JP3045703B2 - Icカードコネクタ - Google Patents

Icカードコネクタ

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JP3045703B2
JP3045703B2 JP10048020A JP4802098A JP3045703B2 JP 3045703 B2 JP3045703 B2 JP 3045703B2 JP 10048020 A JP10048020 A JP 10048020A JP 4802098 A JP4802098 A JP 4802098A JP 3045703 B2 JP3045703 B2 JP 3045703B2
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正明 大家
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はICカードと電子機
器との接続媒体となるカードコネクタに関する。上記I
Cカードは現金の自動引出機、パソコン、カメラ、電話
機等の電子機器に装填して使用される。
【0002】
【従来の技術】ICカードはカードコネクタを介して電
子機器内の配線回路基板上に形成された情報処理回路に
接続され、ICカードが保有する情報を電子機器に与え
るか、又は機器内情報をICカードに取り込み記録する
ために用いられる。
【0003】特許出願公表平5−506734号公報
は、ICカードハウジングのボトムプレートに上下に弾
性変位可能なコンタクトを並設し、カードハウジングの
一側面に設けたカード挿抜口から挿入したICカードの
外部接点に上記コンタクトを弾力的に加圧接触せしめる
と同時に、コンタクトの弾力によりICカードを押し上
げてカードハウジングのトッププレートに押し付け、こ
れによりICカードをカードハウジング内に保持し上記
接触を保持する構成を採用している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のICカード
コネクタにおいては、ICカードを上記カード挿抜口を
通してカード収容スペース内に挿入した時に、ICカー
ド後端のサイド面が上記カード挿抜口と対向状態に置か
れるので、衝撃や振動によって該挿抜口からICカード
後端がずれ出す恐れがあり、これによってコンタクトと
IC外部接点の接触の信頼性を損なう問題を有してい
る。
【0005】又ICカードの挿入深さが適正に定まら
ず、カード使用者によっては挿入不足を生じ、上記と同
様、接触の信頼性を損なうことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】ICカードの下面を規制
するボトムプレートの対向する二辺にICカードの対向
する第1,第2サイド面を規制する第1,第2サイド定
規を設けると共に、ボトムプレートの他の対向する二辺
に、ICカードの他の対向する第3,第4サイド面を規
制する第3,第4サイド定規を設ける。
【0007】更にICカードの上面を規制する上当てを
上記ボトムプレートと対向して設け、上記ボトムプレー
トと第1乃至第4サイド定規と上当てによりICカード
収容スペースを画成する。
【0008】又上記ボトムプレートに上記ICカードの
外部接点と加圧接触すると共に、ICカードを押し上げ
て上記上当てに押し付けるコンタクトを並設する。
【0009】そして上記上当てを上記第3,第4サイド
定規に沿って延在しつつボトムプレートの上位に張り出
す係止片にて形成し、該係止片によりICカードのエッ
ジ部上面を規制し、上記第2サイド定規に沿い上記IC
カード収容スペースの上面において開口せるICカード
挿抜口を設け、上記第2サイド定規の内側に上記ボトム
プレートへ向け下り傾斜せるカード誘導面を形成し、該
カード誘導面の下端又は下端付近に上記ICカードの第
2サイド面を規制する規制部を形成し、ICカードを上
記カード挿抜口の内端を形成する上当て端と、同外端を
形成する第2サイド定規6の上端面とに夫々当接して反
り曲げつつ上記誘導面の案内下で挿抜する構成とした。
【0010】よって上記ICカード挿抜口を通じてIC
カードケースの上面側から上記誘導面を介して上記スペ
ース内へICカードを反り曲げつつ円滑に挿入でき、同
様に同誘導面を介して円滑に抜去でき、挿入後はICカ
ード挿抜口側に存するカードの第2サイド面を第2サイ
ド定規の上記カード誘導面下端又は下端付近の規制部に
て適正に規制する作用と、コンタクトによるICカード
を上当てに押し付ける作用とが協働し、ICカードを反
り曲げない限りICカード挿抜口からずれ出す問題を有
効に解決する。
【0011】又カード挿入深さを第2サイド定規の存在
によってカード使用者に適正に指示し、挿入不足の問題
も解決する。
【0012】又上記第2サイド定規の高さを上記第1,
第3,第4サイド定規の高さより低くなるように設定す
ると共に、第2サイド定規の上端面を上記上当ての内面
より低くし、上記第2サイド定規の上位に上記ICカー
ド挿抜口の一端を開口せしめ、第2サイド定規の上面に
おいてICカードの挿入始端の巾決めを行ない挿抜口か
らのICカードの挿入操作を容易にした。
【0013】
【発明の実施の形態】図1乃至図8に示すICカードコ
ネクタはICカードハウジング2によってコネクタボデ
ィが形成され、該ICカードハウジング2はコンタクト
28を並設したボトムプレート3と、ICカード1の第
1,第2サイド面15,16を規制する第1,第2サイ
ド定規5,6と、ICカード1の第3,第4サイド面1
7,18を規制する第3,第4サイド定規9,10と、
ICカード1の上面を規制する上当て4aを有し、各要
素3,5,6,9,10,4aを合成樹脂にて一体成形
してワンブロック構造にし、各要素3,5,6,9,1
0,4aにてICカード収容スペース13を画成してい
る。
【0014】そして上記スペース13の上面を開放して
ICカード挿抜口23を形成する。上記ICカードハウ
ジング2はボトムプレート3の対向する二辺に沿い互い
に平行に延ばされたサイド壁7,8を有し、このサイド
壁7,8にて上記第1,第2サイド定規5,6を形成し
ている。
【0015】又ICカードハウジング2を形成するボト
ムプレート3の上記第1,第2サイド定規5,6を設け
た辺と隣接する二辺に沿い延びるサイド壁11,12を
有し、このサイド壁11,12にて上記第3,第4サイ
ド定規9,10を形成する。
【0016】上記上当て4aは例えば、第3サイド定規
9を形成するサイド壁11と第4サイド定規10を形成
するサイド壁12とに設ける。この上当て4aはICカ
ード1のエッジ部上面を要所において規制し、コンタク
ト28によって押し上げられるICカード1がICカー
ド収容スペース13内から上方へ飛び出すのを防止する
手段である。
【0017】
【0018】上記第3,第4サイド定規9,10に設け
た上当て4aは、例えばサイド壁11,12の中間部や
端部からボトムプレート3の上位に張り出す係止片にて
形成できる。又は上当て4aはサイド壁11,12に沿
って延在しつつボトムプレート3の上位に張り出す係止
片にて形成する。
【0019】上記係止片から成る上当て4aと、第3,
第4サイド定規9,10を形成するサイド壁11,12
とによりボトムプレート3の対向する二辺に、ICカー
ド1の対向する二辺を受け入れて規制する定規溝25を
形成する。
【0020】既述のように、ICカードコネクタは第
1,第2,第3,第4サイド定規5,6,9,10(サ
イド壁7,8,11,12)と上当て4aにてICカー
ド収容スペース13を画成している。
【0021】上記コンタクト28は打抜き形成された細
長い板ばねから成り、基端固定部から外方へ突出された
端子片28bを有し、反対側の自由端にICカード1の
外部接点1aと加圧接触する接触部28aを形成してい
る。この接触部28aはボトムプレート3の上面に突出
しており、上下に弾性変位可能である。
【0022】上記ハウジング2には第2サイド定規6に
沿いカード挿抜口23を設ける。即ち、第2サイド定規
6に沿い上記ICカード収容スペース13の上面におい
て開口せるICカード挿抜口23を設ける。
【0023】ICカード1は該カード挿抜口23を通じ
第3,第4サイド定規9,10の規制を受けながら、第
2サイド定規6の上端面を超えて第1サイド定規5へ向
け挿入され、第2サイド面16が第2サイド定規6を完
全に乗り超え、第1サイド面15が第1サイド定規5に
当接した時にスペース13内へ落し込まれ、コンタクト
28の接触部28aを下方へ弾性変位させ、その反力で
IC外部接点1aと加圧接触する。
【0024】好ましくは図1乃至図8に示すICカード
コネクタにおいては、図9A,Bに示すように、第2サ
イド定規6を形成するサイド壁8のボトムプレート3か
らの高さH2を他のサイド壁7,11,12の高さH1
より低くし、即ちH1>H2の関係に設定し、サイド壁
8の上位にカード挿抜口23の一端を形成する。
【0025】又サイド壁8の上端面8′を上当て4aの
内面より低い位置に設定し、サイド壁8の上位に挿抜口
23の一端を形成する。これによって図9Bに示すよう
に、挿入されるICカード1の巾決めを行なう。
【0026】又第2サイド定規6から上当て4aに至る
挿抜口23の巾W2を第1サイド定規5と第2サイド定
規6間の寸法W1の略2分の1から5分の1の開口巾に
する。
【0027】換言すると第3,第4サイド定規9,10
間においてICカード収容スペース13を覆う上当て4
aの挿抜口23に面する上当て端4′を上記寸法W1の
略2分の1から5分の1の寸法に相当する寸法W2だけ
第2サイド定規6から離間せしめ、同寸法W2の開口巾
にする。
【0028】上記第2サイド定規6の内側に上記ボトム
プレート3へ向け下り傾斜せるカード誘導面26を形成
し、該カード誘導面26の下端又は下端付近に上記IC
カード1の第2サイド面16を規制する規制部27を形
成する。
【0029】上記カード誘導面26は図9Cに記載する
ように、下方へ向け湾曲する凹曲面とし、ICカード1
の挿入始端(第1サイド面15)、挿入終端(第2サイ
ド面16)、抜去始端(第2サイド面16)を誘導面2
6に沿い円滑に案内する。
【0030】又図9Dに示すように、上記カード誘導面
26の下端に段差面を形成し、この段差面を規制部27
とし、カードの第2サイド面16をこの段差面に当接
し、スペース13内におけるICカード1の位置決め保
持効果を高める。
【0031】図9Aで説明した第2サイド定規6の高さ
に関する構成と、上記図9C,Dに基づき説明した構成
とを夫々併用することができる。
【0032】前記のように、ICカード1はその第1サ
イド面15が上記カード挿抜口23に差し向けられ、挿
入開始時においてはこの第1サイド面15側の端部が上
記カード誘導面26に案内されて第3,第4サイド定規
9,10の規制を受けつつ、第2サイド定規6の上端と
上当て端4′間において反り曲げられICカード挿入ス
ペース13内へ挿入され、挿入終了直前においてはIC
カード1の挿入終端の第2サイド面16側の端部が上記
カード誘導面26に案内されて収容スペース13内へ落
し込まれ、誘導面26下端又は下端付近の規制部27に
て第2サイド面16を規制する。
【0033】よってICカード1は第1乃至第4サイド
定規5,6,9,10に規制され、この四方規制作用
と、コンタクト28によってICカード1を上当て4a
に押し付ける作用とが協働してスペース13内の定位置
に保持されるに至る。
【0034】ICカード収容スペース13内に収容され
たICカード1はコンタクト28によりボトムプレート
3から離間した状態で、カード抜去始端を誘導面26で
案内しつつ上方へせり上げ、第2サイド定規6を形成す
るサイド壁8の上端面8′上に引き出される。よってカ
ード抜去が行なわれる。
【0035】図5Bと図7Bに示すように、ICカード
1はその上面側をICカード挿抜口23の内端を形成す
る上当て端4′に当接しつつ、同下面側が同挿抜口外端
を形成する第2サイド定規6の上端面に当接し、該上端
面と上当て端間において反り曲げられつつ誘導面26の
案内下で挿入又は抜去される。
【0036】上記挿抜口23に沿う第2サイド定規6の
中間部には該定規6の一部及びボトムプレート3の一部
を切欠いて形成したカードエッジ露出口24を設け、第
2サイド定規6に当接されたICカード1の第2サイド
面16の中間部を該露出口24内に露出せしめる。上記
露出口24内に露出されているICカード1のエッジを
手指で摘持し、挿抜口23から容易に取り出すことがで
きる。
【0037】又はICカード収容スペース13の上面を
開放し、この開放部から手指を差し入れて、ICカード
1の上面をカード誘導面26に向け押し出し力を与える
ことにより、ICカード1は誘導面26に案内されつ
つ、ICカード挿抜口23を通し外方へ押し出すことが
できる。
【0038】上記第3,第4サイド定規9,10を形成
するサイド壁11,12の何れか一方にICカード1の
第3,第4サイド面17,18の何れか一方を弾発的に
押圧するばね要素を設け、このばね要素による押圧力に
てICカード1の第4又は第3サイド面18,17を第
4又は第3サイド定規10,9に押し付け、定位置に保
持することができる。
【0039】又上記第1サイド定規5を形成するサイド
壁7にICカードの第1サイド面15を弾発的に押圧す
るばね要素を設け、このばね要素による押圧力にてIC
カード1の第2サイド面16を第2サイド定規6の下端
段差面から成る規制部27に押し付け、定位置に保持す
ることができる。この場合ばね要素はカード1を挿抜口
23から押し出すイジェクト手段として機能する。
【0040】
【発明の効果】ICカードを上記ICカード挿抜口を通
じて上当て端と第2サイド定規の上端面間において反り
曲げつつICカードハウジングの上面側から上記誘導面
を介して上記スペース内へ円滑に挿入でき、挿入後はI
Cカード挿抜口側に存するカードの第2サイド面を第2
サイド定規の上記カード誘導面下端又は下端付近の規制
部にて適正に規制でき、コンタクトによるICカードを
上当てに押し付ける作用と協働し、ICカードを反り曲
げない限り同カードがICカード挿抜口からずれ出す問
題を有効に解決できる。
【0041】又カード挿入深さを第2サイド定規の存在
によってカード使用者に適正に指示し、挿入不足の問題
も解決できる。
【0042】又第2サイド定規を形成するサイド壁の高
さを前記寸法に設定することにより、該サイド壁両端の
第3,第4サイド定規を形成する両サイド壁端部間にお
いてICカード挿入時の巾規制を行ない、前記定位置挿
入操作が容易に行なえる。
【0043】又上記第2サイド壁の高さの設定によりI
Cカード挿抜口の一端を該サイド壁の上端面に存置させ
ることにより、上記反り曲げ量を少なくしてカード挿入
操作が一層容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICカードコネクタの平面図。
【図2】図1におけるD−D線断面図。
【図3】図1におけるE−E線断面図。
【図4】AはICカードコネクタをICカード挿入開始
状態を以って示す平面図、Bは同断面図。
【図5】Aは上記ICカードコネクタをICカード挿入
の終了直前の状態を以って示す平面図、Bは同断面図。
【図6】Aは上記ICカードコネクタをICカード挿入
完了状態を以って示す平面図、Bは同断面図。
【図7】Aは上記ICカードコネクタをICカード抜去
開始状態を以って示す平面図、Bは同断面図。
【図8】Aは上記ICカードコネクタをICカード抜去
完了状態を以って示す平面図、Bは同断面図。
【図9】Aは上記ICカードコネクタにおける第2サイ
ド定規に関する他例を示す要部断面図、Bは同正面図、
Cは上記第2サイド定規に形成したカード誘導面の他例
を示す要部断面図、Dは上記第2サイド定規に形成した
カード規制部の他例を示す要部断面図。
【符号の説明】
1 ICカード 2 ハウジング 3 ボトムプレート 4 トッププレート 4a 上当て 5 第1サイド定規 6 第2サイド定規 9 第3サイド定規 10 第4サイド定規 13 ICカード収容スペース 23 ICカード挿抜口 24 カードエッジ露出口 26 カード誘導面 27 規制部 28 コンタクト
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−27415(JP,A) 特開 平9−312184(JP,A) 実開 昭59−107769(JP,U) 実開 昭61−189365(JP,U) 実開 平2−54184(JP,U) 実開 平4−12280(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 17/00 - 19/077 H01R 12/26 B65D 85/57 B42D 15/02 - 15/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ICカードの下面を規制するボトムプレー
    トの対向する二辺にICカードの対向する第1,第2サ
    イド面を規制する第1,第2サイド定規を設けると共
    に;ボトムプレートの他の対向する二辺にICカードの
    他の対向する第3,第4サイド面を規制する第3,第4
    サイド定規を設け;更にICカードの上面を規制する上
    当てを設け;上記ボトムプレートと第1乃至第4サイド
    定規と上当てによりICカード収容スペースを画成し;
    上記ボトムプレートに上記ICカードの外部接点と加圧
    接触すると共に、ICカードを押し上げて上記上当てに
    押し付けるコンタクトを並設したICカードコネクタに
    おいて;上記上当てを上記第3,第4サイド定規に沿っ
    て延在しつつボトムプレートの上位に張り出す係止片に
    て形成し、該係止片によりICカードのエッジ部上面を
    規制し;上記第2サイド定規に沿い上記ICカード収容
    スペースの上面において開口せるICカード挿抜口を設
    け;上記第2サイド定規の内側に上記ボトムプレートへ
    向け下り傾斜せるカード誘導面を形成し;該カード誘導
    面の下端又は下端付近に上記ICカードの第2サイド面
    を規制する規制部を形成し;上記第2サイド定規の高さ
    を上記第1,第3,第4サイド定規の高さより低くなる
    ように設定すると共に、第2サイド定規の上端面を上記
    上当ての内面より低くし、上記第2サイド定規の上位に
    上記ICカード挿抜口の一端を開口せしめ;ICカード
    を上記カード挿抜口の内端を形成する上当て端と、同外
    端を形成する第2サイド定規の上端面とに夫々当接して
    反り曲げつつ上記誘導面の案内下で挿抜する構成とした
    ことを特徴とするICカードコネクタ。
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