JP3044063U - Ｃｄケース展示枠 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単数または複数のＣＤケース表面（紙）をイ
ンテリアとして展示するために、専用の枠（額）状のも
のを作成する。 【解決手段】棚枠に収納し、表装枠で転落を防止す
る。 壁面に取り付けるためのネジ穴と、卓上に立てるため
のつっかえを設ける。 表装枠は美観のためにも役立つ。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、ＣＤケース表面を展示するための額状の枠に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ＣＤケース専用の展示枠は製造販売されていない。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ＣＤケースの表面（紙）は、最近、非常にファッショナブルなデザインになった ため、これを表面（紙）を見やすく展示できるように考案したので、ＣＤケース がインテリアとして役立つようになる。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

ＣＤケースの表面（紙）が見やすいように、ＣＤケースを表面部を見えるように 収納する。また、転落しないように表装枠で支持する。

【０００５】

【考案の実施の形態】

まず、背面板表面側に棚枠を固定する。棚枠は、四周の枠にＣＤの縦のサイズよ り少し余裕をもたせた桟を水平状に取り付け棚状にする。桟の数と横幅は、展示 するＣＤの個数に応じて設定するが、横幅は、ＣＤの個数の合計サイズよりも２ ｃｍほど広くして指で取り出したり納めたりできるようにする。この棚枠に壁に 固定するねじ穴と、この棚枠の表装のための枠（表装枠）を取り付けるための穴 を空けておく。棚枠を壁に取り付け、表装枠を取り付ければ完成であるが、表装 枠にはＣＤ表面（紙）が見えるよう、また落ちないように、棚枠の棚よりも縦横 とも若干狭い空洞部を設ける。写真立て的に使用するためには、背面版裏側につ っかえを設置する。材質は、合成樹脂でも、金属でも、木製でもよい。表装枠は 美観を重視する。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 （イ）室内壁面に取付け、インテリアとして使用する。 （ロ）卓上に立て掛け、インテリアとして使用する。

【０００７】

【考案の効果】

本案は、ＣＤを音楽として楽しむだけでなく、ＣＤケースをインテリアとしても 楽しむことができるようになる。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の前面図でＣＤケース展示状態を示
す。

【図２】 本考案の斜視図（９個用）である。

【符号の説明】

１＝表装枠 ２＝棚枠 ３＝固定凸部 ４＝固定凹部 ５＝壁面取付ネジ穴 ６＝背板 ７＝ＣＤケース

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 単数ないし複数のＣＤケース表面（表
   紙）を展示するための枠にＣＤケースを収納するための
   桟を設け、それを壁面に掛けたり、机などに立てたりす
   るための仕組みを施し、かつ、額状の表装を取り付けた
   展示用枠