭剤を補給する消臭剤タンクと、液状無公
    害の消臭剤を補給する消臭剤タンクと、前記した圧縮空
    気および消臭剤の供給時間、供給量を制御する自動噴霧
    コントロール装置と、該自動噴霧コントロール装置を遠
    隔制御するコントロールパネルと、自動噴霧コントロー
    ル装置より制御供給される圧縮空気および液状無公害の
    消臭剤を混合し噴霧する微細噴霧ノズルとより構成さ
    れ、微細噴霧ノズルをトラックコンテナ、倉庫内に設け
    られた冷気を吹き出すエバポレータの前方に設置するこ
    とを特徴とする消臭剤散布システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動噴霧コントロール装
    置が、微細噴霧ノズル出口近傍に液状無公害の消臭剤が
    残留しないよう十分な時間圧縮空気を微細噴霧ノズルに
    供給し、液状無公害の消臭剤の冷気による凍結を防止す
    ることを特徴とする消臭剤散布システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の微細噴霧ノズルと自動噴
    霧コントロール装置との間で液状無公害の消臭剤を移送
    する消臭剤移送パイプの外周に保温ヒーターを設け、消
    臭剤の冷気による凍結を防止することを特徴とする消臭
    剤散布システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動噴霧コントロール装
    置が、圧縮空気を微細噴霧ノズルに送る圧縮空気コント
    ロール部と、消臭剤タンク内の液状無公害の消臭剤より
    一定量を移送され微細噴霧ノズルに圧送準備をする計量
    加圧タンクと、該計量加圧タンクに貯えられた液状無公
    害の消臭剤を噴霧ノズルに送る消臭剤供給部と、前記し
    た計量タンク内を前記した圧縮空気の流速を利用して減
    圧し、消臭剤タンク内の液状無公害の消臭剤を吸引させ
    る吸引コントロール部に計量タンク内に貯えられた液状
    無公害の消臭剤を前記した圧縮空気により加圧し、前記
    した消臭剤供給部を介して微細噴霧ノズルに移送する消
    臭剤加圧コントロール部とより構成され、圧縮空気によ
    りコントロールされることを特徴とする消臭剤散布シス
    テム。
  5. 【請求項5】 保冷車、冷蔵車、冷凍車等に設けられる
    消臭剤散布システムにおいて、コントロールパネルおよ
    び消臭剤タンクが運転席内に設けられ、消臭剤タンク内
    の液状無公害の消臭剤の量を常時確認できるようにした
    ことを特徴とする消臭剤散布システム。
  6. 【請求項6】 保冷、冷蔵、冷凍等の設備を有するトラ
    ックコンテナおよび倉庫に設けられる消臭剤散布システ
    ムにおいて、消臭剤タンク、自動噴霧コントロール装置
    を一体化しトラックコンテナおよび倉庫の外壁部に設
    け、消臭剤タンクと自動噴霧コントロール装置との間に
    配管を短かくしたことを特徴とする消臭剤散布システ
    ム。
JP1997004789U 1997-05-22 1997-05-22 消臭剤散布システム Expired - Lifetime JP3046139U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011136035A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Kawasaki Heavy Ind Ltd 滅菌液霧化発生装置および滅菌処理方法

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