JP3045475U - 火葬用副葬品 - Google Patents

火葬用副葬品

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JP3045475U
JP3045475U JP1997006312U JP631297U JP3045475U JP 3045475 U JP3045475 U JP 3045475U JP 1997006312 U JP1997006312 U JP 1997006312U JP 631297 U JP631297 U JP 631297U JP 3045475 U JP3045475 U JP 3045475U
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cremation
buddha
porcelain
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博巳 横田
博文 横田
宏光 多木
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宏光 多木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遺体の火葬時に遺体とともに燃やしても破損
や変色もせず輝きを維持し、さらに遺骨塊を内部に収容
可能な神仏像の形状の祈念物からなる火葬用副葬品の提
供。 【解決手段】 ムライト磁器またはシリマナイト磁器の
焼結物から成る、基材2の底辺台座部4に中空体の孔5
を設けた神仏像の形状の祈念物1において、その祈念物
の周縁上に金色の金成分被膜層3あるいは銀白色の白金
成分被膜層3が形成されたことにより、火葬時において
も高い信頼性が得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、遺体の火葬時に遺体とともに燃やしても破損および変色せず、輝き を維持し得る火葬用副葬品
【0002】
【従来の技術】
仏教界においては、仏像あるいは位牌等の祈念物を造つて礼拝供養することが 、最上の善良くどくであるとされており、仏教各宗派のお寺ではそれぞれ固有の 仏像、位牌を造り、これを参拝者の参拝に供している。仏像、位牌の材料として は、白檀や沈香のようないわゆる香木が用いられるもの、金属であれば、金、銀 、銅のような貴金属で光沢を有するものが、またセラミックスであれば光沢のあ るアルミナ磁器が尊いものとして用いられている。
【0003】 一方、遺体を火葬する際、故人の遺品を遺体と共に燃やすことはよく行われて いる、そして故人を偲ぶ有形のものが遺体の火葬後に残っていることを望む声が ある。遺体と共に火葬される副葬品としては、火葬時に消失するものと、火葬後 もその原形を留めているものがある、そして後者の場合は、火葬時の炉内の温度 が、一般的に温度800〜950℃、局所的には温度1000〜1300℃の高 温が想定されることから、耐熱性を有する材料、例えばセラミックス自体あるい は耐熱性金属自体で副葬品を作製することが提案されている(特開昭62−22 648号、実開昭61−121183号、実開昭61−174482号)。しか し、このような耐熱性材料よりなる副葬品は、火葬時の炉内での雰囲気(酸化、 還元)さらに発生ガス、不燃焼物あるいは火葬炉構造材料との高温反応により、 副葬品自体の破損、あるいは表面の色彩や光沢の変化が発生し、美観を著しく減 じるおそれがあつた。
【0004】 一方、副葬品には荘厳さや美しさが要求され、材質自体に美観や重量観として の高級感が要求される。そこで耐熱性セラミックスに耐熱性金属をコ−テングし て黄金色を出す方法も提案されている(実開平6−23523号、特公平1−6 1048号)。 一方、仏教界において、人骨が他の如何なるものよりも尊く無上の価値をもつ ものとされることに着眼して、これを内部に備えた祈念物も提案されている(特 開平6−133843号、特開平2−71712号、特開昭52−2670号) また一方では、人間の遺体は、国民の宗教的感情に適合し、かつ公衆的衛生そ の他公共の福祉の見地から、火葬場にて火葬された後にその遺骨が骨壷に収納さ れ、お寺の納骨堂に収蔵されたり、あるいは墓地に埋蔵されている、(墓地、埋 蔵等に関する法律)そして一般のお寺や、その他の場所においては、これらの遺 骨や仏像、位牌の祈念物はそれぞれ個別に行われているというのが現状である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、近年、人口の増加とともに、お寺に占める納骨堂や墓地のスペ−ス が急激に狭くなりつつあり、そのスペ−ス等有効利用について種々の模索がなさ れている、その一つの手段として、遺体と共に火葬された仏像、位牌等の祈念物 の副葬品が提案されている。 これらの副葬品としては種々検討されており、特に前記従来の実開平6−235 23号の火葬用仏像の構成にあっては、お棺にいれても変色せずに黄金色を保つ 優れたものが考案されている。それらは仏像本体の材質として耐熱性金属または セラミックスで造り、その表面に透明なガラスまたは石英の薄膜層を設けその表 面に金または窒化チタンを薄く蒸着し黄金層を保ち、この黄金層の表面をガラス または石英をもちいて薄く被覆したものであった。しかし、耐熱性金属と透明ガ ラスと金または窒化チタン等の組合せでは融点が1000℃近くのものが多く、 セラミックスの材質によつては耐熱性、耐スポ−リングに劣り遺体と共に火葬す ると、表面が酸化して黄金色の仏像が紫色に変色し、あるいは破損してしまう欠 点があった。また、窒化チタンコ−テングは耐熱性には優れているが空気中雰囲 気で長時間高温に曝すと窒化チタン自体が酸化し金色を呈さず黒色に変色してし まうという問題点があつた。
【0006】 また、耐熱性セラミックス材料として前記従来の実開昭61−174482号 の仏像の構成材料にあってはアルミナ、マグネシア、チタニア、ジルコニア、ジ ルコン等があり耐熱性は優れている、しかし、遺体の火葬時に於いて頻繁に高温 時からの取り出しが行われる場合が多く、耐ス−ポリング(急熱急冷特性)が悪 くセラミツクス自体の亀裂や破損の発生が著しく作業性に多くの制約があつた。 また、耐熱性と耐ス−ポリング性を備えたセラミックス材料としては前記従来の 特開昭62−22648号の副葬用セラミックス形成体の構成材料にあつてはコ −ジエライトあるいは炭化珪素、炭化チタン、窒化珪素、窒化アルミ、サイアロ ン等もあるがコ−ジエライトは雰囲気状態(酸化、還元性))さらには発生ガス 中で安定した緻密質の形状の焼結体が得がたく、また炭化物、窒化物等は空気中 雰囲気で長時間高温に曝すと酸化して、その特性が大きく失なわれてしまうとい う問題点を有していた。
【0007】 一方、仏教界において、人骨が他の如何なるものよりも尊く無上の価値をもつ ものとされることに着眼して、これを内部に備えた祈念物として前記従来の特開 平6−133843号、の仏像およびその製造方法の構成にあっては火葬後の焼 骨を粉砕してなる粉末状物を粘土と混練して陶土状原材を作製しこの陶土状原材 により仏像を焼成することにより仏像の内部に焼骨を一体的に内包されるものも あるが、焼骨となつた人骨を粉砕したり、粘土と一緒に混合する等は宗教的にも 多くの問題点があつた。
【0008】 本考案は前記従来の問題点を解決するもので、火葬時の高温において耐熱性さ らには耐ス−ポリング性に優れかつ金色および銀白色の光沢を失うことなく、さ らには火葬後の遺骨塊を祈念物の内部に収納することもできる火葬用副葬品を提 供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、ムライト磁器またはシリマナイト磁器の 焼結物から成る、基材の底辺台座部に中空体の孔を設けた神仏像の形状の祈念物 にあつて、祈念物の周縁上に金色の金成分被膜層および銀白色の白金成分被膜層 が形成された火葬用副葬品からなるものである。 これにより、火葬時の高温における耐熱性さらには高温時からの取り出による耐 ス−ポリング性に優れ炉内雰囲気条件に左右されず美観および形状を損なうこと なく精度よく、金色および銀白色の光沢を失うことなく、さらには火葬された後 の遺骨塊を祈念物の内部に収納することが可能な火葬用副葬品が得られる。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の請求項1に記載の考案は、ムライト磁器またはシリマナイト磁器の焼 結物から成る、基材の底辺台座部に中空体の孔を設けた神仏像の形状の祈念物に あつて、前記祈念物の周縁上に金色の金成分被膜層が形成された形状の構造物か ら構成されたもので、ムライト磁器またはシリマナイト磁器の焼結物を用いるこ とにより、火葬時の高温時における耐ス−ポリング性(急熱急冷)による破損さ らには発生ガス、不燃焼物あるいは火葬炉構造材料との高温反応が著しく小さく 、また、金成分との結合性が良く、特に炉内の雰囲気(酸化、還元焔)に左右さ れない耐熱性に優れた作用効果を持った基材となる。
【0011】 基材の底辺台座部に中空体の孔を設けたことによつて、神仏像の形状の祈念物 の周縁上に金色の金成分被膜層の形成作業が精度よく容易に成り量産性に優れて いる、さらには火葬後の遺骨塊を祈念物の内部に収納することが出来る作用効果 がある。
【0012】 祈念物の周縁上に金色の金成分被膜層が形成されたことによつて、祈念物とし ての尊い価値観ができ、さらには遺体と同時に火葬されても変化しな作用を有す る。
【0013】 本考案の請求項2に記載の考案は、ムライト磁器あるいはシリマナイト磁器の 焼結物から成る、基材の底辺台座部に中空体の孔を設けた神仏像の形状の祈念物 にあつて、前記祈念物の周縁上に銀白色の白金成分被膜層が形成された形状の構 造物から構成されたもので、ムライト磁器またはシリマナイト磁器の焼結物を用 いることにより、火葬時の高温時における耐ス−ポリング性(急熱急冷)による 破損さらには発生ガス、不燃焼物あるいは火葬炉構造材料との高温反応が著しく 小さく、また、白金成分との結合性が良く、特に炉内の雰囲気(酸化、還元焔) に左右されない耐熱性に優れた作用効果を持った基材となる。
【0014】 基材の底辺台座部に中空体の孔を設けたことによつて、神仏像の形状の祈念物 の周縁上に銀白色の白金成分被膜層の形成作業が精度よく容易に成り量産性に優 れている、さらには火葬後の遺骨塊を祈念物の内部に収納することが出来る作用 効果がある。
【0015】 祈念物の周縁上に銀白色の白金成分被膜層が形成されたことによつて、祈念物 としての尊い価値観ができ、さらには遺体と同時に火葬されても変化しな作用を 有する。
【0016】 以下、本考案の実施の形態について、図1,図2を用いて説明する。 図1は実施の形態における火葬用副葬品の一例を示した仏像の形状をした祈念物 の正面図、図2は本考案の一実施の形態による火葬用副葬品の一例を示した仏像 の形状をした祈念物の全体斜視図aおよび要部を拡大して示した断面図b、底辺 台座部を拡大した断面図cである。
【0017】 図2aおよび図2b、図2cにおいて、1は本実施の形態における火葬用仏像 、仏像本体部2はムライト磁器あるいはシリマナイト磁器の焼結物で形成される 基材。金成分被膜層3(あるいは白金成分被膜層3)は仏像本体部2の周縁上に 形成された金色の金成分被膜層(あるいは銀白色の白金成分被膜層)、中空体の 孔5は仏像本体2の底辺の台座部4に設けられたものの構成からなつている。 火葬用仏像1は火葬時の高温に置いて耐熱性さらには耐ス−ポリング性に優れ 、かつ炉内の雰囲気条件に左右されず美観と形状を保ち金色(あるいは銀白色) の光沢を保つ作用を有する。
【0018】 仏像本体部2はムライト磁器あるいはシリマナイト磁器の焼結物から成る基材 で形成されており、基材の耐熱、耐ス−ポリング温度は約1100〜1400℃ と高く、特に熱膨張係数は小さく火葬時の高温時における耐ス−ポリング性(急 熱急冷)による破損さらには発生ガス、不燃焼物あるいは火葬炉構造材料との高 温反応が著しく小さく、また、金成分あるいは白金成分との結合性が良く、特に 炉内の雰囲気(酸化、還元焔)に左右されない耐熱性に優れた作用を持っている 。しかし、上記磁器成分であっても吸水性が約5%以上と高い焼結性の悪い基材 は、美観のある金色の金成分被膜層(あるいは銀白色の白金成分被膜層)を安定 して得ることが困難になり、さらに高温時における耐ス−ポリング性(急熱急冷 )による破損さらには発生ガス、不燃焼物あるいは火葬炉構造材料との反応性が 大きくなるため好ましくない。 通常火葬炉の温度は最高1000〜1300℃位まで昇温されるが、その過程 で急熱、急冷が行われる。従って炉の構造材料や台車、遺骨等に溶着したり反応 しないこと、さらに1〜2時間の間に室温→1000〜1300℃→100〜3 00℃と云うように温度変化が激しく、これらより耐熱性さらには耐ス−ポリン グ性に対して亀裂、破損等が発生せず、かつ炉内の雰囲気条件に左右されない基 材が要求されている、しかし前述した従来より知られている材質では安定した充 分なものは得られなかった。
【0019】 金成分被膜層3(あるいは白金成分被膜層3)は仏像本体部2の周縁上に形成 された金色の金成分被膜層(あるいは銀白色の白金成分被膜層)で厚みが約0. 3〜3.0μmで均一に強固に形成されている。これはムライト磁器あるいはシ リマナイト磁器の焼結物から成る基材との結合性が著しく良く金色(あるいは銀 白色)の光沢を保つ作用をもつている。
【0020】 中空体の孔5は仏像本体2の底辺台座部4に設けられており、底辺台座部に設 けることによって金成分あるいは白金成分の被膜層の形成時において、中空体の 孔に支持体を挿入することで仏像、位牌等の祈念物を保持することが可能になり 金成分あるいは白金成分のペ−スト溶液を塗布、吹き付け等の作業が精度よく容 易に成り量産性に優れている、さらには火葬後の遺骨塊を祈念物の内部に容易に 収納することが出来る作用効果がある。そして、中空体の孔の大きさは祈念物の 約1/2以下が好ましい、それは機械強度的に置いて安定している。 尚、必要に応じてセラミツクス、金属、木材等の材料で台座機能を備えた部材 を用い、その上端部が凹凸またはネジやま等が形成された支持台に固定すること によつてさらに価値観が向上する。
【0021】
【実施例】
次に、本考案の具体例を説明する。 本考案における祈念物である火葬用副葬品の作り方について説明する。まず、ム ライト磁器として、酸化アルミニゥム、酸化珪素、カオリン等の原材料、シリマ ナイト磁器として酸化アルミニウム、酸化珪素等の原材料を用い各々の磁器に成 るように配合し、その後、湿式混合で均一に混合を行なつた。次にメチルセルロ −ズ溶液からなるバインダを3重量パ−セントと水ガラスを0.5重量パ−セン ト添加し均一に分散後、石膏型を用い祈念物の一例として高さ60mm、幅15mm 、奥行17mm、底辺台座部(台座部の高さ12mm)の中空体の孔(6mm丸穴)の 寸法形状をした仏像を鋳込み方法で成形した、次に、乾燥後、温度1500〜1 650℃で焼成を行いムライト磁器およびシリマナイト磁器の焼結物の基材であ る仏像本体2を得た。次に、金色の金成分被膜層3および銀白色の白金成分被膜 層3を形成するため、仏像の底辺台座部4の中空体の孔5に固定出来る様に設計 された回転式塗布装置を用い金液ペ−ストおよび白金液ペ−ストを仏像の周縁上 に厚みが約0.5〜4.0μmで均一に吹き付け塗布を行った。次に、乾燥後、温 度1250〜1350℃で焼付を行い厚みが約0.3〜3.0μmの金色の金成分 被膜層3および銀白色の白金成分被膜層3を形成した。次に、上記で得られた仏 像1を用い肉骨片とともに炉内に入れ温度1200℃で2時間熱処理(酸化およ び還元焔)を施し約800℃の温度から取り出し亀裂や破損さらには変色の無い ことを確認した。
【0022】
【考案の効果】
以上述べた如く、本考案に係る火葬用副葬品によれば、ムライト磁器またはシ リマナイト磁器の焼結物から成る基材を用いることによって火葬時の高温におい て耐熱性さらには耐ス−ポリング性に優れ炉内の雰囲気条件(酸化、還元焔)に 左右されず美観および形状を損なうことなく精度よく、金色および銀白色の光沢 を維持する効果が得られる、また基材の底辺台座部に中空体の孔を設けた形状に することで、火葬後の遺骨塊を祈念物の内部に収納することもでき、さらに神仏 像の形状の祈念物の周縁上に金色の金成分被膜層あるいは銀白色の白金成分被膜 層の形成作業が精度よく容易に成り作業性さらには量産性に優れていることから 、コストダウンを図る有効な効果がある。また、祈念物の周縁上に光沢のある金 色の金成分被膜層あるいは銀白色の白金成分被膜層が形成されたことによつて、 火葬時の高温にも耐え変色せず祈念物としての尊い価値観ができ、さらには遺体 と同時に火葬されても変化しない有効な効果がある。
【0023】 そして仏教界において、他の如何なるものよりも尊い無上の価値をもつものと される人骨(遺骨)を、仏教における礼拝供養の対象である神仏像の形状の祈念 物と一体化させることもでき、仏教の基本精神と祖先崇拝の思想とが融合された 祈念物を提供することができ、この祈念物を拝むことで各自の先祖の供養もする ことが可能となり、そらには、納骨堂や墓地の有効利用も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態による火葬用副葬品の一
例を示した仏像の形状をした祈念物の正面図
【図2】本考案の一実施の形態による火葬用副葬品の一
例を示した仏像の形状をした祈念物の全体斜視図aおよ
び金成分被膜層(あるいは白金成分被膜層)の要部を拡
大して示した断面図b、底辺台座部を拡大した断面図c
【符号の説明】
1 火葬用仏像(祈念物) 2 仏像本体部(基材) 3 金成分被膜層(あるいは白金成分被膜層) 4 底辺台座部 5 底辺台座部に設けた中空体の孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ムライト磁器またはシリマナイト磁器の
    焼結物から成る、基材の底辺台座部に中空体の孔を設け
    た神仏像の形状の祈念物にあつて、前記祈念物の周縁上
    に金色の金成分被膜層が形成されたことを特徴とする火
    葬用副葬品
  2. 【請求項2】 ムライト磁器またはシリマナイト磁器の
    焼結物から成る、基材の底辺台座部に中空体の孔を設け
    た神仏像の形状の祈念物にあつて、前記祈念物の周縁上
    に銀白色の白金成分被膜層が形成されたことを特徴とす
    る火葬用副葬品
JP1997006312U 1997-07-18 1997-07-18 火葬用副葬品 Expired - Lifetime JP3045475U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0557363U (ja) * 1991-12-27 1993-07-30 本田技研工業株式会社 内燃機関の点火時期制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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