JP3044271U - 床置型扇風機の脚基部 - Google Patents
床置型扇風機の脚基部Info
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- JP3044271U JP3044271U JP1997005403U JP540397U JP3044271U JP 3044271 U JP3044271 U JP 3044271U JP 1997005403 U JP1997005403 U JP 1997005403U JP 540397 U JP540397 U JP 540397U JP 3044271 U JP3044271 U JP 3044271U
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- Japan
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- seat
- fasteners
- floor
- fastener
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本考案は、従来の床置型扇風機における座部
と台部との連結関係が不安定な構造であったことに鑑
み、このような欠点を一掃した安定性のよい脚基部を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本考案は、基台１０は両側部に一対の被
留め具１２，１２を有する凹溝部１１を設け、座盤２０
は前記基台の凹溝部と同形同寸法に成り、扇風機体を支
持する前記座盤の一端部に脚柱２２を立設し、前記座盤
が前記基台の凹溝部の被留め具に着脱する一対の留め具
２３，２３を設けて成るものである。
と台部との連結関係が不安定な構造であったことに鑑
み、このような欠点を一掃した安定性のよい脚基部を提
供することを目的とする。 【解決手段】 本考案は、基台１０は両側部に一対の被
留め具１２，１２を有する凹溝部１１を設け、座盤２０
は前記基台の凹溝部と同形同寸法に成り、扇風機体を支
持する前記座盤の一端部に脚柱２２を立設し、前記座盤
が前記基台の凹溝部の被留め具に着脱する一対の留め具
２３，２３を設けて成るものである。
Description
【０００１】
本考案は、床置型扇風機の脚基部に関するものである。
【０００２】
従来、床置型扇風機においてその台部に脚部を着脱自在にするものには、図１ に示すようなものがある。即ち、これは台部１と台部の凹溝部２に着脱自在に取 付く座部５とから成り、相対する左右両側部にそれぞれ留め孔３を設け、凹溝部 ２の閉端部にはほぞ孔４を設ける。
【０００３】 また、扇風機体の垂直脚部９を有する座部５は前記台部の凹溝部と同形に成り 、その左右両側面部には前記台部の凹溝部にある留め孔３に対応する位置に、こ れと掛合する留め具６を設け、先端部には前記台部１のほぞ孔４と掛合するほぞ ７を設けて成る。
【０００４】 しかし、このような従来の床置型扇風機は、台部と座部との連結支持関係が確 実でないため、離脱し易い不安定な構造となっていた。
【０００５】
そこで、本考案は、床置型扇風機の脚基部におけるこのような構造上の欠陥を 一掃した安定性のよい脚基部を提供することを目的とするものである。
【０００６】
本考案は、基台は両側部に一対の被留め具を有する凹溝部を設け、座盤は前記 基台の凹溝部と同形同寸法に成り、扇風機体を支持する前記座盤の一端部に脚柱 を立設し、前記座盤が前記基台の凹溝部の被留め具に着脱する一対の留め具を設 けて成るものである。
【０００７】
扇風機体の脚柱を立設した座盤は、その左右両側部に設けたブレーキ材を基台 の凹溝部の両側壁に抑止することにより固定され、また座盤の留め具の連結子の 球状部は、前記被留め具の通孔間の溝により基台の被留め具の弧状底部に嵌着固 定される。
【０００８】
本考案の着脱式床置扇風機は、基台１０と座盤２０から成る。
【０００９】 前記基台１０はその上面部に凹溝部１１を設け、この凹溝部の左右両側壁には 被留め具１２，１２をそれぞれ設ける。
【００１０】 前記被留め具１２，１２は、拡張し得る弧状底部１６を有する通孔１４と周壁 部１３から成る。
【００１１】 前記座盤２０には、コントロールスイッチ部２１と脚柱２２を設ける。
【００１２】 前記座盤２０の左右両側部には、前記基台１０の凹溝部１１の被留め具１２， １２に掛合する留め具２３，２３を設ける。
【００１３】 前記座盤２０は、その左右両側部にブレーキ部２４，２４を設けている。
【００１４】 前記留め具２３，２３は、球状部２７を有する連結子２６を設けた弧状壁２５ を形成する。
【００１５】 座盤２０は、その左右両側部に設けたブレーキ材２４が基台１０の凹溝部の両 側壁に加圧抑止することによって固定され、また座盤２０の留め具２３の連結子 ２６の球状部２７は、前記被留め具１２，１２の通孔１４・・間の溝１５・・によっ て基台１０の被留め具１２，１２の弧状底部１６，１６に確実に嵌着する。
【００１６】 以上に記述した本考案を具体化したものは図示したとおりであるが、これに制 限されるものではない。したがって、同一の技術的思想を逸脱することなく他の 特定な形態に具体化することができるものである。
【００１７】
本考案の構成により、床置型扇風機の脚基部の取付けを確実かつ迅速に行うこ とができ、安定性の良い脚基部を提供することができる。
【図１】従来物の要部の関係を示した斜視図
【図２】図１に示した従来物の組立時の側断面図
【図３】本考案の要部の関係を示した斜視図
【図４】図３に示した本考案の組立時の側断面図
【図５】図４の要部の正断面図
【図６】図５の組立前の要部の斜視図
１０ 基台 １１ 凹溝部 １２，１２ 被留め具 １４ 通孔 １６ 弧状底部 ２０ 座盤 ２３，２３ 留め具 ２４，２４ ブレーキ部 ２５ 弧状壁 ２６ 連結子 ２７ 球状部
Claims (3)
- 【請求項１】 基台は両側部に一対の被留め具を有する
凹溝部を設け、座盤は前記基台の凹溝部と同形同寸法に
成り、扇風機体を支持する前記座盤の一端部に脚柱を立
設し、前記座盤が前記基台の凹溝部の被留め具に着脱す
る一対の留め具を設けて成る床置型扇風機の脚基部。 - 【請求項２】 基台の凹溝部の被留め具が通孔を有し、
座盤の留め具が前記基台の被留め具の通孔に着脱し得る
ようにした連結子を有して成る請求項１に記載した床置
型扇風機の脚基部。 - 【請求項３】 基台の被留め具の通孔が弧状に成る底部
を有し、座盤の留め具の連結子が前記基台の被留め具の
通孔の底部に着脱し得る球状部を有して成る請求項２に
記載した床置型扇風機の脚基部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997005403U JP3044271U (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 床置型扇風機の脚基部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997005403U JP3044271U (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 床置型扇風機の脚基部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3044271U true JP3044271U (ja) | 1997-12-16 |
Family
ID=43178701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997005403U Expired - Lifetime JP3044271U (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 床置型扇風機の脚基部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3044271U (ja) |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP1997005403U patent/JP3044271U/ja not_active Expired - Lifetime